2011年3月31日木曜日

小さな旅〜ミュージカルへ











久しぶりの旅 旅といっても小さな旅 新幹線に乗るのは 本当に久しぶり
懐かしい気がするほど 乗車駅の様子もすっかり変わって 狐に包まれた感じがする
最も親しい友人の息子さんが劇団四季の団員で「赤毛のアン」の舞台に立たれているので観に行くことになり その友人ともう一人の友人との三人で 公演中の名古屋まで 旅に・・・・
一日 思いもかけない楽しい一日で 満喫してきました
朝10時過ぎの新幹線 おしゃべりで外の景色を楽しむ暇もなく それでも懐かしい伊吹山は今頃 どんな姿なのか気に掛かり 山とは反対の座席だったため デッキまで走り カメラに収めました まだ雪が残っていました さすがにスキーが出来るほどの雪は無く 地肌をむき出しにしているところが殆どで 雪はまばらに頂上近くに 冬の名残を見せていました
名古屋駅について すぐに前日に予約しておいたおそば屋さんへ 
昨年 明日香へ旅した時に食したおそばやさん 
その美味しさに感嘆しましたが そのお店の店主が そば打ちに出掛けているところのお店へ 本店は 駅から遠いので駅前の出店に 新しくできたビルの中に 落ち着いた雰囲気で とても美味しくお蕎麦を味わいました しかも期間限定の「春三昧」を
今日までというとっておきの食事 何と贅沢な春の味でしょうか 小さめの器に 蛤と新わかめ 蕗のとうと蕗味噌 桜エビの揚げた物 その三つの器にそれぞれだしを入れて食べるお蕎麦 まさに至福の時でした 
公演も楽しみました そして公演後 出演者によるフリートークにも参加して 息子さんも現れ 間近で話を聞き 滅多にない機会に恵まれ ルンルンな気分で劇場を後に 
すぐ近くのヒルトンホテルで 息子さんを交えて ひととき ご近所のよしみの会話
とっぷりと日の暮れた中 駅に戻り 名古屋名物の味噌煮込みうどんを ふうふういいながら口に頬張り お互いに顔を見合わせ 笑顔 笑顔 最終のひかりに乗って帰宅
長い一日 しかも有意義な 幸せな一日 疲れましたが 幸せのひと言
いろんなものを味わいました 食もさることながら 昼食後 劇場へ向かうため地下鉄に そして劇場までの道で 突如 吹き荒れた嵐 ほんの僅かな時間のことでしたが 強い風が吹き雨が激しく降り 春の嵐に・・・・・
春 春の一日でした 春三昧の食事 春の嵐 雪が失せつつある春の気配の山
味わい深い一日 唯 ただ 感謝あるのみ 

2011年3月30日水曜日

春の巡り会い











いっぱいみつけました 春を・・・・・












午後 友人宅でちょっとした集まりがありました
関わっている会のことで 今後いかにしようかと相談会です
朝夕は まだまだ寒いけれど 日中は春の陽射しが燦燦と射し 心 浮き立つ風が吹き巡っています その中を 友人宅までの道のりを 浮き浮きする中にも なんとなく気怠さも持ち合わせながら歩いていくと あちらこちらで 春を思い知らしめる花木が 家の庭から外へはみ出して 道行く人に呼びかけているようでした
春がきたよ〜 春だよ〜 と 
毎年 見かける風景です 毎年 この季節 道行けば 同じところで 同じように季節の色をみせています 今年も・・・・・・と期待を込めれば・・・・・
駅を降りて 商店街を通り過ぎて 住宅街へ 暫く行くと まずはミモザに 去年から見ると随分 大きくなりましたね 背が伸びたのでは・・・・と 挨拶交わし 行き過ぎようとした時 今 通り過ぎたばかりのところに アカメガシが・・・・・そうそう あなたも春を告げているのよね 新芽が赤色ですものね 真っ赤に染まった長い垣根は見事です
初夏の頃には 白い花を付け 赤い色は散りゆくのですね ごめんね 黙って通り過ぎて いそいで 数歩 戻りカメラに またねと・・・・・
今度は 見事な辛夷 真っ白に 満開と言っていいのでは  お日様の光が 逆で上手く写真には収められませんが それでも 春は春 いいねえ〜 綺麗よ あなたの白さ 羨ましいよ〜 なんていいながら 歩いて15分程 辿り着いた友人宅の庭は 至る所に水仙の花が 咲き乱れていました 庭の踏み石のねきに 或いは 樹木の根元にと 沢山咲いていましたが庭に足を入れるのもはばかられ ガレージの隅っこで コンクリートの間から 顔を出し花咲かせている水仙を 収めました 一人だけ取り残されているようで なんとなく哀れさを感じ よくもこんなところでもけなげに咲き その姿にあっぱれと拍手喝采
今日は 春をいっぱい見つけ 沢山 巡り会いました ありがとう

2011年3月29日火曜日

衝動買い〜クリスマスローズ続き〜と電車

ここ2〜3日 とてもバタついて
あっという間に日が過ぎゆきます
それでも 先日来から比べると
暖かくなり ほっと ほっとです
庭仕事も 冷たさを感ずることも
なく 思い切って出来ます
今月9日に 衝動買いした花
クリスマスローズのことを書きま
した その時 鉢の根元の写真を載せました 
随分と隙間が空いていましたのに 今日 見ると
根元で混み合い押し合いしながら 咲いている花がありびっくりしました
これはかわいそうに 窮屈で苦しそう 鉢の中で縮んでいます
これは一大事と 一回り大きな鉢はないかと 探しまわり 見つけた鉢に
早速 植え替えてやりました
本来なら 多分植え替える時期ではないような気がしますがが そのままに放置するのは忍びがたく ついに実行に移しました
鉢から抜くことが出来ず まずは 鉢を壊すことからはじめ 大変な作業でしたが 移し替えた後を 見てください すっきりして気持ちよさそうです
根元でふうふう苦しそうだった花も ほっと一息ついたのではないのかな〜と 勝手に思っています 親切の押し売りになってなければいいのですが
リビングからも わたしのアトリエからも 見ることが出来るところへ移動させました
見事な花付きでしょう そして 色の美しさ なんとも言えない薄いライムグリーンというのかアップルグリーンというのか とにかく見事です

先日 電車に描かれた絵のことを矢張り書きました
なんのキャーペンか よく解らないと 記しましたが 解りました
今日 自分が乗り合わせた電車 絵が描かれた電車で 降りた時に気が付きました 
ドアーに ポスターが貼られ
そこに「未来のあかり」
LED使用車両 とありました
この絵が描かれている電車は
車内すべてにLEDが使われていると言うことが解りました
なるほど だから未来なのかと 未来の明かりなのね 
自らその車両に乗っていましたのに気が付きませんでした 
降りて今の電車がそうなのかという間抜けさ 
今度 未来の明かり号に 乗り合わせた時は 注意してみることにします
設備費はかかりますが 電球の寿命も長く 消費電力も少なくすむとか まさにエコですね
この震災で 原発が大変なことになり関東地区 東京電力管内は 計画停電が始まっていますから 私たちも 節電に協力的にならねば・・・・・タイミングのよい走らせ方ですね
阪急さん なかなかやるではないか と感じました 以前から計画してらしたことなのでしょうけれど いいアピールですね

2011年3月28日月曜日

まだまだ咲いています

朝 目覚めた頃は 寒く
今日もまた冷たい日なのかと
けれど 陽が高くなるに従って
暖かい 穏やかな日に・・・ 
なんとなく春らしい気候に
嬉しいですね
今日は何の日かとみましたら
春らしくなったと思える日に
ふさわしい日でした

ミツバの日ですって 
今日は 三二八で ミツバの日 面白い語呂合わせですね 
誰が考えるのでしょう 考える人は かなり楽しんで思いめぐらせるのでは と思ったりします
しゃきしゃきと歯ごたえがいいですね おひたしも お清ましに浮かせても つ〜んと春の香りがして・・・・・
いつまでも寒いせいか クリスマスローズが まだまだこれから咲こうとしているのも 数多くあります やっと土の中から 顔を出し始めた蕾もあって いつもの年より長く楽しめるような気がします
ここ何日か 風が吹きすぎて 庭もすっかり乾燥して 水を恋しがっていましたので 暖かい陽射しのなか 水やりを・・・・・水滴を受けて うつむき加減に咲き始めたこのピンクの花
なんともいえない色合いの花びらでしょう 花の中より外の色の方が ず〜っと綺麗です
あなたは うつむいていても 充分に綺麗ですよ と声を掛けたくなるほど・・・
数え切れないほどあるクリスマスローズ 鉢植えのもの 直接 庭にと
様々ですが どれも微妙に花が違います 面白いですね 
自然に増えたものは 種子から芽生えて育ったためでしょうか 自然交配されているのでしょうね 少しずつ 色合いが異なってきています
テレビで 園芸の時間に 自分で交配させるといいと やり方を説明しているのを見ましたが
その様にしなくとも 自然に変わっています この花の下から 芽が出たのだから 同じ花が咲いてもいいはずなのに 微妙に変わっているのは 少し離れた花と 或いはお隣の花と仲良しになっているのでしょうね
花殻摘みも気持ちよくできた日 こうして本格的な春へ移行して欲しいもの お願いだから もう寒くならないで と天を仰ぎ見たい思いです

2011年3月27日日曜日

ヒマラヤの花

もう三月も終わりだというのに この寒さ いかにしろと言うのでしょう
とても春の軽やかなファッションは 望めません
どの方も まだ ダウンのコートやジャケットを羽織っています
10度ちょっとの気温なんて考えられません
関西地方は 桜の開花予想が 25日頃でしたが まだ固い蕾のままです
昨日 春を見つけたと蒲公英のことを書きましたが その蒲公英の咲いていたすぐ側の家の玄関先で見つけた花 ヒマラヤユキノシタ
懐かしいと カメラを向けました
以前 庭の片隅で花を咲かせていました この家を求めた時から 庭に植えられており大切に育ててきました 毎年 春先にピンクの花を見るのが楽しみでした しかし 今のマイガーデンに造りなおした時に 何処かに・・・・・行方不明に 造園やさんが 木々の植え替えの時 いらぬものを捨てたおりに 一緒に紛れ込んだのか それとも 傷み枯れてしまったのかよく解りませんが それ以来 庭で姿を見ることがありません
園芸店へ出掛けても見ることもなく 久しぶりに逢いまみえました
葉は大きくしゃもじ形で 厚く光沢があり 葉や茎に似合わぬ美しいピンクの花です 姿もなかなか粋な格好で 面白いし 思いもかけないピンクが効いています
とても丈夫な花で 日向でも日陰でもよく咲く と記憶しています
花は 早春から咲き始めますが 葉っぱはかなりの存在感があり 冬の殺風景の中で 堂々としていて かなり威厳がありました
やっぱしいい花だなあ〜と よその家の玄関先をしげしげと眺め・・・心 惹かれながら 後にしました 今度 園芸店で見つけたら 我が家の住人になっていただこうと 思いました いつか出会うかも でも 今 花の咲く時なら 今が見つけるチャンスかも 園芸店では 売り物としては 花が付いているのを置きますし 出回ると思いますから
花が咲いていない 葉っぱだけの時は なかなか売れないでしょうし お客も目に付かないことでしょう 出会える日を願って・・・・・
この ヒマラヤユキノシタは ヒマラヤ地方が原産地 明治時代に渡来したそうです
花付きも多く 房となって咲きますから 魅力がありますね
近所の並木の辛夷が ちらほら咲き始めました
これから 白い花の下を歩くのが しばしの楽しみです

2011年3月26日土曜日

希望の色 きいろ

今日も冷たく寒い日でした
強い風が吹き その風に乗って
雪花が 舞い散り 思わず身を
すくめる始末でした
お昼前から午後に掛けて 外出
その道筋で見つけたタンポポ
春は 確実に来ています
寒さにもめげず狭い狭い隙間から
顔を出し アスファルトにへばり
ついています 
すごい生命力ですね 逞しいこと
春を告げる花に 黄色い花が多い
と思いませんか 希望の色
わくわくする春 希望の春が来た
という色 黄色
寒いと言いながら 小粒の雪を
浴びながらも そして 道ばたで
人に踏まれようとも 生きている
強いですね
〜タンポポは英語でご存じの通り「Dandelion」ダンデライオン
ぎざぎざの葉っぱが ライオンの歯に似ているからだそう 
わたしは 花がライオンのたてがみに似ているからだと思ってた
日本での もう一つの名前は「鼓草」 こっちは花の形が 鼓に似ているからなのだそう
「たん ぽぽ」「たん ぽぽ」「たん ぽぽぽ」「ぽん」
くり返して言うと ほら 鼓をたたく音〜 おーなり由子著 「ひらがな暦」より
花びらのひろがったタンポポは 西洋タンポポ 日本のタンポポは 苞が上向きに閉じていて花の形がふっくらとしているそうです
西洋タンポポがはびこっていることは聞いていますが 見分け方はよく解りません
今度 道ばたで見つけても解るかな? あなたは どちらのかた?と聞かなければ解らないかも 同時に 並べてみれば 解るかも でも怪しいもの 
タンポポは 根っこをこがして タンポポコーヒーですって どんな味なのでしょう
葉っぱは おひたし サラダに でも ぎざぎざしていて 口に入れて痛くないのでしょうか
ライオンのたてがみにたとえられる程ですから 試してみたら いかがでしょうか
タンポポって難しい字を書きますね 
辞書を引きますと たんぽぽ=蒲公英 と出てきます
漢名で蒲公英 葉を乾燥させた生薬 解熱 健胃薬とする
たんぽぽ タンポポ 蒲公英 ほこうえい(蒲公英 漢名) 
ダンデライオン どの呼び方もいいですね 
わたしは 蒲公英が好きですが どれもいいね
明日も寒い様子 早く 暖かくなあ〜れ 
春のファッションを まとって軽くなりたいですね

2011年3月25日金曜日

ピンクの花

彼岸もすみましたのに 寒いこと
おーなり由子さんのひらがな暦に
こんな文が書かれていました
春の大風の親分が わらいながら
歯のすきまを すーぴー 
すーぴー すーぴーと ならして
やってくる
すーぴー すーぴぴぴ しゅぴっ
ぬくい雨雲が 遠くからやって
くる気配
またもや 春のあらしだ・・・
胸がときめく
三月は 天気が大騒ぎする季節 突然変わる風向きは「てのひらがえし」
「春一番」に「春二番」 やっとこさついた花のつぼみも 容赦なく散らす・・・・云々と続きます
まさにそのおとり 午前中の風の強さ 冷たさ この風の強さ 甘い匂いも どこかで春の名物イカナゴを炊くなんともいえない匂いものせて 吹きまくる
けれど 午後には風がおさまって やれ嬉しやと 庭仕事
2〜3日前に求めたオダマキを 庭に・・・・
オダマキの花の形が面白く 毎年求めるものの 上手く育ちません 宿根草のはず でもいつのまにか消えてゆく このオダマキの紫の花が好きで いつも求めていたが 今年は ピンクしか手に入らず やむなくムラサキを諦めて・・・・・
オダマキは漢字で書くと苧環 このように難しい字 紡いだ麻糸を巻いて中空の玉にしたのがおだま 花の形というか蕾がそれに似ているからと名前が付いたとか 別名 糸繰草
花言葉は 断固として勝つ だそうで 強そうな言葉ですが 優しい顔つきをしています
折角の陽射しだったのに 植え付けが終わり ビオラなどの花殻摘みをし始めると 空はかき曇り 雨がぱらつきはじめ・・・
まさに おーなりの文章のごとくの天気 すぐにやみはしましたが
また降るかもと思いながらも オダマキにたっぷりに水を・・・・・
雫を受けとった 花びらは 瑞々しく 美しい姿を 誇らしげに 近くで鳴くメジロに話しかけていたのでは・・・・・
緑の葉と対峙して 美しい花です 色合いです 元気にいつまでもいて欲しいと願いながら
こんな 歌がありました
「しづやしづ 賤(しづ)のおだまき 繰り返し
 昔も今に なすよしもがな」静御前

2011年3月24日木曜日

薄紫の衣を着ている私はだあ〜れ

先週 丁度 一週間前 友人の
家に伺いました
この年度末に旅立ちてゆく
若き青年を送る会が 友人宅で
開かれ 会場のセッティングに
庭の花をテーブルに・・・・・
広いお庭から水仙や名も知らぬ
野の花を摘み 飾りました
その時 お庭の片隅で 写真の
花に 鋏を入れようとすると
友人は ノウ! すぐ萎れる
水揚げが上手くいかない と
鋏を入れなかった代わりに
カメラに撮り込みました
花としてはかなりの大きさです
アイリスやアヤメのような花で
すが 少し違うような気がします
やけに花びらが大きいので 気に
なりました
何という名前の花でしょうか ご存じの方 教えてください
葉の姿からは花が大きすぎて 何か不釣り合いな感じがします しかし 花そのものは とても綺麗ですし 庭の片隅で しっかりと存在感を示し 優しさも振りまいていました
庭に 華やかさも添えていましたから 落葉樹や花木の根元に植え込んだら かなり味わいがあるのではと 思える花です
初めて見る花ですし 興味が湧き 名前が知りたいと 調べましたがよく解りません 友人に 写真を送って 問い合わせていますが 忙しいのか 返事がまだです
アイリスやアヤメ系にしては 花が咲くのが 早すぎますよね 
花の名前は 名無しの権米ではあるまいし 名前は必ずあるはず・・・・・ 気になると 早く知りたいもの 人の真理って面白いですね 早く知りたいという思いはつのる一方です そのかわり 解らず 日が経つと忘れて ゆくのでしょう 人間の心は・・・・・
今日の寒さ 冷たさ 少し外出しましたが 思わず身が縮まりました
早く 暖かくなって欲しいですね 
そろそろ土筆が 顔を出す頃でしょうに

2011年3月23日水曜日

トールのレッスン

いつになれば 自慢できるほど上手くなるのか
きのう トールのレッスンで仕上げた作品
キャンバスに描きました 塗り絵みたいな
もの といえばそれまで 色 塗ったの
でしょう そう それで終わり だけど 
そんな簡単なものではなく 
筆使いの難しさ いつまで経っても 何年
レッスン受けても上達せず 嫌になるほど
嫌になったのなら やめればいいのに
でもそれでは あまりにも哀れ 
嘆きながらも レッスンを受け 少しは
進歩はするのかなと 僅かな望みを持って
教室に足を向けています
時には いいのよ 下手で 楽しめたらいいのよ と開き直っています
ひとつひとつ細かい箇所を 表現していく その雰囲気を出しながら 勿論 思うようにはだせません でも その細かい作業が 楽しいのかも  出来やしないけれど楽しい 不思議な現象に魅せられて・・・・・・
写真を見て笑ってください よくもまあ〜 このようなと でも 楽しみました 精一杯楽しみました もう歳もかなり積み重ねていますから 楽しむことの方が大事だと思って
次の作品も 頑張るつもり 少しは上達することを願って・・・・・
さあ〜 上手くいくかな? でも 途中で投げ出すことだけはしないつもり 何かの事由で出来なくなるまで 先生の方が呆れるかな?・・・・・
寒い日でした 冷たい風に 春風を味わっただけに余計につらいもの
被災地では 雪が舞い踊っていました 元気出してくださいね 応援しています

2011年3月22日火曜日

春の声

寒くなる予報は何処にか
暖かいのんびりとした風が吹き
巡った一日
生協の配達のお兄さんは 元気
よく 半袖のポロシャツ姿で登場
若いということはすごいなあ〜と
感心 ただ感心!
午後から トールのレッスンに
その帰路 一人で重い荷物を持ち
ながら ふらり ふらりと・・・
歩けば いつのまにか春が・・・
駆け足で訪れて来たようです つ
いほんの僅か数日前に通った時は
なにも目に触れなかったのに
一気に春が 押し寄せ 花木が
彩りを見せ ああ〜 春なんだ
その季節の巡りに 重い荷物も
なんのそのスキップしたい気分に  
なりました
やがて暮れゆく柔らかい陽射しを
浴びて どの花も輝き 揺らめき
桃の花でしょう 道ばたににゅ〜
っと顔を出しています まだ咲き
始めたばかりで 蕾が一杯・・・
私の季節が来ました お会いする
のは 一年ぶりですよ 元気でし
たか? 元気でしたよ! 
ありがとう!
辛夷というのでしょうか 夕日を
受けて なんとも言えない優しさ
を醸し出していました
きっと道行く人は 随分遠くから
あなたを見つけるのでは そして
近くまで来て 初めて面を上げて
ご挨拶するのでは・・・・・
毎年 毎年 春が来た 春を見つ
けた と 心内で 喜んで ほくそ笑んで 通り過ぎるのでは
友人の家の前も通りました 友人は 留守だと解っていましたから 庭だけ拝見して クリスマスローズも 菫も 勿忘草も 花かんざしも見事でした
いよいよ春 嬉しいね 今日は 春の歌声を聞いた思いで 足取り軽く 帰宅しました
夕餉の支度も気持ちよくできました

2011年3月21日月曜日

シルバードーラ〜なんでしょう?〜

春分の日(24節気の一つ) 
昼と夜の長さがおなじいちにち
「暑さ寒さも彼岸まで」この頃
から春らしく暖かくなるはず
そろそろツバメも飛んでくる頃
なんとなく 浮き浮きしますね
珍しいクリスマスローズの花が
咲きました
口では 説明が出来ません
何色というべきか解りません
けれど 珍しく綺麗です
蕾が 赤紫系の色合いでしたから
開けば その様な色を見せるかと
思いきや 花びらの外は 赤紫系
内側は グリーンにほのかに赤紫
を滲ませています
どう表現していいのか解らずに
います 花びらの裏も 綺麗!!
両方見せたい感じ 珍しい色合いでしょう こんなクリスマスローズもあるのです
御覧になったことがありますか 種子がとれ 増えると嬉しいですね でも 上手くいくのでしょうか お安い値段で求めただけに 恐縮するほど・・・・・誰に 恐縮するのでしょう
名前は1月に珍しい苗として ここに報告しましたが その時から比べるとすごく成長しているのがよく解ります
ステルニー「シルバードーラ」 という名前が付いています
葉は 赤みを帯びたシルバー系ですが 葉のまわりは 棘が突き出ているようで普通の葉とは全然違います 
嬉しくて 嬉しくて 今は よく見える庭の特等席に移動させています
最近 色々なことがあり 気分も優れず なんとはなしに体もしんどい中で 庭では 励ましてくれるかのように このように珍しい花が咲き 慰めてくれてます
色々な問題が起き 私一人のことではないだけに 改善され 良き方向に行くのには かなりの時間を要することだけに マイガーデンは なによりも慰みです
やっと 仕事も少しだけ軌道に乗り出しました チューリップも ぐ〜んと伸び 沢山の花が開き 珍しい花も咲き 丹精込めて見守ってきた甲斐があり 余計に慰められ 心穏やかになれます
庭に降り立ち 花々を眺めて廻ると どの花も 元気をお出しよ 今に上手くいくよ と声を掛けてくれます ありがとう! 

2011年3月20日日曜日

男の子と女の子

暖かく 走るように歩くと汗が
滲んできます
夕方になっても 冷え込むことも
なく 春の雨がしばし降りました
庭は 日に日に春の様相をみせ
喜びとも楽しみともなんとも
言えぬ希望が沸々と湧いてきます
被災地も少しだけ 支援が届き
はじめ 人々に 光が萌している
感じがします
部屋を片付けていましたら 男の
子と女の子が板に描かれた人形が
出てきました
とても可愛いので いかに しよ
うかと・・・・・
お店屋さんで見つけた時 可愛さに惹かれ 何年も前に求めました 
実用品で 後ろに洗濯ばさみが付いていて 物をとめることが出来たのです
そのピンチも木で出来ており その部分が いつのまにか壊れて 物をはさむことが出来ず 役に立たず それで放置していたのでしょう
それが整理していて突然に顔を出した次第 なんとかしてよ!放っておくなんて しかも隅っこに! と声が聞こえ 慌てて どうしたものかと考えた末の結果です
小さなワイヤーの籠がありましたから そこに二人を入れて まわりを花でかこみ 飾りましょうと・・・・・洗濯ばさみとしては使えませんので・・・・・
アイデアを巡らせて 玄関ドアーのすぐ横に ウエルカムのつもりで 籠ごと掛けてみました
いかがでしょうか
玄関のドアーを外から開ける時 この子達が目に留まります ここの家には こんな可愛い子達がいるのかな?と ふと優しい気持ちに・・・・・ 実際には このように可愛い子達はいません 小さい子どもはいません 元気良く飛び出して 遊んでくるよ〜 公園へ〜と 或いは野原を駆けずり回る子達もいません けれど そんな思いにさせてくれるのもいいかなあ〜 元気がもらえるのかも
そんな玄関先の飾りです 
我が家にお越し下さった時は 声を掛けてやってください きっと 元気な声で 挨拶してくれると思いますよ よろしくね

2011年3月19日土曜日

電車の絵は〜なあに〜

暖かい日になりほっと一息
でも まだまだ油断はなりません
今宵の月は まさに春の月
冬の月のように透明感はなく
明るく輝いてはいますが 凜と
した厳しさはなく 柔らかく
暖かく 全てのものを包み込む
ような光を投げかけています
この月の光の下で 色々な
ドラマが生まれているのでは・・・・・
被災地では どのような思いでこの月の光を 受けとめているのでしょう
何処にでも平等に地上のすべてを照らし出すのでしょうけれど 涙で 喜びで 悲しみで 様々なことでしょう 昔 読んだ本を想い出します 本のタイトルは忘れましたが 庄司薫さんの本でした 甘い香りがする夜道が書かれていました 月のことが直接書いてあったかどうかは定かではありませんが 月が 夜空に浮かんでいるイメージがありました 
甘い香りは沈丁花だったと思いますが・・・・・ 
先日 踏切で電車の通り過ぎる
のを待っている時 目の前を
絵の描かれた電車が通り 何が
書かれているのかと 見直しても
電車は待ってはくれず よく解ら
ず終い それから度々電車を
利用しているのに 出会うことは
なく忘れていました
それが 今日 ホームで再会
急いでカメラを出して 絵が
描かれている車両まで・・・・
前と後ろの一車両のみに
やっと間に合いましたが 電車は
動き始め・・・・・
デザインされた車両
「未来のあかり」と・・・・
良く意味がわかりません
なんのキャーペンなんでしょう
未来のあかり ビルも描かれていますが
電車の中にでも キャーペンの趣旨でも書かれたのが 貼ってあるのでしょうか 駅の近辺では 気が付きません 見落としているのかも知れませんが でも 車両に描くと言うことは
何かあるからでしょう 全部の車両に描かれているわけではなく・・・・・どなたかご存じですか
出掛けた帰り道 「オダマキ」の花鉢を求めました 夜の入り口 月を仰ぎ 花を抱え 心 楽しく らららん らららんと・・・・・

2011年3月18日金曜日

甘い香り〜 

少しだけ柔らかい陽射しが戻って
きました
今日はお彼岸の入り 花屋さんの
店頭は お墓参り用の花が お店
外まで溢れていました
昨日 教会の伝道師が 任期を
終え 新しい任地への旅立ち
そのお別れ会と言うべきなのか
記念会があり出席しました
その時 友人が 菫の花を 籠に入れて持ってきてくれ ひととき会場に華を添え その後 頂いて帰りました 我が家に 菫が芽を出すことなどすっかり忘れ 友人が増えて困っているからあげると 前々から言われ 喜んでと頂きますと・・・・・
菫の花は好きな花 嬉しいと喜んでいましたが なんと 我が家にも・・・・・一昨日 ここに報告したばかり 頂くことを忘れ ぼんやりしていましたが 苗を綺麗な籠に入れて・・・・ 庭の片隅に植えればと それでは失礼かなと思いながら 好意に甘えていただいてきました
甘い香りが 嬉しい心を載せて 会場でも 帰る電車の中でも ところかまわずと言う程漂っていました 友の好意に感謝して 今日 籠から出して 庭のあちこちに植え込みました小さな庭です 端から端まで歩けば 我が家のと一緒になって仲良く甘〜い あま〜い 匂いが 焼きたてのケーキの甘味が立ちこめるように  あたり一面に広がっていました こころが ふんわりとして気持ちのいいこと・・・・・嬉しいですね 優しい香りがする庭 幸せです このまま暖かくなればいいのに・・・・・と思いつつ・・・・・ 

2011年3月17日木曜日

シルバーレース〜クリスマスローズ〜

冷たいですね 雪がかなり激しく
舞い踊りました
すぐに消えゆく春の雪でしたが
寒いのに驚きです
今年の初め頃 園芸店で珍しい
クリスマスローズを 求め
喜んでいた事を書きました
小さな苗でしたから 今年は
花が咲くことはあり得ないと
思っていました
大事に育てようと 仕事を
しながらでも見ることが出来る
場所に置いて見守ってきました
三種類とも元気で嬉しく思って
いたところ いつのまにか
どの株も蕾が上がってきて
驚き・・・・まさか まさかの
連続です 咲くなんて 今年は
無理と 諦めて 来年を楽しみに
していましたのに 今年咲くとは・・・・・なんてお買い得の苗だったのでしょう
少しはお安くなってきたというものの かなり高価な花です 花屋さんの店頭で見ても ああ〜いい株 欲しいなあ〜と思っても 草花を求めるようにはいきません それが どれも初めて聞く名前が付いていましたし 葉っぱの形も色も初めてみる苗でした なんとそれが700何円かでした 800円出せばおつりがありました
その苗が 見てください 立派に咲いていますでしょう
「アグチフォリウス シルバーレース」です ライムグリーンの色 我が家には 似たような色の花はありますが すっくと立ち上がって 上を向くように咲いていますのは この色では
これが初めて・・・・・・嬉しい わあ〜 まさに歓喜 
上品な色でしょう 緑の色がなんともいえません しかも 沢山の蕾をつけています これからかなり先まで楽しめます 
雪が舞うなかでも 元気に咲き誇っています 誰にでも見てもらいたい 見せたい 自慢したい そんな思いに駆られます 
どうしてこんないい花が咲くのに あんなお安い値段で 売られていたのでしょう
この巡り合わせに 感謝でいっぱい 今年は花がつかない苗だと思われたのでしょうか
生産者は 今年 花が付くか 否か 解るはずですが・・・・・・
何はともあれ この花に巡り会えた喜びと共に感謝あるのみ
早く 暖かくなって欲しいですね 春〜やこい・・・・・

2011年3月16日水曜日

歌にも唄われる花

晴れたり 曇ったり そして霰
まるで春の嵐のよう
小さな小さな雪も舞いました
名残雪と言うには 細かすぎる雪
寒くて冷たい日
東北は 雪が舞っていました
被災地では さぞかし辛い雪
だったでしょう 
津波の去った後のがれきの山の
上に降りしきる雪 その中を 家族を求めてさまよう人たち
涙がこぼれてきます 名残雪などとロマン的な言葉は禁物でしょう
舞い散る雪 あられ 冷たい雨 その中で 庭の至る所で スミレの花が咲き始めました
毎年 あちらこちらで 勝手に移動し 秋に植え込まれた花の影で密やかに咲き ああ〜 ここでも こっちにも と 楽しみです 
春の花苗や球根を 植えるとき スミレの花のことは 頭になく 植え込みますので 思いもかけない処から 顔を出しています
咲き始めた金魚草の株の根元から こんにちわと 挨拶されると おやおや 狭いところでごめんね と挨拶をかえします
かえって そんな姿が 可愛らしさを引き立たせています ムラサキの色が 目にしみます
写真のスミレも コデマリの株の根元から顔を出していま
何処か広い場所へと思っても 無理 どちらも動かすことは出来ません 仲良く共存してもらってます
スミレは 万葉集にも歌われています
「春の野に菫つみにと来(こ)し我ぞ
  野をなつかしみ一夜寝にける」山部赤人
「山路きてなにやらゆかし
   菫草」 松尾芭蕉
庭は 確実に春が来ています 暑さ寒さも彼岸までといいます
この数日の寒さが 去れば暖かい日が来るのでは すれば一気に春たけなわでしょうね

わがやのクリスマスローズ園とは別の場所で咲く白いローズです
うつむき加減で可愛いでしょう 蕾が一杯ついいてますから これからまだまだ 楽しめることでしょう
昨日 息子へ送りました荷物 2〜3日かかると言われましたが もう今日 届いたとメールが来ています 思ったより早く 役に立ってほっとしています

2011年3月15日火曜日

門扉の白い花

新聞の記事は どのページを開い
ても 震災の記事 テレビも然り
目を覆いたくなる いかに・・・
今朝の天声人語を読むと まさに
同感と・・・・ついこの間までの
政治の 経済の 或いは一般の
ニュースや出来事は何処にと
わが防災意識や人生観は
「3・11」の前後で一変した
日本に住む限りは 誰もが被災者
になり得る 「千年に一度」は
明日かも知れないと書かれ 更に
もう一つ震災で変わりそうなのは
原子力発電へのまなざしだ・・と
まざまざと見せつけられた原発の
恐ろしさ 爆発 放射能漏れ
避難すればいいという問題では
ないはず 外出は駄目 外気を
家の中に入れないため換気 エアコン駄目 どうするのか 食料は? 保存食がなくなれば 買い物にも行けず また誰が届けてくれるのか
お見舞い申し上げます 一日も早い復興を・・・・・このことを言うのは簡単なこと それではすまされない そして終わる事がなきがごとく揺れ 地域が拡大していく この地殻変動 日本の国は 何処かへ消えてしまいそう 今にわが身に降りかかること しっかと現実を見据えて行かねばならぬはず・・・・・
今朝 息子の処に お米など食料を 少し送りました いつ届くか不明の中で・・・・・お互いに 手と手を取り合って 善意でもって 助け合っていくことが大切でしょうね

寒くなる予報でしたが 思ったより 暖かい日 助かります
冬の暖かい日に 植えて門扉に掛けたプランターに アリッサムを・・・・・葉といい 花といい 今までのアリッサムと少し違うように見受けられました 園芸店の店頭では スーパーアリッサムと 札に書かれていました お店のオーナーは これから 何回も植え替えて 鉢を少しずつ 大きくしていくといいよ と言われましたが・・・・・ 果たして 実行できるでしょうか
でも 真冬なのに暖かい日に植えましたが 今頃 花付きが良くなって 門扉に彩りを添えてくれています
スーパーとはいうものの 苗に添えられていたラベルには スーパーという文字はありません
けれどサブネームは 書かれていました 生育旺盛で丈夫で育てやすい と書かれていましたから お店の方が スーパーアリッサムと書かれたのでしょうか
「ホワイトドレス」 と なるほどと感心しています 夏の蒸れに注意すればかなり長く咲くはずですが・・・・・露から夏にかけてが 難しいですね
わが庭のクリスマスローズの群れの一部です 結構 綺麗でしょう そして沢山咲いていますでしょう わが庭の唯一の自慢箇所です  

2011年3月14日月曜日

表通りの花

暖かい日和につられて久しぶりに
庭へ・・・・・
土曜日 園芸店に欲しい苗木を
注文していたのが 届いたと
連絡をもらい園芸店へ
寒いといいながらも 園芸店の店頭は 春 はる ハル 春の苗が 所狭しと並んでいました
あれも これも欲しい花ばかり でも狭い庭 片目で睨んで
その中でも 我が家にふさわしいと思われる花苗を 二種類ほど求めて来ました それらをこの暖かさの中で 植え込みました 過ごしやすい温度だったのでしょうか 気持ちよく仕事が出来ました
柔らかな 暖かみが増し まる〜い陽の光を浴びて 庭いじり 幸せな心持ち
テレビは 朝から夜遅くまで いな一晩中でしょうか 東北関東大震災のニュースを放送しています 家も畑もそして家族も津波にのみこまれ傷心の方達 そのことを思うと 幸せ過ぎて申し訳ない気持ちです
東京都内に住む息子ですら 大変 住む家も 今のところなにもなくしてはいないけれど
強力粉 ドライイーストが 店頭から消えてない そちらはあるか?との連絡を受けとったときはびっくり ええっ〜 宮城や福島なら解るけれど 東京で・・・・・
午後には お米を少しでもいい 送って欲しいと  驚きました たまたま 来客中でしたから すぐに買い物に行けず 夕方 買い物に・・・・・
なんと これまた 驚き いつもどの銘柄を買いましょうかと迷うほど沢山 棚に並んでいますのに 空っぽ 僅かに5K入りが 3個ほどあっただけ 大変なことが起きていると痛感しました ついでに 色々役立ちそうな食料を求め 一緒に詰め合わせて 明日 送ろうと思っています
表通りに 門を中心として 花鉢を並べています(昨年 報告しましたが)その両端に エリカを置いていましたが 枯れて またエリカが
手に入るまでと替わりに「ローダンセマム」を この年のはじめに植えました
やっと ここに来て 花が数多く咲き始め 存在感を示しています
葉っぱが シルバーリーフで 美しいですね 花心の色が綺麗です 茶色で ふっと 引き込まれそうになる魅力的な茶色 花びらの白とよくマッチ いいですね
表通りに品位をもたらしてくれています すごくスマートで粋です
中心の茶色の目が いいと思っていますが なんとこの花は ローダンセマムですが サブタイトルの呼び名が 「アフリカンアイズ」ですって 
原産地は モロッコ アルジェリアですって 今頃から 5月頃まで咲くようです
長い花期は嬉しいですね
写真は 左右の鉢を合成して 隣り合わせにしました  
クリスマスローズは マイガーデンの片隅に クリスマスローズを植え込んでいます 何株植えているのかよく解らないほど沢山です 白い花 紫系 ピンク系 いろいろ咲いています
ジューンベリー おおでまり こでまり アジサイなどの根元で・・・・・
今が一番いいときでしょうね
東日本のかたちの冥福を祈ります
一日も早い回復を
しかし 原発は なんとかならないのでしょうか

2011年3月13日日曜日

東日本大震災

テレビの画面を見つめることが
出来ない程 残酷な情景
夢であり ドラマや映画のワン
シーンであって欲しい
岩手県から福島県にかけての太平
洋岸は 水と火に攻められ 壊滅
状態 その上 原発の放射能
漏れ・・・・
政治が迷い 経済もよくない中
観測史上最大「東北関東大震災」
がおき その悲惨な状況を見て 一日も早い復興を願うのみ
どうすれば 手助けできるか テレビを見ながら 無力さを感じ 情けない思い 悔しいですね
お互いに支え合うことが とても大切でしょうね
阪神大震災を思うと その時の体験が甦り体が 震えてきます
自然の怖さをまざまざと見せつけられ 被災された人たちに なんというべきか どうしてあげるべきか 小さな人間一人では 何も出来ない なんの力にもならない
お互いが 手を取り合い支え合って 力を合わせれば 大きな力になるかも・・・・
放射能漏れも 最小の被害ですむように 祈ります ただ祈るのみ
やっと寒さから抜け出した感じ 暖かい日曜日 
春に一歩 近づく現象であれば嬉しきこと
当地は 暖かくなる様子ですが 被災地は また雪が・・・・・ 寒いことでしょう
今日 友人から「支援の輪」というタイトルの携帯メールを配信されてきました
原発の損傷で発電できず 東京電力では 電力が不足 東京でも停電を・・・・・と言う中で
関西電力が 東京方面へ電力の供給を開始し その為に関西での節電が 災害の協力になります 夜半に冷え込みも厳しく 18時〜19時の時間帯で300万KWの電力が不足すると東京電力の需要予想! 遠く離れた関西での節電が役に立ちます というメールでした
こんな事もひとつの協力 助け合いでしょうね 我が家の経済にも助かること 節電に気をつけることにします
今日のクリスマスローズ 薄いピンクで ゴマいり それなりに美しいでしょう
下を向いて咲くので なかなか顔が はっきり見えませんが でも 女の子から乙女に成長していく頃の恥じらう乙女でしょうか・・・・・?
どのクリスマスローズも ひとつひとつ表情が あって楽しいですよ

2011年3月12日土曜日

睦まじいこと

昨日の地震 M8.8世界最大級
震度7 大津波 一瞬にして
飲み込まれていく家々 車 列車
身が震え 息子 兄弟の安否に
朝から明け暮れゆく
その時をおなじゅうして起きた
激震
起きるべきして起きた激震
所属しているある会の出来事
その話し合いが 友人宅で持たれ
メイド役で サポート
その友人宅の台所から眺める庭
薄曇りの中 小鳥が一羽
ぴょんぴょん 地面をつついて
歩き回っていました
おや〜 椋鳥さんでは・・・・?
一人でどうしたの お友達は?
連れ合いは?
椋鳥は 群れで過ごすと聞いていました また とてもおしゃべりでうるさいと・・・・・
一羽でいるのに首を傾げました なかまはずれにされたの〜?とも 思ったりして コーヒーを皆さんにサービスして ふたたび庭を見たとき いつのまにか仲間が増えていました 
たった一羽ですが・・・・・ここで この庭で デートですか?
待ち合わせしていたみたい 相棒なの? 恋人なの? 婚約中? 
いつのまにか二羽になり 仲良く 同じ処をついばみ 顔をつき合わせ・・・・・なんと仲の良いこと ご馳走様 と声を掛けたいほど
しばらくじ〜っと眺めていました かなり長い時間 戯れていましたが そのうち 仲良く二羽一緒に飛び立っていきました 睦まじいこと 羨ましいほど 仲良しでした
激震の走った会も このように仲良く出来たら揺れることもなかったのに 
椋鳥は 群れになって過ごし やかましい鳥と聞いていますが やかましい うるさい鳥として あまり好かれていませんが 群れではなく たったの二羽だったからなのか とても静かでした 泣き声も聞きませんでした
声をあげなくとも 目と目のアイコンタクトで通じるのでしょう
あまり綺麗な鳥ではありませんが 庭を走り回り 戯れる そんな姿を 見つめていて癒されました 
嫌いな鳥 怖い鳥 いろいろ鳥の仲間はいますが 自然の中に住む動物 生き物たちに それなりに 癒されていきます 
いや鳥でも 嫌いな鳥でも 不用な鳥はいないはず 共存していかねば 上手に・・・・・ 
いろんな雑用が多く 今日も 手仕事は何も出来ず 一日が終わろうとしています
こんな調子で 作品が出来るのでしょうか 秋に個展が開けるのでしょうか
焦りの渦が 押し寄せています 心を揺さぶっています 揺れています

2011年3月11日金曜日

感謝の会

今日も寒くて冷たい日
寒すぎます 今頃こんなに冷たさ
を感じるなんて・・・・そして
時折 ぱらつく冷たい雨
春は 何処かへ消えてしまった
のでしょうか
教会の婦人会の日 午前 礼拝を
守った後 三年の任期を終えて
四月から新しい任地へ赴かれる 
伝道師 お世話になったお礼と
感謝を込めて 「感謝の会」が
開かれました
会員が手分けして作った心づくし
の手料理をいただきながら
ひとときを共に 讃美の歌を歌い
別れの時を持ちました
三年は 長いようで あっという
間の短い期間でした
まだ若い青年 次の任地で 良いお働きをされるように 健康と共に祈るばかりです
この三年の間に いろんな事があったことでしょう どんな思いで 旅立たれるのでしょう
楽しいこと 苦しいこと 哀しいこと 喜びにあふれたこと ひとつひとつ いろんな想いがあることでしょう ただ 感謝 感謝 ありがとう
マグニチュード8.8の大きな地震 驚き! 東京も震度6 すぐに息子達へ連絡を・・・・
一人はすぐ連絡が取れ 無事であることが解りましたが もう一人の息子は 連絡が取れません 携帯はつながらず メールを送りましたが 返事なし 心配です
阪神大震災のあの恐怖が甦って 身が震え胸がドキドキしています 無事を祈るのみ
今はなにも言葉が出てきません 
今日のクリスマスローズ こぼれ種から芽をだし 蕾をつけています 大きな蕾でしょう
庭に敷かれた枕木と枕木の間から 顔を出しています 踏まないように気をつけ 見守って来ました結果 育って花咲かせようとしています 命の強さを 命の重みを感じます
小さな芽が 隙間から顔を出し 花まで咲かせる 充分な栄養もないはずなのに 生きようとする姿 その姿勢 たくましさを感じ 頭の下がる思いです
命の尊さ 大切さ を感じます ありがとう! 

2011年3月10日木曜日

千客万来でした

今日も冷たいですね
風の冷たさは きのうよりも強く
やりきれませんね
まわりで急に風邪引きさんが多く
なりました
体が 持ちませんね
その冷たい 寒い日なのに朝から
夕飯時まで 来客の対応に追われ
まさに 千客万来
人がたずねてきてくれることは 嬉しいことですね
だれも寄りつかない家よりも にこやかに訪れて下さる 万々歳です
午後 二組の来客 いずれも楽しい会話 その中でも 最後に訪ねて来たお嬢さんは 結婚を目の前に控え 幸せそのもの 体全体から 柔らかい ほのぼのとした光が 満ちあふれていました 老いた夫婦の暮らしの中に 一陣の満ち足りた風をいただき 寒くて冷たいのに 部屋全体が 暖かくなりました
すごいね 人間の体からあふれでるもの それらによって こちらまで幸せに浸ることが出来るのですから その醸し出される なんというのでしょう エネルギーと言うには 強すぎますが 力なのでしょうか エキスなのでしょうか それらに満たされています
お土産に 柔らいピンク色のメレンゲをいただきました
苺のメレンゲとか と言って苺のあの赤さはなく ほんのりとしたピンク
優しい 優しい ほんわかとする色のメレンゲ 白のリボンに包まれて・・・・・
ホワイトディーのラベルが リボンに付けられていました
ああ〜 そうなんだ もうすぐ ホワイトディー 
ホワイトディーには関係はないけれど ピンクの薔薇が描かれたガラスのティーカップで ジンジャーとレモン そして僅かにレモングラスの匂いのするハーブティーを 味わっていただき 将来の夢を聞き 年よりらしく経験を話し 楽しい時が持てました 
千客万来の日のフィナーレにふさわしいひととき
幸せをいただいた余韻に浸りつつ・・・・・

クリスマスローズ 赤い色も
咲き始め ますます庭は賑やか
小さなマイガーデン 
クリスマスローズが あちこちに
この花を眺めながらのお茶会が
出来ればと思うほど
お近くの方 よろしければ どうぞ 歓迎します

2011年3月9日水曜日

衝動買い〜クリスマスローズ〜

今日も寒い日でした
冷たいこと 噴水の水の流れが
悪い様子に 掃除を・・・・・
手の冷たさに我慢できず
ぬるま湯に手を入れましたが
久しぶりに指先が じ〜んと
する痛みを味わいました
二日ほど前に とても嫌なこと
哀しいことがあり 落ち込んだ
心を 胸に とぼとぼと帰宅
その途中 いつもの花屋さんの前
で 立ち止まりました
店頭に並ぶ数々の花に しばし
慰めてもらうつもりで・・・・・
重い心を抱えてうろたえている中
愛しい恋人に出会い・・・・・
残念ながら男性ではなく そう
思い切り抱きとめてくれ相手なら
よかったと言いたいところですが
私の恋人 クリスマスローズに巡り会いました 
山盛りに はち切れそうに こぼれ落ちそうに 咲いている いっぱい 沢山・・・・・しかも 白とも淡いグリーンとも どちらの色なのと 言えないような色合いで咲いている
色の名前を言うならば 「アップルグリーン」?それとも「びゃくろく」(白っぽい緑色)
魅力的です 幾つ咲いているのかと数を数えました ひとつ ふたつと なんと両手の指では足らず 足の指も でもまだ足りません なんと25個も・・・・・・すごいでしょう
株の根元を見ると なんと蕾もいっぱい・・・・・嬉しい出会いです 
重い心は 神様の私に対する試練なのかと思って 引きずっていましたが
その試練の中にも 優しい心遣い 嬉しい巡り合わせを与えて下さって・・・・・
さぞかし お高いものと 出会えただけでいい 良かったと けれど 心残りで そ〜っとお値段を聞いてみました ええっ〜と 驚く値段 ひょろひょろとして 2〜3咲いているだけのものに ほんの少しプラスしただけのお値打ち品
もう 衝動買いです 考える余地もなく抱えて帰りました
鉢も大きいだけに重いこと わたしの重い心を軽くしてくれる重さです 
帰宅後 ラベルを見ますと このように書かれてました
ベルギー生まれのクリスマスローズ「スノーラブ」
種間交雑により生まれた品種で 花数が多く 鑑賞期間の長いことが特徴
生きてゆくことは いろんな事があります 嬉しいこと 哀しいこと等など でも その中で
こうして花に慰められ 癒されてゆく 勿論 優しい友もいます 
でも一人の時 花に 小鳥に 植物に慰められるいく 
大好きな クリスマスローズに慰められる 幸せです
大きく見開いた花びらが 優しく揺れて 心にそ〜っと寄り添ってくれます
ありがとう!  

2011年3月8日火曜日

隣町の道で〜

春が 駆け足で来てくれたのかと
思って 喜んでいたのも束の間
寒いですね 変な天気 
時々 雨がぱらついて・・・・・
隣町のいつも通る道
今まで 気づかず歩いていたのか
今日 門や通りに面したフェンス
のディスプレーを目にして 
心 浮き浮きしました
いつからあったのか・・・・・
こんなに美しく 目立つのに
目に付かないとは 何処に
お目々が付いているの? と
言いたい
リースは ネットフェンスに
ひょいっと 無造作に引っ掛けてあるけれど 色合わせが美しいですね ピンクの花は葉ボタンです 黄色はプリムラ そして薄い赤紫のアリッサム すてきな組み合わせ 門扉に掛けられた植木鉢(?)は木材を利用して 面白いですね
どちらの家も いつも色々と工夫をされており 道行く人達の心が かなり慰められているのではと思います ご自分達も楽しみ 通りがかりの人も楽しめ 一石二鳥 心遣いが大事ですね 優しい方達なのでしょう
どちらにも 拍手喝采を贈りたい思いですね この家の人たちを全然知りません
どのような方が住まわれているのか 家族構成も何も知りませんが もし おめにかかって話をする機会があれば ありがとう と 素直にお礼が言いたい気分です
これだけのものを 手に掛けるには それなりのご苦労があると思いますが ただ 感謝
家の前 家のまわり その表情 大切なことでしょう
今日は なんの日? 解ります〜? ミツバチの日
三と八でミツバチの日 語呂合わせ 
あまいあまい ハチミツ ミツバチの日にちなんで 帰宅後 冷え切った体に温もりをとハチミツとレモンを入れて 温かい紅茶をいただきました
ほっとして 穏やかな気分に・・・・・・

2011年3月7日月曜日

冬の貴婦人

昨日は啓蟄 冬ごもりしていた
虫たちが穴から出てくる日
しかしこの寒波 冬将軍襲来か!
と思わせる
冷たい 俄に暗くなり 瞬く間に
雨・・・・・が いつのまにか
陽の光が輝いて 気ままな天気
傘を出したり すぼめたり 
なんと忙しい一日
我が家自慢のクリスマスローズ
真っ白で しかも八重咲き
いつ頃 庭に植えたのか記憶が定
かではありませんが ここ数年
庭を華やかに彩ってくれます
この花こそ こぼれ種が・・・・
と願うものの 株元を見ても
新しい芽が出ている気配はなく
残念です 
今年は 気をつけて種子を取り
庭にばらまいてみようかとも 思っていますが 果たして上手くいくでしょうか
それとも 鉢に種まきするか? 難しいね
ダブルの花の株を求めて 植え込めば一番なのでしょうが それでは楽しみが薄く また 経費もかなりかかります
ここ数年 クリスマスローズは 人気者 本も特集を出しているのを見かけますが ダブルは手が届きませんし 一般的に どの苗も 値がはり 簡単に手元に置けません
初めて クリスマスローズを見て 恋をした頃は 一重しかなく 色も単純なものしか見かけませんでした
今は いろんな交配種も生まれ 生産者も増えているようです 
また 種類もどんどん増えて 名前など 覚えられません
我が家のこの八重にも 個体の名前はあるのでしょうが 全くわかりません しかし この純白さにほれぼれとしています 心 洗われるほど 美しく 清らかです
まさに冬の貴婦人だと思います 愛してやまない貴婦人
上を向いて咲く種類 下を向いて恥ずかしげに咲く種類 など などあり 色合い 花びらの形 開き方 など 微妙に異なり それぞれに魅力があって 虜にされてゆきます
情けないと思うほど 恋の病にかかっています
いっぱい咲き始めたクリスマスローズの花たち 下を向いて咲く花たちには 膝をついて覗き込み ありがとう ありがとう と頭を下げ 上向きの花には こんにちわ! 今年もありがとう 元気なお顔が見られて嬉しいよ と声掛けを忘れずにしています
どの花たちにも ありがとう!ありがとう!です
名前の珍しい苗を三株求めて鉢植え それが 花など咲くまいと思っていましたのが (先日 ご報告しましたが) いよいよ オープン 花が開きはじめました
近日中に 載せたいと思っています 一株は 全くのグリーンの花 ダブルか一重かはまだ解りかねていますが・・・・・心待ちにしてます 楽しみです
朝 陽射しのある中で 眺めて 挨拶を交わし ルンルン気分で出掛けましたのに 哀しいことが待ち受けて 嫌な気分で帰宅しましたが 夜の帳の降りた中 花たちに・・・・・
月の明かりもない中で 凛として咲き誇っている姿を眺め 癒され 少し気が楽になったようです ただ ありがとう! 感謝!