2010年1月9日土曜日

針仕事展

今日は最高温度が何度だったのでしょうか
神戸まで出掛けました 
帰りが遅くなり 夜に入ってからですが
急ぎ足で歩くと汗が滲みましたから
かなり気温は高かったのでしょう
一年に一度 同じ時期に同じ場所で開かれている
「私にの針仕事展」を
友人二人との三人で観てきました
友人達は 自らキルトはしませんが 興味はあるからと
一緒に行ったのですが 驚きだったとのこと
優しい 心ほのぼのとする作品が ほとんど無かった
家で使うには 無理 少しも心休まらないとの意見でした
キルト本来は 家庭で使うものであるはず だから 作品を見て驚いたとのこと
今時は こんなの作るの?こんな色合いを?と首をかしげていました
私の作品から 雰囲気からかなりかけ離れていたから そう思ったのでしょう
人それぞれですから いいとも 悪いとも言えることではないと思います
私は 何も 言いませんでした
技術も必要でしょうが 楽しめる作品がとの言葉も捨てがたいですが
それぞれ 丹誠を込め アイデアを練り 作られたもの 
それぞれの価値はあると思います 
公の場所で発表するには ただ 布を縫い合わせたこんなパターを縫いました
では すまされませんから 大変だと思います
私は 私だったらという 意見はありますが それはまたいずれ・・・・・
作品展を観たあと ブッティックに寄り お気に入りの洋服を見つけ
試着して思案したり レストランで軽食とティーをいただいたり 
センター街で雑貨屋さんを覗いたり 三人で目一杯 楽しんできました
同じ世代の三人 仲良し三人
おしゃべりにも花が咲き 久しぶりに豊かな充実した時間でした
日頃生活のしがらみも ひととき忘れ 息抜きが出来 ホッとして
各々の家路に帰り着きました
寒いも暖かいも 家庭のことも 何も 思い煩うことなく 時は過ぎ
まるで少女時代に還ったような気分で リラックスできました
人間 時には こうした時間が必要でしょう
必要だと思います 明日へのエネルギーにもなります
また明日から 頑張って行こう・・・・・と
でも いささか疲れもしました ご老体ですね 
でもよい疲れです こんな疲れは度々あってもいいねえ〜

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