2011年4月2日土曜日
記念日〜アンデルセン〜
きのうは エイプリルフール 嘘をついてもかまわない日
わざと つかなくてもいい嘘はつきたくないもの
嘘をつくなら すてきな嘘をつきたと思っていましたが あっという間に一日は終わってしまいました
今日は何の日? 私の大好きな人の日 大好きな人ってだあ〜れ
「ハンス・クリスチャン・アンデルセンの生まれた日」 です
中学生の頃から アンデルセンが好きで 1805年4月2日にデンマークのオーデンセに生まれる 暗記していました
2005年 生誕200年 この年 デンマークを訪れました 勿論 オーデンセに行き アンデルセンの生家や記念館など訪れ アンデルセンに触れ 満喫し 市内の街に貼られた生誕200年祭のキャーペンのポスターも手に入れ 若き日に手にした本 読破した本を思い起こし 忍び 味わいました
欲張りな私は 2008年に再びデンマークを訪れ オーデンセを再訪しました
道なり 家並み レストラン あそこ ここと 頭にしっかとインプットされて その土地の空気 匂いまで・・・・・
このポスターは 200年生誕展が 県立滋賀近代美術館で行われた時のものです
おーなりさんの本に 次のような文書が書かれていました
わたしの想いと同じ わたしもここに同じような思いを綴ろうと思っていました
〜だいすきな人に 声が届かないことは どんなにか かなしいことか
声を持っていても こころが届かなかった自分の恋を かさねてしまう
「人魚姫」は アンデルセンがずっと思いを寄せていた女の人が 他の男の人と結婚して大失恋したことから生まれた物語〜
こころは勿論 愛しい人の前に立つと 声も 出なかった 心臓だけが 飛び出しそうで ドキドキした 若き初心な頃を 想い出します 懐かしいですね
今は そんなドキドキ感も失われ おばちゃん丸出しの生活
ああ〜 懐かしいね 一度でいい 戻ってみたいですね
戻ることが出来たら 自分の心を ちゃんと言えるでしょうか 声を出せるでしょうか
難しいね その時代に還れば 同じように どきまぎして 時をやり過ごし ああ〜とため息を吐くのでは・・・・・と思います 純情だったはずです 昔はね!
今日は 暖かい日 桜の開花も増えたようですが あしたは また逆戻り
戻ると言っても もう4月 花冷えですね
花冷え! 桜 咲く頃にぴったりの言葉 美しいことばです 日本独特のことば
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