2009年12月17日木曜日

シクラメン〜みたび〜

今日は 一段と寒い
厳しい! 一月下旬頃の気温とか
風が冷たい中 小鳥が沢山飛来
嬉しい しばらく窓越しに眺め入る
なんと この冷たさ しかも
陽が傾きかけてるいるにかかわらず
目白が 水浴び
見ているこちらが 
思わず 寒い〜 と・・・・・
先日の続き シクラメンの話し
ヨーロッパでは 恋を叶える花として知られている
何故 ほれ薬で恋の花か
池田 明子氏が書かれた本によると
〜イスラエルのソロモン王が 
自分の王冠のデザインになる草花を探していた時 
シクラメンが「私を使ってください」ささやいたそうです
ソロモン王が喜んで感謝すると 
シクラメンは嬉しさと恥ずかしさでうつむいてしまったとか
勇気を出して自分の気持ちを伝えたシクラメンにならい
シクラメンの花を髪に挿したり  
花をしのばせたりして告白すると上手くいく というおまじないがある
シクラメンの球根や根を混ぜたお菓子はほれ薬になり 
相手の食べさせると恋が叶うと言われてきた
但し 球根は有毒成分も含まれるため ほれ薬は実行しないこと〜
と シクラメンの項目に記されています
(参考 池田明子著 草花のオーラで幸せを呼ぶ本 から)
我が家の庭にも シクラメンを沢山 植え込みました
昔は 室内でも花を続けて咲かせるのが大変でした
また 次の年まで持ち越すことは なおさら困難でした
だけど 今は よく咲きます 次の年までも持ちこたえます
室内のシクラメンは 五月近くまで咲き続けます
嬉しいですね 
寒い冬に外に出すのは もってのほかでしたのに
今はガーデンシクラメンとして出回って 
寒風の中でも 雪が舞っても 少々のことではへこたれず咲いてくれます
それだけ 品質が改良されたのでしょう
嬉しいことで 冬の庭には 欠かせない花になりました
華麗に咲き 可憐なシクラメン
春が終わって花の季節が終わっても  上手に育てれば ふたたび咲き始めます
我が家も 昨年の花が 蕾をつけて元気です 
年が明けた頃には 咲き始めることでしょう
恋の花 上手く管理して 大切に育てれば 
必ずと言っていいほど稔りがあります
恋心と一緒で 大切にすれば見事な花が 咲くことでしょう
私の恋心も シクラメンと共に上手く花開くでしょうか
開いて欲しいと願い その心を大切に向かっていきたいものです
私の恋心は 果たしてなんに恋しているのでしょう
果てさて 日々の生活を大切にして シクラメンの水やりを忘れずに
そして 自らの心にも同じようにフレッシュな水やりを 怠らず
感性を磨く暮らしをと願いながら・・・・・・

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