現れるのは気候がおかしい
夏の終わりになると 鱗雲が
見られ 高い空から秋の気配を
感じるようになる
今日から11月 霜月です
空が高く 美しい青空 雲が
増えたり減ったり
この雲が現れると鰯が大漁と
されてますが・・・・・
季節がずれています
この雲が最も美しく 美しいの
は 朝や夕方だそうです
太陽の近くでは黄金色にそしてピンクや緑等の色づいている
こともあるそうです そのような空を見てみたいと思う
秋の象徴のような雲 今朝の空です すでに陽は高く 色の
変化は残念ながら見られませんでした
先日 じゃがいもが送られてきました しかも「きたあかり」
と言う品種が・・・・・北あかりは 母親である「男爵いも」の外観が似た比較的に新しい品種で芽が赤く果肉は黄色 柔らかな口当たりと独特の甘みがあり人気が高い芋です 何年か前にはじめて「きたあかり」の存在を知り フアンになりましたが なかなか思うようには手に入らなかったので 一時は 北海道から直接取り寄せていました 今は何処かで見つけた時求める状態ですが 普通のスパーではなかなか販売していません
けれど美味しい! 丸のままよく洗いラップにくるんでレンジでチンするだけでほくほく感が味わえます 半分に割って バターやオリーブオイルなどつけてスプーンで掬って食べる
なんとも言えません 普通のじゃがいものように料理は何でも出来ますが 料理は 他のじゃがいもに任せて もっぱらチンしていただいています
じゃがいもを 美味しい美味しいとほくほく顔で食べていますが 子どもの頃 茹でたじゃがいもが食卓の上に置かれ それが昼食だった時代と比べると何という食の改善 進歩でしょう
充分な食料がなかった戦後 じゃがいもを茹でて食べるしか 他に何もなかったのですから
じゃがいもはよき主食でした 勿論バターやオリーブオイルなどありません お砂糖を振って食べたこともあります そのじゃがいもも 荒れた土地で出来たお芋さん 今でしたら美味しいとは言えないものだったと思います 太陽光線を直接浴びて緑色になったお芋も多くありました 蒸かしたじゃがいも 皮がめくれ上がっているのが なかでもほくほく感があり 美味しく そんなのを狙って取って食べた賤しい気持ちを思い出します 緑色の処は 毒だそうで食べない方がいいそうですが そんなこと考える余地もありませんでした 芽はソラニンと言って食べたら駄目と言うことは知っていましたが・・・・・
あの時代からもう何十年という月日が流れていきました 半世紀以上も 最近では贅沢極まりがたく 少し否大々的に 食生活に奢りすら感じますね
おやつもなく お米も自由に手に入らず 主食は 芋やすいとん それでも食べられるだけよかったと思います 今夜はすいとんよ と食卓の真ん中にすいとんのお鍋が置かれ それを家族揃って輪になって食べました そこには 家族の絆があり 貧しい食でも楽しい団らんがありましたね 懐かしい! 両親 兄弟 共に揃って わいわい話をしながら 小さな電灯の明かりの下で 温もりがあり 優しさもあり 思いやりもあって 遠い 遠い 話しですね
送られてきた北あかりをいただきながら 今の生活に感謝せずにはいられません あの時 未来にこんなに豊かな生活があるとは思いもせず 大人達は 毎日 来る朝ごとにその日を生きるのが必死だったのではないかと・・・・・守り育ててくれた両親 大人達に感謝!あるのみ
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