2016年11月30日水曜日

花アレンジ〜12月〜





今日で11月も終わり 明日から12月
今年 最後の月 泣いても笑ってもあと1ヶ月
と言って泣き言ばかりでは 頭を上げて 残りの日々を有意義に
過ごすことに目を向けねば
今日はちょっと繰り上げで 12月の花アレンジレッスン
クリスマスの月だからと思い 花器をそれらしいもの持参すれば
なんと葉ものばかり リース スワッグなどをアレンジしなさい
と言うことなのか 葉ものでクリスマスの飾りを・・・
思ってもいなかったので さて果てと悩み その結果です
いつも言うように 楽しんで木々と格闘 
上手にしよう 綺麗にとか余分なことは考えず 手に触れた花材を
素直な気持ちで組み合わせ スワッグなどをアレンジしてみました
その後は 年末 恒例のプチパーティー いつものように先生の
手づくりと先生のアイデアで・・・・・
楽しいひと時 あっという間に時は過ぎ 家路につく頃は 陽も
落ちて 冷たい夜の風が吹き始めていました
この一年 休まずに続けていくことが出来たことは 一つの収穫
健康だったからこそ 感謝してもあまりある
新しい年も元気で通えることを願いつつ 来年もよろしくと・・・・
進歩はなくとも 年老いてもレッスンに行こうという意欲がある
その意欲を持ち続けたい 体調管理を怠らず 元気で教室の片隅に
座れることを願って・・・・感性も磨きつつ・・・・・

2016年11月28日月曜日

紅い木の葉



こぶしの並木の下
大きな葉が 舞い散って あちこちに転げ回っている
黄色く時には茶色く 無様な姿でもう少し愛らしい姿であれば
落ち葉を掃く人から ため息がこぼれることもない
大変なのよ・・・もう少し美しければ 愛でながら掃き清める
そんなこぶしの木の下で 一枚の赤い葉が・・・・・
紅く染まった蔦の葉 
どこから舞ってきたのか
たった1枚 一人寂しく横たわり
枯葉色の大きなこぶしの葉には目もくれず
思わず レンズで写し撮り
どこから迷い込んだのやら
たった1枚の蔦の葉
これからどこへ行くの

2016年11月27日日曜日

アドベント・・・


久し振りに朝から強い雨
日曜日 礼拝に 先週は作品展の為に欠席したこともあって
懐かしい思いで足を運ぶ
 待降節第一主日・アドベント礼拝
奏楽の中 黙祷を・・・そして点火式が・・・5本立つ蝋燭にまずは
1本の蝋燭に灯が灯されて・・・いよいよクリスマスへ向かっての
歩みがスタート
厳粛な気持ちに 主の降誕を祝う日を待ち望んで・・・・・
夕方には 電飾の点灯式が・・・・この式にでたいと思うけれど
なにせ5時半頃から それまで待てませんし 他に用があって欠席
賛美の礼拝が終わって 午後は 研究会
修養委員会が主催する 研究会は 「讃美歌」
昼食を共にいただき それぞれの立場の方のお話し 質問
ゴスペルの話から みんなで合唱も
楽しいひと時でした
おにぎりが3つも入って 私には 多すぎました 残したおにぎりは
ラップにくるんで持って帰るつもりでしたが・・・捨てられません
勿体なくて・・・・
でも会が終わった後 お腹が空いたよ〜とぼやいている方へ・・・
牧師が代わってから 教会の中全てが 変わりつつあるように
見受けられます
それも楽しい 明るい 活気が満ちている 
喜ばしいですね
冷たい雨は 帰宅時間になっても降り続いていました
明日は晴れるとか でも気温は下がるとの予報
インフルエンザが流行り始めています
体調管理をしっかりとしないと・・・・・

2016年11月26日土曜日

クリスマスモード




朝から快晴 風もなく 穏やかな日より
静岡から義兄夫妻が 同期会の為に来阪 久し振りに一緒に昼食を
ホテルは クリスマスモードに溢れていました
さすが 商店街のように 音楽はけたたましく鳴り響いていません
もう来週はアドベントですもの
所属する教会も 今日 飾り付けの予定 
そして明日の夕方 電飾の点灯式
ああ〜一年が過ぎゆく速さ もうクリスマスです
我が家はまだなんの準備もしてません 
早くしないと クリスマスはアッという間に通り過ぎてゆくかも
しかし 飾り付けはともかく 静かに こころ落ち着いて
主の降誕を祝いたい 待ち望みたい
街の中は もうクリスマスモード どこもかしこも クリスマスに
のって いやはや 少しは主のことを・・・・・
まあ〜無理ね 商戦 逞しいけれど 主に感謝はないことでしょう
クリスマスがどんな日か 思い至ることはないのでは
歓びを味わう クリスマス
楽しいクリスマスを迎えたいと願っています
豊かな恵みが満ちあふれますように この地上に・・・・

2016年11月25日金曜日

ご近所の紅葉




作品展を終えて 少しは暇になるかと また 息抜き出来るかと
思えど さにあらず 暇なし おわれています
家の片付けだけではなく 来週 開くクリスマスマーケットの準備が
あり まだまだ手仕事をせねば・・・・・・
今年は 殊の外 紅葉が 美しく感じられます
映像で見ても 通りすがりの公園でも・・・・・
ゆっくり見たい と思うけれど ままになりません
ご近所の彩りで我慢します
桜並木が 日毎に色濃く鮮やかになってきました
きょうの空 美しい 
姿の美しい雲も多く浮かび 青い空と共に 紅葉をと 思えど上手く
いきません
今日は 風もなく落ち葉が舞うこともなく 木の葉のお喋りも 
聞こえません
それどころか ひしめき合って 木の葉たちは 狭い溝の中に寄り
添いながら集まっていました
何か相談をしているのでしょうか 
なんの話し合いをしているのでしょうか
これから旅立つ道についてでしょうか
あなたどちらへ? 私は・・・・? それともここで朽ち果てるの?
話し声が聞こえてくるようです
それとも暖かい陽ざしを受けてまどろんでいるのでしょうか
疲れたね 
長い間 木の上で雨風に 強い陽射しに晒されていましたもの
一寸ひと休みしなければ・・・・・
朝は寒かったわね 暖かい今 ちょっと休んで・・・・
鋭気を養って 考えましょうか

2016年11月24日木曜日

柚子が・・・・・


おお〜寒い なんと寒いこと 冷えてます 
一気に冷凍庫に放り込まれたように感じます
東京など雪が降ったではなく積雪
息子も車が真っ白に綿帽子を被ったようだと報告してました
東京で11月に雪が積もるのは 観測始まった以来 初めてだとか
観測が始まったのは 大正時代だそうで・・・・大正3年とか
昼間は陽ざしもあったせいで 気温が少し上がり 助かりました
寒くなれば 温かいものが 食べたくなりますが 3日ほど前に
柚子を頂きました
自家製です 庭で採れました と持ってきて下さり 大喜び
寒い時の鍋物ものにいいですね
柚味噌をしましょうか
良い香りが・・・・柚子茶もいいのでは・・・・・
体にもよいし いいことずくめですね
この寒さ 一気に季節が変わりゆき 木の葉が 風に揺すられて
いる姿は 寂しさを感じます
いよいよ本格的に冬支度をしなければ・・・・
今年は 夏以来 家の中は 目茶目茶です
作品展が終わるまでと我慢して放置してきました
忙しいのを承知で 10月に旅に その前の9月に東京へ3日間
それにクリスチャンセンターでのバザー 
なにも家の中のことが出来てません
今日と明日で片付けたいと思い 始めたのはいいのですけれど
まずはアトリエと 朝から初めても まだ終わってません
明日一日かかるのでは・・・・
それから リビング 寝室 作品の後片づけ
ああ〜仕事は山ほど 富士の山より高くあるのでは
まあ〜ぼちぼち頑張りましょうか

2016年11月23日水曜日

絵になる風景



なんて寒いのでしょう 寒いと言うより冷たいこと
午後外出しましたが おお〜手袋が欲しいと思わせる冷たさ
一気に寒気が南下しているとのことで 東日本では雪が舞うとか
東京でも積雪の予報が
暖かいと言っていましたが 急降下 冬に突入の様子

昨日で 作品展 無事に終了しました
大勢の方に来ていただきありがとうございました
いろんなお言葉を頂き 感謝と共に 明日へ向かって歩む心が
沸々と湧き出でています
お力を下さった皆様 ありがとうございます 来たる年に次回に
胸を張ってお会い出来るように 頑張りたいと強く思っています
よろしくお願いします
疲れました 疲れて昨日は何も出来ませんでした
ただぼんやりとして でも いつまでもぼんやりとしていられません
午後 世良美術館へ 
今日から始まる「ポーセリンペインティング展」
以前 ご一緒に作品展を開いたマニュエラさんと企画者でもあり
作品展をコラボもした友人 その指導者でもある石井先生との
共同展 
優しい色彩と絵柄に見とれ 心満たされてきました
ドイツから来日されたマニュエラさんとも久し振りにお会い出来
懐かしく よき時でした
26日まで開催 10時から夕方5時まで
阪急御影駅から徒歩3分ほどのところ
ご覧になることをお薦めします とても穏やかな良い作品でした
その帰り道 夕方のこともあって 風が更に冷たさをまして
足は自然と急ぎ足に 御影の駅前の街路樹 花水木
すっかり葉が落ちて 赤い実が 陽のささない曇り空に くっきりと
浮かび上がっていました
曇り空のためでしょう 赤い実の美しさをカメラでと思っても
捉えられませんでした
冷たい風 曇り空 葉の散った裸木の赤い実
絵になる風景 心にしみ入る景色
季節感があり もの淋しさを醸し出していました

2016年11月21日月曜日

久し振りの巡り会い


久し振りに「スヌーピー号」に乗車
最近 電車を利用しているわりには ラッピング車を見かけないので
もう走っていないのかと思い始めていた今日この頃
偶然 巡り会いました
作品展 今日で5日目 疲れた体を引きずるようにして最寄り駅へ
残す処一日で終了 明日も頑張ろうと思いながらの帰途に
そこへ滑り込んできた電車 おおっ〜スヌーピー号
久し振り 懐かしい なんだかあ胸がわくわくして・・・・乗車
たった一区間だけど 車内はスヌーピーオンパレード
車内を見てまわることは不可能 自分の立つ位置の周囲を見るだけ
荷物がいっぱいで カメラも出せない
下車してホームに荷物を放りだして発車間際をかろうじてパチリ
まだ走っていたのだ なんとなく懐かしさが湧いて・・・・・
興味のない方は 車両に絵が描いてあるだけ たったそれだけ
と笑うかも 馬鹿にするかも アホかと・・・・・
様々に思われるかも でも 一寸楽しいの いやなことも 疲れも
ほんのひと時だけど 胸の内から消えゆく それでいいの
一寸した気分転換になるのだから不思議です
明日一日で作品展は終了 もうひと息 無事に終わりますように
祈りて・・・・

2016年11月20日日曜日

木の葉が・・・・・


今朝の暖かさ 気持ちが悪いほど
小春日和なのでしょうか
11月も終わりに近づき いよいよ最終月の12月へ
外出となれば コートが必要
家の中では寒いのではと思ったけれど 外へ出れば生暖かい
それでもコートを着て・・・・・
作品展の会場へ 足を運ぶ
最寄りの駅で下車し 駅舎を出ればその前の道は 落ち葉が・・・・
赤や黄色に染まった木の葉が 風もないのに踊っていました
人の歩くその足音に 合わせるように・・・・・
かさこそと・・・・・
道行く人に踏まれないように 避けるかの如くに舞っていました
秋深し と思わせて 陽ざしと空気は ポカポカとして
このお天気 暖かさがいつまで続くのでしょう
この時期 冷たい風が吹き寄せてもいいはずなのに・・・・・
暖かすぎます 心 いたみます

2016年11月18日金曜日

作品展・オープン2日目です




今日も快晴 朝は冷え込んだが 昼間は穏やかな天候だったようで
作品展 昨日無事にオープン
今日は2日目 順調です 人のいりも 思ったより多くの方が来場
嬉しい事です
新聞のイベント案内板に 載せていただいた効果は抜群
いずれも写真付きだったので この作品が観たいという思いの人の
声が聴かれました
写真の銀杏が気になりどうしても観たい 銀杏は好きだから自分で
洋服に描いたのを着て来ましたと 様々な意見が聞かれ その思いで
会場まで足を運んで下さって・・・・・嬉しい事この上ない
それだけ作品も評価されているのでしょう
その評価がいい方だったのか がっかりだったのかは解りませんが
でも 来場して下さった それだけでも感謝です
まだ2日終えただけ 先は長いです
この2日間で まだまだやらなければ 前に進まねばという思いに
なり 頑張ろうと 励みになっています

2016年11月16日水曜日

作品展の搬入を終えて


快晴 気持ちがよい青空が広がり さい先のよいスタート
作品展がいよいよ明日から 
その為に 作品の搬入を朝から張り切って
毎年のことながら 一番しんどい時 どう並べるか 
ある程度は頭で描いているものの いざ並べてみると迷いが生じて 
ああでもない いやこちらの方が・と思案しつつ並べ 飾り付けが
終わったのは お昼も過ぎ 午後2時
いやはや疲れました 足腰が痛みます
年々 展示する作業がつらくなってきています 
これも歳のせいでしょうか それとも怠け心がついたのでしょうか
でも なんとかしんどいと言いつつも 無事に終え 明日を迎える
ばかりに・・・・・
展示した作品を眺めて ああ〜今年の出来はと反省ばかり
今年ほど 思うように作品が作れなかったことは 今までにないこと
デザインを描いた数だけ出来ていません
言い訳ではありませんが 今年ほどいろんな出来事が生じたことは
初めてのような気がします
来年は 今年のこの無様を教訓にして 頑張らねばと今からこころ
して・・・・・
一年の月日のたつのは速いもの 驚く程のスピードです
ついこの間 展示日程が決まったとこだと思うけれど・・・・
日々過ぎゆくさまは駆け足です
もう肉体は 駆け足が出来ないのに・・・・
時間がない いろんなことがあった 
その様な中でも頑張りました
さあ〜明日から 頑張ろう
いろんな人に巡り会える楽しみが・・・・・
その楽しみの中で 人と人の繋がりが生まれ 多くのことを
学ばさせて貰い いろんな事を吸収して 前に進む糧となれば
ただその恵みに感謝です

新聞に 掲載していただきました
朝日と神戸新聞です 
毎日も載せてくれるとの連絡がありましたが目にしてません
新聞にで案内していただくことは 大きな宣伝になりますから
嬉しい事です
是非 お出かけ下さい そして感想を聞かせてください
よろしくお願いします

2016年11月15日火曜日

上五島・長崎教会巡り〜9〜





上五島・長崎教会巡り〜9〜
2日目 朝から三つ目の教会 冷水教会 教会ではないが訪ねた場所
も入れると4カ所目 まだまだお昼は先のこと 
もう一つ巡ってランチ
お天気の良さに救われていますが どこも坂道か石段 
バスを降りて ここですと示されて 見上げると石段が・・・・・
つらい でもお歳を召された方でも 礼拝にはこの石段を・・・・・
エスカレーターもエレベーターもない 頑張らねば・・・
登り道 見事にコスモスやジニアが 陽ざしをいっぱいに受けて
咲き乱れ 教会から下を見下ろせば美しい海が・・・・・・
冷水教会 鉄川与助が投了して初めて設計 施工した教会
かって信者たちは 奈摩湾の対岸にある青砂ケ浦天主堂へ伝馬船で
通っていたが 明治40年(1970年)現在の教会が完成
青砂ケ浦教会の巡回教会になった
どの教会も静か あたりに人影もなく 島の人に出会うこともなく
私たちだけが歩き回っているという感覚すら 生まれる静けさ
どん人が住んで どんな暮らしをされているのか
海を見つめ海と共に暮らしているのか 
静かな海の時はまだしも 荒れ狂う時もあろうに そんな時はいかに
教会も嵐が来ればさぞや風が強く吹き付ける 海からの風をまともに
受けて・・・・・波一つたつ様子がない時に 訪ねることが出来て
恵まれた教会巡りです
 

2016年11月14日月曜日

紅く染まりつつ・・・・



朝から冷たい雨が降ったりやんだり
楽しみに待ち望んでいたスパームーンは残念ながら 仰ぎ見る
ことは出来ず
大きさでは68年ぶりなんですって 
東北で観られただけだったようで さぞかし輝いて美しかったこと
でしょう
傘をさすほどではない雨の中 木々は 美しくお色直しが進んで
ご近所の南天は 実も紅く 葉っぱも紅く染まって 一段と華やか
家の近くの桜並木も まだ完璧ではないけれど 秋深しを思わせて
これからは雨が降れば一雨ごとに寒さが増してゆくのでは・・・・
作品展の準備に忙しく 紅葉を楽しむゆとりもありませんが
それでもご近所を一回り歩いてきました
そして目にした木々の彩り こんな季節もいいですね
心が しっとりとしてきます
でも淋しいのかな・・・・・
冬の仕度に大忙しの木々 眼に鮮やかな楽しみを与えつつ 戦って
いるのでしょう
冬の準備へと でもそれは春への準備でもあるのでしょう
裸木になって 厳しい冬を耐え抜く為に 希望の春を迎える為にも
ご苦労様です と 労をねぎらいながら 楽しんでいます
美しい紅葉を・・・・・

2016年11月13日日曜日

2017年 カレンダー


先日の寒さが嘘のように暖かな日曜日
穏やかで 風もなく 過ごしやすい こんな日は体も心も軽く気持ち
よく さわやか
今年も頑張って新しい年のカレンダーを創りました
今年の初めパソコンを新しくした為 いろいろと大変
バージョンが変わり 使えなかったり このまま新しいのに変換する
とレイアウトが変わりますとか・・・・・
四苦八苦して完成にこぎつけ 作品展に間に合いました
毎年楽しみにして下さる方もあって 手作業がかなり面倒ですが
楽しい仕事でもあります
どんなのが出来あがるか 自ら選んでいるのに 出来上がりは違った
表情を見せたりします
それだから楽しく 面倒な細か仕事だけれど パソコンに向かいます
時間が長くなると目がしょぼしょぼして・・・・・
作品展会場で販売
興味のある方は手にとってごらん下さい
展示会まで2日 準備完了とは行かず 慌てています
この調子ですとそれが気になって今夜も眠れないかも・・・・・
いい眠りにつけますように・・・・・

2016年11月12日土曜日

CHURCH COLLEGE


一昨日の寒さは何処に・・・・・
寒いと思って 少し暖かくして出かけるが 速歩で歩くと暑い
変な気候 体が追いつきません
そんな簡単には 順応してくれません
帰りは夕方になるであろうと重ね着をして 教会へ

CHURCH COLLEGE 第1回 所属する教会で開催 受講する
「キリスト教美術の読み方」〜キリスト教美術の旅〜
講師 宮下規久朗(美術史家 神戸大学大学院人文学研究科教授)
西洋の美術の殆どはキリスト教と深く結びついており 美術は 好き
嫌いや感性だけで見ればよいものではなく 前提とする知識が絶対に
必要 キリスト教を中心とする様々な寓意や象徴の基本的な知識が
ないと解らない 
と言う前置きから始まって とても解りやすいお話しで 作品を観な
がらの話は 納得し これから絵画鑑賞に 参考になりました
そうなんだ そのようにして鑑賞する 描き手の真意をくみ取る
何を意図して描かれているのか 描かれた時代の流れも含めて 観る
観ていく 鑑賞する そしてその作品の根本に触れる
そこに味わいが在り 良さがあり 作家の真意も解り と・・・・
納得し 深く心に刻みつけました
いいお話しで感動しました
第2回は 年が明けて3月に そして三回目は 7月に・・・・
本もたくさん出されている 次回も楽しみにして 待ちます
よき週末に感謝して

上五島・長崎教会巡り〜8〜







上五島・長崎教会巡り〜8〜
大曽教会から15分ほどので教会建築家の鉄川与助の居住跡へ
鉄川与助氏は明治12年(1879年) 現在の新上五島町丸尾郷で
大工の棟梁の長男として生まれた
22歳頃から教会建造に従事 その後教会建築の第一人者といわれる
九州各地に残る鉄川の手がけた教会堂は 日本の近代建築史において
高い評価を受け 今でも日本の歴史と風土に息づき それぞれの土地
に教会のある風景を定着させている
昭和51年(1976年) 79歳で死去
広い居住地跡で 日常の道具が少しだけ転がっているだけでしたが
屋敷回りの煉瓦塀は しっかりと残っており その家々が建つ処から
道に出ると目の前は丸尾漁港 静かな海が広がって 朝夕 きっと
その時々で美しい自然が展開されるであろうと思われる 海辺を
眺めていると ここで生まれ育ったのであろう この美しい風景を
日毎 眺めてと・・・思いを馳せました

2016年11月9日水曜日

上五島・長崎教会巡り〜7〜



朝が早い行動 2日目 次なる教会へは 9時に到着
大曽教会 県指定有形文化財
お天気に恵まれて朝から気持ちの良い日和
明治12年(1879年)に木造教会を建立 
大正5年(1916年)現在の煉瓦造りの教会を建立
八角形ドーム型の鐘塔八色の異なる2種類の煉瓦を使った壁面が特徴
礼拝堂へ入り見学 いずれも礼拝堂内は撮影禁止 残念です
祭壇が素晴らしい 
そして1時間後には 鉄川与助の居宅跡へ 海辺に近く 静か
その様子は次回へ
これで 前日から数えて 9つの教会を訪ねました


2016年11月8日火曜日

今年もやって来ました〜ジョウビタキ〜


朝から嫌なお天気 冷たい雨も降り始めて・・・・・
雨がやんでも空は明るい色に染まることもなく どんよりとしたまま
いつ降り出してもいいような空模様
一番気分が滅入る天候 心も晴れやしない 暗く沈みそう
これからの季節 こんな日が多くなるのでは・・・・・
そう思うとこれからの時は お天道様のありがたみが しみじみと
感じられます
夏は ああこの陽ざしと恨みたいぐらいに思うのに なんて人間は
勝手なものでしょう
昨日は お天気に恵まれて 朝 ふと庭眺めると 水を飲みに来て
いる鳥がいる
アッ〜 ジョウビタキ 今年も顔を見せてくれたのねと嬉しくなり
さて 記念に写真を・・・・・だが手許にあるのはスマホ
距離が遠すぎる でも動いたら 人の気配を察知して 飛び立つて
行く カメラを取りにも行けない 
スマホを思いっきり望遠にして撮りました
ちょっと呆けてはいますが 存在が解るのでこれで良しとして・・
11月に入ってからヒヨドリやメジロが 姿を見せていますので
もしやと期待していました
そのうちシジュウガラもやって来るのでは・・・・
庭が賑やかになって 楽しみが増えました
この鳥たち 夏の間はどこにいるのでしょうか
冬の間飛来して 庭で餌を啄み 戯れていますが 暖かくなり 
桜の花が終わる頃には次第に遠ざかっていきます
ちょっとこころ弾みました
けれど 今日の天候では 雀が姿を見せただけでした
淋しいですね 小鳥が戯れる姿は こころ和み安らぎます
小鳥が やって来る庭に・・・・そうなるといいですね

2016年11月7日月曜日

今年も作品展を・・・・



一年巡ってきました 早いものです
ついこの間 今年の作品展が無事に 終えることが出来たと思って
ホッとひと息したばかりに思えます
巡る年月が 早すぎます と言うよりは こちらが ぼんやりして
時をやり過ごしているのでしょうか

今年はいつもの年より一週間早い日程ですが 開催いたします
お忙しいと思いますが よろしくお願いいたします
年々 寄る年波でしょうか 制作する時間が遅くなりました
たとえば 以前なら1時間で出来たことが その倍 或いはもっと
時間を要する
歳のせいにするわけではないけれど この1年でこれだけのことしか
出来なかったのか と・・・だから余計に早く日が過ぎ去ってゆく
と感じています
この一年でこれだけの物を制作 産み出そうと予想もし デザインも
描き でも実現出来ない 遥かに下回って・・・・・淋しいですね
それでもこの齢になっても 創り出すことが出来 ささやかながら
作品展が開くことができる 恵まれています
感謝するべきです 感謝しています

そんな思いの中で開きます ぜひ お出かけください
皆さんの声を聞き それを糧として 前に進みたい 一歩でも 否
半歩でも進みたいと願っています
エネルギーを頂き 日々の糧として・・・生活したいと願っています

2016年11月6日日曜日

秋の味覚〜柘榴〜


11月最初の日曜日 お天気良好とのことで 勇んで教会へ
しかしお昼過ぎまで怪しげな天気 どんよりとした空で まるで
雪雲が広がったようで どこを見てもまさに冬空
この新しい週 心新たに歩みたいと恵みに感謝しつつ 聖餐式礼拝を
守っての帰る頃
教会のお隣の方から  たくさんの柘榴を 皆さんでと頂きましたので
お裾分けして貰いました
お隣はここ数年 毎年 お庭の柘榴を収穫しては 教会へどうぞと
下さいます
以前はそんなことがなかったので 木が小さかったのでしょうか
塀越しに見える柘榴の木 見事な成長ぶり 見上げると 紅い玉が
鈴なりです
子どもの時 我が家の裏庭に柘榴の木が1本あり 今のような豊富
におやつがなかった時代ですから 随分 食べました
食べたと言ってもお腹がいっぱいになるわけではなく ただ 口の
中に入れた小さな粒の果汁を吸い 種だけ放りだして 味わって
いました
今から思うと 数段に美味しい果汁ではなかったような記憶です
でも 体にいいという果実 そして縁起のいい食べ物
子孫繁栄 豊穣の木と 昔からアジアで言われてきた果実

懐かしい思いがします
秋ですね 収穫の時です 感謝すべきですね

2016年11月5日土曜日

秋深し〜




日毎に秋は深まっていく様子 今朝は少しだけ暖かく 日中も
暖かい日和でした
またあしたは寒くなるとか なんだか おかしいですね
街中で人々を見ると 服装がさまざまで どうなっているのと首を
傾げたくなります
ダウンのコートを着ている人もいれば 薄いブラウス1枚の人もいて
面食らいます 
人が着ている服装を真似するわけではありませんが・・・・・
この不順な季節 何を着たらいいのかと迷う時 ふと 回りの人を
見て 我が身を・・・・・
しかし 秋は確実に深まって来ています
自然界の植物や小鳥たちが そのことを物語っています
春から 飛来することがなかった小鳥たちが 姿を見せ始めました
鳴き声もたからに鳴いています そして 木々は色づき始めて
オリーブもしっかりと熟してきました 先日までみどりみどりして
いましたのに いつのまにか 紅く染まっています
オリーブは 春には たくさんの花が咲き 実もこれだけ熟せば
と心算段しましたが 思うようにいきません
それでもしっかりとした大きな粒に育っています
青い実がいつのまにか この色合い なんというのでしょう
オリーブ色と と色名にはありますが オリーブの実のような色と
それは暗い緑みの黄とありますが この実は紫紺に近い色合いです
間〜色の定義は難しい よく理解出来ませんが・・・・・
でも 綺麗です 凄く深みのある色合いで 落ち着きますね

2016年11月4日金曜日

上五島・長崎教会巡り〜6〜




上五島・長崎教会巡り〜6〜跡次教会へ 海の星の聖母
民宿では 新鮮な魚料理をいただいて はち切れんばかりのお腹を
抱えて 最初の夜を過ごし 目覚めた2日目
早朝のスタート8時に 最初の教会 跡次教会には8時半には到着
お天気に恵まれ 教会は高台に
教会から見下ろす折島と柏島 そこにまたがる上五島洋上石油備蓄
基地
遥か彼方にこれから訪ねる大曽教会も見えて 自然の豊かさに
ホッと 気持ち安らぐ
海は波 静かにして美しい 穏やかな姿
気持ちがいい
教会は初代は大正3年(1914年) 
二代目は昭和7年(1932年)建立
現在の教会は 昭和59年(1984年)に建立された

2016年11月3日木曜日

今頃咲いてます〜ギボウシ〜



朝夕 かなり冷え込みが 厳しくなって来ました
先日までの暑さ 秋は何処へ行ったのか 季節が巡ってくるのか
気にかかっていましたのに 慌てて冬服を引っ張り出す始末
おお〜暖房が恋しい〜
寒がりのこちらには 応えます 寒い季節は好きなのに
寒がり屋さんで 何枚も着込みます
ぶくぶくになって 動作も鈍くなって・・・・
いや〜これは 着ぶくれではなく 加齢のせいかも・・・・

今頃 ギボウシが咲き始めました 8月の末にも花茎が出て
花が咲くと待ち望んだのに 工事の後片づけで ポキリと折れ
ああ〜花見ずして終わったと嘆いていましたのに いつのまにか
茎が伸びて来て エエッ〜なんの茎?と 思っているうちに 
花が・・・・・
嬉しい事ですが 本来 早いのは5月頃には咲き始めますのに
奥手に咲くのもあるのでしょうか
それとも秋咲き 初夏咲きとあるのでしょうか
それにしても もう葉が枯れて地下茎だけの姿になりかわって
いる頃ですのに
まあ〜いずれにしても咲いている姿を見るのは嬉しいもの
歓びとします