2011年9月6日火曜日

ひとりお茶会

日曜日の町屋訪問の続き
秦家を後にして 平安神宮近く
岡崎の町家 好日居へ
入り口に掛けられた表札に
「心地よい空間とそしてお茶+
ときどきギャラリーやってます」と
踏み石を歩いて玄関の引き戸を開けて 
畳一畳ほどの先に生け花と窓側にオルガ
ン その反対側には二階に行く為なのか 












階段が・・・玄関を上がると左右に部屋が・・・・・
30年も放置されていた民家を美しく改築してカフェに 
お茶と小さなお菓子で 静かに雰囲気を楽しみ お茶を楽しむ
お茶は中国茶 目の前で1煎目は 
お手前を・・・ 後はお好きな様にと 炉と大きな土瓶と
をテーブルに置いて・・・・
お茶は 岩茶をいただきました
岩茶は青茶(ウーロン茶)の
一種 茶樹が山肌の岩に生育
しているためにこの名がある
武夷岩茶という
私は 体にいいと言われている 
岩茶をいただきましたが 
その時々に 或いは季節にふさわしいお茶を出しているようで 夏には冷ジャスミン茶とか 色々あるらしいです 
すぐ傍の京都市立美術館で 現在「フェルメールからのラブレター展」が開かれているいることもあって フェルメールからのラブレター展の寄せて と言うメニューが載っていたので
一緒にいった友が どんなのお茶なのかと 注文しました
矢張り中国の紅茶ですが 普通私たちが飲んでいる紅茶とは 香りが異なっていました
お茶と共にお菓子は オランダ人の好きなチーズが2種類キュウブにして串に刺してありその上にレーズンが そしてメインのお菓子は ストロープワッフルが一枚  なかなか味なこと
ストロープワッフルもオランダ独特のおかし 冬には そのお菓子をカップの上にのせて 温めて食べるのだそうです ワッフルに挟んであるクリームが ほどよく溶けて いいのだそうですし 向こうの方はそうしていただくのだとか
オランダの空港で 求めたことがありますが そのようにしてはいただきませんでした
知識がなかったからで 始めて知りました なかなか日本では 売っていないとか フェルメール展を見に行けば 売っていますよと・・・・・けれど 展覧会を見にいきましたが 求めませんでした 私には甘すぎるので・・・・・
なかなかおしゃれなカフェでしょう 部屋を一杯に使って 男性の方が一人でふらりと来て寛いでいらっしゃる姿を何人か見かけました
主の女性の方も物静かで 部屋のインテリアもすてき 坪庭もしっとりとしていて緑が 美しく 心癒されます ひとりでお茶会 まさにそんな雰囲気でした それでいて ちょっとお隣のお家までという感じ 門をくぐり 玄関の引き戸をがらっと開け 部屋へ上がり 打ち解けてお茶をいただき くつろぎ 肩肘張らずいられる場所 ゆったりとした時間が流れていきました
日曜日 至福の時が詰まった一日 連れて行ってくれた友に感謝 感激

0 件のコメント:

コメントを投稿