2017年6月20日火曜日
タチアオイに出会いまはや
遠慮なく照りつける陽ざしの中 はや足 で歩けば汗がにじむ
それが嫌でふらりふらりと ゆっくりとした足取りで 塚口の
ある通りを歩いていたきのう
目に飛び込んで来た でかい花 でかいけれど優し色合いで・・・
一瞬 何?と 好奇心旺盛な頭だか 心だかが 働いて・・・・
よそ様の玄関脇だけれど 失礼しますと つぶやきながら 近づくと
?????頭の中で渦巻いて・・この花 なまえは?
あなた誰なの? 返事は返ってはこない
頭をフル回転させても 名前が浮かばない 浮かばないのではなく
知らないのかも・・・・・
いつまでも 立ち尽くしているわけにも行かず 取りあえずは急いで
バッグからカメラを取り出して・・・・・
家に帰ってから写真をじっくり見て 考えようと・・・・
暑いから早く帰ろうと 早く涼しいところへと はや足で歩いて
いたら 目に入らなかったであろう
「タチアオイ」の花だと思います
子どもの頃はどこのお庭にも咲いていた花 カンナやグラジオラス
ケイトウ などと良く目にしました
最近は とんと目にしなくなり いつ以来会ってないのでしょう
でも でも昔のタチアオイは こんなに綺麗でなかった気がします
どこでも目にしたのに 好きになれない花でした
でも この花見事ですね しかも大輪です
いろも優しい 上品です
タチアオイ 別名 ホリーホック(英名)
アオイは徳川の葵 中国から渡来したとか 葵祭の花
英名は 聖地から来ており 12世紀に十字軍がシリアから
この花を持ち帰ったことから
花言葉は立派です 驚く程
野心 大望 豊かな実り 気高く威厳に満ちた美
ですって 子ども頃の葵の花の記憶からは とても想像もできない
花言葉です
でもこのように 可憐な花ならば 手許に置きたくなります
たまにはゆっくりと歩いてみるのもいいものですね
いろんなものが見えてきます
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