2014年2月21日金曜日
大通りで咲くクリスマスローズ
今日も風が冷たい 震えることはないけれど 冷たい 冬の名残風
夕闇 迫る頃 冷たい風を浴びながら 大通りの舗道を歩いていると
目の中に白いものが残像となって残る
今のはなに? と立ち止まり振り返る
滅多に通らない道 家の近所でありながら道筋が違うと全く通らない
何年振りかと思うほどにその道を歩く
こんなお店が 家の玄関先の植え込みが と近所でありながらなにも
知らないし 以前見たであろう記憶もない
白いものが気にかかり後ずさりすれば・・・・・
その道筋で ある家の垣根から 顔をだしている花 白い花
おお〜 こんな処でクリスマスローズに 逢えるなんて・・・・
垣根沿いに置かれた植木鉢
鉢からあふれて垣根の間から 外へ顔を・・・・・
我が家で咲き始めたクリスマスローズとは 雰囲気が違う
周りの木が 冬姿だからそう思うのか すごく野性味があふれている
車の行き交いが多く バスも通る道 すぐ近くにタクシー乗り場も
排気ガスの多きところで 堂々と咲いている 強い
野性味を感じるものの 垣根から外を覗くように顔をだして可愛い
手袋をはめて歩いていても 指先が冷たくなっていく感触を覚える
中での出会い 嬉しさと心温まるなにかが身体の中を通り過ぎてゆく
いい花でしょう
とてもよい雰囲気でしょう
思わず足を止めた ストップをかけるだけの魅力がありました
絵になる雰囲気でした
よいものに巡り会え幸せであると同時に感謝
巡り会いの場に 道を示してくださったことに感謝
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