2010年8月31日火曜日

夏の名残

今日で 八月も終わり
いよいよ秋に・・・・・
と言いたいですね
明日から九月
しかし日本列島は 
まさに盛夏の状態
いつまで続くのでしょう
けれども 温度は上がり
真夏の太陽が照りつけているのに
蝉の鳴き声は聞こえません
もう何処にか消えたのでしょう 
命を全うしたのでしょう
季節は巡っているのでしょうか
こんな状態ですと いろんな処に影響が出ることでしょう
生態系も変わってくるのでは と心配です
丁度一ヶ月前に求めた鬼灯が 元気です
部屋に取り込んでいた枝から 鬼灯の実が 二つ 転げ落ちました
子どもがいれば 鬼灯遊びを こうするのよと 一緒に遊べますが
子どもも いない と言って自分で楽しむのには ちょっと偲びがたく・・・・・・
それでは 食卓の上で 楽しむことにしました
夏の名残・・・・・といいたいのですが 現状は真夏と一緒
夏が終わり ここに 夏の名残 想い出が・・・・・なんていえないですけれど
でも 雰囲気づくりには 良きシチュエーション(situation) だと置いてみました
いかがでしょうか 
ヨウラクタマアジサイの花と共に・・・・・
いつまで楽しめるのか解りませんが 早く 秋が来ますようにと 祈りも込めて
体が 壊れそうな感じがしますから 早く 優しい秋が来るように
透明な 涼しい風が 恋しい 
愛しい人を待ち望むがごとき 
待ち望んでいます いっときも早くと祈りて・・・・・

2010年8月30日月曜日

我が家にも秋が〜?

昨日までの温度より わずかに低かったために
猛暑日ではなかったそうです
わずかに低いといっても暑く
予報では 明日から一週間の予報温度は
なんと37度ですって!連続で!
聞いただけで 暑いですね 嫌です
いつになったら秋が来るのかと・・・・・
庭も落ち葉が 否 枯葉が ひらひらと
舞い降りています
秋の終わり 命を終えて 冬の準備のため
舞い散るのとは わけが違って
暑さのために 枯れて 傷んで汚い茶色に変わり果てて
















舞っているのでしょう
そんな中 我が家にも秋の匂いが・・・・・
ベランダの片隅で 葡萄が実っている
驚きました
ず〜っと前 何年も前 行きつけの花屋さんから ぶどうの木をいただきました
今 現在 住んでいる家を求めた時
家の横 窓際に 藤棚と葡萄棚があり いずれも 花が咲いたり 青い房が
棚から 幾つも垂れ下がったり 窓から眺めて 楽しみました
しかし転勤で 家を人に貸した時に 
放置され 樹そのものが痛み 建て替えの時 処分して貰いました
花屋さんに 昔ぶどうの木があったのよ と話しをしたことがあります
その話しを 覚えていてくださったのか どうか解りませんが
売れ残りで悪いけれど シーズンも終わったから とぶどうの木を
育ててくださいと・・・・・・持ってきてくださいました
初めの頃は 実が実り 喜んでいましたが
二階のベランダに置いてある都合で 長期に留守にすることによって
水やりなどが 上手く出来ず かなり弱りました
しかし 枯れたのかな? と首を傾げていると いつのまにか 葉が芽吹き
緑たおやかになっていましたが あまり実は 出来ませんでした
今年も無理と思っていましたら なんと わずかですが 葡萄の房が・・・・・
哀れな姿ですが 確実に秋がやってきている すぐそこまで 
秋の匂いをちりばめて 嬉しいこと 
でも 樹 葉を見てください 傷んでいますでしょう
いかに暑さが 厳しいかを物語っていると思います
こんな姿 色づいた葡萄の房を見ると なんだかふっと心が休まります
ああ〜 秋 秋よ 我が家の小さな秋を 一足 早く見つけたという思いがします
自然はいいですね 矢っ張り なによりの薬だと思います
ベランダに放置するのではなく もっと大切にしなくては・・・・・
日頃から 目にとまるところに 置き場所を買えた方がいいのかも
考え直さないといけないのでしょう
房も小さく 樹も哀れですが でも 絵になるでしょう
心が 揺さぶられます 絵になる 絵になる 作品になるかも・・・・・
雰囲気がある この雰囲気が大事 
いい思いさせて貰って ありがとう 感謝

2010年8月29日日曜日

今年も咲きました

もう言葉がない程暑い日です
お隣の市では38度を越えての記録
暑いはずです
もう今週は 9月です
なんとかしてよ〜と叫びたくなります
今年も 忘れずに桜蘭が咲きました
昨冬は 冬の初めが 暖かかったので 
防寒をするのを忘れていました
可哀相なことをしたと思いましたが時すでに遅し そのままやり過ごしていました                     
それでも 株は弱ることなく 元気に
新しい葉を出して 育っていました
けなげにも 先日から 花が咲き始めました
一つだけ 咲いているのに気が付き
嬉しいと喜んで見詰めていました
今年は 冬に可哀相なことをしたから
一つしか咲かないのかと・・・・・・
散りゆく花を眺めていました       
一週間ぐらい後に 
なんと なんとまた咲いているではありませんか
最初に咲いた花より 大きくて立派に
驚きました
じゃあ〜 写真でも パチリと・・・・・・
というわけに行かず 窓にぴったりと頬を寄せていますので カメラを向けても
花のお尻が見えるだけ それではと室内から 記念にパチリ はい チーズ
リビングの小さな窓辺で 顔をこちらに向けて咲いています
今日は! 私を忘れないで! 今年も咲きましたよ〜
元気ですよ〜 と・・・・・・
嬉しいですね 綺麗な優しいピンクでしょう
ピンクの花が さくらが 咲き誇ったように開いているから桜蘭かな?
でも 肉厚の葉っぱも ほのかに桜色になるからでしょうか
葉の周りが白く縁取りされていますが そのあたりが なんとなく桜色に染まるのです
綺麗ですよ 乙女の頬のように ほのかに染まります 優しいピンクに
この暑さにも耐えて 優しい色を 投げかけてくる
暑さには似つかわしいピンクの色で・・・・・・
暑い時は 灼熱の暑さは なんとなく 燃えるような赤い花が似合う
そう思いがち でもピンクも似合うなんて
部屋から 窓越しから見える ピンクの花とみどりの葉
そして透けて見える強い光 その光が 柔らかみを帯びて 気持ちの良い
雰囲気を醸し出しています
今年もお会いできて 良かった 嬉しかった ありがとう

2010年8月28日土曜日

光の饗宴〜花火大会〜

暑い 暑い週末 37度あったとか
もう八月も終わりなのに
夕方 例年通り 伊丹市の花火大会に
招待されて 出掛けました
教会の読み聞かせの会の講師を
していただいている先生のお宅へ
読み聞かせの会のメンバー 
或いはその家族 総勢17人で
楽しい花火会
夕食を頂き 歓談してその後
ベランダで 各自 好きな処で
めいめい飲み物を手に 椅子に腰掛け 
目の前に上がる花火を
歓声 ため息 様々な声を発しながら
堪能しました
先生のお宅がマンションの7階にあり
ベランダが広く おまけに花火は 
真っ正面にあがる最高の場所です
夜空にあがる花火 光の饗宴
そこに描かれる 花模様 流れる星くず 様々な絵模様が
展開されて 充分に楽しみました
光が舞うそのすぐ横に お月様が 輝いていました
少しかけ始めた月が いつも優しい光を投げかけていますが
今日は 少しお月様が 眩しそうな様子にうかがえました
月も 目映い光の流れを 受けて 困惑したのでしょうか
いいえ きっと 静かに見詰めるていたことでしょう 
いつも花火そのものの姿を捉えることに必死で
カメラを手に 工夫しています
なかなか 上手く収まりません
その花火を 光で捉えてみましたが こんな花火はいかがでしょうか
馬鹿みたいな写真でしょうか
光の集まりの美しさ 一瞬のことで 消えてしまいますが 
ああ〜 と心を載せ 夢を載せ 日頃の気持ちの疲れを 心の疲れを
ふ〜っと どこかに持ち去ってくれるそんな一瞬
光の饗宴を眺めていますと わずかな時間 1時間ほどですが
いろんな事が 心の中を駆け巡ります
懐かしい想い 哀しい想い 喜び 苦しみ すべてが 彷彿となって甦ってきます
だからこそ 誰もが ああ花火かという前に 夜空を見上げ
背伸びをして 精一杯首を伸ばして 見つめる光
皆さんは その時なにを想うのでしょうか
なにを想いめぐらすのでしょうか 
もう夏も終わりですね 花火の季節ももう終わり 
でも なかなか終わりそうにない夏
明日も暑い日だとか・・・・・ 

2010年8月27日金曜日

さえずり〜雀〜

暑いですね 猛暑日が
連続12日 記録ですって
こんな記録 嬉しくないですね
来週 9月に入って 最高気温が
37度 越す予報
嫌な予報ですね
皆さんにお聞きします
最近 雀を見ますか
雀のチュン チュンという鳴き声を
聞きますか
我が家の庭に 最近 とんと小鳥がきません 
夏ということもありますが 冬にくる鳥はさておき 雀の姿も見ませんし
鳴き声も聞きません
その不思議さに 気になっていました 
毎朝 ある公園で ラジオ体操をなさり リーダーもなさっている教会員の方に
雀の不思議さを 話しをしましたところ その方も 最近 公園でも
今までのように沢山見かけない 殆ど見ない 
雀が 減っているというお話しでした
なぜ 何処にでもいる雀 町でも里でも村でもいる雀がいないのでしょう
なんだか淋しいね どうなっているのでしょう と話しをしてました
昨日 「猫展」を観に行く時 電車を待つホームで 雀を見かけました
たった一羽でした ホームを チョン チョンと歩いていましたが
その姿を見て 少し驚きました
すごく哀れで 羽根は汚く 色つやなく 傷んでいる感じがします
おまけに痩せて小さいのです
しばらくすると 線路の上に降りて そこでじーっとしていました
久しぶりに見た雀 やせ細って哀れそのものでした
雀の世界になにが 起きているのでしょう
子孫繁栄が 上手く行かないのでしょうか
雀の天敵がいるの? 
猫? イタチ? 蛇? それらしか思いつきませんが
それら天敵が 増えてどうにかなる そんなことはあり得ないと思います
スーパーへ行く道中の街路樹に いつも雀がいました
夕方に通りますと ものすごい数の雀で さえずる声が うるさいほど
耳に響き 思わず見上げますと 大きな街路樹 そこが雀のお宿でした
夕方には みんな出先から戻ってくるのでしょう
さえずりに納得したことがあります 
そう言えば 最近は なにも感じることなく通り過ぎています
さえずりは聞きません
道を歩いていても 窓を開けても 鳥の鳴き声が 聞こえるのはいいものです
生きている 生かされている そんな実感が得られます
寂しいですね
皆さんのお近くでは いかがですか

2010年8月26日木曜日

猫・ねこ・ネコと遊ぶ

相変わらずの暑さ
デパートで フロアーマネージャーに
会った時 彼女の挨拶も
ありきたりの言葉で この言葉
しかないのですが 暑いですね
と 挨拶を頂く
皆さん口をついて出る言葉は
ほかの言葉を知らないのかと
言うほど 暑い 暑いです
友人に誘われて 心斎橋にある
ネネ ラ シャット ノワール
(雑貨屋さん)に行きました
地下鉄心斎橋から徒歩8分とありましたがいつもでしたら 歩くはずですが3人でタクシーに乗りました
それほど暑いと言うことです
猫の写真展「猫の庭」を観るために
しかも友人の飼い猫の写真が
また昨年 我が家の犬とお見合いをした
猫の写真も 展示されていると聞き
懐かしさもあって 出掛けました
雑貨屋さんですが 表通りになんの広告もない ビルの3階にありました 
その一室で 雑貨屋さんを 営まれているのですが 
こんな場所で 経営が 成り立つのかと 首を傾げました
一見さんは 入ることは不可能 何かで聞くか 見るかしない限り
訪れる人はいないと思います
今回のように イベントを開かれていたので 我々3人は 出掛けましたが
普段 行くことはないでしょう
手頃な雑貨 女性の心をくすぐる品物 猫展をしているからか
猫グッズなど など商品は 沢山ありました
けれど わざわざ 再び 行くことはないと思います
とてもいい商品が置いてあり センスも良く 楽しいお店ですが・・・・・
そのお店の隣は ブティックでしたが 私たちがいる間 一人のお客もありませんでした
こんな不思議なお店もあるのですね
趣味 道楽で お店を 開いているとは思えません
固定客があるのでしょう 表通りなら ウインドウのレイアウトの仕方で
ちょっと覗いてみようかという気になって入るお客さんも 沢山いることでしょう
大阪のど真ん中で こんなお店もあるのかと 驚きました
もうちょっと有効利用は? お店の宣伝は・・・?と不思議でした
ネネのお店の 上の階に行く階段を利用して 写真は並べられていました
懐かしい猫さんとの再会もあって 写真展は 楽しく観ました
猫の好きな方は かなりいるものと感心しました
地下鉄まで 行きも帰りも タクシーに乗り 美味しいランチもいただき
ティータイムでは これまた素敵なスイーツを・・・・・
恵まれていることに感謝しないと 申し訳ないと思うほど
でも 御堂筋のあたり少し歩きましたが なんと暑いこと 汗が噴き出しました
ああ〜 熱中症になる なんて思いながら 涼しいところに飛び込みました
なんと贅沢な一日だったことか 勿体ないほどに・・・・・
吹き寄せる夜風が 少しだけ秋の匂いがしました 
月が 今日もまだ丸く輝いています 
その月の光を 浴びながら感謝の祈りを・・・・・ありがとう!

2010年8月25日水曜日

猫じゃらし

一時ほどの暑さではないものの
相変わらず気温は 高く
35度越す それでも風が
吹いているから 少し楽なのでしょうか
今宵は 満月ですのにこの暑さ
ふさわしくありませんね
それでも夜にはいると 
どこからか虫の鳴き声が
聞こえてきます
確実に 秋が 近づいていると感じます
玄関の下駄箱の上 庭で 摘み取って生ける花もなく
花瓶だけが 手持ちぶさたで 寂しい感じがします
庭に咲く花は どれも摘んで活けられる花ではなく 
花屋さんへ行けば いろんな花が 沢山あるでしょう
どうしようかなと思案していました
お昼過ぎ 郵便局まで行った帰り 側溝を見ると
猫じゃらしが 伸びて 道路へ顔を出していました
ああ〜 これ いいのでは と5〜6本摘み取って 活けてみました
なにもないより いいよ!と自分で納得して 庭のあちこちに 
やたらに増えて咲いている小さな花を 添えてみました 
路傍に生える雑草 猫じゃらしと 呼んでいますが
本名は 狗尾草(エノコログサ)稲科
夏に 茎頂に緑色の円柱状の芒(のぎ)の多い花穂をつける
その花穂が 子犬の尾に似ているから エノコロ(犬子 狗児 犬児)草と言うそうです
子どもの頃は 猫じゃらしと言って 野原で摘んでは遊んだものです
雑草でも 使いようによっては 家の玄関に 華を添えてくれました
緑色で 瑞々しく いいものです
たかが雑草 されど雑草 いいんです 雑草でも
心が和んでふっと安らげば なにもない無機質な器が置かれているよりは
ちょっと 慰みになれば・・・・・ 
夜に入って 爽やかな気持ちのいい風が 吹き巡っています
この風が 上手く家の中に入れば 万々歳なのですが 上手くいきません
ベランダで 夜風に吹かれながら 満月を 楽しみました
 兎の餅つきは 見えません
 この暑さ まだ透明感がなく 
 雲間に柔らかい光を 
 滲ませていました              
 それでも月には 
 この上ない魅力があり 
 心穏やかにしてくれ 
 いろんな想いが
 心をかすめてゆきました    
 コンパクトデジカメでは 
 月は 上手く撮れません
 
秋を待ち望む私たちに あらゆる生き物に 優しい光を 
惜しみなく注いでくれているようでした 
今日の月は 今年の月の中で いちばん小さなお月様ですって!
地球から 一番 遠く離れているからだそうです
先ほど ニュースで聞きました 

2010年8月24日火曜日

巡礼の旅〜シンブル〜 

夕立があるかもの予報は 
全く当てにならず 随分長く
雨が降ってないような気がします
一雨 欲しいですね
熱せられた地表の温度が 少しは下がり
一息つけるのでは と思いますが
なかなか思うようにはまいりません
これだけ暑いと なるべく外に出ないようにしているのですが
運動不足ですね でも 下手に出歩いても疲れるだけでしょう
部屋の中にいるのなら 室内でする仕事は山ほどありますが
それらをするのも気乗りがせず 怠け者になっています
この春 スペインへ 巡礼の旅に出掛けた時 求めたシンブル
今まで 収納する住み家が無く 箱に入れたままでした
先日 ある方から小さな収納ケースを頂きました シンブルを入れるのにどうぞと
ここに入れてみたらと思い立って シンブルを出してみました 
ひとつひとつ求めた時のことを思い出しながら 取り出して並べてみると
なんと48個もある・・・・・
ええっ こんなに沢山・・・・・求めたのかと 今更びっくり
でも残念ながら 棚が 少し足りなく入り切りません
シンブル用のケースではないので 仕方がないこと 
それを見ていた相棒が 棚を調節してくれるとのこと
すぐには出来ないが しばらく時間をくれたらとのことでしたので
お願いすることにしました
シンブルは 再び 箱の中に・・・・・
もう一寸 我慢してねと・・・・・・
48個も よくもよくも求めたもの あれっ これ何処だっけ
と言うシンブルもあり しばし眺めて 考えて あっ あそこの町だ 村だと 
その時の様子が 思い出され懐かく いろんな事が 甦ってきました
わずかな時間で 急いで求めたシンブル
数多く並べてあった修道院 あまりに多すぎて選ぶのに大変だったこと
全部 買えませんもの その中から選び抜いたシンブル
街角の新聞やタバコを売っている小さなお店で 見つけて求めたシンブル
ひとつ ひとつに物語が・・・・・・ある
このシンブルは あのシンブルはと 何かかが 書けそうなぐらい
いろんなストリーが 詰まっています
足が痛かった 美味しいもの食べた 素敵な聖歌を耳にした
祈りを目の前で・・・・・ 立ちつくす修道院の荘厳さ 美しい田園風景
雪を抱いたピレネーの山なみ 林檎の花が 白い花が麗しく咲いている
空の色 風のささやき 花の匂い すべてが目に浮かぶ
ああ〜 すべて懐かしい 
よき旅に感謝をして シンブルが 早く日の目が見られますように

2010年8月23日月曜日

親しい兄弟を天に送りて

今日も暑かったですね
38度を越えたところがあり
大阪は 37度
熱波で蒸されている感じです
教会員であるご老人が 静かに命を
全うされ 午前 葬儀式が
執り行われました
91歳の命でした 
とても俳句を愛され いつも紙と鉛筆を
持って 歌を詠んでおらました
私の作品展にもよく来てくださり 作品を見て なにかを感じられると
歌を詠み それを何句か頂きました
とてもお元気で気さくな方でしたが いつの日からか お姿を目にすることが無く
気に掛かっていました 
だんだん体が弱り 歩くのもままにならず ついに 老衰と肺炎で・・・・・
どんな生き方をされたのか よく解りませんが モダンでユーモアのある方
暑い中 お別れしてきましたが 寂しい風が吹きいています
でも 或る意味では 天寿を全うされたのでは・・・・・・
唯 ただ 平安をお祈りします
庭に咲く花の一つ トレニア 白のトレニアを何株か植えています
どれもこれも白い花びらをひらひらさせています
先日 夏のスミレを載せましたが その元というか 原点が このトレニアです
比べてみると 全く同じに見えます
なんだか 葉が違うような気もしますし 茎の伸び方がちがいますから
矢張り改良されているのでしょう 
育てやすく 花付きもよいように 改良されているのでしょうか
苗を求める時の値段も全然違います
トレニアはかなり安く求められます 上手く育たなくてもいいと思わせるほど安く
しかし 夏スミレは エエッと一瞬 首を傾げる程の値段です
それだけ手がかかっているのでしょう
まあ 我が家の庭でしたら 普通のトレニアで充分かなと思いますが
まだ 品種改良の良さが解ってませんから なんとも言えません
どちらにしても 沢山花をつけてくれれば嬉しきこと
でも それには こちらの努力も必要なことでしょう
暑さで 花が弱っていく中で 元気に咲いてくれるのはとても嬉しいこと
大歓迎です ペンタスと共に 元気溌剌としています
その喜びと 親しき兄弟を失った哀しみと 入り交じった日が暮れてゆきました
月は 昨日と同様に 私たちの心に 優しい光で 癒してくれます
十四夜です 明日は 十五夜 でも 満月は25日だそうです
 

2010年8月22日日曜日

元気ですよ〜ノウゼンカズラ〜

暑い日曜日でした
いつものように礼拝に
教会で有志の方がつくって下さる
おうどんを頂き いろんな方と
お話しをして 楽しく交わりの時を
持ち そして午後
読み聞かせの会に出席
会の初めから最後まで参加するのは
久しぶりのことで 何ページだったけと
















一瞬 戸惑う有様でした
源氏物語の明石の巻の途中から
恋の駆け引き 父と娘のやりとり
なかなか面白い場面で 良い学びの時でした
終わった後 皆さんでお茶を頂きながらの
談笑も 又 楽しいひととき
いろんな事が 煮詰まった日曜日
有意義な時を過ごし 心 豊かに膨らんで
外へ出ると なんと なんと 陽射しが
ぎらぎら輝いていました
朝は それほど暑いとも感じなかったのが 午後に気温が上がったのでしょう
教会の外へ出ただけで 圧倒され
荷物を持って 歩くのかと思っただけで 
気が滅入り 萎えてゆく心を もてあましていた時
教会のお隣さんの塀越しに オレンジの花が
わずかに吹く風に 揺れているのが 目に飛び込んできました
おやっ いつの間にこんなに伸びてと驚き
近づいてみると なんとピンクの花も 咲いているのに気づきました
いままで オレンジだけと思っていました
ノウゼンカズラの花 いつのまにかピンクの花が・・・・・仲間入り
毎年 咲いていますのでオレンジの花は 気づいていましたが
ピンクは 知りませんでした
先住者のオレンジの間を かき分けるように
遠慮がちにピンクの花は 私もいるのよと 身を乗り出していました
ノウゼンカズラ 矢張り この花も夏の花ですね
一般的には この黄赤色というのか 橙色というのか
この色が多いですね 何処のお家でも見るのは この色です
でもピンクは 可愛くていいですね 優しい色です
けれども 優しいピンクが この強い陽射しの中で咲いているのを見ると 
なんだか可愛そうな感じがしてきます
でも 木の性質は 持っているのでしょう 元気よく咲いていますもの
このように元気で 綺麗だったら 我が家の表通りに面した庭に
あってもいいのかとも思いますが 葛は つるが伸びて 大変とも聞きますので
手が出せません
夏の間だけで落葉樹ですから いいのかも・・・・・ 
でも 私の手には負えません 矢っ張り我が家には 無理な花木でしょう
暑さの中 帰る気持ちが 萎えてゆきそうだったのに
このノウゼンカズラで 元気を貰い 重い荷物を持ち 
夕餉の買い物もして 汗だくになりながら 帰途に・・・・・
でも いい一日でした
夜に入っても 熱い風が 吹いていますが 月が 美しく輝いています
もう秋ですね 今宵は 十三夜です
月が美しく 輝く秋は もうすぐ そこまで もう一寸の辛抱ですね

2010年8月21日土曜日

薄暮に浮き立つ白き花

昨夜は少しばかり涼風が吹き
気持ち的に楽でした
しかし 今日も相変わらずの暑さ
うんざりですね
いかに自分の体調を崩さないで過ごすか
大変なことのようです
庭の花たちにも 同じことが
言えるのかも知れません
けなげに咲く花 
勝てませんとこの暑さにと
うなだれる花と様々です
いろいろ配慮はしているつもりでも
どうにもならない事ばかりです
この夏は ペンタスが元気です
いつも夏ばてのように 
今頃 元気に咲くことはなく
9月になると俄然 元気を取り戻して
年末まで咲きますが
今年は 思いの外 今頃から元気で 
花芽をいっぱいつけ始めました
嬉しいことですし この暑さの中 緑の葉陰で 或いは 背伸びして
涼しげに 白い花が咲いているのはいいものです
ペンタスは ピンクなど ありますが 我が家は白一色 
何本が植えてますが 白で良かったと思っています
日が暮れ始めた薄暮の頃 白い花は くっきりと目立ち気持ちがよく
爽やかさを感じます
まだまだ続く暑さ 負けないで 咲いていて欲しいと願っています
水やりと花殻摘み そのことだけしかできませんが 頑張れ!
五弁の花びらが 可愛く 清楚 星をちりばめたようです
夜に入って 庭あを眺めると 星がきらめいているかのように目につきます
部屋から漏れる灯りに いくつもの星くずが 舞い降りているようです
今日も 無事に終わろうとしている中 感謝で・・・・・ 明日も元気でね

2010年8月20日金曜日

大量発生???〜小さなバッタ〜

夕方になって やっと涼風が吹き
外へ出ると 過ごしやすいと感じました
こんな風は 何日ぶりでしょうか
忘れましたと言うほど久しぶり
一寸楽ですね
明日は又 酷暑の予報ですから
いつからでしょうか もう随分前から
庭に出て 水やりを始めると
小さな小さなバッタが 飛び跳ねてどこかへ移動するのが目につきました
そして花たちの葉っぱが おかしいと感じました
葉に小さな穴が ぽつぽつと沢山 開いてます
水玉模様のように穴あき 誰が食べるのと不思議でしたが
それが バッタだということが解りました
小さなバッタ 今まで見たことがないほど・・・・・
インパチェンスが みるみるうちに 葉がなくなり 茎だけになっています
少なくなり出した時に よく見るとバッタ バッタでした
いくついるのか数え切れないほどに 驚きました
手の施しようが無く 殺虫剤を散布しましたが 効きません
結局 坊主になってしまいました
友人の庭にも いっぱいいる 今まで見たことがないほど小さなバッタが・・・・・
あちらこちらで 大量発生しているようです
人間には害がないから 捕まえることが出来ますが 数が多すぎます
今まで見たもっと大きいバッタと比べると小さすぎます
種類が違うのか どうなのか・・・・・・疑問に感じました
調べました 
「ショウリョウバッタ」
このバッタ 個体が緑色ですが茶色のもいます 
さまざまな青草を食べて生活し 牧草の害虫
我が家にとっては まさに害虫です
精霊祭に発生するから 精霊と名前がついたそうです
又 キチキチバッタとも呼ばれている 
飛ぶ時の羽音からキチキチバッタと呼ばれる
虫好きの子どもなら よく知っている俗名だそうです
今まで 庭にもっと大きなバッタはたまには見かけましたが
こんな小さなバッタを大量に見ることは初めて
どうしてこんなに大量発生しているのでしょう
なにか気象に関係あるのでしょうか
友人の庭にも びっくりするほどいるとのことです 
ほかの方にもそんな話を聞きました なぜでしょう?
花は食べませんが せっかく綺麗に咲いているのに葉が穴だらけでは困ります
どうしましょう 何かいい知恵はありませんか
穴が開くだけならともかくも 坊主にして 茎だけ残して 
立ち去るのはひどいと思います
もう この暑さでは 再び芽吹くこともないでしょう
まだまだ秋の終わりまで 楽しめましたのに残念です
2階のベランダの鉢にもいました 2階まで侵略しているのに驚きです
なんとかなりませんか
可愛い 美しい緑のバッタさんなのにね 憎らしいほど・・・・・

2010年8月19日木曜日

夏のスミレ

暑い!この暑さ!
酷暑以上に酷暑
エアコンの部屋から一歩外へ出るだけで
息苦しいと言うほど
家の中全体 燃やされているような
暑苦しさ
夕方 陽が落ちかける頃
相棒は 暑くても犬の散歩に
出掛けますが 今日 はじめて
散歩していたら 息するのが苦しくなった と それほど暑いのです
なにもする気がおきません 体全体が しんどくだるく 体に熱はこもってくるし
こんな夏は 今までに感じたことがないほど
エアコンを入れているにかかわらず(27度で)その部屋の湿度は70%もあります
しんどいはずです からっとしていません
薔薇のアーチの内側に 花を楽しむように植木鉢を提げています
その鉢に 先日まではバコバが元気に咲いていましたが 本格的な夏にはいると
生きられなくなって 相棒が 入院していた病院の隣に花屋さんで見つけた
苗を植え込みました 
苗を求めた時は 結構花が咲いていましたが それが一通り咲き終わると
緑の葉だけでしたが この暑さの中 やっと咲き始めました
元気ですね
花は 暑さの中でも咲くだけの事はあるのか 「夏スミレ」の名前
トレニアの品種改良種なのだそうで 
夏スミレ 珍しいのね 真夏でも平気なの?
念を押して求めました トレニアの新しい品種で どこかの業者が改良したそうです
よくよく見れば トレニアと一緒です
スミレ パンジーに似ています いい名前をつけたと感心しています
でも 嬉しいですね 
この暑さ 人間が生活するのも 外へ出るのも 苦しいような暑さの中で
咲くのですから 元気でいいですね
午後の陽射し 夕陽までしっかりと浴びて咲いています
白い花が欲しいと思いましたが この時は 紫だけでした
けれど この日照りでは 白より紫の方が良かったように感じます
昨日のバラの報告のすぐ横で咲いています
とにかく 元気をありがとう 
これから どんどん咲くのではと期待しています

2010年8月18日水曜日

暑さに負けずに〜

お昼過ぎ 郵便局へ振り込みに・・・・・
局員の方曰く
「暑いですね その言葉しか出てきません」
と 誰もが同じ言葉しか言いません
それほど暑いと言うことでしょう
とうとう大阪は37度を超し 
今夏 最高気温 我が家も大阪近隣
同じような温度でしょう
なにもする気になりません
この暑さの中で 薔薇が元気に咲いています
驚きました
今頃 庭のあちこちの薔薇の花が
咲き始めていますが どの花を見ても元気がなく 
暑いですよ〜と 叫んでいる感じがします
なんだか花を見ていると可哀相なほどぐったりしています
しかし この薔薇 見てください 元気でしょう
真夏にこんなに元気に咲く薔薇は 我が家でははじめてです
門のアーチの薔薇 ドルトムント
夏の初めの暑くなり出した頃から ぽつりぽつりと咲いていましたが
見事にこの酷暑の中 咲き始め もう一週間ほどこの状態で頑張っています
私は 暑さなんかに負けませんよ 頑張っていますよ
そんな声が聞こえてくるようです
アーチからはずれて 門の外に飛び出して 咲いています
いくつもの花を一気に咲かせて・・・・・
道行く人を励ましているのかも 
赤い花 元気な色 勝負の色と言いますものね
今朝の朝日新聞の天声人語に 偶然にも赤い色のことが書かれています
セザンヌの連作「赤いチョッキ」から始まって 日本ではなぜか 赤は長らく
「女の子の色」だった 
本来は 火であり血であり 赤ん坊や還暦のちゃんちゃんこが示す通り
元気な色である
男女を問わず 燃え盛る生命力を異性に誇示する色でもあろう
と書かれています
最近では 歳のせいもあって言葉にすることも滅多にありませんが
若い時は 今日は勝負色を・・・・・ と聞きました
服装のどこかに赤い色を使ったり 赤い服を着たり 口紅を赤く・・・・・など
若い時から赤い色を用いなかったから その様なことはしませんでしたが
よく耳にしました
この赤い薔薇も きつい午後の陽射しをまともに受けても 悠然と咲いています 
あたり一杯に元気を振りかざしています
きっと道行く人も 元気を・・・・・
元気を貰ってくださるといいのですが
でも この暑さ 異常だと毎日ニュースになる中で
こんなに元気に咲いているのは 嬉しいですね 
ありがとう 元気をありがとう 
感謝と共に・・・・・  

 

2010年8月17日火曜日

盛夏?〜入道雲〜

なんと暑いことか
毎日 同じ文句
異常というほかに言葉は無し
東京都内で38度を超し
当地でも 焼け付く暑さ
病院通いで その暑さに驚くほど
暦の上では 立秋もすぎ
けれどこの入道雲
真青な空に もくもくと雲が
沸き立って まさに盛夏!
蒼い透き通る空に 流れる雲が
秋の雲が 早くみたいものです
テレビで熱中症のニュースを
聞いたり 見たりしていますと
なんだか暗示にかかって
自分も やられそうな気がします
皆さんに 注意を促す 喚起する事はいいことですが
部屋の中にいてもかかるとか 毎日 耳にしていると
一寸 熱かったり しんどかったりすると もしやと 我が身を疑います
勿論 気をつけることは大切です 注意をして生活をせねばと思います
部屋の中でもかかり 寝ている時も・・・・と言われると
本当に不安になりますね
夜に入っても 冷房もない部屋や 玄関先は そこへ行っただけで
汗が滲んできます また空気が暖かすぎてムッとします
夜に入っても気温が下がっていないということでしょう
風は 残念ながら そよとも吹いていません
ああ〜 熱帯地獄から早く脱出したいですね
空の雲は 眺めるには いろいろな思いを馳せて 気持ちがいいのですが
ロマンチックなことを 言っていられない状況ですね
秋!恋しい! 涼風が恋しい! 

2010年8月16日月曜日

小さな手術〜指〜 

今日の暑さは格別
東京都内で38度を越えたと
ニュースで聞きました
残暑が厳しすぎますね
大阪地方では この一週間
35〜36度が続くとの予報
聞いただけで暑くなりますね
庭で遊んでいる豚の親子も
暑いと嘆いているのかも
毎日水やりはしていますが
夕方近くになると地面は
からからに乾ききっています
昨日の午後から 履き慣れた靴なのに
足がしかも指先が痛いと感じ始めました
つま先がオープンの靴を履いているのに
痛いのはきっと爪の性だと
夜 入浴後 爪を切りましょうと
指を見れば なんと爪の間から・・・・
その場で応急手当をして
今朝 病院へ・・・・・
治療のため 小さな手術 生爪を一部 切り取られました
その痛さ! 思わず痛いと大声を 何度かあげました
おまけに 昨夕 水やりの時 薔薇の刺が いや指の爪の間に刺さり
その始末も・・・・とげが残っているということで 矢張り爪を切り取られ
踏んだり蹴ったり・・・・・・
病院から帰って後は 痛いのでごろごろ転がっていました
この暑いのに 入浴は禁止 手は水使い禁止
なんと哀れなこと 御覧の通りで 満足に靴も履けません
室内でのスリッパも つま先があたり痛いので 裸足・・・・・・
情けない・・・・ 子どもたちが帰った後で また 相棒が退院していて
良かったと そのことについては感謝です
日にち薬ですから 時が経てば 完治するでしょう
でも 当分 ガーゼの交換に通わねばならず 暑いからつらいですね
どうしてこうなったのかは解りませんが 原因不明です
このところ2ヶ月ほど 目茶目茶に忙しかったので 
神様が 休息を与えてくださったのでしょう
いいお休みがいただけたと 感謝します
早い治療だったから どちらの指も瘭疸にならずにすみそうで
助かります 手も足もいずれも親指 同じ指とは
しばらく ゴロゴロしながら 過ごすことにします

2010年8月15日日曜日

夏の花〜続き〜

今日も暑い一日でした
残っていた息子も昨日の夕方
勤務地へ戻っていき 静かな日曜日
終戦65年目
あの頃の事がいろいろ甦ってきます
一般市民は 一応に貧しかったのでは
ないでしょうか
まだ子どもでしたから
その当時の経済的なことは
よく解りませんが 食べるものが無く
親は 随分と苦労したのでは・・・
たまたま田舎に親戚があり
お米や食料をもらいに幼い私が
頂きに出掛け 満員の買い出し列車に
乗って・・・・・
駅を降りてからの道のり歩いて歩いて
たんぼ道を・・・その時の風景が
目に浮かびます
その当時のことを思うと
なんと今は贅沢なのでしょう こんな暮らしをしていいの?と
首を傾げたくなるほど・・・・・どんなに貧しくとも 明けても暮れても
さつま芋の蒸かしたのが食事だったり すいとんだったり
勿論 おやつなんてとんでもないこと・・・・ 
でも 今 思うとつらかった と言う思いはないですね
懐かしい思いです 勿論 あの様な生活は 苦しすぎたはずです
でも でも 母親の背中をしっかと見詰めて 家族楽しい団らんがあり
賑やかで お腹をすかしても笑いがあり 手を取り合って生活をした
そんなことが甦ります 
いろいろ思い出すと 感傷に浸るのではなく 二度と再び 戦争はしてはならい
平和であるべきです
あの頃には なかった花 サフィニア
レッスンや友人たちの家に行く時の道すがらに
門前に気持ちよく活け込んであるサフィニア
ここのお家の方は どんな方が暮らしているのか存じませんが
いつ見ても季節の花が植え込まれ 道行く人を楽しませてくれます
今は サフィニア 夏の花 元気よく咲いています
家の前が用水路のため 門の前に橋が架けられています
その橋の上で 気持ちよく咲き誇っています
朝な夕なに 道行く人に きっと優しい声を掛けているのでは・・・・・
と勝手な想像をしています
いつも通る人には 行ってらっしゃい おかえりなさい 
どうしたの?元気を出して・・・・ 気をつけて行くのよ
いろんな会話が生まれているのでは と勝手に思い 
こんにちは とご挨拶して通り過ぎています
サフィニアが終われば 次はなんの花でしょう
楽しみです ちょっと 門前に 玄関先に 心遣いがされていると
その前を 行き交う私たちは ほっとしますね
白とピンクの配分がいいですね 気持ちがいい〜
戦争のない時代を・・・・・ 祈りを込めて

2010年8月14日土曜日

小さな命〜続き〜

酷暑のような日照りはなく
風もかなりきつく吹き巡っていますのに
湿気が多く 暑いこと 暑いこと
陽射しが強くて暑いのとは異なって
じっ〜とりと汗が滲んで
不快指数の高いこと
お昼頃 雨か風か何れかによって
お辞儀をしている背の高い草花を
起こして支柱に縛り付けている時
カマキリに出会いました
先日(7月13日) 見つけた小さなカマキリと殆ど同じ場所で・・・・・
今まで見てきたカマキリよりは小さく しかし 前に見たのよりは大きく
これは・・・・とこちらが首をひねりました
小さなカマキリが ここまで大きく育ったのか
それともまた別なカマキリなのか 
一体どちらなんでしょうか こんな小さなカマキリがいるのでしょうか
種類として・・・・ それとも成長過程でしょうか
物怖じしないのか カメラに収めたいと こちらの都合の良いように
葉を動かしましたが知らぬ顔 我 関せずの態度です
カマキリの生育状況がよく解りませんので 子どもなのか成人なのかも
よく解りません
でも 可愛いですね こんな小さなカマキリは 憎めませんね
大きいと一寸怖い感じがしますが カマに引っかかれるとかなり痛く
そんな思いを 子どもの時にしました
クルクマの硬い葉の上で休んでいた様子 
どこかへ移動するのではとしばらく眺めていましたが こちらが根負けして
部屋の中に入りました
どうしたのでしょう 今頃でもいるのでしょうか
常宿は 何処なのか・・・・・
何処で眠りにつくのか そう思ってみていると 生きているもの
すべてに興味が湧きますね
この生物は いつ起きて いつ休むのか ねぐらは?家族は?仲間は?
なんか 想像すると面白いし 楽しいですね
庭には いろんな生き物がいっぱい
なにがいるか調べたら 結構 楽しいのでは・・・・・
そんな暇はありませんが・・・・・

2010年8月13日金曜日

自転車に乗って

暑いけれど 先日の暑さから
比べると少し楽になっている
そんな気がします
今日からお盆休みという方も・・・
いる中で 我が家では一人が
午後の便で戻っていきました
残る一人は 只今 自転車に
はまっています
なけなしのお金(多分)を
はたいて自転車を求め
今の住み家である東京で
都内は勿論 近郊をロードレース
のように走っているらしいです
あそこに行った 高尾山まで走った
と 話してくれます
楽しそうに話してくれますので
うん うんと聞いています
その息子 この帰省にあたって
なんと自転車を連れて帰ってきました
お嫁さんではなく 自転車を 新幹線に乗って・・・・・
驚きました 呆れました 
駅までいつも迎えに行きますのに 今回は 断られました
なんと 新大阪から 自転車で 汗びっしょりかき走ってきました
こちらで あちこち走りたかった様子
しかし 昨日は 台風の影響で 時折 降る雨に走れず
今日 やっと念願適って 出掛けると走ってゆきました
どこへいくのやら・・・・・風に任せてとはいきますまい
この暑い中 走りにゆく 元気さ 若いなあ〜と 感心しました
健康的でいい 家の中でゴロゴロしているよりは ず〜っといい
夢があって いろんなものを目にして 感じて 受け入れて・・・・・
いいですね 若いということは こうしたい こうしようと思って 計画して 
準備して 実行に移してゆく
羨ましい〜・・・・・
自転車にまたがって走り去る姿を見送りながら 
鍛えている こんなに丈夫な子だったのかと 今更ながら驚きです
幼い頃 出掛る時は いつも片手に ファミリアのブルーのバスケットを持ち
中には ピーターラビットの本とミニカーが入っていました
幼かった 可愛かった 
逞しい後ろ姿を見ながら ふと昔を思い出し 彷彿と甦り 懐かしい思いでした
でも まあ〜よく自転車まで持ってくるとは・・・・・
変わった子ですね まあ いいか!健康的ですから
日が暮れてから帰ってきましたが 何でも 舞州までいき 帰りは梅田に寄って・・・・
いいなあ〜 
同じような自転車に乗った60代のおじさんと 道中 知り合い
いろんな話しをしたそうです
ひとつの学びがあったのでは・・・・・ 

2010年8月12日木曜日

みどりの葉

台風は各地でかなりの影響を
もたらした様子ですが
当地では 影響も殆どなかったようで
傘をさすことなく外出できました
昨夜からかなりの雨
庭は久しぶりの水分補給が行き届き
花も木も 生き生きしています
人間と同様 ほっと一息
息継ぎが出来たようです
晴れてきた午後の陽射しを
たっぷりと浴びて 緑の特に観葉植物は
緑の葉が洗われ 陽の光を受けとめて
輝いていました
見ていますと こちらも一息つけ 
酸素が 体に 心に いっぱい満たされた思いになります 
明日は 少しでも涼しくなっているといいのですが・・・・・・
果たして・・・・・ 
瑞々しい緑の葉から エキスを貰って 体調復活ですが
暑さが やってきますと 元に戻ってしまうのでは
暑さの疲れが 顔を出すのでは・・・・・・と思いますが
まあ 自然に任すより仕方がないですね
明日も元気で暮らしたい そう願って・・・・

2010年8月11日水曜日

夏の花〜サフィニア〜

暑いですね 嫌になってきます
台風の影響なのでしょう
湿度が高く ムシムシしています
風が思ったよりは吹いていますので
風の通り道に じぃ〜っとしていれば
気持ちは楽でしょう
今年は お盆休みが 少し変なのか
先週末から お盆休みで道路は
渋滞とニュースで・・・・・
我が家には関係ないと思っていたのですが 息子が一人は 月曜日に戻ってきました 
もう一人は 今夜 戻ってきます
毎日が日曜日の家には 10日頃に 帰ってくるなど想像もしていませんでした
おかしいですね 嬉しき現象です
この4〜5日は 賑やかな日々になることでしょう
暑い暑いと言いますが 花たちは 強い陽射しを浴びながらも
とても元気です 溌剌としています
この紫のサフィニアも 午後の強い陽を受けて へこたれもせず
次から次へと 美しい花を咲かせています
何処に そんなに元気があるの? と聞きたいほど・・・・・
暑くてうんざりしているの? 少しその元気分けてくれない? と
水やりしながら 花に話しかけてみましたが・・・・・
なんの返事もなく 風にゆらゆら揺れているだけでした
返事らしい返事はないけれど 風に揺すられながら 
私を見て! この元気さ! 吸い取ってもいいのよ お好きなように・・・・・
私の姿を見れば 元気になるでしょう
綺麗ね!と 褒めてくださる いつも忘れずに水分を補給してくださる
お礼に 一生懸命 花を咲かせているのよ へこたれない綺麗な色合いで・・・・・
と ささやきが 風に乗って聞こえるようです
暦の上では 夏も盛夏ではなく 残暑ですものね
立秋! もうすぐ秋風がたち始めるでしょう 
あと少し頑張ろうか・・・・・
頑張ってこの酷暑を乗り切って いい秋を迎えねば・・・・

2010年8月10日火曜日

久しぶりのランチタイム

朝目覚めて 庭を見ると 夜半なのか 
明け方なのか 定かではありませんが
かなりの雨が降った様子が 伺えます
少しは涼しく暮らせるかなと
思ったのは間違い
なんと蒸し暑いのでしょう
湿度が高すぎます
外出の時 電車の来るのを待って
ベンチに座り 吹き出る汗をふいていますと 
隣に座っていたご婦人が 話しかけてきました 
暑いですね おかしいですね 湿度が高すぎますね
昔は こんなに暑くなかったのに 打ち水して窓を開けて・・・・・
エアコンなしでも こんなに汗をふくということはなかったですね
さかんに話しかけてこられるが まさにその通り・・・・・
異常です 特に今年は・・・・・
久しぶりに 友人とランチを頂きながら ゆったりとした時を過ごす
美味しいイタリアンを 口にして 話しに花を咲かせて・・・・・
友人は 相棒が退院した 私が頑張った よく頑張った 
そのお祝いに と ランチを誘ってくださりご馳走になりました
なんと優しい心遣いでしょう 涙がこぼれるほど嬉しく 胸がきゅんとなりました
友人たちは 慰め 励ましなどの言葉を そして いろんな形で支えてくださる
なんと幸せなのでしょう よき友に恵まれ・・・・・
その友たちと巡り合わせてくださった神に深く感謝 
神の取りはからい 神のしめされた道 与えてくださった道です
唯 ただ感謝 
レストランは デパートの中でしたが すごくリッチで 
売り場の奥まったところにあり とてもでおパートの中とは思えない雰囲気でした
レストランを出れば 売り場のフロアに飾り付けてある花が 
目を引き ほっとさせてくれました
デパートも 商品を並べるだけではなく レイアウトがいいと気持ちがいいですね
花 白とライムグリーンでまとめて 目に鮮やかでした
暑さも 湿気も忘れて 午後のひととき至福の時でした
友人の心遣いに感謝して・・・・・

2010年8月9日月曜日

夕方の空を見上げて〜

台風の影響でしょうか
朝から陽が強く射し込んでいるかと
思えば 急に陽が落ちて曇り空
でも雨の落ちるほどでもなく
変なお天気
しかし午後には 黒雲が立ちこめ
突如として雨 あめ アメ
涼しくなるかと思えど
ムシムシして・・・・・
沖縄では 台風4号の影響がでている様子
今頃 4号とは 今年は少ないですね
今日の空模様は 捉えがたい空でしたが
二日前 その夕方 まさに夕陽が沈む頃の空を見上げた時
とても美しく 何故にか心捉えられ 離れられませんでした
外出した帰り 下車駅のホームで ふと見た空
6時は廻っていました 急いで帰り夕餉の支度をせねばと
少しの時間でも早く家に帰り着きたいのに その思いも退けるほど
心揺さぶられる空でした
なんでもない 唯の空 と思う人もいるでしょう なにも気づかない人も
それぞれですが・・・・・
しばらくプラットホームに立ちつくしていました
電車から降りた人は もう誰もいませんでした
ここでは ビルが邪魔している と ビルが途切れているホームの端まで
歩いていき そこで しばし眺め入りました
反対側のホームで 電車を待つ人は あの人は なにをしているのか
と変に思われたことでしょう
しかも 買い物の荷物をいっぱい持って 
立ちつくす様は 或る意味では 無様だったかも知れません
でも いいんです 誰がなんと思おうと 変と思われても
迷惑を掛けているわけではないのだから しばし 名残の陽の光に変化してゆく
雲を 広大な空を 光の流れを ああ〜 と感嘆詞をあげながら
魅入る時が持てたことに満足 いいもの見たよ
と 重い荷物もなんのその 軽々しい気持ちで家路に・・・・・
自然はいい! 心 癒されて・・・・・

2010年8月8日日曜日

シナモンキューブの味は?

一寸過ごしやすいと思ったのも
束の間 また暑い一日
礼拝後 友人に誘われて芸文ホールへ
久しぶりにのコンサート
合唱団主催だけあって歌 うたの
オンパレード 
なかにはソロもありましたが
コーラスが主体でした
暑い午後 冷房の効いた会場で
楽しい音楽を聴くのはいい雰囲気です
コンサートと言えば 夜が多い中 
日曜日の昼間に聴くのも 違った味わいがあり 心うきうき・・・・・
けれど終わったあと 陽射しの一番きつい時間帯に 外へ放り出されるのは
つらいですね
二つばかり 買い物があり その足でショッピングモールへ
涼しいのは 気持ちが楽ですが 人が多く 疲れ果てました
一寸 ひとやすみとベーカリーショップへ
美味しそうな「シナモンキューブセット」を注文しました
一枚のお皿に載ったキューブのパンなのかケーキなのかと首を傾げましたが
それと別な食品が 一緒に盛りつけてありました
面白い組み合わせに ああ〜こんな出し方もあるんだと
学ばせて貰いました
キューブ(いろいろの味があり 選択自由)ヨーグルト 
アイスクリーム(ラズベリー ブルーベリー添え)
いろいろな味が楽しめて それはそれで 美味しかったのですが
テーブル上に置かれたカトラリーの籠 
中を覗けば 食事用ナイフ スプーン ホーク 
全部大きいので アイスクリームを食べるのには適していません
それに小さなキッシュの器に入ったヨーグルト 大きなスプーンでは食べられません
とても店員の対応がよく丁寧でしたのに 食べる道具の配慮が
足りないのが残念でした
たまたまドリンクをホットコーヒーにしましたから そのスプーンを利用しました
けれど友人は アイスコーヒーでしたから 大きなスプーンで苦労して食べていました
ウエイトレスに言えばいいのでしょうが 
あまりにも忙しく立ち働いている様子を見ていると 
その苦情を言う時間が惜しいような気がして・・・・・
だけど これは私たちだけの問題ではないはず
ほかの方も同じことに遭遇しているのでは・・・・・・
それともたまたま カトラリーの籠を間違えて持ってきたのでしょうか
お食事も出来るメニューになっていましたから・・・・・
間違い? でも もっと 心 配りすべきね
アイスクリームなど とても美味しかったのに残念です
ヨーグルトもひと味違っていました 残念!
それでも許すことにして 気持ちよく家路につきました
音楽を聴いて 美味しいお茶を頂いて 良き日曜日 良きサンディー
幸せでした

2010年8月7日土曜日

夜空の饗宴

全国的に暑い日でしたが
このあたりは 少し気温が低いのか
日照りが弱かったのか
楽な一日でした
エアコンのスイッチを入れずに
すみました
こんな日があると 体がとても楽ですね
家事をしても汗が流れることはなく
扇風機だけですむなんて

















なにもかも助かります
家の斜め前にアトリエを持つ友人のお誘いを受けて 花火見学しました
淀川河川敷の花火大会 
毎年この時期に行われるのですが いつも近くの川にかかる橋の上へ
出掛けていましたが 今年は友人のマンションへ
アトリエが5階にあり しかも花火がよく見える
一等地に ベランダから 否 部屋の中からでもよく見えます
川面に吹く風を受けながら うちわを片手に
夜空を見詰めるのとは またひと味違った花火見物でした
飲み物を片手に 色とりどりの花火を見る 
夏の夜空の饗宴 夏の風物詩ですね
いいですね 幾つになっても 楽しいです
しゅるしゅるという音を立てて 空に 宇宙へ 旅立ち 一瞬に花散らす
その姿を天を仰ぎ見ていると 日頃の悩みも苦しみも 一瞬で消してくれるような
気持ちになり なにかほっとしますね
そして 夜空に響く ドン〜と言う音が いいですね 
上がる花火によって音が違うようで 大きな花が 花開く時は
矢張り音も大きいですね
夏 この頃になると 週末には どこかで花火大会が開かれている様子で
花火は見えませんが 音だけが響いて ああ〜 今頃どこかで・・・・・
と 想像をふくらませると なんだか楽しくなり
自分も 目の前で見ているような気持ちになります
特に 子どもの頃から娘時代の時まで 
花火を広い川をはさんでメインで見てみていました
目の前で繰り広げられる仕掛け花火 
点火されて仕掛けが現れる時の音の響きまで聞こえてきました 
河原に床が作られていましたので その枡席のなかから
どきどきし 興奮し 花火が奏でる些細な音すら耳にして・・・・・
誰もが花火は好きですね 
独特の音がすると思わず 夜空を見上げますもの 不思議ですね 
一瞬のアート 一瞬のために 命をかけて働く人たち
ありがとう!
今日は いいものを見せていただきました

2010年8月6日金曜日

はじめまして・・・・・

暑い!暑すぎます
北海道 北見市でなんと
最高気温37.1度ですって
信じられません 考えられません
北海道の方は びっくり!でしょう
午後から外出しましたが 汗が
吹き出ます ぐったりです
夕方 家路に・・・・・
いつもの花屋さんの前を通ると 
















美しい花色に 目が・・・ 思わず立ち止まり よく眺めますと
「インパチェンス?」NO「サンパチェンス」
はじめて聞く花名
白い花かと思って近寄れば 
うっすらとピンク色が見えます
白にピンクがかかったパール色なんでしょうか
サンパチェンス〜キッズホワイト〜
インパチェンス属の種間雑種で サカタタネのオリジナルだそうです
インパチェンスが直接日光を嫌うのに対し 炎天下で生育出来るように改良されたと
園芸を生業としている方達は いろいろ大変ですね
すごいと思います  
夏の暑さに強く 生育旺盛 初夏から秋遅くまで色鮮やな花を咲かせると聞きますと
ちょっと 玄関先に 置いてみようかなという気になります
我が家の玄関 午後の陽が かなり当たりますので 
なかなか思うように花が育ちません
特に草花は 陽射しが強すぎて 負けてしまいます
何年か前までは 育っていましたのに 今は難しくなっています
それだけ 暑くなっているのでしょう
陽射しが 強くなっていると思います
ひと株で 枝張りが40〜50cmになるとラベルに書かれていました
嬉しいですね 
日照りが強い夏に 緑の葉は幾らたわわに繁っても 風が吹き 葉たちがなびいても
涼しい風を 送ってくれたとて 嬉しいには違いないけれど
優しい色の花が 元気に満たされる花が 目に広がれば ほっとしますね
吹く風に身体が癒されても 花にはまた格別な癒しがあり いいですね
大切に 育てたいと願っています 
暑い中 訪れた客人も 玄関先で 優しい花に迎えられたら心和らぐと
思いますが・・・・・私の思いこみでしょうか
はじめて知った花 はじめて我が家に・・・・・
はじめまして 仲良くしましょうね

2010年8月5日木曜日

夜の訪問者

ここ2〜3日 毎夜 来客があり
ひと騒ぎ
夜遅くというよりは
今日と明日が挨拶を交わす頃
雨戸を閉めにかかると
突然 どこからか羽音もけたたましく 
部屋に上がり込んでくる客人
そう! 蝉が やって来ます
灯りにつられて クマゼミが侵入
部屋の中をバタバタ飛び
あちらにぶつかり こちらに衝突と
大変です
部屋の灯りを消して暗くすると
静かに立ち止まりますが 
そのまま放置することも出来ず
灯りを灯せばまた暴れる始末
昨夜 大きな照明を消し
食卓上の灯りをつけましたら
やっとそこに静かに留まり 暫く動く様子もありませんでした
これからどうしようか と考えているのでしょうか
変なとこへ来てしまったなあ〜 俺の命は 短いのに こんなとこで
ぐずぐずしてたら ああ〜 どうしよう・・・・・
なんて考えていたのでしょうか
〜今 解放してあげるから ごめんね! 写真 撮らせてね〜 
そ〜っと 捕まえて 暗い夜の庭に 解き放ちました
目が見えるのかどうなのか知りませんが 
いずこかに 羽根をバタバタさせて 消えてゆきました
このところ 毎晩のように 飛び込んできます 
灯りを求めてくるのでしょう
クマゼミは シャア シャア と鳴き うるさいですね
晴れていれば 朝 6時から7時頃に鳴き始めるのだそうです
そして 11時頃まで鳴き 一日の仕事は終わり 後は お休みなのだそうです
時々 原因不明で 鳴き始めの時間が遅れると 午後に入っても合唱するそうです
この蝉 面白いですね 誰かが 一声鳴き始めると すぐ一斉に合唱が始まりますね
そして休む時も ぴたりととまりますね
アブラゼミは あまり見ませんが どうしたのでしょう
アブラゼミは ジー ジーと鳴きますね 
油で 物を揚げている音に 似ているからアブラゼミというと 
聞いたことがありますが 本当でしょうか
子どもの頃 弟たちが 虫かごを持って蝉取りに行けば 
捕れる蝉は アブラゼミばかりでした
たまにクマゼミを捕って帰ると オオ〜 クマゼミ と珍しがっていました
土地にもよるのでしょうか
大阪は クマゼミが 最近すごく多くなっているとか・・・・・
今日は 朝から 蝉の鳴き声を聞きませんでした
いつもうるさくて 静かにして!と叫びたい時がありますのに
鳴かない日 お休みなのでしょうか 蝉の日曜日かな?
庭には いっぱいせみ殻が残されています 木の枝に 木の葉に 草花にすら
また 今夜も来客ありでしょうか

2010年8月4日水曜日

ひかり〜天使の梯子 2〜

お昼前は 怪しい雲行きでしたが
雨粒は 落ちることなく
午後は またいつものように
暑い夏の日になりました
それでも 日曜日の頃から比べると
少しは楽のような気がします
身体が慣れたのでしょうか
庭の花たちも少し活気が出てきました
花たちも順応しようと 
もがいているのかな?
アゲラタム ペンタス トレニア サフィニア 
等が旺盛になってきました
夕方 買い物に出掛けて 素敵な出会いが・・・・・
いつも出掛けるマーケットの屋上にある駐車場で
ああ〜 あしたも天気なんだ 停めた車の上に 夕やけの光が・・・・・
きっと 夕焼けが綺麗・・・・壁際に走り寄って 首を夕陽の方向へ突き出すと
なんと なんと 光の梯子が・・・・・
地上に降り立っているではないか 天使に出会えるなんて 
なんという美しさ 美しい!
神々しい 黄味のある白 真珠色が混じり 暮色に染まった雲の間から
薄いオレンジ色の光の帯が地上に降り立っているではないか
あたりの家々 遙か遠くの町は 紫色に・・・・・
美しい うすいパールがかったしかも黄色みを帯びたなかで 
幾筋ものオレンジの光の柱
ああ〜 天使が舞い降りてくる 降りてくる 美しい
感激しました 
六月に見た光の梯子は 黒雲のなかでの光 天候が悪く立ちこめた黒雲
その中から流れ出た光の柱 無彩色のなかの天使の梯子(6月7日に記しました)
それとは異なって 色のある光 それも優しい色合いの光の柱
オレンジというか サンライズイエローというのか
色の名前はよく解りませんが 目で見た色は もっと優しい色合いでした
明るい夕陽でも見られるのですね 嬉しいこと
天使が舞い降りる 私の肩に舞い降りたのかも 
守られているのでは 守ってくださる ありがとう! 感謝!
暑いと文句を言いながら過ごす日々 でもいい日でした
こんな日もあるのね 光の柱が 天使が舞い降りる梯子が・・・・
身体に満ちゆく 光と夕方のなびく風が 心地よく
響いて 身体を震わせる 五感に浸みてゆく
心が 凪いでゆく・・・・・
天使に出会えて 守られて・・・・・ 感謝! 

2010年8月2日月曜日

清楚な夏の花

今日も暑い!
日ごとに暑くなっている
そんな感じがする
外出するなんて考えられないほど
それでも外出しました
夕方に ホームズまで
犬の餌を求めて
こればかりは 暑いから止める
と言うわけにはまいりますまい
暑くてくたびれている我が庭を
思い ホームズの花屋さんは
いかにと 苗売り場へ・・・・・
屋根があるというものの暑いこと
かなり花たちもくたびれている様子
それでもその中で爽やかな白い花が
断トツで目立ち 駆け寄りました
「セイロンライティア」
低木常緑樹 原産地 スリランカ
枝先に5弁の白い花が数輪咲いています とても美しく 清楚な感じがします
初夏から11月頃まで咲くそうですから 夏の花がこの暑さで枯れてゆくなかで
存在感を示してくれることでしょう
そんな思いも込めて 一鉢 頂いて帰りました
さて これを定植するか 鉢植えで育てるか いかにしようかと思案しています
熱帯の植物なので 高温多湿には強いそうですから
日本の夏にはいいのかも しかし 冬は ちょっとと首を傾げますが
このあたりは かなり暖かい冬なので 越せるのかも・・・・・と
一回り 大きい鉢に植え替えて そのままの状態で越冬させるのが妥当かも
部屋の中まで入れなくとも 暖かい南側の日だまりに置けば
越せるのかも知れませんね
とりあえずは 暫く 楽しめるのが嬉しいこと
暑い 暑いなか 純白の清楚な花を眺めるのは 気持ちがいいとものです
爽やかで 心落ち着くのでは・・・・・

2010年8月1日日曜日

懐かしいホオズキ

なんて暑いんでしょう
暑い!のひと言では片付けられないほど
暑い日曜日でした 今日から八月 
気が付けば八月 七月は何処へ・・・・
と言いたくなるほど あっという間に
月がめくられて・・・・・
気持ちに焦りを感じます
相棒が入院していたためでしょうか
七月が いずこにと問いたいほど
過ぎゆきました
暑すぎるのか 湿度が高すぎるのか
身体が鈍(なま)っているのか
とにかく暑いです 全国で 熱中症で幾人もの方が 命を失われたと・・・・・
近年 一日に数多くの方が 亡くなられるのをあまり耳にしませんでしたが
異常気象なのでしょうね
いつもの花屋さんで ほおずきを見つけましたので 久しぶりに求めてみました
毎年 店頭に並んでいましたが 横目で眺めるだけで 手元に置くことはしませんでした
けれど 今年はおいてみようかという気持ちになり 一鉢だけ 抱えて帰りました
ほおずき(鬼灯) 子ども頃が懐かしいです
夏 よくほおずきで遊んだものです
ほおずきの果実を 手でもみほぐし 根元の口から 破らないように種と果肉を
少しずつ出して なかを空っぽにして 口の中に入れ舌でならしたものです
何度も失敗したり 最後は出来ないと母親に泣きついたこともあります
遊び友達のなかには とても上手に手際よくする子もいて
自分の不器用さに悔しい思いをしたものです
昔は 何処にでも「ほおずき」があったのでしょうね
今は鉢植えで いくらかのお代を払わないと といってすぐ遊びにするには・・・
「ほおずき」 多年草 薬草で 平安時代には 鎮静剤として使われ
江戸時代は堕胎剤 鎮静剤として 現在も 咳 痰 解熱 冷え性に効果ありとして
全草を干して 煎じて飲む風習がある地方があるとのこと
夏休み お盆の時には 必ず「ほおずき」が仏壇にあったことを思い出します
仏教では ガクに包まれたホオズキの果実を枝付きで 精霊棚(盆棚)に飾り
死者の霊を導く提灯に見立てるそうです
仏壇に供える花のなかに お盆の時は ホオズキが入ってました
仏教から離れてしまった現在 そんな風習を見ることもなくなりましたが
子どもの頃を 思いだし懐かしく感じます
鬼灯(ホオズキ)は多年草だと言うことを調べてはじめて知りました
ホオズキの果実が 朽ちたら庭に植え込んでみようかと思ったりしています
上手くいけば来年も 芽が出て・・・・・なんて上手くいくかな
でも昔は 家々で庭に植えてたのでは・・・・・
あんなに沢山のホオズキさんと遊べましたから 
お店で求めてたら大変だったと思うのですが どうでしょう
当時の事情は よく解りません もう尋ねる親もいませんから
でも 夏の風物詩で いいですね
暑いけれど オレンジの 太陽色の実を暫く楽しむことにします