2009年11月26日木曜日

作品展オープン

今日も暖かい一日でした
今日から 作品展 オープン
朝から思ったより
多くの人が 観に来てくださり
上々の滑り出し
休憩する暇もなく 
昼食をとる時も 難しいほどで 嬉しい悲鳴です
でも 思いもかけない人たちが 来場してくださって
懐かしくいろんな話に花が咲きました
あの方とは こんな話 この方とは あの話 と
頭が混乱するほど・・・・・・
楽しい一日で あっという間にクローズの時間
手作りしたカレンダーも評判よく お買い上げして下さった方も
かなり いいえ 思ったよりでていきました
増版しないと・・・・・最後に不足するでしょう
充実した一日でしたが さすが 疲れました
何をする気力もないほど・・・・・
まだまだ 始まったばかり 明日も元気よくお客様をお迎えせねば・・・・・・
今夜は 早く寝ることとしましょう
早く寝ること出来るかな?

2009年11月25日水曜日

小鳥

朝から気持ちのよい陽射しで
まさに小春日和
暖かすぎるほどでした
作品展の搬入日
会場で汗をかきながら
作品を展示しました
助っ人二人動員しての飾り付けは
思ったより早くできました
午後 少し遅い目に帰宅
パンの残りを 庭に置くと
すぐに 雀が飛んできました
相変わらず 野良猫さまが 裏の家の庭を闊歩しています
しかも三匹も・・・・・・
困り果てていましたが やっと雀が飛んできて 鳴き声が・・・・・
やがてはほかの小鳥も飛んでくるのではと 期待を持って餌を置くことにしました
ただ 今までのえさ台では 猫さんが 簡単に上れますので
いろいろ思案して  ミモザの樹の枯れ枝に しかもかなり高いところに
巣箱がつけてありますので その巣箱の入り口の処に 置くことにしました
猫は 樹に はい上がるでしょうが 
巣箱のところへ行くのは 難しいと思いましたので 巣箱の端に置きました 
枝もその先ありませんので 猫がそこへ行くの無理かな?と
これで 他の小鳥たちが来てくれたら どんなにか楽しいのに
上手くいくでしょうか
巣箱の入り口の前 テラスみたいな処に 蜂蜜も置いてみようかと・・・・・
柔らかい陽射しの中 鳥が来て 餌をついばみ さえずりを聞くのは
心休まります
ましてや 今日は 搬入で疲れて へとへとだっただけに余計
心和み 穏やかな気持ちになれました
上手くいきますように・・・・・・  

2009年11月24日火曜日

布絵キルト〜緑さす〜

いよいよ明日が 作品展の搬入日
だいたいの準備は終わりましたが
これでいいのかという確信は
未だなし
布絵キルトを 今年制作した作品に
コメントを書きました
私の思いが伝われば 嬉しいし
と言って コメントにこだわって
観てくださらなくとも
観られる方の感性で とらえて下さっていいのです
この作品は 何年か前 緑が輝き始める時 篠山の方へ 散策に
出掛けた時に スケッチしたものを 作品にしました

     「緑さす」
  時しも五月のはじめ
  樹々は みどりを芽吹きはじめる
  小鳥が 鳴くかのように
  小さな声をあげて
  芽生えは 萌えいずる

  やがて みどりもたわわに
  繁りゆき
  小鳥たちの住処となりゆく

明日は 午後から雨の予報
せめて 家から作品を運び出す時は
涙をこぼさないで欲しい
さあ〜 どうなりますか・・・・・

2009年11月23日月曜日

リース

連休最後の日 よい天気に恵まれ さぞ行楽地は
賑わいを見せたことでしょう
昨日 教会のオリーブの木を
剪定するとのことで
切り取られた枝の中から
オリーブの実が
なっているところを
少しいただいてきました
我が家の玄関ドアーのリースに
挿したいと思って・・・・・
家にある材料で
オリーブの実と共に飾って見ました
これで サンタでもぶら下げれば クリスマスリースとして
充分に使えると思いますが・・・・・
いつもこうして 木製のサンタか 
メリークリスマスと書かれたプレートをつけます
結構 ナチュラルでいいもの いっぱいごちゃごちゃとあれもこれもと 
つけるよりは ぐ〜っとスマートで・・・・・自賛しています
いかがなものでしょうか
今年は 我が家のオリーブの木は 花はいっぱい咲きましたが
実にはなりませんでした
何故でしょうか 受粉できなかったのでしょうか
教会のオリーブは 我が家と比べものならないほど大きな木ですが
今年は なぜだか実があまりついていません
そう言う年なのでしょうか
それとも受粉してくれる虫がいなかったのかな?
でも 数は少ないかも知れませんが 実は見事なほど大きくて
美し色合いを見せています
青い実は すっかり成熟して ワインカラーで綺麗ですね
オリーブは大好き 
時折行くスパーに 塩漬けのオリーブの入ったパンが 売られています
白ワインに合いますと書かれています 
いつもあるわけではなく 否 きっと売り切れているのでしょう
ワインは飲みませんが 青いオリーブが沢山入っていて 
癖になる味がします
今度の日曜日から アドベント
いよいよクリスマスシーズン 楽しみな季節です
でも 忙しいこと けれど嬉しい忙しさ!

2009年11月22日日曜日

初恋草

朝から晴れたり曇ったり
怪しい天気でしたが
お昼頃から 雨が降り出しました
先日 花屋さんで見つけた初恋草
私にしては 珍しいオレンジ色を
求めました
庭の花色は 白 ブルー 紫が
主の色合いですが
とても綺麗なオレンジ色でしたので
アクセントにしてみたいと二鉢を
手に入れました
毎年 庭には ブルーか紫の初恋草を
植えるのですが 5月も終わり近づくと
徐々に 下枝から枯れ始め 
最後は自然に枯れてしまい 宿根草と聞いているのに 
残念だと思ってました
今回は いろいろ調べてみました
だが 育て方 花期 など いろいろ書かれていて
求めた花が どの方法がいいのか つかみ取れません
花の色によって 種類が異なり 育て方など異なるみたいです
とにかく 花芽をつけるには 短日植物だそうですから
夜いつまでも光に当てない方がいいみたいと言うことだけは
確実にわかりました
だた なんで初恋草というのでしょうか
本当の名前は
オーストラリアのワイルドフラワーで レシュノルティアと言うそうです
可憐な花の色が 初恋の色だそうです
赤 橙 など かなりきつい色も 初恋の色でしょうか
ちょっと不思議な気がします
私の初恋の色は 何色だったのでしょうか
淡い恋だったと思いますが 遠い昔のこと
もう忘れて・・・・・相手の顔も思い出せないほど・・・・・
でも可愛い名前の花で 彼の地ではワイルドフラワーかも知れませんが
何か 親しみが持てる 淡い感じの花の名前です また
近づきたくなる花ですね
まだあまり多くの花を 咲かせてはいませんが 
沢山 蕾がついていますから これから楽しめますでしょう
冬の間は 楽しめますが 果たして 春になり 次第に蒸し暑くなってきた時に
どうなりますか 上手く乗り越えられるかな?
心配ですが 先の心配するよりは 
ここしばらく 見守ることが大事でしょうね
ちなみに 赤 橙 桃 黄 の花は ファルモサ種
     白 青     の花は ビロバ種 だそうです

2009年11月21日土曜日

ホタルブクロ〜蛍袋・3〜

今日も 日中は暖かく 連休の始まり
私には あまり関係なく過ぎてゆきます
相変わらず作品展の準備で 忙しく
作品の額装に 一日が過ぎてゆきました
その合間 息抜きに庭に出て
舞い散った落ち葉を
拾い集めていると
なんと またまた 
ホタルブクロが咲いているのに
びっくりしました



それに蕾も幾つかついています
今頃 咲くというのでしょうか
先月 咲いているのを見つけ
夏の名残と思いましたのに
再び咲くとは どうなっているのでしょうか
こういう咲き方をする花なのでしょうか
今までは 咲いている 綺麗 美しい
と思ってみてました
それにこの間見た時は 
なにかひょろひょろした茎に
秋風の中 凛として咲いていましたのに
今日 とくと眺めましたら なんと草色の茎が
ベージュ色のぼくになっているのに これまた驚きました
昨年は 茎も葉も枯れて根だけが残っていたと思います
多年草と聞いていましたから 掘り起こさないでそのままに
ここ何年かは しています
この春先に 緑の若々しい芽が出て 育ち 初夏に咲き始めました
でも 立派なぼくになり 今頃咲き始めて 蕾までついているのは
不思議なことです
気象の問題で こういう状態になるのでしょうか
それとも このような花性なのでしょうか
何はともあれ 咲いてくれたことは 嬉しきこと
蕾も咲いてくれればいいのにと 願っています
これからどんどん寒くなるから 大丈夫でしょうか
私にとって 驚きと 喜びと 不思議さで いっぱいです
真冬になったらどうなるのか 見詰め続けることにします

2009年11月20日金曜日

カレンダー

朝は冷え込みましたが日中は
天気予報通り小春日和で
気持ちのいい日でした
作品展へ向けて準備の一つとして
作品をカレンダーにすることでした
昨年 試作的に何部か作ったところ
評判がよかったので 
今年は 早めに作ろうと
頑張ったものの やっと今頃になって
出来上がり 何部か印刷しました
昨年は どうしても見つからなかった
カレンダーを綴じるものがやっと見つかり 上手くいきそうで喜んでいます
終わった月は 破り捨てたらいいようなものの
破りたくない そのまま置いておきたいという要望にも応えて・・・・・・
12ヶ月と表紙入れて全部で13枚 一枚一枚月によって 作品も換え
暦も入れ替えるのは 大変な作業でした
でも楽しく仕事はしましたが じ〜っとパソコンを眺めていると
目がおかしくなり 暫くはしょぼしょぼさせていました
とりあえず 準備の一つが終わり ホッと一息
まるで 大事業を終えた感覚です
皆さんに喜んでいただけると 苦労も疲れも吹っ飛んでいくことでしょう
来年 一年間 カレンダーを部屋に掛けていただいて楽しんでいただければ
最上の喜びですが・・・・・・果たして・・・・・
このことをすることによって
作品集の出版への足がかりになればいいのですが・・・・・
いい形で作品集を作り 私の生きた証をと・・・・・・願っています
疲れたから 今夜は 早く休むこととしましょう

2009年11月19日木曜日

ボージョレヌーヴォー

今日はボージョレヌーヴォーの
解禁日
お酒は 全然飲めませんが
解禁日のニュースを
耳にすれば 
気にかかります







今年は 気候にも恵まれ 特に
5月は95年以来 最も高い気温を記録したとか
7月にかけては降水量も半分以下で
日照時間も91時間を超え
ぶどうの成熟も良好 
糖と酸のバランスに
優れたピークでの収穫が出来た
絶賛された03年と05年を超える
ビンテージになると期待されている・・・・・とか
私にはよく解りませんが この夏ブルゴーニュを
旅した時 ワインの産地に行き 葡萄畑を歩いてきました
頭の中にある葡萄畑は 葡萄の木は 背が高く 
棚から実がぶら下がって 手を伸ばして取る
そんなイメージがありました
しかし ブルゴーニュの葡萄畑は 背が低く 地面すれすれに
一杯 実をつけていました
木の背を伸ばさないで 上を剪定すると聞きました
全くイメージの畑とは違っていましたが
一面に緑が 広がって広々として 何処まで行っても葡萄 ぶどう・・・・・
その壮観さに 驚き すごいのひとこと
ディジョンからボーヌへ行くのに通る道 すなわち銘酒街道
所々 思い出したように建つ小屋や家以外は 
葡萄畑その遙か向こうは山なみが・・・・・
その道の端には 時々 背の高い十字架が立てられたりしていました
銘酒街道で 立ち止まり 畑の中を歩けば 温度・湿度・気圧の管理などの設備
日本で言う百葉箱が ところどころにあり
また畑の際には コスモスや名も知らぬ美しい草花が咲き乱れ
葡萄の丸々と熟した実とよく調和して とても美しく感激
すごいのひと言
今日の解禁 あの時の葡萄ではないでしょうが 
けれど その時 気持ちよく 豊かな気分で歩いたのが 
彷彿となり 甦って 懐かしい
ボージョレヌーヴォーのハーフボトルでも求めて 味わってみましょうか
その時の気分に浸って・・・・・・ 
写真は 7月7日に撮影しました
爽やかな やや冷たい風が吹き巡っていました

2009年11月18日水曜日

サンタが来た!

東北 北海道は雪が舞い
関西は 冷たく寒い日でした
12月下旬の気温とか
急に冬模様になっては 
体が追いつきません
風邪引きさんが多くなることでしょう
その冷たい風の中
サンタが 届きました
まだ冷え込むこともなかった秋 
通販でスーエデン製の木製のサンタを
注文しました
4体で一つ 写真を見た時 
サンタのかわいらしさに惹かれて 申し込み やっと 届きました
木を円錐形にして顔が描かれているサンタ
思った通り とても素朴で いかにも北欧的と感じました
サンタさんの底には メイドインスーエデンと書かれたシールが・・・・
4体とも大きさが異なり 勝手に お父さんサンタ お母さんサンタ
お兄ちゃんに弟サンタの4人家族だと思ってます
制作者は どう思って作られたか 解りませんが 仲のよい家族と思って・・・・・
もうすぐアドベント 
そろそろクリスマスの飾りをせねばと思う中 到来
なかなか届かなかったので 間に合うのかと心配してましたが
駆け足で 飛んできたようで 嬉しくて 今のところ机の上に並べて
ニコニコしています
さあ〜 本番は 何処に飾りましょうか
私にも 夢を下さいねと願いを込めて 飾るとしましょう
寒さ 冷たさを忘れるほど 嬉しいサンタでした

2009年11月17日火曜日

案内状〜作品展〜

朝から冷たい雨が
舞い散った木の葉の上に
降り注いでいます
その雨の中 傘を片手に
作品展の案内状を 
配り忘れたご近所に
ポストインのため 歩きました
しっとりとした雨は 気持ちが
落ち込む感じがしますが
家々の間を歩いていると
いつもとは 違った雰囲気で
門前の花たちも優しい感じがします 
また車の走る音も とても柔らかい響きで
街並全体が 静けさに包まれて・・・・・ 
こんな街の雰囲気も たまにはいいものだと感じました
いつもいつも しとしと降る雨でしたら
気が滅入って とても嫌だと思いますが
時には 夕暮れ時に 静かに降る雨の中を 歩くのも
心 落ち着き 詩の一つも口ずさみたくなりました
けれども あしたは 晴れてほしい
案内状もすべて配り終え ホッと一息
来週は もう開催ですから・・・・・
どうなりますことやら

2009年11月16日月曜日

仲間が増えました

今朝から寒くなってきました
外へ出ても 思わず「寒い!」と
言葉が 口から飛び出してきます
いつも行く雑貨屋さんで
冬バージョンのくまを見つけました
頭に手編みの帽子をかぶり
手は白い暖かそうなミトン
足は ふわふわのブーツを履いています
おまけに 首には矢張り手編みの
マフラーをしています
冬対策しっかりのテディーベアが
我が家の一員に・・・・・
ここにいる仲間達は 全部 
今年になってから家族になりました
ハワイ島の津波ミュージアムのくま
デンマークの中世の街並みのリーベで求めたくま 
イギリスのパディントン
そして テディーベアではありませんが ブルゴーニュでパレルモニアの
サクレ・クール聖堂近くの手芸用品を売っているお店のウインドーで
見つけた足の長い 耳も少し長く 顔がとがっている 犬? 兎?
よく解りませんが 手編のカーデガンを着てスカートをはき
鞄を肩から掛けています この動物はなんでしょう?
その姿形が何とも言えず 私を呼んでいるの気がして
思わず抱きしめて 大事に持って帰ってきました
いろんな場所で求めた5匹(?)が仲間に
どれもそれぞれの想い出が甦り 懐かしい
リビングのソファーの片隅で 寄り添いあって静かに過ごしています
誰の邪魔にもならず 部屋の雰囲気をこわすこともなく
時々 手にとって ああ あの時は・・・・と
雑貨屋さんで見つけたくまも 先にいる住人達に 気持ちよく受け入れてもらって
機嫌良くしているようです
この仲間達 ふ〜っと昔の私に返してくれます
童心に戻ることが出来る時を 与えてくれます
いつまでも仲良くいましょうね 
時に激しく落ち込む 私の心に 忍び込んで慰めてくれることでしょう
忙しくて どうしましょうという時にも 心 癒してくれるでしょう
作品展が 近いからすることが一杯ありすぎて 目が回りそうだから
ふと あなたたちの隣の座ると ホッとします 休まります

2009年11月15日日曜日

作品展準備

作品展を26日から開催
その準備に追われる毎日
毎年 好評なので 今年も
作品をカードにしました
x'masとグリーティング・カードを
10種類ほど作りました
手仕事も肩が凝りますが
これもまた一仕事 大変です
写真を撮ることから
始まって カードの紙質の選択・
カードの中心に写真が 
上手くはまっているか
綺麗に本来の作品と同じような色が 印刷されるか
パソコンとにらめっこで 作りました
きちんとした印刷所に出せば 素晴らしいものが出来るのでしょうが
作品展を観に来て下さる方の希望でしています
本来は 作品集が自分の生きた証として 自費出版したいと
願っていますが なかなか大変で 思うように参りません
それに取りかかると 作品を作る時間が 消えていきます
作品も作りたい 作品集のための時間も欲しい
花も育てたい 欲張りすぎますね
今のところ 細かい仕事が出来ますから
作品を作ることに集中する方がいいのかも知れませんね
細かい仕事がつらくなってきたら・・・・考えましょうか
手助けして下さる方が あればどんなに助かるか・・・・・
これから 作品展までにカレンダーを作ります
昨年末 試作しましたら すごい好評でしたから
これから13枚のカレンダーに挑戦します
果たしていかになりますか
まずは 月ごとの作品の選択から始めます
あと10日しかありません・・・忙しいこと・・・・・

2009年11月14日土曜日

理髪店のシンボル〜またまた続き〜

昨日 武庫之荘北側の駅前通を歩きました
その通りで 先日来 理髪店のシンボルのことを
話題にしていますが そのシンボルを見つけました       
それが 不思議に「エッ〜」
こんな色ありなの?
と思ったのが
お店の前に立っていました
なんと白と赤は一緒なのですが
ブルーの代わりにグリーンが・・・・
遠方から見えましたから
初めは 私の目がおかしいのかと思いましたが 
近づいても変わりません 
????でした
そ〜っとお店の中を覗くと
男性の方が二人見えました
お店の方のようで 
お客ではありません
表の立て看板を見ますと 
どうも美容院のような感じです
と言ってパーマやさんには見えないし まさに不思議でした
でも高校生カット パーマなど書かれた値段表がでていますから
やはり美容院なのでしょう
でも おしゃれな(失礼 )今はやりの美容院の感じはしません
どうして グリーンなのでしょう 何かグリーンの意味があるのでしょうか
始めてこの色合いのシンボルを見ました
首をかしげながら 足を進めていきますと 
理髪店があり 前にシンボルがありました
久しぶり〜という感じでした
しかも2本も 一本は 短く壁に取り付けられ 矢張りくるくる回っていました
グリーンのシンボルが入っているお店は
理髪店へ行くのでもないし 美容院へ行くのでもない 
どちらに行こうかと その中間のお店なのでしょうか
これは 私の勝手な想像です
お店を見た雰囲気から察しただけです
二軒とも同じ通りに面し わずか歩いただけの距離にあるのも
面白いと思い 不思議・・・・・
白 赤 緑 は初めてみました また 緑は何を表しているのでしょうか
一人で歩く道も いろいろな発見があって 
或る意味では 楽しいものです
友と一緒だったら おしゃべりに夢中で気がつかなかったかも・・・・・

2009年11月13日金曜日

紅葉

お天気になったものの冷たい風が
吹き荒れているなか
ジャケットの襟を立てながら
武庫之荘の駅前の道を歩きました 
強い風が吹き 舗道の木の葉が 
音を立てて舞い踊っていました












これは木枯らしなんだ と思い 
まともに風を受け この間 木枯らし1号が
吹いたと話題になったばかり
今日のこの風は 木枯らし2号?なのか
と 自分で勝手に決めて 歩いてました
木枯らし2号なんて 聞いたことはないのに
自らの思いにおかしいと思いつつ 足を進めているました
その時 ふと 横を見るといつのまにか
大井戸公園の横に来ていました
なんと なんと樹々が 美しい色合いを見せていました
真っ赤な色ではなく 少し渋めな色に心惹かれ 思わずシャッターを・・・・・
寒い冷たい 手袋とまではともかくも なんか手先が冷えるなあ〜と思わせるのに
しばらく 一生懸命に歩くけば 暑いとまでいかないが そんな感じがする
まだ 本格的な晩秋の感じではないのか
でも こうして 寒さへ 冬へと 移行していくのだろうと・・・・・
舗道から公園へのアプローチは まだ夏の花が 美しく咲いている
勿論 夏の花といえども 秋まで咲くことは解っているが
すごく元気なのには 驚いた
そろそろ 季節交代の表情を見せるはず
インパチェンスもマリーゴールドも どの花もとても元気
今が 一番 綺麗なのではと思わせるほど
夏から秋への花と 木の葉を舞い散らす桜たちの冬支度が 
面白い取り合わせで それがまた 美しい
或る意味で 季節のさかりの花や樹達も美しいだろうが
時の変わり目 季節が 凌ぎあう時は 格別に美しいのかも・・・・・・
鈍い赤に染まった木の葉は 西に傾き始めた陽の光を
一杯に浴びて 更に輝いていました
気持ちのいい時に触れることが出来 ルンルンでした

2009年11月12日木曜日

ばらのステンドグラス

朝から昨日の雨も上がり
爽やかな天気
やや冷たいしかも強い風が吹く中
教会の地区の集まりである地区集会へ
ある教会員のお宅にお邪魔する
地区が違うのでそのお宅には
伺ったことがないが
ご自分で作ったステンドグラスを
窓にはめ込んだと聞き 
一度 拝見したいと思っていた
丁度 集まりの時にお披露目を
すると聞き参加させてもらった
ステンドグラスをするのは始めてとのことだが
なかなか立派なもの
南西の陽光の中で 輝いていました
赤いバラと白いバラとベツレヘムの星という名の花と
上部右端に 「神は愛なり」と文字も入り
とても素敵 こんなステンドなら我が家にも欲しいと思いました
ステンドグラスについて いろいろ説明をして下さった 
使用したガラスのかけらなども見せていただき 
かなり分厚いガラスにはびっくりした 
そのお話しの一部を・・・・・
〜「バラの花はマリアを連想させ 赤いバラは 殉教者の血の色を想起させる
ここから 現世での試練に打ち勝ち 天で祝福を受ける霊魂を飾る花冠として
赤白のバラが用いられるようになった
バラは また数人の聖女のエンブレムでもある・・・・・」〜とまだ続きはありますが
バラは 大好きな花 まさに花の女王
美しい 赤いというか オレンジがかったバラと白いバラ
組み合わせもよかったし オレンジがかった赤いバラの花びら
その色の取り合わせは 微妙な色合わせで 素敵 
学ぶことが 多々あり 収穫は山ほど 
集まりに参加させていただいてよかったと感謝!!
気持ちのいい集会でしたが 数人の方とのディスカッションが
エキサイトしました
エキサイトしたことによって 心が震えましたが 
夕闇が迫る風吹く中 バラの微妙な色合いを思い浮かべながら 
帰途に・・・・・感謝!!
写真が とても綺麗に撮れましたから 
絵はがきにして差し上げようと・・・・・思ってます

2009年11月11日水曜日

理髪店のシンボル〜続く〜

8日の日曜日に出掛けた
東京庭園美術館
そこで観た古伊万里の数々
中国磁器の模倣に始まった
輸出磁器が 日本独自の美意識と
技術の発展により 本場中国を
凌駕するまでに成熟する過程や
当時のヨーロッパの王侯貴族の
生活文化や趣味を反映した
様々なデザインや形 
渡欧後に金色に輝くブロンズで装飾されたひと味違った古伊万里など 
珍しい貴重な作品が165点展示されている
どれを見ても素晴らしいと感激したのだが
古伊万里を見ることによって
つい2〜3日前に書いた「理髪店のシンボル」のことで
ハッと思った作品を目にした
展示品を半分以上見たところに
「染付菊牡丹山水文髭皿」1680〜1700年代 産地:肥前・有田
口径:29cm 高さ:7.2cm 底経:13.5cm
が 目に留まりました
説明されているプレートを書き写してきました
こんなことが書かれています
折縁皿の下部を半円形に切り欠き 上部に小孔を2つあけた皿を髭皿と呼ぶ
当時 ヨーロッパでは理髪外科医という職業があり 
今の理髪師と外科医を兼ねた様な仕事をしていた
理髪師として客の髭剃りや髪を整えたが 外科医としては当時のヨーロッパで
健康維持のため行われていた瀉血を行う
針を刺して血を抜く この理髪外科医の象徴としてこの髭皿があり
普通は金属製だが 貴族の髭剃りなどのために有田が注文を元に作りだしたであろう
と・・・・・記されていた
だから 理髪店のシンボルが 青 赤 白の三色で 
しかもそれが動脈 静脈 包帯を表しているということを納得した
昔は 外科的なことをしたと聞いてはいたが 
本当に? と思っていたから 目に留まった
しかも その三色はフランスの国旗を表していると言われているが
果たして それはいかに?
そこまでは はっきり解らないが なんで外科的なことが必要なのか
と疑問に思っていたのが 或る意味で解明した 
同じものが ケースの中に柄が異なって3点あった
子ども頃を思い出すシンボル 
三色の初めが 何処で 終わりがあるのかと思わせ 
気持ちがいいほどくるくる回る棒立ちのシンボル
いつも不思議な気持ちで 眺めていたもの
今 なかなかお目にかからない 
理髪店にとって とてもいいシンボルだと思いますが・・・・・
道を歩いていても 遠くから見え ああ そろそろ散髪しなければ と
気づかされることもあっただろう
また 子どもは 散髪なんて大嫌い また母親に引っ張られて行くのか
いやだなあ〜 ・・・・・
様々な 思いがあり 懐かしい
偶然とはいえ 関連のあるものを観て また疑問に思ったことが
この展覧会で解った
でも 不思議ですね つい最近 気になったことが ひょんなことで
解明するとは 面白いですね
その様に 道は開けてゆくのでしょうか

2009年11月10日火曜日

古伊万里展〜庭園美術館〜














この日曜、月曜日と二日に渡って 
東京へ義兄の能舞台を見にいった折に 
東京都庭園美術館を尋ねてきました
丁度 「パリに咲いた古伊万里の華」展をしていました
古伊万里展を観たあと庭園を散策しました広い庭で 西洋庭園 日本庭園
広い芝生広場などがあり
ゆったりとしていて 散策するにはもってこいの場所
緑の樹木も多く 小鳥が様々にさえずり 子どもずれの家族や 若い人たちが
芝生の上で食事したり 芝の上で転げ回って遊び戯れたり 
所々に置かれた椅子には 若き青年が読書に と・・・・・
とてもいい雰囲気でした
緑の風を受け 時には香しい風もなびく中 静かに読書とは 羨ましい
俗世間を ひととき離れての居場所があるとは・・・・
いいですね
都心の真ん中に こんな広大な緑地があるとは 知りませんでした
かって 東京に住んでいましたが しかも目黒に 
しかし その当時は 解放されていませんでした
この美術館は朝香宮邸として昭和8年に建てられた建物を そのまま美術館として公開
戦後の一時期 外務大臣 首相公邸 迎賓館として使われてきたが 
建設から半世紀後の昭和58年(1983年)10月1日に
美術館として新しく生まれ変わった
この建物は1920年代から1930年代にかけてヨーロッパを席巻した
装飾様式「アール・デコ」を現在に伝えるもの
アールデコ様式に日本独特の完成を付け加えている
建物自体が美術品と言われ 東京都指定有形文化財に指定されている
美術鑑賞 美しい緑あふれる庭園 自然と建物と美術作品が合わせて楽しめる場所
全く知らなかった 勿論東京に住んでいたのは 昭和40年の初め 
知るよしもなく またその場所があったことは知っていても
見ることも入ることも出来なかった
正面玄関扉のガラスはルネ・ラリック制作のレリーフ
入り口入ったすぐの装飾は優美で何とも言えない光に包まれている
内部装飾はフランスを代表するアール・デコの作家が起用された
とにかく展示されている古伊万里も1600年代から1700年代の
作品が165点ほど各部屋に置かれ 心 奪われた
すごいですね すごい 陶磁器の善し悪しはよくは解りませんが
当時の作家達の熱情をすごく感じました
切磋琢磨する姿が目に浮かびます
施された絵のすばらしさ 今更 私などが言うべき言葉ではないはず
唯 ただ 感激しました
来年3月25日から「アール・デコの館」として所蔵のアール・デコの美術品を
展示する予定になっている知らせを見て その頃 再び訪れることが出来れば・・・・
桜の花もきっと美しいことでしょう
園内のカフェでいただいた「ひすいそば」の美味しかったこと
小さな鉢に ひすい色したそばと鴨と葱だけですが 
もう少しい欲しいなあ〜と・・・・・

2009年11月9日月曜日

日本のシンボル〜富士山〜

昨日の早朝から東京へ
義兄の能の会があり 喜寿の祝いも兼ねての舞台
しかも娘と孫と一緒に出演 その祝会に招かれて出掛けました
東京までならばと「のぞみ」に乗車  行きも帰りも天気がよく
日本のシンボルを見事に
眺めることが出来ました
けれど 行きは晴天でしたが
靄が掛かった状態で はっきりとは

カメラに映りませんでした
でも 姿は 立派でした
帰りは 都内は薄曇りな感じでしたから
どうかな?と思っていましたら 
これまた いく時よりも鮮明に眺めることが出来ました
しかし 往路共に 希望したのですが窓際の席は取ることが出来ず三人席でした
だから 富士山が見え始めると 乗降口へ カメラを片手に走りました
同じ列車に乗っている人たちは 
あほ〜とちゃうか と思ったのでは・・・・・
ドアーの窓にカメラを押しつけて写しますが 
なにせ座席に座っているようなわけにいかず
立ったまま 小さな窓から ファインダーに富士を収めるのが一苦労
体は揺れ動く 位置は定まらない スピードが速い
四苦八苦 何枚かシャッターを押し続けて やっとこの状態
同じく横に外国人の女性が 矢張りコンパクトカメラで 必死になっていました
彼女は 駄目ね〜と 残念そうでした
そんな小さな場所で お互いのカメラを見せ合って 話しをしました
可哀相に 彼女の写真は 一枚も綺麗に また まともには撮れてはいませんでした
外国の方が必死で日本のシンボルを 自分のカメラに収めようと・・・・・
片言の日本語でしたが 話が通じましたので 写真を 転送してあげようかとも
思いましたが 出過ぎかな?とも思い 何も言わずにバイバイしました
いつ見ても富士の山はいいですね
美しい 頂上はすでに冠雪 雪もブルーの空に映え綺麗ですね
やっぱり日本のシンボル 
日本にはいろいろ日本を表すシンボルがあるでしょうが
富士の山は 最高だと感じました だからこそ 古きいにしえから詩歌にも詠われ
絵にも描かれているのでしょう
壮大で ダイナミック しかも美しい 頂上から山裾へ流れるラインの見事さ
自然が作ったものなれど 矢張り神が造りたもうたかと ふと思わせる魅力がある
疲れた旅でしたが 帰路の新幹線から眺めた富士に ふと心和みました
ただ 残念なのは あまりにも速いスピードに あっという間に通り過ぎていくことが
昔の列車は よかったでしょうね 
長い時が 楽しめて
いつから こんなにあわてん坊になったのでしょう

2009年11月7日土曜日

理髪店のシンボル

先日 額屋さんへ出掛けた時
変な立て札を見かけた同じ道のりで
こんな看板を見つけました
もう夕闇迫って あたりは薄暗く
ちょうどネオンが灯った時でしたので
思わずカメラに・・・・・
ネオンの横にある入り口を見ましたら
確かに理髪店でした
でも 入り口のすぐ横に
取り付けられているのではなく
お店の壁の途中に取り付けられ
隣を見て 一瞬 どちらの?と
思った程不思議な場所に取り付けられていました
一枚のドアー分だけの入り口があるだけで あとは全部壁でした
ドアーから見ると 中に灯りが灯ってましたから
理髪店だと解りましたが 昼間でしたら 解るのでしょうか
というのは 入り口に何も書いてないし そばに看板もなかったので
そう感じました
でも理髪店のシンボルですが 今時は こんなのでしょうか
昔の理髪店の前にあった 柱のくるくる回る電柱
そんな風景が懐かしい 最近あまり見ません
あの方が なんか情緒が感じられますが そう思うのは私だけでしょうか
くるくるまわっているあの青 赤 白の渦巻きを見ると
理髪店なんだと 理髪店 独特の匂いが 石鹸の匂いでしょうか
鼻をくすぐって すごく親しみを感じました
だけど 壁に取り付けられたネオン 味気ない感じがしました
あのくるくる回る色 青 赤 白
この三色は 静脈 動脈 包帯 を表しているそうです
昔は 外科的なこともしていたからということですが・・・・・・
真実は・・・・・?
でも このシンボルの名前は解りません
白 青 白 赤 白 と繰り返され くるくる回る
誰が このデザインを考えたのでしょう
調べてみたら解るかも 
世界的に共通のシンボルのようです
昔 子ども時代の懐かしい理髪店が目に浮かび
郷愁を感じますが
このネオンは なんだかとても寂しくなりました

2009年11月6日金曜日

またまた また野良猫さん

過ごしやすい気温 
この秋空のもと 野原へ
ピクニックと しゃれたいなあ〜
と思うもの 教会の仕事会に出掛け
一日 室内でしこしこと
クリスマス近くに催される
ミニバザーのための針仕事
仲間と語らいながら手を動かす
そのことも楽しく
作品が出来上がれば尚 嬉しい
仲間の一人が 飼い猫の話を・・・・・
その猫の話を聞き ふと その合間に 昨日のことを思い出す
昨日 矢張り よい天気 暖かで気持ちがいい
その庭に 突然あらわれた真っ黒な野良猫
花壇の中を 悠々と・・・・・歩き廻って・・・・・
驚き! 近所に黒猫がいるのは知っていたが
我が家に 登場したのは 始めて
急いで ガラス越しに カメラに納める
悠然としてる 物怖じもせず 
こちらに 振り向くと 睨めつけるように
しばらく立ち止まり そして 静かに立ち去りいく
ああ〜 困った 小鳥は 全然 来ず
昨日も 朝 えさ台に餌を置くものの
しばらくすると 野良の一匹が 
えさ台にはい上がって 食事中
これでは 小鳥たちは来ません
哀しい!どうしたらいいのでしょう
いかにすれば 近寄らないようになるのでしょう
黒猫 大きく立派な猫 なかなかのもの
気品すら感じさせる
我が家の庭への侵入猫は これで四匹
なんということ なんとかしたい
ば〜んと鉄砲で 打つまねしてみようか
でも 人影だけで去りゆく
一日中 庭に立っているわけにもいかず
猫たちと話し合いが出来れば・・・・・・いいのにね

2009年11月5日木曜日

新しい仲間〜魔女〜

魔女と言うべきか 
魔法使いと言うべきか
何人かの魔女達がリビングの
片隅でぶら下がって 
我が家の生活を見守っています
すでに七人の仲間が仲良く 
共同生活
あっちを向いたり こっちを見たり
時には向かい合って
にらめっこしたりと その日 その時で
違います
どんな言葉を交わしているのでしょう
今日 新しい仲間が増えました
背が高く 指先は爪を真っ赤にして 
とんがり帽子を頭に載せ
鼻は高くちょっとかぎ鼻で 
名前は つけてはいません
まだ来たばかりというよりは 出来上がったばかり
名無しの権兵衛さんです
上手くお友達になれるのか 心配です
とけ込むことが出来るのか 馴染むことが出来るのか
さあ〜 何処へ どなたの隣に 仲間入りしようか
きっと どの魔女達もいい子ですから 仲間が増えたと喜んで
友達になってくれるでしょう
家族の一員にもなれるでしょう
魔女達の住み家のすぐ横に 天使がいます
天使が 何かあった時は 仲介役をしてくれることでしょう
こちらは 新しい仲間が増え 大喜び
ニコニコしています
何とも言えない表情をしています
赤い爪 履いている靴先のとがり方が 何とも言えない愛嬌があって
引き込まれます
今までの魔女や私達と 一緒に仲良く暮らしていきましょう
今日は 昨日よりは少しだけ暖かくなり 過ごしやすい一日でした
新しい仲間の完成に 乾杯!!

2009年11月4日水曜日

花 はな ハナディー

昨日までの寒さは何処に
陽射しも温かみをまし 気持ちのよい日
洗濯物も 気持ちよく乾きました
午後 アレンジ花のレッスンに
行ってきました
先月は 用があり休みましたから
久しぶりのレッスンです
7〜8人の仲間がよって 友人の家で
いろいろおしゃべりをしながら
自ら工夫をして 花を器に挿していくのは楽しいことです
自分のイメージ通りに 
花を盛りつけてゆくのは
非常に難しいことで いつも与えられた花を目の前にして
いかに挿してゆくか思案します
私の場合は じ〜っと 眺めていても 
いいアイディアはなかなか思い浮かばないので この花はこうしようと思うと
全体がまとまって頭にイメージされていなくとも すぐに挿し始めます
くよくよ悩んでいると きりがなく 余計にまとまらず 四苦八苦するので
ちょっと考えがひらめいた時点で 
オアシスに挿し始め その中で 自分の考えをまとめていきます
このやり方が いい方法なのか どうかはよく解りませんが
挿し終えた時に 美しく 見た目が気持ちよくまとまっていれば
いいのではないかと 勝手に・・・・・・判断しています
果たして今日のは いいのか どうか疑問です 
また 観る人によって 見方は違うでしょう
ある時点で これでいいと自分に言い聞かせ 友人達の出来上がりを見て
そこで始めて 自分を振り返ります
よかった時 悪かった時と様々ですが それでいいんだと思います
レッスンが終わったあと ティータイムが とても楽しい時です
話題も豊富で いろんな話が聞けます 
帰路 電車の中で 友人にばったり出会い
降り立った駅で 彼女とティータイム
絵を描いている友 今 大阪市立美術館で開かれている二科展に出品中
その作品の話し 進む方向の話し 私の作品の話しと
いろんな話しをして とにかく前に向かって行きたい・・・・・等など
ここでも おしゃべりに花が咲き 今日は 花・はな・ハナ・ディーでした

2009年11月3日火曜日

スパイダー〜ナガコガネグモ〜2

昨日からなんと寒いのでしょう
いっきに気温も10度も低くなり
体が縮む思いです
9月19日に庭に網を張っている
蜘蛛のことを書きました
その蜘蛛〜ナガコガネグモ〜
現在も健在です
今朝の朝日新聞の天声人語を読むと
いきなり出しが蜘蛛の話しでした
あっ そうだ家の蜘蛛は?と・・・・
新聞は「〜新宿御苑を歩くと ジョロウグモが
あちこちに大きな網を張っていた
巣を作るのはメスで 周りをよく見ると はるかに小さなオスが数匹いる
残り少ない繁殖期に愛をささやくが うかつに近づくと巣の主に教われるそうだ
求婚も命がけである・・・・・」〜と 続きは 女性の結婚詐欺師の話しに
展開していくのだが この冒頭を読んで 我が家の蜘蛛のことが気に掛かって
庭に 出てみるといました 9月の時から比べると なんと大きなお腹なのでしょう
蜘蛛の種類が解らず 調べてナガコガネグモと判断した
先日 庭師が来た時に この蜘蛛の話しをしました
庭師は 確かにコガネグモだと タイガースの様でしょう?と
どうなるか どうするのかと思って 見てるとも言いましたら
網をこわさないように手入れしてくれました
この蜘蛛 子どもの頃は 沢山いたから 捕まえて自分の蜘蛛として持ち
子どもどうしで 棒きれの端に お互いに 自分の蜘蛛を載せ
棒きれをとんとん叩きながら 蜘蛛を近づけ喧嘩させて
勝った負けたと 遊んだ話しをしてくれました
そして 冬に子供を産むのではとの話しでしたが
思いもかけずに 蜘蛛の話しが繋がり なんとなく納得した思いです
大きな網になり あちらこちら破れてはいますが
未だ同じ処に住み着いて動きません いつまでいるのか
本当に子ども産むのか 何処で産むのか
でも オスは?何処かにいたのでしょうか?
とにかく お腹というか胴体というか まあるく膨らんで 破裂しそうです
もう少し眺めてみることにしましょう
別に こちらは何もしませんから 襲われる心配もないことだし
害もなそうです
子どもが 持ち歩いて遊んだ時代があった
庭師さんは 懐かしいと嬉しそうに話しをしてくれました
すごくいい笑顔でした
今の子ども達は 小さな虫や昆虫などで 遊ぶことは叶わぬことのよう
なんだか可哀相に思えます
私の子どもの時 男の子達が カブトムシを戦わせて遊んでいたのを
見てました 
都会に育ちましたが カブトムシもカミキリムシも庭にいました
カマキリでも勇ましく遊んでいたようです
そういう遊びの中から 思いやり 労り 友達とのつきあい方
喧嘩の限度 いろんなことを学べたのでは・・・・・
いろんなことを思い出しますね 〜懐かしい〜

2009年11月2日月曜日

木枯らし

朝から 陽が射しているかと思えば 急に黒雲がわき
雨が落ちてくる変な天候
宝塚方面に用事があって出掛ける
武庫川沿いの道で 車の中から眺める六甲に連なる山々は
美しい稜線を見せていた
濃い緑の樹々の中に彩りを見せ始めた樹が見て取れ 
ああ紅葉が始まっていると感じた
遙か彼方の山々 
はっきりは解りかねるが 
そばへ行けば きっと美しいのだろうと思った
帰り道 山手幹線道路を走れば 
道路沿いの並木も わずかながら 赤や黄色に染まり始めていた
いよいよ秋も終わりに近づいてきて これで 冷たい風でも吹き 
冷え込みが厳しくなれば 一気に紅葉して そして風に舞い 踊り 冬へと・・・・
そんな思いで車窓を眺めていたが・・・・・
なんと今日 近畿地方は 木枯らし1号が吹いたとのこと
木枯らしがその年に始めて吹くと 木枯らし1号と言うが 2号 3号は?
名付けられるのでしょうか
天気予報やニュースで 今日は木枯らし2号が吹きましたとは 聞いたことがない
木枯らしというと なんだか急に寒さを感じます
いよいよ冬へ まっしぐらなのでしょうか
平年より16日も早く吹いたそうですが
でもこの冷え込み 寒さは 2〜3日とか また暖かくなるのでしょうか
昨日は 暑いぐらいの気温でしたのに
この調子ですと体調管理が 大変ですが・・・・・・
木枯らし また 明朝 冷え込むと聞くと ふと子ども時代を思い出しました
中学生の時 11月1日が遠足でした
その朝 初霜がおり すごい冷え込みで 寒くてたまらなかったのを覚えています
母が編んでくれたセーターを着て出掛けました 
何処へ行ったのか行く先は 覚えてはいませんが 
山に近いところで 紅葉がすごく美しかったことは覚えています 
それと同時に寒くてたまらなかったことも・・・・・
当時 今のようにしゃれた魔法瓶なんて 保温の効いた水筒なんてありませんでしたから
冷たいお茶 冷えたおにぎりを食べ 温かいものが欲しかった
そんな記憶が残っています
けれど 母が 編んでくれたセーターの暖かさは 心にしみました
あれから何年経ったというのでしょう
数え切れないほどの年数が流れていき 時代もすっかり変わりました
今の豊かさを 感謝して過ごさなければ・・・・・と
心に強く思いました
今の子ども達には 思いもしない時代なのでしょう
昔に戻れとは言いません 戻る必要もないけれど 
現在の甘えた生活
これでいいのでしょうか 

2009年11月1日日曜日

立て札

去る金曜日の午後
箕面市の額縁屋さんへ 車で出掛けた時
途中の道のりで 面白い看板というか
立て札が目に入りました
名神高速道路の下の脇道を
走っていましたら
高速道路の下はネットが張ってあります
そのネットに 写真のように
書かれた立て札が 
くくりつけてありました
高速道路の下に 
ゴミを捨てる人がいるのでしょうか
道は一方通行で道路脇などに
ゴミを置くことは 不可能です
でも わざわざ高いネットの上を
放り投げる人がいると言うことです
丁度 一昨年の同じ時期に通りました時も
こんな立て札がありました
「ゴミ捨てないで」と赤で大きく書かれているのですが
その続きが 青で「掃除がかなん」と書かれています
掃除が困ると言うことでしょうが 適わんとは聞きますが
かなんは初めての言葉
かなん(禍難)という言葉はあります
災い 災難 かなんに遭う と言うことだと思います
掃除が この場合 この地域の人たちには 災いだと思いますが
掃除がかなんとはとれなく 掃除が 適わんという意味にとれます
文字を書くスペースが ないから・・・・ここでストップかな
私にはよく解りません 根っからの関西人ではありませんし
また 関西に住んでかなりの年数が経ちますが 
このようないい方を聞いたことがっなかったので 面白く感じました
掃除が適わんと言うのを掃除かなんと言い切るのかも・・・・・
でも すごい看板というか 立て札だと思いました
しかし こんな風に感じる 私がおかしいの???