2016年2月4日木曜日
立春で〜す
立春 暦の上では 春 はるです
その通り 暖かく 穏やかで 気持ちの良い日和り
まさに春が来た と言う感じが どことなく感じられて・・・・・
季節は忘れずに巡ってくる
この日から立夏の前日までが暦の上で春
少しずつ日が延びて 暖かい地方では梅が咲き始め 梅便りが聞かれ
春本番へと・・・・ なんだかこう記していますと もう目の前に
ぶら下がっているようでわくわくして嬉しくなって来ます
立春から始まる新しい年に初めて汲んだ水を若水といい 健康 豊作
幸せを招く水とされてるそうです
その若水で入れたお茶が福茶 煎茶 ほうじ茶に結び昆布や小梅を
を入れたものを福茶という
その様子を詠った句があります
〜外からは梅がとび込福茶哉 小林一茶
いつも通る道 歩く道 そのご近所で 梅が微笑みはじめました
一カ所は 塀越しに微かに見える梅 今にきっとよき香りが・・・
そしてもう一カ所は そのすぐ側の門前に置かれた植木鉢
前日まで 置いてはありませんでしたが きっとほころび始めた
ので 急いで門前へ持ってこられたのでは・・・・・
道行く人にも楽しんでもらいたいと そこの家の方の心遣いでしょう
季節の花ですもの 嬉しいもの ホッとします
梅薫る季節が そこまで やって来たのでしょうね
今年はどこかへ 梅見にとしゃれたいものです
ちょうど見頃はいつなのでしょう もう少し先でしょうね
なんとなく梅が微笑み その花を見るとすごく華やいだ雰囲気で
冬の冷たさを払い除けてくれるような 気がします
これからさくらの咲く春爛漫までは 寒さと暖かさの凌ぎ合いが
続くのではないでしょうか
この梅たちも いつ頃が 一番よきときなのでしょう
いつも通る道といえど 見落とすこともあります
気配りして 遭遇するようにしなければ 楽しみが消えゆきて
残念になります 折角の訪れですから 楽しみにしたいです
よそ様の梅ですが・・・・・我が家には梅はありませんので・・・
暖かい陽ざしを浴びて 嬉しそうだった梅の花
ひとひら開きて 目に鮮やか ありがとう
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