雨こそ降らず 曇り空
それでも時折 陽も射して・・・・
日曜日 主の日に
いつも通る路
紫陽花の花が たわわに咲き乱れ
曇り空の下で 輝き
花びら ひとひら ひとひら
優しい表情をみせ
あとわずかな命
全うするかのごとくきらめく
季節が巡り 忘れもせずに 花開く
いろんな色を見せて
哀しい色も 淋しい色も 嬉しい色も 喜びの色も
すべてを 出し尽くして 花開く
わずかな時だけの命
ほんのわずかな時でも 命を輝かせ
主にあって 生かされる命
主からいただいた宝 命
大切にしたいと願い 通う主の賛美への路
命のある限り 恵みと慈しみを・・・・・
主に従いて 花の命も 我が命も 共にある
日曜日 いつもの路に 紫陽花が たわわに花開いて ふと心休めてくれる
いろんなことがありました
哀しい話 不愉快なこと 笑い転げる楽しいこと 思わぬ人との交わりのひととき
いろんなことがあった日曜日
それでも 心は豊かに満たされて・・・・・・
主は共にいて下さると 身にしみて
紫陽花の花に 慰められて・・・・・静かに 夜は更けてゆく
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