昨日からなんと寒いのでしょう
いっきに気温も10度も低くなり
体が縮む思いです
9月19日に庭に網を張っている
蜘蛛のことを書きました
その蜘蛛〜ナガコガネグモ〜
現在も健在です
今朝の朝日新聞の天声人語を読むと
いきなり出しが蜘蛛の話しでした
あっ そうだ家の蜘蛛は?と・・・・
新聞は「〜新宿御苑を歩くと ジョロウグモが
あちこちに大きな網を張っていた
巣を作るのはメスで 周りをよく見ると はるかに小さなオスが数匹いる
残り少ない繁殖期に愛をささやくが うかつに近づくと巣の主に教われるそうだ
求婚も命がけである・・・・・」〜と 続きは 女性の結婚詐欺師の話しに
展開していくのだが この冒頭を読んで 我が家の蜘蛛のことが気に掛かって
庭に 出てみるといました 9月の時から比べると なんと大きなお腹なのでしょう
蜘蛛の種類が解らず 調べてナガコガネグモと判断した
先日 庭師が来た時に この蜘蛛の話しをしました
庭師は 確かにコガネグモだと タイガースの様でしょう?と
どうなるか どうするのかと思って 見てるとも言いましたら
網をこわさないように手入れしてくれました
この蜘蛛 子どもの頃は 沢山いたから 捕まえて自分の蜘蛛として持ち
子どもどうしで 棒きれの端に お互いに 自分の蜘蛛を載せ
棒きれをとんとん叩きながら 蜘蛛を近づけ喧嘩させて
勝った負けたと 遊んだ話しをしてくれました
そして 冬に子供を産むのではとの話しでしたが
思いもかけずに 蜘蛛の話しが繋がり なんとなく納得した思いです
大きな網になり あちらこちら破れてはいますが
未だ同じ処に住み着いて動きません いつまでいるのか
本当に子ども産むのか 何処で産むのか
でも オスは?何処かにいたのでしょうか?
とにかく お腹というか胴体というか まあるく膨らんで 破裂しそうです
もう少し眺めてみることにしましょう
別に こちらは何もしませんから 襲われる心配もないことだし
害もなそうです
子どもが 持ち歩いて遊んだ時代があった
庭師さんは 懐かしいと嬉しそうに話しをしてくれました
すごくいい笑顔でした
今の子ども達は 小さな虫や昆虫などで 遊ぶことは叶わぬことのよう
なんだか可哀相に思えます
私の子どもの時 男の子達が カブトムシを戦わせて遊んでいたのを
見てました
都会に育ちましたが カブトムシもカミキリムシも庭にいました
カマキリでも勇ましく遊んでいたようです
そういう遊びの中から 思いやり 労り 友達とのつきあい方
喧嘩の限度 いろんなことを学べたのでは・・・・・
いろんなことを思い出しますね 〜懐かしい〜
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