2016年12月6日火曜日

哲学の道と猫


明日の朝は冷え込みが厳しく 日中も気温はあがらず 
寒い日になるとの予報
その予兆とも言うべきなのか 今日の風は冷たくかなり強く吹き付け
並木道の落ち葉が 狂ったように舞い踊っていました
寒いのはいや でも冬が好きです 矛盾した言葉ですが・・・・
冷えきった空気 凜としたものを感じ 気が引き締まります
外の風は冷たいけれど部屋の中は思ったより暖かく 過ごしやすく
助かりましたが なにもする気が起こらず ぐずぐず時をやり過ごし
夜に入って勿体ないと反省を・・・・
この秋というかもっと前からですが 9月のクリスチャンセンター
でのフェスティバルへの出品 終わった足ですぐに急用で東京へ
3日間 そして6日間の上五島・長崎への旅 疲れて帰って作品展
それも終えて次に休むまもなく クリスマスマーケットに出店
やっと外向きの大きな行事が終わりました
やれやれ 張り詰めていた物が 切れたのでしょう もぬけの殻状態
それでも今週 婦人会のクリスマス
カードとプレゼントを用意せねば なにもしていません
する間もなかったので 明日にでも買い物に・・・・・

先日 京都へ行き 哲学の道を散策したと報告をしました
その時のこと 哲学をしながら(?)道行けば 道沿いに 猫が
道沿いの脇の広場に 草むらに 点々と5〜6匹いる
わっ〜すごい こんなに野良猫がいる 
柵をまたいで空き地に入り 猫に近づいても逃げない
しかもまるまると太り 毛並みを綺麗 そんな猫を眺めながら
足を進めると 空き地が終わったところに下へ降りる階段が
その先はどうやら ティールームのようで あいにく休日でしたが
その階段の横に この写真に出会い 驚き
車の荷台はビニールで覆われなんとその中に猫が 5〜6匹
折り重なるようにいます
猫屋敷なのでしょうか 驚きで言葉もありませんでした
哲学の道に猫が・・・・・何を哲学しているのでしょう
なにを考え なにを思い 彼らは生きているのか
狭い中に閉じ込められて・・・・・何故なのか哲学してみて
自らを省みて・・・・・
驚きでした 何年か前に歩いた時は 目にしませんでしたが・・

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