2015年6月16日火曜日
小さな命
朝から 雨が降ったり止んだりと 梅雨らしい一日
雨の止み間 ほんのわずかな時
紫陽花の顔を見に庭へ あなた達のポートレートでも・・・・
こんな鈍色の空の日が 綺麗に撮れてよ とブツブツ独り言を
紫陽花の花たちは 聞いているのかな 聞こえたのかな
そう思いつつカメラを向けると なんと なんと・・・・
小さなちいさな カマキリが紫陽花の葉裏に・・・・
1.5cm 程の大きさ 生まれてまもないのでしょう
もうカマキリの誕生の時を迎えているのでしょうか
それとももっと早いのか とにかく今年 初めてのお目見え
紫陽花の花はまた とカマキリに焦点を・・・・・
命の誕生 生きとし生けるもの全て 生を受けて これから夏の
間 活躍する 次世代の命も育んで・・・そして 脱皮を繰り
返して生長するのでしょうか
カマキリは 秋の終わりか 初冬に卵を産むと聞いていますが
木の幹によく卵鞘がついていますが それがカマキリの卵
その卵鞘は 卵と同時に分泌される 粘液が泡立って形成されて
いて ひとつの卵鞘に 数百箇の卵が含まれている
春になると卵から孵化するが 卵鞘から顔をだした途端に 蟻に
食べられ 命が失われていく
でも不思議 生命の神秘と言うべきなのでしょうか
孵化した途端 蟻に食べられる けれどそこを生き抜いたカマキリ
成虫になって 蟻を食べるのだそうです
蟻が餌の一つ 食べられ 食べる その輪廻 面白いですね
神の悪戯なのか このようにして 自然は淘汰されるのでしょうか
摩訶不思議でもあり 繰り返される生き様 面白い一生ですね
今日は なんと「和菓子の日」
848(嘉祥元)年のこの日 16箇のお菓子を神前にそなえて
疫病退散を祈ったという故事から
和菓子を神前に供えれば 病にかからぬか
残念ながら 今日の処 我が家に和菓子はありません
最も あったとしても 神棚に供える そんな気はありません
和菓子をいただける その恵みに感謝して 美味しいお茶と共に
いただきます それに神棚はありませんので・・・・・
恵みの感謝と共に 自らの体調管理をしっかりすることですよね
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