
もう八月も終わりなのに
夕方 例年通り 伊丹市の花火大会に
招待されて 出掛けました
教会の読み聞かせの会の講師を
していただいている先生のお宅へ
読み聞かせの会のメンバー
或いはその家族 総勢17人で
楽しい花火会

ベランダで 各自 好きな処で
めいめい飲み物を手に 椅子に腰掛け
目の前に上がる花火を
歓声 ため息 様々な声を発しながら
堪能しました
先生のお宅がマンションの7階にあり
ベランダが広く おまけに花火は
真っ正面にあがる最高の場所です
夜空にあがる花火 光の饗宴
そこに描かれる 花模様 流れる星くず 様々な絵模様が
展開されて 充分に楽しみました
光が舞うそのすぐ横に お月様が 輝いていました
少しかけ始めた月が いつも優しい光を投げかけていますが
今日は 少しお月様が 眩しそうな様子にうかがえました
月も 目映い光の流れを 受けて 困惑したのでしょうか
いいえ きっと 静かに見詰めるていたことでしょう
いつも花火そのものの姿を捉えることに必死で
カメラを手に 工夫しています
なかなか 上手く収まりません
その花火を 光で捉えてみましたが こんな花火はいかがでしょうか
馬鹿みたいな写真でしょうか
光の集まりの美しさ 一瞬のことで 消えてしまいますが
ああ〜 と心を載せ 夢を載せ 日頃の気持ちの疲れを 心の疲れを
ふ〜っと どこかに持ち去ってくれるそんな一瞬
光の饗宴を眺めていますと わずかな時間 1時間ほどですが
いろんな事が 心の中を駆け巡ります
懐かしい想い 哀しい想い 喜び 苦しみ すべてが 彷彿となって甦ってきます
だからこそ 誰もが ああ花火かという前に 夜空を見上げ
背伸びをして 精一杯首を伸ばして 見つめる光
皆さんは その時なにを想うのでしょうか
なにを想いめぐらすのでしょうか
もう夏も終わりですね 花火の季節ももう終わり
でも なかなか終わりそうにない夏
明日も暑い日だとか・・・・・
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