2010年2月15日月曜日

キルトフェスティバル

昨夜半から雨 冷たい雨
午前中もやむことなく降り続いていましたが 午後には上がり始め 細かい雨が降ったりやんだり 友人Eと教会員でもあり教室の生徒さんでもある一人との三人で大阪心斎橋で開かれている
「キルトフェスティバル OSAKA2010」を観に出掛けました
たまたま ご近所の方に招待券をいただきましたので久しぶりに出掛けてました
野原チャックさんが 展開されている教室 その教室の方達の作品とチャックさんの収集された物だと思いますが アンティークキルト作品の展示会です
キルトフェスティバルは 毎年今頃の時期に開かれていますが
あまり興味が無く と言うと変ですが キルトをする人間ですから
ほかの方達の作品を見るのは 勉強になりますが 色彩感覚というか
色の取り合わせが あまりにも違いすぎて素直に入ってこないのです
私のがよくて 向こうが悪いという意味ではなく
素晴らしい作品ばかりです 新しい試みあり 
なるほど このようなパターンの展開もあるんだ と学ぶところは沢山ありますが
でも 色の取り合わせについて行けなくて・・・・・・・
友人達は どのように感じたのか分かりませんが・・・・・
けれど アンティークキルトは1800年代の物 
よい保存がされていて 綺麗ですし 素晴らしいと感心しました
その後 会場近くでティータイムを
久しぶりに ケーキセットを注文
ケーキは これまた久しぶりに「苺のミルフィーユ」でした
東京銀座にある店のミルフィーユだそうで 紅茶と一緒に美味しくいただきました
このケーキは 「デートの時は食べにくいケーキなの」 一番若い人が言い始め
そこから あちらこちらに話が飛び 楽しいひとときでした
昨日のテレビで 認知症にならないための七つのことを
心がける話しを放映してたそうで・・・・・その七つの内の一つに
おしゃれをすること 恋をすること だそうで
ミルフィーユから デートへ 認知症へ 恋へと 面白い話の展開でした
私たち三人は いずれもお年寄り組・・・・・・
食べにくいケーキだからデートの時は 恥ずかしいなんて時代は遙か彼方の昔の話し
若い時を思い出し お互いに首をすくめ うふふ・・・・と
否 若い時は 若い時 今でも恋をせねば・・・・・・
恋するぐらいの気持ちを持たねば なにも男性に恋をするのではなく
何にでも 花に キルトにも 身の回りの物に すべてに恋をして
前向きに おしゃれをして 生活を楽しく 生き生きと過ごさねば
恋をして ときめいて・・・・・
背筋をしゃんと伸ばして・・・・歳をとったわねなんて言わないで
残り少ない人生を楽しみましょう・・・・・・と
話しの結末は何処へ・・・・・話しはいつまでも続き でも今日はここまで
帰り道 香りのよいお店で
よき甘い香りにうっとりとして 若やいだ気分になって 買い物して
ほくほくの気分で帰りました
暮れなずむ頃 すっかり雨はやんで・・・・心 晴れやかに
我が家のドアー開けました 現実の待つ我が家ですが・・・・・

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