昨日の早朝から東京へ
義兄の能の会があり 喜寿の祝いも兼ねての舞台
しかも娘と孫と一緒に出演 その祝会に招かれて出掛けました
東京までならばと「のぞみ」に乗車 行きも帰りも天気がよく
日本のシンボルを見事に
眺めることが出来ました
けれど 行きは晴天でしたが
靄が掛かった状態で はっきりとは
カメラに映りませんでした
でも 姿は 立派でした
帰りは 都内は薄曇りな感じでしたから
どうかな?と思っていましたら
これまた いく時よりも鮮明に眺めることが出来ました
しかし 往路共に 希望したのですが窓際の席は取ることが出来ず三人席でした
だから 富士山が見え始めると 乗降口へ カメラを片手に走りました
同じ列車に乗っている人たちは
あほ〜とちゃうか と思ったのでは・・・・・
ドアーの窓にカメラを押しつけて写しますが
なにせ座席に座っているようなわけにいかず
立ったまま 小さな窓から ファインダーに富士を収めるのが一苦労
体は揺れ動く 位置は定まらない スピードが速い
四苦八苦 何枚かシャッターを押し続けて やっとこの状態
同じく横に外国人の女性が 矢張りコンパクトカメラで 必死になっていました
彼女は 駄目ね〜と 残念そうでした
そんな小さな場所で お互いのカメラを見せ合って 話しをしました
可哀相に 彼女の写真は 一枚も綺麗に また まともには撮れてはいませんでした
外国の方が必死で日本のシンボルを 自分のカメラに収めようと・・・・・
片言の日本語でしたが 話が通じましたので 写真を 転送してあげようかとも
思いましたが 出過ぎかな?とも思い 何も言わずにバイバイしました
いつ見ても富士の山はいいですね
美しい 頂上はすでに冠雪 雪もブルーの空に映え綺麗ですね
やっぱり日本のシンボル
日本にはいろいろ日本を表すシンボルがあるでしょうが
富士の山は 最高だと感じました だからこそ 古きいにしえから詩歌にも詠われ
絵にも描かれているのでしょう
壮大で ダイナミック しかも美しい 頂上から山裾へ流れるラインの見事さ
自然が作ったものなれど 矢張り神が造りたもうたかと ふと思わせる魅力がある
疲れた旅でしたが 帰路の新幹線から眺めた富士に ふと心和みました
ただ 残念なのは あまりにも速いスピードに あっという間に通り過ぎていくことが
昔の列車は よかったでしょうね
長い時が 楽しめて
いつから こんなにあわてん坊になったのでしょう
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