午後 怪しげな雲が行き交い
風がびゅーびゅーと吹き まるで
春の嵐のごとき
我が家のあたりは 風の通り道な
のか 強い風や 風向きによって
天空で 風が泣き叫ぶ声が 木霊
して 耳に響く
風に誘われて さくらの花が
ひらひらと 舞い始める
なんと命の短きことか・・・・・
哀しい もう少し 楽しませて
欲しい もう散りゆくのですか
と声かけしたい思い
今に 路上に花びらが渦巻いて
こんもりと小さなお山が・・・
近づいて そ〜っと触れてみたい
ひんやりして さらさらの散りたての花びら
両手ですくって 空に向かって散らしたい
再び 舞い踊る花びら ひらひらと すべらかに舞いながら 再び地上に・・・・・
花びらを どうすることも出来ないけれど 触ってみたい 触れてみたい 思わず頬ずりしたくなるほど気持ちがいい
どうしてなんだろう こんなに気持がいいなんて
さくらに寄せる思いが強いからでしょうか 日本人ほど さくらに思いを寄せる人間はいないのではないかと 思うほど
ジャパン=さくらですものね
花の命が短いからこそ 愛おしいのでしょうか 優しい色合いがもたらすのでしょうか
さくらの花びらを お風呂に入れると ほんのりとさくらの匂いがするそうです
まさに春の湯ですね
今頃 お店屋さんは さくらさくらですものね
桜餅 さくら饅頭 桜湯 さくらの香り アロマ等など いっぱいですね
スパーで さくらご飯の素が売っていましたので買いました
あしたは さくらご飯を炊くとします
さくらの香りのご飯をいただき ひととき春の季節を味わうことにします
なんとも言えないさくらの雰囲気
風が強く花が散り始めたといえ まだまだ楽しめるのでは 我が家の横の並木 桜並木 綺麗でしょう しばし さくらの木の下を 静かに歩いてみます
夕方にでも 夕方のさくらって いいんですよ
暮れゆく空が 桜色に染まって 一度 そんな頃 歩いてみてください
こころ 揺さぶられますよ
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