2011年9月30日金曜日

やっと仕上がりました〜トール作品〜

何ヶ月振りでしょうか
やっと仕上がったトールの作品
偉そうに言うべき作品ではない
けれど 長〜くかかってやっと
やっと・・・・・
絵の具の乾き具合で途中に別の
作品が入りましたが・・・・・
それは もう一歩で完成 来月
には 出来上がることでしょう
トールをしませんかと言われて
始めて何年になるのでしょうか
いつまで経っても上達しない
ため息ばかり出る始末
でも 上手 下手はともかくも
楽しいから続けられるのでしょう 呆れるほど進歩がなく 
我に才は無しと 思い知らされているけれど・・・・・
それでも 何も知らない友は 褒めてくれる 
訪ねてきた友二人 盛んに褒めてくれる まさに褒めちぎる感じ 恥ずかしい・・・・・
ここには 先生の作品がないから 上手いと言えるのよ 先生のと比べたら 雲泥の差よ 恥ずかしい 
どんなに下手でも 褒めていただければ嬉しいもの 
自分だけの作品を見れば それだけ見れば よくやった と結構いけてるよ と自らを褒めることにしてます 今度も頑張ろうねと 
教室で出来上がった作品を 眺めて 落ち込んで それでも続けてやろうという自分の心に
励まされ続けて・・・・・来月には 苺を描きました小さなトレーが 出来上がるはず
下手でも 出来上がった その達成感に喜びを見いだして また次回へと・・・
楽しみを見いだして・・・・・・

2011年9月29日木曜日

歩きます〜これから〜

足腰を鍛えなければ 老いの
坂道を転げ降りている真っ直中
運動せねば 運動せねば と
毎日思うのに いつまで経って
も恥ずかしながら 実行には
ほど遠く 今日は暑い 寒い 
忙しい 風が 天気がなんのか
んのと理由をつけて実行せず
少しだけ奮い立ち 昨日から
夕焼けを見に行くと理由を
つけて 堤防の散歩コースへ
きのうはサプライズで 歩く
事はままならず 口だけが
運動 さあ〜 今日はと思い
立ち 少し早い目の時間に
いつまで続くのか すでに明日は 雨の予報 雨でも降ろうものなら お休み 一日だけの雨かどうかはさだかではなく 果たして 晴れたぞ〜と 足が向くかな 怪しいもの けれど あまり沢山は歩けず ススキの可愛らしい姿を見つけ ほくほくして 足取りも軽くなる
夕焼けには 少し早く 太陽は 厚い黒雲の中 けれどそこから漏れる光に 僅かに 空は 色づき 染まり始めている
毎日 運動を 歩くことを 速歩で そのノルマを実行する為に 自らに枷をかけようか
夕暮れの 雲の写真を撮る 夕焼けを撮る 曇り空でも撮る そんな枷を着せれば 何が何でも堤防へ足を向けるのでは・・・・・
でも それでは情けないよ 義務で美しいものを撮るとは それにそうしないと続かない自分が 情けない それほどぐうたら人間なのか おい おい しっかりしろよ 我と我に 言う
続きますように 老いを先延ばしするために 頑張ろうよ

2011年9月28日水曜日

夕日を浴びて〜新しき友に出会う

今日こそは夕焼けを見に行こう
昼間から決めていました
先日 空の日の話をして以来
思うように私の好きな場所に
行くことが出来ずに日が過ぎて
何があっても今日はと・・・・
夕方 友人から電話 話しが
長引き 予定よりは遅くなった
けれど そら急げ!とカメラを
片手に・・・堤防へ上がる坂道
もうそこで綺麗に染まりかけた
雲が 青い空と共に目に入り
急いで駆け上がった土手
なんと言うべきか 表現する言
葉が残念ながら 私のボキャブラリーでは言葉が見つからない
綺麗ですね 夕日に染まる川面も美しい まさに失語状態
言葉無し なんて自然は 豊かなものをくれるのでしょう
豊かな 心 揺すって揺さぶるものを 発するのでしょう
しばし呆然と立ちつくすなか ふと声を掛けられ ハッと
我に返るほど・・・・・そんななか 神の配慮でしょうか
声を掛けてくださった女性 そこで話が弾みました
どんどん近寄って 話しかけてくださる 夕日の綺麗な話しから 自分の仕事を 住まい こんな偶然の出会い 夕日を見に堤防へ上がってきた女性との出会い ぴっぴっと電波が飛んだのでしょうか 私を認めてくださったのでしょうか 一瞬にして通じ合って また会いましょうとまで 携帯の番号まで口にされて 名前も名乗られ すごい! 驚き! 絵を描き 小説を書き シャンソンを歌い 興業もされている そんな方から声を掛けられ 友だちに・・・小説は出版して 今は絶版なのと・・・・ 歳も全く一緒 すごいね こんな出会いがあるのですね
夕日の絵が描きたく 見に来たのだけれど 難しいよね〜と 人と人との出会い このようにして繋がりが生まれていくのでしょうか 
不思議ですね 駆け上がった堤防 夕日が見たさに そして
外出しなかったから 少し歩きたいとも・・・・・
歩くその目的は 実現できませんでしたが サプライズがありましたから それはそれで よかったと思っています
知り合った女性 フランス語も話せるそうで 口からポンポンフランス語が出てきます
夕日に染まった川の美しさも まるでセーヌ川のようだと・・・
夕食の支度の前の散歩 夕日見学 大幅に遅れてしまいましたが 充実したものが 得られたのですから 夕日 夕焼け 新しい友 いい とてもいい 巡り合わせでした
写真の撮り方がまずいですが 夕日は美しすぎて 心 震えますよ 体の芯から 震えてきますよ 是非 見てください 実際の現実の 夕焼け雲を 夕日を これからは 空気も透明感がまし 透き通って見えます
時には 空を見上げてください 健康にもいいのでは 時には苦しみを取り払ってくれるかもこの広い空 何をくよくよしているんだと そんな小さな事で と戒められているようで 心が軽くなりますよ 

2011年9月27日火曜日

巡る季節〜葉の色が・・・・・

暑いと声が漏れるほどの陽射し 
ブルースカイ ビルの谷間から
眺める空は 青く澄み切って目映い
朝から伊丹市へ
訪ねた場所の植え込みの木
もうすでに葉の色が 染まり
始めていました
暑い夏の日々 陽射しもきつく
耐えるのが厳しく 焼けて色が












変わっているのかと思いました
けれど近づいてみると そうではなく 秋色に染まりつつありました
ここ数日 朝夕の気温が低い為 色が 赤色 黄色に変身をしようとこころみ始めたようで・・
ちょっと早すぎるような気がしますが 忘れずに巡り来る季節に なんだか救われた気がしました
この冬の終わりからの 天変地異に 地球がおかしくなり始めている そんな思いが強いなか 自然の摂理に従って 季節が変わりゆく 巡り来る ほっとします
伊丹市で用事を済ませ 塚口へ レッスンに 少し時間が早かったので レッスン先のすぐ目の前にある公園で 時間つぶしと休憩を・・・
広い公園 いつも子どもが遊んで駆け回っていますのに ちょうどお昼時なのか 誰もいません 時々吹く風に 木の葉のささやきあう声が聞こえるだけ 
なんと静かな公園 なんと静かな昼下がり さくらの木の下にあるベンチに腰を下ろしました
枝を広げている木陰 爽やかな風が身をまといます 気持ちがいい〜 お昼寝がしたくなる気分になるほどの心地よさ
いつも鳩が沢山いますのに 鳩も小鳥一羽すらいない 静かすぎるほど 時折 公園の外を自転車で走りゆく人の姿が目に入るだけ いいですね 一人で公園を占領して いい気持ちななれて・・・・・思いもかけない 休息ができました
さくらの木の下のベンチ 見上げるさくらの葉も伊丹ほどではありませんが かすかに色を変えようとしてるのが目につきました ここでも同じように季節の変わり目が押し寄せている
さくらやその他の木々の下に生えていた草は すっかり枯れ果て 黄色く 茶色く 夏の名残を残していました
今宵は 闇夜に近い一日月 それでも今頃 虫たちの合唱が賑やかでしょうね
私の歌を 私のと・・・・・よき一日が暮れゆきます 感謝を込めて

2011年9月26日月曜日

我が家でも咲きました

東京は雨で寒いそうです
こちらも上天気ではとは言えず
薄ら寒さを感じます
なんという気候なのでしょう
今週は30度を超すかもという
予報ですのに・・・・・
いよいよ週末は10月ですから
しかも今日は彼岸開け その彼岸開け 我が家の庭でも咲き
始めました 少し遅いような気がしますが 彼岸花が・・・
庭の隅っこで 苦しげに 幾本もの蕾が立ち上がっています
今年は豊作???と言いたいほど沢山 咲きそうです
彼岸花 別名 曼珠沙華 お釈迦様がお経を読んだ時 空から降ってきた花 だから曼珠沙華 天上の花という意味だそうです でも 私たちはキツネノカンザシという名前を 子どもの時聞いたような気がします
今日で彼岸が開け 本格的な秋到来でしょうね
嬉しいような 淋しいような気分 センチメンタルな秋 物思いに沈む秋
昔 若い時でしたら そうかも でも今 忙しくて センチな気分 物思いに沈んでいる暇もない状態 いいことなのか どうなのでしょう 感性が枯渇してゆく現象でしょうか それはちと困りますね 感性が消えてゆけば からからの乾ききった心になり なんの情も湧かなくなるのでは それは困りますね 人間 命絶えるまで 豊かに 心豊かに暮らしたいものです
最近「いまファンタジーにできること」(ル=グイン著)を読み終え 心揺さぶられています
昨日の朝日の読書欄に書評がでていますが とにかく大好きな作家 と言ってもあまり読んではいませんが「ゲド戦記」はシリーズ六冊全部読み とにかく子ども達にも勧めている素晴らしいファンタジー  ゲドは 子どもが 幼い時に見つけ 続きが出版されるのを待ち望んだほど とにかく 今 改めてこのグインにはまっています どれから読もうかと思案している最中 西のはての年代記シリーズ(ギフトなど)・ラウイーニア・なつかしく謎めいて・空飛び猫シリーズと この忙しいのに 僅かな時間を見つけて読む 楽しいですよ
ゲド戦記 面白いです ハリーポッターと比べてみてください ハリーにはない良さがあります 人それぞれ好き好きですけれど とにかくはまっています

2011年9月25日日曜日

今年も咲きました〜ジンジャー

爽やかな日々 空は高く澄んで
気持ちいい〜と両手を突き上げ
叫びたい・・・・
よからぬ心でもって 日曜日 
主日礼拝だが ピクニックに
行きたいそんな思いが 心に
過ぎりゆく 悪いやつ!と
・・・・でも きちんと礼拝
守りました 
この一週間の日々を守ってく
ださいと祈りを・・・・・
ついこの間までのあの暑さは
いずこに去りゆきてか と
教会の中庭の花たちも元気を
取り戻していました
昨年にジンジャーの花を取り
上げましたが 今年も元気よ
く咲き始めています 嬉しいですね 甘い香りのする花 花生姜 なかなか咲かないと言いますのに よく咲きますこと 蕾もたくさん上がっています たいしてお構いもせず 肥料をあげているのでしょうか 時々 仕事会の時に 草をむしり 枯葉を始末するぐらいと春の花苗を植えることぐらいしか手入れをしないと思いますのに よく咲いてくれます
葉ばかり生い茂るよりは 矢張り花を見るのはこの上ない喜びですね このジンジャー・花生姜 見た目は 葉が立派すぎて しかも格好はよくはありません 人間で言えば 決してハンサムではありません それなのになんと花は 可憐で愛らしいのでしょう 葉と花の取り合わせが おかしいほどです
甘い香りがする性でしょうか それとも甘い蜜が溢れているのでしょうか 花の中心に蟻さんが・・・・・花びらの上で 戯れていました 蟻たちは 喜びの歌を歌っているのでしょうか それとも踊っているのかな 花に感謝の讃歌を・・・・・
背の高い花 太い茎を よじ登ってご馳走になっているのでしょうね 花にとってそれがいいことなのか どうなのかは解りませんが なんだか助け合っているような気がします
すぐ傍で木槿が咲き ランタナ達が咲き オリーブの実が 幾つかぶら下がっています まだ青々としたままで やがて色づくことでしょう クリスマスの頃には オリーブ色?に
決して広いとは言えない庭ですが ちょっとした緑の木々 花たちがある ほんの少しでも 心休まるものですね
美しい花でしょう 花生姜 お行儀の悪い花株ですが・・・庭の片隅にあるといいですね

2011年9月23日金曜日

楽しいケーキセット

爽やかな気持ちのよい日が暮れ
少しだけまどろみたい心持ち
このまま朝まで眠れば よき
夢が見られるかも・・・・・
息子が結婚!(去る六月に)
ごく親しい人達に その報告す
る為に ミニパティーを開く
予定 その会場探しに 朝から
外出 その続きに友人と神戸へ
祭日のためでしょう 神戸の街は賑やか 若い人たちで溢れて
いました 東急ハンズで用事を済ませたあと ぶらぶらと久し
ぶりの散策 あちこち きょろきょろと・・・・・
若い人のファッションを見て
大阪の梅田界隈で見るのと 
神戸とは同じ関西圏であり
距離的にはそんなに離れていな
いのに 違いますね 
何処がと言われると返事に困り
ますが なんとなく違います
歩きすぎて疲れた足を休めるべ
き 友の好きなカフェに・・・
洒落たお店でした
センターサウス通りを入ったすぐにあるカフェ
これが美味しいの そしてエスプレッソを頼むと 絵が描いてあるの と友の勧めで ケーキセットを ケーキは アーミッシュケーキ 飲み物は勿論エスプレッソで・・・・・友人のカップにクリームで書かれたのは ツリーでした もみの木でしょうか なんと私は とても愛嬌のある豚さんです アーミッシュも美味しいですよ アイスクリームも一緒についてきます ミントの葉が なんとも言えない雰囲気を出していました
思わず見事!と それと同時に 豚が出てくるとは思いませんでしたから 思わずくっすと笑いがこみ上げてきました
昼下がりでしたから ケーキセットにしましたが とてもお料理は美味しいそうです
今度はランチでもいただきましょうか てきぱきと働く 店員さん達 黒いエプロンが決まっていて 路地にテーブル 椅子がありオープンカフェが味わえ 植え込みで 狭い道ながら上手く地の利を使っていると感じました 路地の角にあり 植え込みで上手く囲い 緑が陽の光を浴びて輝いていました とてもいい雰囲気 今日は祝日 ですから混み合っていましたが
普通の日は もう少し静かだとか・・・・・・
贅沢な足休めをして お腹をふくらませ 夕方陽が落ちる前に戻ってきました
朝から一日の外出 あちらへこちらへと結構 移動もあって疲れたのでしょう ああ〜今 ソファーに座り込んだらまどろむのでは・・・
でも仕事します 作品展が目の前です お尻に火がついて ぼうぼう燃えたぎっています
一大事です 大火にならないうちに 進めねば・・・・・
何はともあれ幸せな一日でした 深く感謝して・・・・ありがとう!

2011年9月22日木曜日

赤い花〜彼岸花〜

台風一過とは言いがたい空模様
青空で嬉しいと思えば 黒雲が
空を覆い尽くし すっきりせず
やっと午後遅く秋風が立ち晴天
明日は秋分の日 お彼岸
真っ赤な彼岸花が綺麗に咲き誇
る季節 彼岸花と言えば 燃ゆ
るような赤が 目に浮かびます
子どもの頃から 赤い花と
思っているほど けれど最近は
赤だけではなく ピンク・白の
花があるとか ピンクの花を映
像で見たことがありますが こ
の花に限って赤がふさわしいよ












うな気がします 彼岸花=赤と言うイメージが強いですね 
昨日 友人宅へ行く途中の公園に咲いているのを見つけました 
しかも道路脇の生け垣の間から 苦しそうに顔を出して・・・
クチナシの木でしょうか その間から何本も・・・・・
混み合った生け垣 その間を縫うようにして 顔を・・・
〜ああ苦しかった と言いたげに
強いですね 丈夫ですね そうね 農村へ行くと 田んぼの畦や 
段々畑の縁に 山裾に 毎年のように咲きますものね 多分 植えたままで これといって手入れはしていないように見受けますが・・・
それでも見事に咲き誇る きっと丈夫な花なのだと思います 彼岸花を嫌う人は多くいますが 季節の花 緑の中に赤が映えていいですよね この花の咲く季節は蟄虫坯戸(むしかくれてとをふさぐ) 虫たちが土の中にもぐって冬に備える時期
私たち人間も冬支度の準備をしましょうという頃 昔は それで通ったかも でも今は まだまだ暑いですよね 冬支度は とうてい考えられない 急に寒くなっても慌てずにすむようにと 暦と生活が密着していたのですね 暦で生活の知恵を知らせていたのでしょう・・・天気予報は 来週また30度を越える気温になる予想 冬はまだまだ先の話
巡り来る季節が少しずつ ずれてきてますね
それでも朝夕涼しくなり 体もう〜んと楽になりましたね
日の暮れゆくのも早くなり 慌ただしい気分に駆り立てられます
夜長が来ます いい秋を迎え 過ごしたいですね


2011年9月21日水曜日

空〜そら〜雲〜くも

台風の影響も大したことなく
過ぎ 夕方には明るい陽射しが
東京は害大変な様子 各地で被
害続出 自然現象の恐ろしさを
目の当たりに見せつけられて
身を守ることを第一に対応する
ことですね少しでも被害が少な
くすむ事を祈ります
東京へ出掛けた時 台風の影響
のためか 怪しい雲行き いつ
も車窓から眺める伊吹山を楽し
みにしていますが 生憎の空模
様 裾野しか見えませんでした
どんな時でも 車内から見る移
りゆく風景を楽しみにします 
田園地帯の色合い 稲苗の瑞々
しさ 穂が垂れる様子 刈りとられた後の土の表情 野菜のそれぞれの姿 山肌 家々と・・・・・その中でも空を眺めるのが 大好きで 乗車中 何処かで空模様 雲の流れが気に入るとカメラに収めます
空に流れる雲 浮かぶ雲 一つとした同じものはなく いろんな想いをかき立ててくれます
この日は 17日でしたが なんと「空の日」があるのを知りました
9月20日「空の日」
明治四十四(1911)年 山田式飛行船が 東京の空を一周したのを記念して 空の日が設けられました 空の日があるとは知りませんでした
これから 夕焼け空が美しい季節です 夕焼け雲を 透明な秋風を身に受けながら眺める 楽しみな 好きな季節です
その時は コスモスの花が 揺らめいて 儚さと強さをない交ぜにして・・・・・・心 揺さぶられます
もう彼岸の入り 台風去りて 秋の雰囲気が漂ってきました 気持ちのよい風のもと 夕焼けがきっと美しいことでしょう 明日は見られるかな? あたり一面 ぐっるっと空が見渡せる場所で 夕日を眺めに足を運ぶことにします すぐ近くですから 散歩でもしながら ススキの穂が なびいているかな????

2011年9月20日火曜日

マンホールの蓋〜余談〜

昨日の続き・・・・・ 
話題のスカイツリーをはじめて
見ました
近くに出掛けてみたわけではな
く 遙か彼方から 新宿のホテ
ルの42階から眺めた雄姿です
東京の区のマンホールの蓋が
その区の花がデザインされてい
ると書きました その後 調べ
てみると 東京の花は矢張り
「さくら」でした 
都の花・ソメイヨシノ 
都の木・イチョウのハッパ
都の鳥・ユリカモメ
だそうです だから 下水の蓋は さくらの花の花びらの間に
イチョウの葉が上手くはめ込まれて 花と木が表されています 
余談ですが 中央区・花・ツツジ 木・ヤナギ 足立区は 鳥・コクチョウでオーストラリアのベルモントと姉妹都市で ベルモントにコクチョウが住んでいるから 都それぞれ工夫がなされているようですね
皇居のまわりは 花の輪になっていて 全国の道都府県の花のプレートが点在している
こんな事が解りました この皇居のまわりを巡って歩いてみるのも面白いでしょう 歩いてみたいと思いました 今度 東京に出掛けた時は 時間を見つけて歩こうと 小さな夢の一つに加えておきましょう
また 恐竜展のキャッチフレーズが 粋だ 面白いと感じましたが 私の目には入りませんでしたが 山手線の渋谷駅には こんなフレーズのポスターが 貼ってある?掲げてあるそうです 
「わたしは座る きみは走れ 恐竜博へ」と その下に(・・・でも 電車への駆け込みはご遠慮ください)
面白いと思いませんか 気の利いたフレーズだと その考えた方の心意気を感じました
探せば もっとあるのかも 遠く離れていますから解りませんが・・・・・
都会は騒々しい 嫌だという人もいるようですが 都会の味があって 興味が湧きますね いつも気配りして歩かねば ぼんやり歩くのではなく 難しいけれどね
この後ろに(次のページに) 昨日の続きが書いてあります 読んでくださいね 
このページは 付録です

のらや〜とは?

昨日の続きと言うべきか・・・
日曜日 息子が案内してくれた
うどん屋さん「のらや」
うどん屋さんにしては代わった
名前と思いながら店内へ 建物
室内はうどん屋さんらしい雰囲 
気 まずはお茶が・・・・・
ええっ〜猫? 湯飲み茶碗に描
かれた柄を見て思わず出た言葉
そう すべて猫なの だから
のらやと・・・知らないの?
のらやは関西うどんよ しかも
堺市が本拠 伊丹市にもあるよ
息子の説明に驚きました 東京
のうどんよりは 関西うどんが
口に合うと思って もうこの駅
近くに随分 前からあるとの事
注文したうどんが運ばれてきた
時は 更に驚きました
すべての器が猫です 箸袋まで
猫好きにはたまらないお店
だけど 関西うどんは 好きで
も 猫嫌いには どうでしょう
おまけに箸袋を集めると それ
がポイントとなって 好きな食
器が頂けると 棚に並べてあり
ました 手ぬぐいから始まって
大皿・小皿・大きな器 ポット
そして扇子まで・・・・・
ポットだけ面白かったので カ
メラに収めてみましたが ここ
まで徹底するのも 或る意味見事ですね それに相棒が きつねうどんを頼みました そのきつねに 猫が焼き印されているのに これまた驚き すごいでしょう ご馳走が続いたのでお腹を休めたく 軽く食べたく梅昆布うどんを注文しましたら 小皿が・・・・・なぜ? 一瞬思いましたが よくよく考えてみると 梅干しをいただいた後の種をその小皿に 否 猫皿に置くために・・・ 細かい配慮に これまた驚きと共に オーナーの心意気が感じられました
なんでもここまで 徹底すれば 見事のひと言で感服しました
おうどんもいいお味で 腰があり ご馳走ばかり食べた後には もってこいの食事で お嫁さんの配慮に嬉しくなりました 暖かい心が すべてに込められていて ほんのりと心休まりました 東京 世田谷の片隅で 味わった関西うどん 再び行くかどうかは定かではありませんが 忘れない味になりました 三軒茶駅の近くにあると感じました 夜でしたので はじめて踏んだ地域の土地 方向がよく解りませんでしたから 勝手にそう思っています
猫 ねこ づくしの食事 よき想い出・・・・・感謝を込めてご馳走さま 

2011年9月19日月曜日

粋なデザイン

土曜日の朝から東京へ 夕方
戻り 最寄り駅に降り立った時
最初に発した言葉は涼しい!
東京に滞在した三日間 なんと
暑かった日だったのでしょう
今朝は 朝から暑く 帰宅の為
息子の家を出て 駅までの道を
荷物を持って歩く その暑さ
というよりは 湿度の高さに
体が蒸れてくるのが解り その
気分の悪さに どうなるのかと
いっとき心配したほど・・・・
息子夫妻と渋谷駅で別れて JR
のホームに上がった時 相棒は
しんどさに冷や汗が出 ホーム
にへたり込む始末 急いですぐ
傍にあったキヨスクで水を求め
・・・・・落ち着き 品川まで
山手線に・・・・
息子の住まいは世田谷区 最寄
り駅は田園都市線 その駅まで
の道 大通りではなく 路地のようなところを案内して貰い
ながら歩きました 
汗は出ないのに 体が熱くなると言う感じをはじめて味わいました
品川までの電車が 珍しく空いていましたし 座れましたからほっと一息 その折り車内から見たポスターが しごく気に入りました
五反田の駅のホームに貼られているポスター 
小さな男の子でしたら とても喜ぶポスターだと思います 否小さな子だけではないはず「恐竜博2011のポスター テラノザウルスの写真が大きく 格好良く 中心に 魅力的です
そしてキャッチフレーズが 「あなた待ち合わせ わたし待ち伏せ中・・・」ですって
粋なキャッチフレーズだと思いませんか ああ〜時間があればいってみたいと思いました
車内から撮りましたから ガラスが光っていますが・・・・・
すごいインパクトがありますね
前から 何処かへ行けばその土地のマンホールのふたが気に掛かりますと何回も書き また写真も載せていますが 今朝も見つけました 東京へ着いたその日の夜にも見つけたのですが その件はまた別の日に 今朝のは 都内のしかも 区の蓋です
東京は広いのですね 区によって蓋が違うなんて思いもしませんでした
23区ありますから 23種類あるのでしょうか? 今朝 目にしたのは はっきりと「せたがや」と書かれています なんのデザインかなと思いましたら 世田谷区の花が「サギソウ」だそうですから サギの花がデザインされていました なんだかこれを見て 23区全部見てみたい 全部写真に撮りたい そんな思いに駆られました
これまた粋ですね さすが首都? 褒めすぎ? でも人口が多すぎます 人に酔うほど過密状態です もう一つの蓋は 東京都下水とありました これは各区共通しているのでしょうか
矢張りこの蓋のデザインも花で さくらの花に見えますが・・・・・どうでしょうか
日本の国花はさくら? 首都だからさくら?
日本の国花は 二つあるはず さくらと菊  さくらの方が馴染みやすいですね
菊も美しいけれど・・・・・さくらには人々がその花に込める思いが 菊よりは深いような気がしますが いかが思われますか
面白いですね 街もこうして眺めると色々物語があって 楽しい 面白い そして夢もあり
先に繋がる何かがあるような気がします
この世田谷の三軒茶屋で 面白いお店を見つけました 関西の人はよく知っているのかも
明日 この続きを・・・・・今日は疲れましたからここまで

2011年9月16日金曜日

ピンクの屑籠

一日怪しげな雲が漂い いつ
降ってくるのかと 気にかかり
やっと夕方近くになって 雨が
ポツリ ぽつりと落ちはじめ
本格的な雨になりそう
台風の影響のようですが
先日の紀伊半島にまた再び
雨の警報 お気の毒としか言い
ようがなく 今にも堰止め湖が
決壊しそうで 再びの避難
何とかならないのでしょうか
神の試練なのか
今年も また向かい側のお宅前
の植え込みで 韮の花が咲き
始めました 去年 なんの花なのかと思い また荒れた地に
よく咲くものだと 感心していました(09・10・4記)
手入れされたわけではないのに 今年はよく咲いています
傍に植えられているイチジクの木も 大きく成長して 実はなっていませんが 来年には沢山の実をつけるのではないでしょうか
韮の花も数が多く咲き 葉も沢山繁っています ちょうど角地 信号待ちに 夏の暑い時には家の陰には入っている人も多い場所です
その為でしょうか その小さな(失礼)狭いところに屑籠が 道行く人の邪魔にならないように置かれています きっと信号待ちの間に ゴミを捨てる人が多いのでしょうか この角に自販機もあります その横に空き缶入れがあります でも きっと紙屑などを捨てる人がいるのでしょう 
折角 花が咲いていますのに しかも純白で 星の形をした可愛い花が咲いているのに ピンクの屑籠はいかがなものでしょう 捨てる人のマナーの悪さもありますが もう少し何とかならないのでしょうか
気になります 植え込みに 置かざるを得ないほどゴミが捨てられているのでしょうね
とても残念です
いつから置かれたのか解りませんが ある日 ふと気づきました 去年のニラが咲いていた 今頃は 影も形もなかったのに ああ〜残念! 恥ずかしい!
昨夜 嬉しいニュースを耳にしただけに 余計に残念です
明日はから月曜日まで 東京へ参ります 息子のことで・・・・・
ですから 明日はお休みさせて貰います 帰宅次第 東京の報告を・・・・・
いい報告ができるかな? いいことで出掛けますから いいニュースを

2011年9月15日木曜日

片肺飛行・・・?

今日も暑い日でした 毎日 
暑い 暑い そのことばかり 
自分でも嫌になります
何か書き出しのよき言葉が
ないものかと・・・読んでいただいている方も な〜んだまた
かと でも言い訳ではありませ
んが 暑かったですね
いつになれば秋風が たつとい
うのでしょう
夕方 陽が傾いてから水やりに
陽の落ちるのが速くなったもの
の 夕方の涼しい風も吹かず
汗水を流しての水まき
いつまで暑いのと ぶつぶつ 
つぶやきながら 草花たちへのシャワー 気持ちいいでしょう たっぷりあげるからね 元気でいてね そんな中 ふとジャスミンの枝先の方を見ると アゲハチョウが 留まっています
そこには密はないのよ でも 水滴が・・・・・喉を潤しているの と話しかけながら よくよくアゲハを見ると 傷んでいます
片肺です 片肺飛行してきたの? つらいでしょう しんどいでしょう でもどうしたの?
何処かに引っ掛けたの? でも 後翅でよかったわね 後翅だから飛べるのでしょう?
前翅が 掛けていたら 片肺飛行なんて呑気なこと言えませんものね
可哀想に 片方の後翅が 完全にありません 抜け落ちています 誰かに引きちぎられたか 何かに引っかかって 千切れたのか 
もう陽が傾き 陽射しの消えた中 ねぐらに帰る頃なのに 私は記念にパチリと・・・・・
水やりを終え ホースを片付けている頃 飛び立ちました 危なっかしい飛び方でしたが
羽根をちらちら激しく揺すりながら 何処かへ・・・・・
気をつけてお帰り 声を掛けましたが アゲハさんは 飛ぶことに一生懸命でした
そのうちに目の届かないところに きっと我が家に帰って行ったのでしょう
元に戻るすべはなく あのままで命を終えるのでしょう 命つきる時まで 元気でいて欲しいと願って 見送りました 

2011年9月14日水曜日

ナデシコ・・・・・ジャパン???

中秋の名月の日も過ぎ 
お彼岸の入りが目の前
暦は 過ぎゆくのに
この暑さ少し歩いただけで
汗が滲む 否 滲むではすまさ
れず流れゆく
どうなっているのでしょう
この暑さ 全国で随分と大勢が熱中症で病院へ運ばれています
しかも 学校に通う子ども達が多いのに驚きです 高校生 中学生も含めて 九月も半ばでこのように暑く 湿度が高く おかしいですね
この夏 旋風を巻き起こしたナデシコジャパン 感激もし 勇気をもらい 頑張ればできるんだ 夢を持って 希望を忘れずに そんな思いを 力を 与えてくれたナデシコジャパン 
そのナデシコの花 希望の花 花言葉は 純愛 無邪気 純粋な愛 思慕などがあるが 才能
大胆 快活 の勇ましい言葉もあります
教会の玄関先に いつのまにか植え替えられていました
今まで何が咲いていたのかな? 何が植えてあったのかと 思い巡らしても すっかり消えてしまっている 否 消えたのではなく 消え去るほど 鮮やかなナデシコが目を奪ってしまったようです
ナデシコ ナデシコと言いますが子どもの頃 石竹の花が咲いていると 聞きましたし その花を見ればセキチクと思っていました
セキチクとナデシコの違い 見た目は全く一緒 何処が違うのか疑問に思いました 二通りの呼び方があるのか それとも別な花か
ナデシコのうち中国原産の観賞用の品種(唐ナデシコ)をセキチク(石竹)と呼ぶそうです
ナデシコは種類が沢山あるようです カワラナデシコ エゾカワラナデシコ タカネナデシコ
 ヒメハマナデシコ ハマナデシコ シナノナデシコなどの種類があります
教会の入り口に こうして花鉢が置かれている いいですね 何もない無機質な石段だけよりは ちょっとした心遣いが 優しくしてくれますね
誰が世話するとは決まっていませんから 心ある方が 配慮して下さっているのでしょう
以前はというよりは ここに植木を置き始めようと 声かけられ その方と二人でお世話していましたが 私は何をするにも電車に乗らなければ行けませんので お世話するのが無理な時があり だんだん遠のいてしまい 相手の方に任せてしまいました けれどその後どうなったのかは 解りません
でもいいですね 世話をして下さる方に感謝して!

2011年9月13日火曜日

難しい名前

毎日暑いこと
しかも湿度の高い暑さ
体がもう はち切れそう
夏の花 芙蓉
教会の中庭に咲いていました
初めは 月見草の仲間で昼間に
咲く花ではと 我が家にそのよ
うな苗を頂いて植えています
けれど我が家の花はピンク色だったはず 葉はよく似ています しかし この花のすぐ傍にムクゲの花がありますが ムクゲ?と思いきや 葉の形が違いますでは いったい何の花? と疑問になりました
色々調べてみてやっと解りました
芙蓉 ただの芙蓉ではなく 高砂芙蓉 
また別名 矢の根梵天花 難しい名前でしょう
葉がヤジリの形をしているからつけられたそうです
芙蓉は芙蓉でも高砂芙蓉  区別されているとは知りませんでした
とても清楚な花 ひょろひょろと伸びて沢山の蕾をつけます
枝葉がひろがって 沢山 咲くと見事だそうです
芙蓉は非常に移植を嫌うそうですから(移植しても根付かないそうです)この中庭 どなたかが種を蒔かれたのでしょうか 長年 教会に行っていますが この花を見るのは 初めてと言っていいぐらいに思います 毎年 見つけて今年も咲いたのね と言う感覚はありません
それとも種子が飛んできたのか 小鳥が運んできたのか いずれなのでしょう
あまり整備されていない中庭に このように例え 一輪でも花が咲くのは嬉しいですね
ふと 心が和んでいきますね 清純な優しい花に抱きとめられたような気がして いいものです 人は こうして心を何処かで休めることが 大切なのではないでしょうか
勿論 人と話すこと また声を掛けられること 優しい言葉を頂いた時 或いは素敵な音楽を聴く アートなものに触れる なんにでも心休まるものがあるでしょう 人によって 或いはその時によって 違うのでしょうけれど こうして何かに 心 休められることはいいものだと思いますが・・・・・
今にも倒れそうな姿です 支柱がいるのでしょう でも残念ながら 教会に添え木は見当たらず 家から持ってくることも出来ず ごめんね 支えてあげられなくてと 声かけだけはしましたが・・・・・
暑い中 一陣の爽やかさが吹いてくるようでした

2011年9月12日月曜日

夏と秋









秋は遠くなりとは言うものの 美しい青空 
夏の入道雲と秋の雲が せめぎ合う 
そこまで秋が 否 もう秋
だが 夏は去りがたく もう少し もう少し・・・と居座り 
あたしの出番よ と 秋の雲が なびく
夏と秋との戦い
透明な青空の下で繰りひろがる 美しい戦い
その空のもと 我らは 秋が恋しい 
夏には夏のよさがある
決してないがしろにするつもりはない
けれども 季節は巡る
あなたの出番は また巡り来る
秋に 素直に譲り いさぎよく 去りゆきて・・・・


ふと 見上げる青い空 
雲が いくつも いくつも 浮かぶブルースカイ
右を見れば 夏の雲 振り返れば 秋の雲
おい おい どうしたの 
こちらは 暑いんだよ お願いだから 秋に譲ってあげてよ
素直ないい子だから 

いつも見上げる空 その空が いつもより ひろく ひろく感じる
ああ〜 空って ひろいなあ〜 おおきいなあ〜 
いつもとおんなじ空 広さも 大きさも
だけど 広いんだよ 秋が 近いからなのよね 
上空では 秋の風が 吹き始めているのよね
だから 空が透明で 広く見えるのよね
夏さん ありがとう また 次の巡る時まで 
その時は いらっしゃいと 両手を広げて待ってます

検診のため 約束の病院へ その道のりで・・・・・
今日は 中秋の名月 美し月が輝いています 満月です
美しいですね 



2011年9月11日日曜日

青い実〜姫リンゴ〜

なんと暑いのでしょう
参りました 
この夏 こんなに汗をかくこと
がなかったように思う 暑い!
帰宅後 真っ先にシャーわーを
浴びた程
それでも 季節が巡っている
帰路 目についた青い実
エエッ〜 これ 林檎?
私の思い違い? ごめん!
小料理屋さんの前に置かれた
一本の木 ここ2〜3日
この前を通っているのに気が
つかず 今朝 出掛ける時に
目に入り なに〜?なに〜?と
実がついている しかも青い実が・・・・・
間違っている 間違っていた 思い違いも甚だしい 
急いでいたので 帰りに写真に・・・・
カメラを向けていると 店主が出てらしたので 林檎ですかと聞きました 写真を撮る許可を得ながら・・・ 姫林檎です 渋いですけれど・・・・・
ああ〜 あの時 見事に咲いていた花 林檎の花だったのか てっきり梅花うつぎと信じて
ここにそのように書きました(4/17記)申し訳ない事をしました
白い花を見事に咲かせ 目を楽しませてくれ ああ〜いいなあ〜と思いながら見つめてきた花もいつのまにか散りゆき 淋しいと思う反面 葉が茂り 初夏の息吹を感じ 夏の風に揺れて
ふと暑さを消してくれるような気持ちにさせてくれた小さな林檎の木
だけど 暑さが厳しかったためでしょうか 葉がかなり傷んでいますね 可哀想 けれど頑張りましたね 可愛らしい実が・・・・・たわわに実って揺れています
今朝 見つけた時とても嬉しく わくわくしました
花が咲いた時は 4月でした それなのに梅花うつぎなんて 誤った見方をして・・・・・
梅花うつぎは梅雨の頃咲きますのに 事実 五月の末に見事に咲いているうつぎを ここに記してますのに 馬鹿でした こんなにはやく咲くわけがない 季節的にもおかしいと思わなかった自分が 情けないですね
これからが楽しみ 青い実がどのように色づいていくのでしょう 赤くなるのでしょうか
最後まで 青リンゴなのでしょうか 外出する度に通りますから 忘れずにご挨拶することにします 嬉しい うれしい 青い実 青い林檎 若さを貰ったような気がします
否 確実に若やいだ気分をいただきました ありがとう!  

2011年9月10日土曜日

珍しい花〜現の証拠〜

なんて暑いのでしょう
九月というのに 秋が遠くなり
鳴き始めた秋の虫もびっくり
しているのでは・・・・・
咲き始めようとしている秀明菊
いつまで経っても開こうとしま
せん 涼風を待っているのかも
先日 出掛けた教会の地区集会 
そのお宅の庭で見つけた小さな
小さな花 ぼんやりしていたら
見つからなかったのでは と
思われるほど小さく おまけに
雑草の中に ちらりと姿を見せ
ているだけでした 
普通なら お邪魔しましたと
挨拶交わして門へ・・・・・
けれど 猫が家の横に 嬉しくなって・・・カメラを出して挨拶を交わそうとしているのに 猫さんは ぷいっと何処かに もう少しお話ししましょうと 声かけすれど塀の下をくぐってお隣へ 残念と思いながら 足下を見ると この花が目に入りました
「ゲンノショウコ」 珍しい お腹の薬だと言うことは知っていましたが こんなに可愛く咲いているなんて 暑いのと忙しいのと重なって 草抜きしていないから 虫に刺されるよ
と言われても 惚れ惚れと見つめていました
おかげで 足は 蚊に栄養を提供するはめになり 帰り道 なんと足が痒かったこと 哀しく泣きたい気持ちでした 
ゲンノショウコは 西日本ではピンク 東日本は白い花が咲くそうです 西で白花が咲くのは 非常に珍しいそうです
皆さんゲンノショウコというお薬は 若い方はともかく 少しお年を召されている方はご存じだと思いますが 花は見たことがないのでは・・・・・ あまり見かけませんものね
ここのお家は ドクダミもすごくて 知人が採りに来るそうです 
庭を見渡すと いろんなものが生えています 薬草園みたいに・・・・・
このゲンノショウコは 植えられたのか どこからか飛んできたのか 至る所に生えていました 古いお家ですから そんなこともあるかもね
子どもの頃に 我が家の庭の片隅に ドクダミ ユキノシタなど 名前を忘れましたが薬草やそれらしきものが沢山生えていましたね ゲンノショウコもあったのかも もう記憶も定かではありませんが・・・・・ 住人である彼女は 知っているのかな?
この薬 飲めばすぐに効くから「現の証拠」という名前がついたそうです 
さあ〜 明日は日曜日 あっという間の一週間でした
心 新たにして 歩んでいかねば・・・・・

2011年9月9日金曜日

久しぶりの婦人会

久しぶりの教会婦人会 
八月はお休みでしたから 七月
始め以来・・・・・
暑さにも負けずかなりの人数が
集まりました なかでもご老体
(失礼)の方は大変でしょうに
でも皆さんお元気 信仰がある
からでしょうか
暑さが戻って厳しいのに しゃ
きっとしていらっしゃる
私など 信仰心が薄い上に弱気
もの暑いと悲鳴を上げています
牧師による聖書の説き明かし
昼食をいただいて午後の会
交わりの良き時がもてました 
昼食は御覧の通り お世話なさった方の心配りが 嬉しい事でした 主食は 近所のお寿司屋さんの出前ですが デザートがすごいでしょう フルーツも ラスクもすべて手作り それでなんと250円 何処へいってもこれだけの物は このお値段では食べられないでしょう
お世話くださった方に ただ感謝 
昨日の集まりの出会いの話しもさることながら 今日の知らないことの恐ろしさ 謙虚さ などなど すべて 考えさせられることばかり 心引き締めて 生きなければ・・・・・
帰り道 教会のすぐ近くで 可愛い花を見つけました
ビルの前庭に植えられた植木の根元に咲く花 たった一本しか咲いてませんでした
友たちと歩いていましたが 全員が 立ち止まって見つめたほどに可憐で 優しく なんの花と 4人が一緒でしたが 全員 ノンと首を振るだけ・・・時々 何処かの軒先で見かける花なのに ああ〜見たことある と思うのに名無しの権兵衛さん お互いに何も解っていないね知らないね〜とそれぞれの分岐点で別れました
帰宅後 園芸の本を広げました
何処かに載っていたような気がしましたから でもラッキー すぐに見つかりました
皆さん よく見かけるのに ご存じないのが解ったような気がしました
ヒガンバナ科 ゼフィランサス です 花は 可愛いのに覚えにくい名前です 葉はヒガンバナと一緒と言っていい細い葉です
本を見ますと 白い花もありそして 種類によって花期が違うようです
説明書きを 読みますと次のように書かれています
アプローチ沿いの列植や 平鉢での群植で 魅力が際立つ小球根植物 一つの花の寿命は短いが 花茎が次々に伸びて開花するので長く楽しめる
なるほど 書いてあるとおりだと思いました けれどもう花が終わったのか それともこれからなのか 株はちらほら見えましたが 咲いているのはこの一輪だけ
ちょっと淋しく 沢山咲いていたら綺麗でしょうね 可愛い花ですが  群植されて花ひらけば かなり艶やかになるのでは・・・・・そのうちに球根も増えるのでは・・・・・
よそ様のしかも ビルのそれこそアプローチです でも楽しみにすることにします
よく通る道ですもの 綺麗な花が咲いていれば心も 休まりますものね
暑くて 少し疲れましたけれど いい思いもしたから プラマイゼロにしなくては・・・・・何のかんのといいながら 一日の重みが 些細なことで消されていくのは嬉しいこと
全部が消えるわけではありませんが 少しでも軽くなれば いいのでは・・・・神の配慮なのかも 感謝を込めて  

2011年9月8日木曜日

隣国の国花

暑い陽射しなれど 青空がひろ
がって 心が晴れ渡り気持ちが
いいですね
午後から地区の教会の集まりへ
聖書の学びと共に 人と人との
出会いについての話し合い
いろんな出会いがありますね
皆さん 今までにどんな出会い
が印象的でしたか と今春 
卒業してばかりの若い伝道師が
問うが 今日まで幾十年 日々
暮らしてきた私たちに 数え
きれないほどの出会いがある
その節目節目で 人生を変える
或いは 観念 思想 思いなど
を巡らせる出会いがあったと思いますが・・・・
自由気ままに生きてきた時 ふと知り合った男性と出会うことによって結婚した方もいるでしょう それも大きな出会い そして生活することによって 赤ちゃんの誕生も我が子との出会いでしょう そうして節目節目での出会いが生まれてゆく 難しい質問ですね 問われて即座に答えられず 戸惑います
さあ〜私にとって 心に残る出会いはいつでどんな出会いだったでしょうね
集会の開かれた家の庭には 木槿の花が可憐に咲いていました ごく標準的な色合いで・・・
木槿(ムクゲ)はお隣の国の国花 この花は 早朝に咲き 夕方にはしぼむ花 しかしすごく丈夫な花で 枝を切って地面に挿すだけで根付くそうです
この木槿の花を詠んだ歌が 見つかりました
「道のべの木槿は 馬に喰われけり」松尾芭蕉
「それかしも その日暮らしぞ 花木槿」小林一茶
陽が落ちるのが速くなって 夕風が吹き始める頃 お暇したものの 木槿も別れの挨拶を交わして 花びらを閉じてゆくのでしょう 
もう 今頃 月の光を浴びて静かにお休みでしょう そして明日には地上に舞い落ちるのでは
朽ちて土に帰りゆき 永遠の眠りにつくのでしょう
帰路の道のりで 真っ白なむくげも沢山咲いてました 白い木槿も綺麗ですね
白のむくげなら我が家にもあるといいなあ〜・・・・・

2011年9月7日水曜日

花アレンジ〜9月〜

九月に入ってもう7日
いよいよ秋のシーズン
九月 長月とも呼びます 
旧暦の九月は 新暦の十月
秋もかなり進んで 紅葉が
見頃を迎えようする頃
長月は 夜が長くなるから
「夜長月」という説と穂が長くなるので「穂長月」の略という説
九月の呼び名が沢山あります 
一般的には長月 そのほかに 菊月 紅葉月 玄月 季秋 と呼ばれます
重陽の節句で菊が綺麗な頃なので「菊月」 「季秋」は秋も末で 晩秋の意味
調べましたらこのように記されていました
この時期 白露 二十四節気の一つの日ですね
やっと台風一過の感じ 空が綺麗ですし 陽が輝くものの 暑いですけれど焼け付く暑さはなく 気持ちのよい日和です
久しぶりに 花アレンジのレッスン日 
その行き帰り 大きな公園の中を通りますが 木々の間を通り抜けて吹く風は ああ〜秋 と感ずるほど 透明で冷たさを含んでいました
レッスンは 思ったより花が大きく 多様にあったのでなかなか上手くアレンジが出来ませんでした 鶏頭の花も 大きく 思わずデッカ〜と声がするほどでした 鶏頭は夏の花のような気がしましたが ユキヤナギは もう葉が色づいて 秋を思わせ そのほかの花も秋色でしたが鶏頭の赤の使い方が難しく 四苦八苦 目茶目茶 恥ずかしい次第
花器も三つに分けて入れました 家に帰り 三つを一緒に置くのではなく 玄関 リビングとそれぞれに置いてみました 暫くは 気に入った花生けではありませんが それはそれなりに楽しみたいと思っています 来月は もっと季節が進むでしょうから どんな花になるのでしょう きっと秋らしいことでしょう 楽しみです
秋の七草の一つ 萩もフジバカマも もうすぐ咲きます
なんだかセンチな心にもなりますが 嬉しい心も湧いてきます

2011年9月6日火曜日

ひとりお茶会

日曜日の町屋訪問の続き
秦家を後にして 平安神宮近く
岡崎の町家 好日居へ
入り口に掛けられた表札に
「心地よい空間とそしてお茶+
ときどきギャラリーやってます」と
踏み石を歩いて玄関の引き戸を開けて 
畳一畳ほどの先に生け花と窓側にオルガ
ン その反対側には二階に行く為なのか 












階段が・・・玄関を上がると左右に部屋が・・・・・
30年も放置されていた民家を美しく改築してカフェに 
お茶と小さなお菓子で 静かに雰囲気を楽しみ お茶を楽しむ
お茶は中国茶 目の前で1煎目は 
お手前を・・・ 後はお好きな様にと 炉と大きな土瓶と
をテーブルに置いて・・・・
お茶は 岩茶をいただきました
岩茶は青茶(ウーロン茶)の
一種 茶樹が山肌の岩に生育
しているためにこの名がある
武夷岩茶という
私は 体にいいと言われている 
岩茶をいただきましたが 
その時々に 或いは季節にふさわしいお茶を出しているようで 夏には冷ジャスミン茶とか 色々あるらしいです 
すぐ傍の京都市立美術館で 現在「フェルメールからのラブレター展」が開かれているいることもあって フェルメールからのラブレター展の寄せて と言うメニューが載っていたので
一緒にいった友が どんなのお茶なのかと 注文しました
矢張り中国の紅茶ですが 普通私たちが飲んでいる紅茶とは 香りが異なっていました
お茶と共にお菓子は オランダ人の好きなチーズが2種類キュウブにして串に刺してありその上にレーズンが そしてメインのお菓子は ストロープワッフルが一枚  なかなか味なこと
ストロープワッフルもオランダ独特のおかし 冬には そのお菓子をカップの上にのせて 温めて食べるのだそうです ワッフルに挟んであるクリームが ほどよく溶けて いいのだそうですし 向こうの方はそうしていただくのだとか
オランダの空港で 求めたことがありますが そのようにしてはいただきませんでした
知識がなかったからで 始めて知りました なかなか日本では 売っていないとか フェルメール展を見に行けば 売っていますよと・・・・・けれど 展覧会を見にいきましたが 求めませんでした 私には甘すぎるので・・・・・
なかなかおしゃれなカフェでしょう 部屋を一杯に使って 男性の方が一人でふらりと来て寛いでいらっしゃる姿を何人か見かけました
主の女性の方も物静かで 部屋のインテリアもすてき 坪庭もしっとりとしていて緑が 美しく 心癒されます ひとりでお茶会 まさにそんな雰囲気でした それでいて ちょっとお隣のお家までという感じ 門をくぐり 玄関の引き戸をがらっと開け 部屋へ上がり 打ち解けてお茶をいただき くつろぎ 肩肘張らずいられる場所 ゆったりとした時間が流れていきました
日曜日 至福の時が詰まった一日 連れて行ってくれた友に感謝 感激