うららかな陽射しを背一杯に浴びて歩く
が 風は冷たく 陽ざしとは裏腹に 肌寒さを感じる
春独特の気候
朝から教会へ 明日の礼拝の準備の手伝いに・・・・・
その帰り道 可愛い花たちに巡り会い 疲れた体に慰めが・・・
幼稚園のフェンスの外に道なりに花壇が造られている
花壇の一角はなにも植えてないが その空き地状態な地面に
可愛い 背丈の低い チューリップが1本だけ と言うか一株
芽を出して花を咲かせている
高さは10cmあるかないかで なんとも言えないいじらしさを
漂わせ 春の光りに向かって精一杯背伸びしているその姿に
思わず足を止めました
なんとなく心がふんわりなったその気持ち抱きながら さらに
足を進めると これまた可愛らしい椿に・・・・
チューリップの可愛らしさとは又違って 花は大輪 だが
優しいピンクに染められて 垣根に・・・1本の木なれど
薄いピンクの花と ちょっとだけピンクの色が増した花とが
重なり合うように咲き 白い垣根にマッチして 安らかな雰囲気が
いいですね 道を歩く それだけでも 気持ちが晴れて・・・・
そんな姿 景色を眺めていると 心がわくわくして 何かしたい
なにか創りたいという気分に・・・・・
小さなちいさなチューリップ 小さくとも懸命に生きている
命が煌めいています 輝いている 愛おしいですね