2011年11月30日水曜日

クリスマスの飾り

温かい穏やかな日
植木屋さんは 午後からとの事
それではとお昼前に 友人宅へ
明日から師走 急いで歩くと汗が
滲む程 こんな気候でいいの?と
疑問が湧きます
温かいせいなのか まだ11月と
思っているのか 以外と道を歩いて
いても クリスマスの飾りが目に












つきません いつもなら早くから目にしますのに・・・
友人宅の門扉には可愛いサンタがぶら下がっていました
あめ風がまともに当たるところと考えて選ばれたのでしょうか
すべてアイアンで作られた
リース サンタも鐘も・・・・これもまた味があっていいね
その友人宅へ行く道のりで見つけたリース
マンションでしょうか むき出しのコンクリートに○○館と記されていますので 勝手に思っているのですが その二階あたりの窓から外壁につるされたリース
なかなかのおしゃれだと思い感心しました
月に一度は通る道 昨年はいかがだったのかと思い出そうとしても 記憶がありません
飾ってなかったのか それとも気付かなかったのか
でも 葉が大半落ちた裸木の枝とコンクリートの壁と 素晴らしい調和 どなたが飾られたか解りませんが なかなかセンスがありますね 
町ゆけば いろんな飾りを目にして楽しいですね 昔と違って 随分と各家々が宗教には関係なくレイアウトされるようになりましたね
キリスト教と関係なくとも そうすることによって心のゆとりがえられ 道行く人が 休まれば いいのではないでしょうか 
キリストを信じる人間ですが この季節だけでも そこの思いを馳せてくだされば 全然知らぬ顔よりはいいと思います
我が家は これから 飾り付けを クリスマスワークをします 庭木の剪定も終わりましたし
さあ〜どのようにレイアウトしましょうか ここ2〜3日の内に 気張りますよ

2011年11月29日火曜日

クリスマスカラー〜ポインセチア〜

思ったより暖かいに日
今頃 作品展の疲れが出たのか
片付けも何もしないで 一日
ごろごろと過ごしました
唯 午後 友人が尋ねてきて
思わぬおしゃべりに花を咲かせ
ました
冬の花 色々ありますが この
ポインセチアも冬の花の一つなのでは
作品展の時にお祝いにいただきました 見事です
まだクリスマスの飾りを何もしていない部屋で ポインセチアが一人で 雰囲気づくりに奮闘しています 背が高く大きな株で 見応えがあり 部屋をぱっと明るくしています
赤い花はあまり好きではありませんが これは又別 クリスマスシーズンにはなくてはならない程の花
でも上手に育てれば随分と長くこのままの状態でいます 昨年いただ
いた鉢は ついこの間まで元気でした そとの風とお日様にあててげ
ようと優しい気持ちで外へ出したのはよかったのですが 夜になって
取り入れるのを忘れ しかもその夜はかなりの冷え込みでしたから 
一辺に縮れて 可哀想なことをしました 優しい心が仇になりました 
いいえ 仇ではないですね 本当は優しくなかったのですと思います 
本物の優しさなら 忘れないで最後まで責任を持たねば・・・
春まで赤い葉をみせていますから 長い期間楽しめますね 唯 日が
経つにつれ 成長して 緑の若葉が育ちゆきますが それを赤くする
ことがなかなか出来ません 陽光の調節が上手く出来ませんから・・
速くクリスマスの飾りをして ポインセチアを生かしたいですね
暦を観ましたら 昨日は「太平洋記念日」だそうで 遙か昔 想像も
出来ない程 以前1502年ポルトガルの航海者マゼランが 後に
「マゼラン海峡」と名付けられる海峡を通って太平洋に出た日 こん
な日があるとは・・・・・・平和で穏やかな大洋 Pacific Oceanと
名前をつけたのはマゼラン こんな事が暦には書かれていました 
おまけも書かれていました
明治16年(1883)のこの日(28日)麹町区内山下町に鹿鳴館がオープンとのこと
暦を観ていますと 書かれたおーなりさんもすごいけれど 歴史が或る意味で見えて楽しいですね へえ〜と感心したり 意外なことに出くわしたり・・・・・
やっと あす 植木屋さんが剪定してくれます すっきりすることでしょう
さあ〜庭仕事が忙しくなることでしょう

2011年11月28日月曜日

我が家も咲きました

裏の家との垣根越しに山茶花が
咲きはじめ 初冬の冷たさを
感じますが 陽はあまり射し
込むことなく どんよりとした
日でした しかし意外と温か
く過ごしやすく助かります
庭で 薔薇が咲いています
お見事という程に 葉が虫のご
馳走になり 哀れというには哀
しい程丸坊主ですのに 僅かに
葉をつけて 堂々と白い薔薇が
咲いています
驚きに値します しかも立派に
丸坊主で可哀想と思えど 今更
手の施しようがなく 諦めの
境地で放置しているような状態
にしていました 春には 芽吹
くであろうと 僅かな期待を持っていましたのに 
まさか咲くとは・・・・嬉しく 駆け寄ってとくと眺め入りました
綺麗でしょう 白いバラ いいですね 虐げられても咲く 命の強さ 
湧きいずる泉のように咲いてくれるなんて・・・・・
堪え忍んで咲く いじらしいですね 大事にしないと・・・・・
もっともっと心を込めて接しないといけませんね
誇り高き薔薇咲きて 心踊り うたかたの恋にも似て 喜び狂う

先日 新伊丹の駅前のバラの美しさに 見とれ 羨ましくもありましたが 手入れの良さに感嘆しました けれど その美しさに 見事さには負けますが 哀れな姿にも関わらず咲いた薔薇になんといいましょうか 美しさには負けませんが 立ち姿には完全に負けていますから 勝ち負けの問題ではないけれど 哀れで その中で咲いた バラに拍手喝采 
ありがとう

2011年11月27日日曜日

アドベントに・・・・・

日曜日 籍を置く我が教会へ
一ヶ月ぶり 懐かしい気がする
ほんのりと温かくなったような
気がしましたが 教会は意外と
冷たく寒くひやひやして 身も
心も冷えてゆく感じがしました
何故でしょう? 教会の建物の
構造のせいなのか それとも 
それともと疑問が湧きました
帰路 お世話になっている方の
写真展を観にギャラリーへ立ち寄りました 
運良くその写真展で知り合った女性の方ともお目にかかることが出来 お二人の写真の心意気などを聞き そしてほのぼのした女性らしい心遣いの写真と 男性のしかもドクターの切り裂いた目で捉えた写真を見て どちらの作品にも感動し 心温まり 体も温もりほっとして帰りました
一瞬を捉えたその目の確実性 切り裂かれた場面であるにも関わらず そこに人間の温かみが感じられ魅力的でした お二方も わたしの作品展にご来場くださり 感想いただいたばかり
写真をやりませんか?教室にいらっしゃいよ と誘われました わたしのカメラ好きをご存じだからでしょう 上達しますよ とまで ドクターは 相棒の主治医 女性とは 随分前に写真展で 彼女の作品が 心に響いて 話したきっかけで お知り合いになり 色々お話して 交流をはかっています
写真もわたしの作品も 相通じるところがあると思います カメラを構える時の視点 構図 どう被写体を切り取るか すべて相通じます 彼女は来春 個展をする予定とか 楽しみにして 応援したいですね
今日から 教会暦は アドベントに入りました 昨日 教会へ出掛けた折 クリスマスの飾り付けの準備をしていらしたので 自分の役目が終えると 少しですがお手伝いをしました
今日 教会を去る時 昨日 準備した飾りを 礼拝堂の外壁につける
べき男の方達が 懸命に働いておられました 女性の出る幕ではありませんので 失礼しましたが 夕方 灯りを灯すために点灯式が行われることになっています 一人でも多くの出席をと・・・・・
色々用が重なってあり 出席しませんでしたが 今頃 イルミネーションが 輝いていることでしょう いよいよクリスマスに 待降節に入り 希望と期待で夢がふくらみます
よいクリスマスが迎えられますように 祈りて
我が家はまだ飾り付けも何もしていません 毎年 皆さんが楽しみにしている電飾もまだです 植木屋さんの剪定待ちです 剪定が終わってからでないと 木やアーチに巻き付けることが出来ませんから・・・・早く来てくださいと願うのみ 

2011年11月26日土曜日

影法師

昨日の寒さは 幾分和らぎ 
筋肉が なんとなくほぐれてい
く感じがする
午後 少し遅い目に教会へ
帰宅が夕方になるから寒くなるだろうと
一枚 余計に着て行く
電車が到着するまでの僅かな時間 
昨日は 風が強く 身が震えたのに
なんと穏やか 髪の毛が舞い上がること
もなく初冬の陽ざしが 柔らかく体を
包み込む
ああ〜 今日はお日様が当たって気持ち
がいいなあ〜と・・・・・・
ホームの上に 背中から射す陽を受けて影が なが〜く伸びて 
自分の影法師が 面白い姿を見せている
ふと「あしながおじさん」を思わせる影絵 自分の影を自分で
カメラに こんなに足が長かったら 格好いいでしょうね それとも長すぎておかしいかも
でも この影 自分の映し出される影を見て つくづく 冬の陽を浴びているという感じがしました 夏の陽射しでは このような柔らかさはありません 又このように長く伸びることないでしょう
冬の太陽は 低いのでしょうか だから優しく見えるのかな?
足だけ見ていると格好いいですね  実物はこうはいきませんが・・・・・
この影法師 長すぎて ホームの端にいましたのに ホームの幅を通り過ぎて 線路上まで伸びてました 頭から先の方は 線路の上に屈折して伸びていました
裏の家のさざんかが咲き始めています ついに冬が来た 手袋が欲しいと思いましたもの
それでもこれでやっと平年並み 今までが温かく おかしいかったのでしょう
寒ければ 気温が下がれば 生活するのはつらいけれど 冬野菜が ぐーっとしまって味も甘みをまして美味しくなりませものね 季節は季節なりの気候が一番でしょう

2011年11月25日金曜日

美味しそう〜湯葉豆腐

ああ〜 この寒さ 冷たさ 
冬がきたぞ〜
夜に入って冷え込み厳しい
神戸 六甲道へ出掛ける
知人の七宝焼き展を見るため
すごいと感心しました 七宝で
あんなに綺麗にしかも細かく 
色も滲ませて出来るものだと感
心しました わたしの仕事も細かく大変だけれど 七宝の色つけの細やかさに魅せられました
会場はJR六甲道でしたから 阪急六甲駅まで穏やかな道を ゆったりと友と共に歩き 秋の風情を楽しみました
かなり寒く冷え込んで来たこの数日 木々の色づきも急ピッチで進んでいるようで 黄 茜 赤 オレンジと様々で 緑の葉に混じり目に優しいですね
そしてそれら自然の色の取り合わせの なんとコントラストの美しさ 心安らぎます
友人から湯葉豆腐をいただき 喜んでぶら下げて帰りました
予定は湯豆腐をするつもりでしたが 明日に延期 湯葉豆腐を温めて いただきます
いただいた時に食べないと 折角の味が逃げていきますから 美味しい内に 昨日のロールキャベツが残っていますので そのスープ(ベシャメルソース)に野菜をたして 温かくして 心も体も温めたいと思っています 友の心遣いで充分温まることでしょう
ちょっとした思いやり 嬉しいですね
これから夕食を頂きます 温まってから 友にお礼のメールをすることにします
感謝の心でもって! ありがとう!

2011年11月24日木曜日

今年もいただきました

この晩秋 最も寒い日 冷たい
気温も一番低かったのでは・・・・・
午前に久しぶりに 庭に降り立ち落ち葉
を拾い 終わった夏の花を摘み取る作業
をはじめましたが 少し進めただけで 
手が冷たくて 部屋の中に逃げ込んでし
まいました
暫く庭を見ていなかったら こんなに雰
囲気が変わるのかと驚く程 姿が変化し
ていました
いよいよ 冬という感じがありありとみられました
今年も シクラメンをいただきました 
随分 前から園芸店や花屋さんでは 出回っていましたし 
ガーデンシクラメンも沢山並んでいました 我が家も冬の花と
して・・・・・思いつつも何も出来ない有様に 眺めているだ
けでした いただいたシクラメンは 庭で育てることは無理な
室内用ですが 上手に扱えば 冬の間楽しめますから 希望がもてます 部屋に彩り添えてくれるでしょう
寒い部屋でも 花一輪あるだけで ほのぼのとした暖かみを感じますから 花ってすごい力を持っていますね
今日は 変な日 こんな日もあるのかと思いました まさに語呂合わせもいいところ
かつおぶしの日ですって 「いい(一一)ふ(二)し(四)」
面白いですね かつおぶし 我が家では 今夜の夕食に鰹節でだしは取りませんでした
ロールキャベツをしましたから コンソメスープで煮込みましたから 鰹を使いません
中学から高校にかけての子どもの頃 夕餉の支度頃になると 母親から言いつかって 鰹節を削りました 楽しんで削った時もありましたが なかなか上手く削れなく 嫌だったこともままあり 母親によく小言を言われました 今でも鰹節を削って使っておられる方がいらっしゃるでしょう 昔は何処の家でも 鰹節削り器があったはずです 大工さんが カンナを使うように 上手く削れると嬉しかったものです 懐かしいですね
明日は 今日より冷え込むとか 鰹のおだしが利いた湯豆腐でもしましょうか
温かい湯気が立ち上ってその中に白いお豆腐が・・・・・想像しただけで温かい気持ちに あしたそうしましょう きめ〜た

2011年11月23日水曜日

クリスマスの飾り

先週からのこの一週間 家と作品展の
会場との行き来のみ 
今日 大型ショッピングモールへ 
なんだか久しぶりに外出したという感じ
にとらわれ しかも 都会に来たという
思いにも不思議 毎日 買い物客で賑わ
う場所に出掛けていたのに 変な感覚で
すね
そのモール街へ入った途端 目に入った
クリスマスの飾り おお〜 すでに世の
中はクリスマスなんだ と浮き世の世界
に戻ったような・・・・・
当たり前ですね 今度の日曜日からアドベントに入りますから わたしの感覚がずれている
綺麗なツリー 天井まで届く程 我が家は まだ何も飾り付けしていません
と言うよりは出来なかったのです すぐしたいのですが まずは家の中 片付けないとどうしようにもありません
まあ〜ぼちぼちすることにします
今日は 勤労感謝の日 勤労に感謝いしていますか と言いたいね 毎日働いて 休みたい日
勤労出来るそのことに 喜び・感謝をする日ですね 体調が悪ければ 勤労できませんものね
でも 勤労という言葉あまり好きではありません
とにかく 働ける 動ける 仕事が出来る そのことに感謝したいですね
勤労感謝とは別に 今日はもう一つ「てぶくろの日」だそうです
そろそろ手袋が恋しい時期ですね 子どもの頃 てぶくろの反対な
あ〜に? とそんな遊びしませんでしたか うっかり言えば 容赦な
く パシャパシャと六回叩かれる羽目になったことありませんか 
馬鹿だと思いながら つい乗ってしまう でも楽しかったですね 
今の子どももするのでしょうか 懐かしい 誰がそれを思いついたの
でしょうね 逆さまから読むことを・・・・・
六つ叩いてもOKなんて 子どもの無邪気な遊び この時は 叩かれても真剣に怒る子はいませんでした しまったと自分のうかつさを嘆いたものです
やっと 晩秋らしく 朝夕冷え込みはじめましたね
風邪引かないように お互いに気をつけねば・・・・忙しい師走が来ますから・・・・

2011年11月22日火曜日

作品展のお礼とお詫び

布絵・キルトの作品展が 本日無事に終わりました
毎日新聞阪神版に記事が載りましたこともあって
沢山の方に観ていただき 色々お言葉をいただき
嬉しく 又励みとなり感謝しています
毎年 作品を載せたカレンダーが好評で 今年も
作製 お求めいただき 感謝しています

カレンダーをお買い上げくださった方には
まことに申し訳なく思っていますが 一部 不備な点がありました 
早速 お確かめの上 ご連絡いただけませんか  
新しいものとお取り替えいたします 
いたらなかった点 深くお詫びいたします
今後このようなことがなきように 万全の注意をするつもりです
これに懲りませず 今後ともよろしくお願いいたします

珍しい色〜クリスマスローズ

作品展が終わりほっと一息
天候の悪い日がありましたが
思ったより恵まれ 好評
新聞に載ったこともあって 新
聞を見ましたと・・意外に多く
その影響力大きさに驚きです
この期間中 注文していた苗が
届いたものの 植えることは出
来ず 部屋の窓越しに置いてい
ました 今朝 会場に出掛ける
前に ごめんね 今暫く待って
ねと声を掛けながら 水やりし
ポットを持ち上げると なんと
花が咲いている まさか 花が
咲くとは 苗の大きさから見て きっと来年の楽しみね と
クリスマスローズの苗です 我が家には数え切れない程の株があります それなのにまだ買うの?と言われそうですが コープのカタログを見て思わず注文してしまいました
クリスマスローズ「ルーセブラック」黒っぽい花色です 紫の濃い濃い深い色  珍しかったのでつい手がでてしまいました
我が家にはない色合いでしたので・・・・・上手く育ってくれることを願い 植え込むつもりです さてはて 何処に植えましょう 鉢にすべきか 土に降ろすべきか 迷っています
作品展の後片づけが終わり次第 庭の手入れをするつもりですから その時にでも
でも珍しい色合いでしょう 白い花が好き 白いクリスマスローズの清潔さ その隣でこのような色合いの花が咲くのもよい取り合わせかも コーディネイトとしては いいのかも さあ〜いかに 楽しみです
作品展にお越しくださった方 ありがとうございます 
お見苦しい点があったかと思いますがお許しください 
唯 ただ 感謝しています 次なる年へ向かって速くも頭は働きつつあります 皆さんのお言葉で 刺激されて 意欲だけは一人前に動き出しています これから先もよろしくお願いします

2011年11月20日日曜日

作品展の取材 新聞に・・・・

昨日の激しい雨は去り好天
ハイキング日和 さぞかし
もみじの色は美しいのでは
静かな山に行きたい 山の
空気が胸一杯に吸いたい
作品展四日目 昨日の毎日新聞
阪神版に載せていただいたこと
もあって 新聞見ましたと来て
くださった方が かなりあり
新聞に載るという反響の大きさ
に驚き 感想が 癒されました
と帰られるのは嬉しいこと
新聞を見て来たけれど なんだ
つまらない と言われること思
えば救われました 
とにかく好評!
会場のウインドウは 通路に面しているので いつの年も一足早いクリスマスを楽しんでもらうつもりでクリスマスの飾りをディスプレーをしています
今年は 花のアレンジの教室を開き 又つい最近まで雑貨店を経営していた友人が 作品を飾りつつディスプレーしてくれました
さすが専門家 これまた評判がよく 嬉しい限りです
カレンダーも好評 疲れていますが 友たちの励ましもあり 来る年はと 思いが頭を巡り ぐるぐると駆け回っています
家に辿り着けば カレンダーの用意や カードなどの準備に追われ本来なら 新聞社の記者の方や応援してくれる友人に お礼のメールをしたいと思っていますが なかなか手が回りません 失礼をお許し願って 感謝しています

2011年11月19日土曜日

カレンダーを・・・・・

作品展 三日目
昨日までの好天はいずこかに
消え失せ 激しい雨
これでは 来場者は???
静かな幕開け 矢張り雨の為か
と思いましたが 強い雨にも負
けないで かなりの方が来場
嬉しいですね 初日に取材を受けた記事が 今朝の新聞に
新聞を見ましたと 尋ねてくださった人もいらして嬉しさは
重なり それに上乗せするように 午後から雨も収まって
今年もカレンダーを作りました
思ったより好評で 印刷が間に合わない始末 作製するのはかなりしんどいこと それでも 待ち焦がれている方も・・・・・いらっしゃる そう思えばしんどさもいずこかに・・・・
ファンがいる その方達を裏切らない 作品を作らねば 奇をてらった作品を作ることに惑わされることなく わたしの色 わたしのデザインを守って わたしだと解る作品を作り続けていきたいと願っています
あなたの作品 心癒されるの それは嬉しい言葉 和みをもたらし ほっとするものを作り続けていきたい 
明日は晴れるでしょうか 日曜日 忙しい日になりそうです 
展示会も今日で半分終え もう半分過ぎたのと言う思いと まだ半分なのと思いが入り乱れています もう少し頑張りましょう
いろんな方が尋ねてくださり 一年振りの再会という方もあって 懐かしかったり お互いが元気でいる確かめが生まれたり 作品を見ていただくと同時に交わりが新たに生まれたり 様々な絵模様が生まれています
雨の中ご来場くださった方 ありがとう 感謝しています

2011年11月18日金曜日

ジョイント展 好評です

あれよあれよという間に日が
過ぎ まだまだと思っていた
作品展が とうとう きのう
オープン 昨年も今頃 来年は
と思いも強くしたにも関わらず
何をしていたのかと 戸惑う中
頭の整理もつかぬうちに 
シャッターを開けると同時に
人が溢れ・・・・・
思惑とは別に好評で・・・喜んでいいのか こんな事でいいのか と迷いは増して・・・・
きのうは さすがに疲れ果て ここに昨日の様子を書く力もなく へたっていました
思い煩うことを払拭するかの如く お褒めの言葉をいただき そして 心癒されて帰ります ほっとします その言葉がなにより嬉しく 救われていきました でも もっと心をそそがねばと反省もしています 毎日新聞の取材も受け 記事として載せてくださるそうで これまた喜びです と言って 有頂天にならず 戒めねば 自分の心も 思いも これですべてよしではないはず 前に向かって進むべきと 心引き締めて・・・・・
今日で二日目 体には 随分と応えますが 自分の為 自分の成すべきこと そんな中で 頭の中は すでに 来年は如何するか どのように展開しようかと ぐるぐる回っています
今日 終わり近くに来てくださった友人が 「あなたは幸せな人ね」と何度も語りかけてくれました わたしが 幸せ? 幸せだと思っています こういう事が 自分の思いを作品に託せる事が 出来る 出来るものを与えて下さった神に感謝と同時に 幸せだと思っています
しかし 友は この作品の持っているものを 心に持っている 持つことが出来るあなたは幸せ 色彩といい 作品から醸し出されるものを持っている 心に持ち合わせている なんて幸せなのと すごい褒め言葉 その言葉を 大事にして 次なるステップにして いつの時も この心を大切に 自分で守ってゆかねばと・・・・・
一緒にしようとジョイント展の相手の作品も好評で 会場の中は 国際色豊か ドイツ語 英語 日本語が飛び交っています 楽しい会場です お時間が許されましたら 是非 足を運んでみて下さい そして 忌憚のないお言葉が頂けたらなによりです
明日は雨の様子 でも会場に来てくださったら きっと心は 晴れますよ

2011年11月16日水曜日

もう咲いてます

随分と気温が下がってきました
朝の冷たいこと それでもお天
気がいい為 陽射しはかなりき
つく感じます
明日から作品展 無事に搬入を
済ませる・・・・色々 友人が
協力 その一人は 季節的に
クリスマスだからと 雰囲気づく
りに 力を注いでくださる
友の協力 嬉しいですね
こちらが何も言わなくとも力を
貸してくださる心遣いが嬉しい

先日 お花屋さんの前を通って
目につきしは クリスマスローズ
しかも真っ白な花 ピュアな白
なんと気品があって 美しこと 惚れ惚れとして 我が家へ
一目で恋に落ちて・・・・・なんて単純と言われそう
でも恋しいものは恋しいの そうでしょう 誰かを好きなった
周りの人は あの人は と言っても好きは好きでしょう 人が
まわりがなんと言おうとも・・・・・そうなんです
沢山の蕾がつき しかも これからと顔を出しかけている蕾も
あって これは・・・是非ともと我が家に
白い花 あるのにね でも早いですね 今頃こんなに蕾を持ち 
しかも 花開いているというのは いつも 年が明けてから 
花屋の店頭に沢山並びますのに・・・・・
我が家のは 今頃 新しい芽が出てきたところです 蕾が
上がってくるのはまだまだ先のこと
玄関先に置いています 今日など搬入で疲れて戻った時 こんな優しい花が迎えてくれるとほっとして 疲れも飛ぶ思いです
でも早いから このままで大丈夫なのかと少しばかり心配しています
けれど 綺麗でしょう 白い色の美しさ 本当に惚れ惚れとします
恋した気持ちがわかりますか
きのうは七五三でした それに関係するかのように 今日は「幼稚園の日」ですって
明治九年(1876年)日本で最初の幼稚園 東京女子師範学校附属幼稚園が 東京お茶の水に開園 だから幼稚園の日
暦を見ていて へえ〜知らなかった そんな日がることを と言う日を見つけました
「十六団子の日」ですって 知ってますか? どんな日なのか 私は知りませんでした
三月に山から下りてきた田んぼの神様が山へ帰る日 農家では お団子を十六個お供えするそうです 農家と縁がないせいか知りませんでした 今でも農家ではするのでしょうか 自然を読み取った暦と共に暮らしているのですね なぜ16日なのでしょう 11月は解るような気がしますが こうして調べると知らない暦による行事が沢山あるのでしょうね

2011年11月15日火曜日

デンマーク生まれの女の子

目覚めて温もりのある陽ざしが
窓から射し込んできて気持ちのいい朝 
ああ〜今日もよろしくと祈り 床を離れ
る けれど お天気は 朝のような陽射
しは続かず いつのまにか曇り空 冷た
い風が吹き 霜月だと感じ どこからか 
さざんかの歌が聞こえてくるような気が
する空模様
今日は七五三 子どもの為のお祝い
ここまで元気で大きくなってよかった
もっと長生きしてねと紅白の飴でお祝い
遠い遠い遙か昔 もういつだったか忘れてしまった程 昔 近所の神社へ 親に連れられてお参りに行った事が甦ってきます 綺麗な着物を着せてもらって・・・・・いい時代でした
その時写した写真が今でもあります 近所の子と一緒に みんなおべべを着て ぽっこりを履いて・・・・・
デンマークの可愛い人形 蝋燭立てですが 手許に届きました 可愛いですね 子どもも大きくなり 七五三には関係がなくなり 今頃の七五三の事情はわかりませんが 我が家はこの可愛い 微笑ましいしかもクリスマスにふさわしい女の子が 来たことでお祝いの会としましょう クリスマスのリースを手に持っています その中心に蝋燭を立てるようになっています
今度の日曜日 いよいよアドベントに入りますから 到来はいい時期でした
語呂合わせでしょうか かまぼこの日ですって 1115年(平安時代)の文献に「祝宴の膳にかまぼこが出された」と記されているからだそうです
いつも思います いろいろ考えますね
明日は 作品展の搬入日 今日は目一杯働き 休む暇もありませんでした なんとかめどがついたようで・・・・・作品の出来不出来は ともかく この一年 時間が上手く使えませんでしたが それなりに頑張った成果です 少しでも言い作品が作りたいとの思いは強かったのですが 見ていただけたら嬉しいですね 

2011年11月14日月曜日

健康ランチ

インフルエンザの予防接種に
お昼前早い目に行き その足で
パイプオルガンミニコンサート
へ東梅田の教会へ
ミニだから演奏は25分間だけ
秋のロマン派のシリーズとして
パリのオルガン音楽
たった三曲の演奏でしたが 今まで聴くオルガン曲とは異なり
激しいそれでいてシンフォニック その曲にむいたオルガンで
あったこともあるのでしょうが 期待した静かな音楽とはほど遠いものでした 演奏が上手だったとまだまだと言うこととは別に 好き嫌いの問題でしょう
僅かな時間 礼拝堂で音楽を楽しみ 満たされた心で 外へ
外気の騒音に触れると同時に お腹が空いていると言う現実に引き戻され さあ〜何処でランチをと 会場で出会った同じ教会の兄弟姉妹とふらふら歩いていると 若いお嬢さんの客引きに魅力を感じ 配られたチラシを見て 「健康」という文字に引きずられてレストランへ
まさに健康的 主食 玄米 雑穀米 とミニデザートもついて とても豊かで 美味しくいただきましたが 飲み物が 水ではなく お茶でしたら 嬉しいのに 万々歳になるでしょう
チラシをもらわなかったら そこでいただくこともなかった事でしょうし 大通りから中筋へ入っているので見つけにくいですね それでもよく流行っていました
食事後 それぞれの行くべき先にと別れて 友と二人でお茶を飲み直し 久しぶりに顔を合わせての楽しいおしゃべり 時の過ぎゆくのも忘れて 気が付けば もう暮れなずんで冷たい風が吹きはじめていました
作品展の準備は明日だけなのに するべき事が多々あるに関わらず 朝から目一杯の動き振り
余裕でしょうか そうですか? そうなの? さあ〜あしたは 家で目いっぱい働きますよ

2011年11月13日日曜日

静かな町のおそば屋さん

暑くもなくと言って寒くもなく
気持ちのよい日曜日
大阪へ・・・都心は人・ひとで
かなりの賑わい と言うよりは
混雑 混雑 人はみないずこに
行くのかと 思う程 けれど
出掛けた先は とてもイメージ
にある大阪の町とはかけ離れた
静かなたたずまいの家々が建ち
ならぶ町並み つい先ほど通り
過ぎてきた都心の雑踏からは 
想像もつかぬ程・・・・・
思わず 大阪にもこんなに静か
な住み家があるんだと不思議な
思いに囚われました
大阪と言えば 賑やかでゴミゴミして 大阪の住人には申し訳ないけれど 一瞬 場違いな感じがする程 静かな いい雰囲気 ああ〜 こんな静かな町並み いいなあ〜 ゆったりとして 静かで 車等の音もなく 久しぶりにぶらぶら歩きました
お昼 案内されて食事処へ おそば屋さん いい雰囲気でした 
閑静な町にふさわしいお蕎麦処 通りに面して のれんが掛かっているわけでもなく 何処かの家の潜り戸を抜けてという感じで 前栽を過ぎて 初めて こんにちはとドアーを開け 案内された奥の部屋が 食事処 窓が広く 植え込みの緑が生き生きとして いいですね
テーブル席に座らないで 庭が見えるカウンターに お蕎麦のランチをいただきました
再び 町をぶらぶら 二度と再び同じ道を通ることが難しいのではと感じるほど 幾つもの角を曲がって 地下鉄の駅まで そして都心の雑踏の中へ・・・・・地下鉄の駅を都心で降り立つと人・人 その途端 ど〜っと疲れが出て おお〜しんどい!思わず口から出ました
あまりにも落差が激しかったので 我ながら驚きました ゆったり感が浸みていた為でしょう身震いする程 疲れが押し寄せてきて 何処かへティールームに入って一休みしようかと思った程 毎日 そのゆったり感の中で過ごしていたら 気持ち的に割り切れるのでしょうか その中だけで暮らす事は無理な話ですから 割り切ってるのでしょうね こちらは 大阪=賑やかとの思いが染みこんでいたから ひどく感じたのかも知れませんね 大阪の方が 町全部が賑やか だと言う悪い意味で申し上げたのではありません すごい混雑さの中からの移動に 落差がありすぎたから 感じただけです 悪く思わないで下さいね 大阪は好きですよ 友人も沢山いますし 住宅地へ尋ねたことも何回もありますから 考えてみれば 雑踏の 騒音の激しさのなから 閑静な場所へ戻ることによって 我が家に帰ることによって ほっとして 心休まるのかも知れませんね 又 時には 静かなところから 刺激を求めて と言うのもいいのかもね とにかく 久しぶりで 緩やかな町並みを散策でき ここら安らぎました

2011年11月12日土曜日

菊 ほころびる

昨日の雨も去り 晩秋らしい
日和 
朝から作品展の準備に・・・・
部屋という部屋が 乱れに乱れ
片付けたい・・・もう少しの辛
抱と 瞼を閉じてはいるものの
なんだか落ち着きませんね
部屋が乱れていると気持ちが落ち着きません しかしそれを
片付ければ 準備は出来ず 部屋いっぱいに広げて 作品の額装 それを終えたら あれとこれと 幾つもまだ雑務が残っています 
お昼過ぎ 整体に伊丹へ行きました 新伊丹駅前の小さなバラ園 
先週も報告しましたが まだまだ見事に咲いていました 
ゆっくりと見ている時間がなく 急いで通り過ぎましたが 興味の或る方 是非御覧になるといいですよ 美しい 心癒されると思います
我が家の庭は ゆっくりと眺めるいとまもありませんが ガレージの片隅で 菊が咲いています 昨年 菊の白さに惹かれて求め 暫く楽しみました 季節を味わうことが出来ればと 玄関先に置いていました 花が終わり 役目ごめんとばかりに片隅に追いやっていました 追われて 粗末にされていたに関わらず 夏の暑さにも耐え 枯れることなく 花を咲かせています 求めた時から比べれば すうだんに花付きは悪いのですが それでも咲くとは なんといじらしいですね 虐げられて育って 可憐に咲く なんと言う心意気でしょう
見習うべきでしょうね 今年は花の命が終わりましたら 充分にお礼をすることにしましょう
そして もっと快適に過ごせるところへ移転しましょう また来年へと命を繋いでいく為に
よくぞ咲いてくれました 感謝! ありがとう

2011年11月11日金曜日

ハートのプレート

今日は2011年11月11
11の数字が並ぶから色々
ニュースになっていました
縁起を担いだり 記念だった
りと でも 今日はなんの日
ご存じですか?
「ウィンクの日」ですって
10と11を並べてみると
ウィンクしているように見えることから オクトーバーウィンクの日
この日だけのおまじないがあるそうです いかがですか 試してみませんか でももう遅いですね 今日も終わりに近づいていますから 覚えて 来年でも試してみて下さい
この日だけのおまじない
目が覚めたら片思いの相手の名前の文字数だけウィンク そうしたら想いが伝わるとか
さあ〜いかがなものでしょうか もっと若い時に試してみたかったですね
今頃 この年になって 片思いする程 素敵な人が周りにいれば わくわくどきどき 人生華やぐのでは どうにかしようというのではなく 心の中で わくわくどきどき感を持つのも悪くはないでしょう 今更 なんていう人もいるかも でも それで若い気持ちでいることが出来れば いいのでは 楽しいのでは
友人と共に近くの園芸店へ 友人は野菜を植えるのだと 苗を沢山求めていましたが こちらは 苗を買うのはしばし待てと クリスマスグッツが 並んでいる中で ハートのプレートを見つけました 華やいだクリスマスの飾りやオーナメント そしてポインセチア シクラメンなどがレイアウトしされている中で見つけました
優しい色合いに魅せられて・・・・・玄関ドアーにでもかけようかと 但し外は駄目 鉄製だから 錆びるから 軒下も駄目ですよ オーナーに注意されました ドアーの内側にかけようかと思案しています 可愛いものを飾って大人げないと言われそう でも洋風の家ですから いいのでは 住人が楽しくて 違和感も不快感もなければそれでよしとして 生活を楽しみたいですね 
こんなハートを抱えて ウィンクしてみたらいかが? 相手がびっくりして 振り向いてくれるかな?それとも 逃げ出してしまうかな?
優しいハートでしょう お手紙になっているのですよ 切手が貼られ 消印も押されていて
こんなハーとのお便り 誰かくれないかなあ〜 欲しいなあ〜
送られてきたら 飛びあがって喜び 乱舞するのに・・・・・

2011年11月10日木曜日

赤い実

薄日のさす寒い日
ついこの間まで 暑くて
どうなっているの?と
しかし 一気に気温が下がり 
急いでセータ類をタンスから
ごそごそ探し出す有様
教会の地区の集まりに出掛ける
おお〜寒いねとお邪魔したお宅
は ほんのりとした空気が部屋
を包み込んで気持ちよく迎えられ「暖房を入れたのよ」だから 
温かいはず とうとう暖房が必要な季節に・・・・・
いつまでも暑いので 心配してましたが・・・やっと暦通りな日々に
狭い路地の家々の門前に 赤い実がついた植木が 流行りのように並んで見事でした ああピラカンサね もうその季節ね と誰かが口に・・・・・冬の到来を思わせるには充分な木であり赤い実であって すぐ傍で咲く山茶花が 季節感を盛り上げていました
ピラカンサ 先週 伊丹へ行き バラ うろこ雲の夕焼けの報告しました その日 立派なピラカンサに遭遇しました
随分と立派でしょう 初めは 目的地へ行く途中 塀の外へ顔を出している赤いものが かなり遠くから目に入り なんだろうと首を傾げました 花? 実? なんの実だろう 南天?否 南天があんなに大きくなるはずない
近づいてよくよく見ると なんとピラカンサ すごいですね そして実のつきよう 何もかもすごいです 根元はどうなっているのでしょう ブロック塀なので見えませんが 太い木なんでしょうね
陽の光に 赤い実が きらりと輝いて
さあ〜 今からパティーを 開くわよ
鳥さ〜ん いらっしゃいよ
おいで おいで
鳥たちのおしゃべりで始まる 楽しいつどい
陽が傾くまでの時を 楽しみましょうよ

そんな光景が目に浮かびます きっと 陽の光が輝いている時は賑やかでしょう
冬は好きです 夏よりは でも寒いね 

2011年11月9日水曜日

秋の色〜美しいですね

秋をお届けします

どんよりとした薄墨色の空の下
セーターの胸をかき寄せて
おお〜冬 近しと感じつつ歩く
街路樹の木の葉が風に舞って
踊っている かさこそ音をさせ
お互いに 華やかさを
競いながら・・・・・
いかが 私の洋服
この色の変わりよう
私が一番きれいよ あらわたしよ
色とりどりの木の葉が
おしゃべりをしている
それぞれに模様を施して
虫さん達の協力があったのでしょう
冷たい風の中 少し歩きました 
いつのまにか さくらの樹が染まりはじめ すでに舞い始めている 
来春までの別れを惜しみながら くるくる舞っている
何処へ行くの? 何処へ旅に行くの?
誰にも踏まれず 痛みつけられず 横たわる木の葉を そ〜っと拾い
上げ ポケットの中に落とし込み あちらこちらと散策を・・・・・
何処かの家では 柿の実が 美味しそうに揺れている
ああ〜 秋も終わり・・・・冷たい寒い日がやって来る
嬉しいような 哀しいような日がやって来る
遠い昔は 冷たい日が 嬉しかったのに
雪が舞えば・・・白いものがふわふわと落ちてくれば
妖精が舞い降りるように 胸 踊るのに
そんな思いは もう消え去りて
季節が 巡り来る喜びを・・・・享受して暮らさねば

家に戻ると すでに陽は落ちて 薄暗く
床の上に拾い集めた木の葉を並べてみて 柿も仲間に入れて
ほんのひととき 秋 豊潤な秋を噛みしめ・・・・・
木の葉を どう並べたら絵になるのかと 床の上を這いつくばって 
ひととき遊び 楽しみました 

2011年11月8日火曜日

立冬〜冬の始まりで〜す

立冬 冬の始まり 今日から
立春の前日までが冬 
昨日までとは違って 幾分
朝の気温が低く 冬 近しを
感じ 一枚余分に羽織って箕面
まで相棒の車で・・・・・
街路樹や道路脇の木々 どの木
を見ても秋と冬が凌ぎあってい
る様子が見られ ああ〜 いよ
いよ冬が・・・・緑の木々が
道路脇にひろがる服部緑地公園
あたりでは常緑樹が多いことも
あって 紅葉は少なくまばらに
けれども 続く道はイチョウが
多く黄葉がしっかりと始まり
箕面へ通じる坂道は 下から見
上げると 美しい並木
黄葉と緑葉と絡み合って 陽の
光が 雰囲気づくりに一役担い
碧い空に 映えていました
午前中の雲の様子 綿雲なのか
かなとこ雲なのか よくは解り
ませんが 気持ちのよい空でした
我が家の姫リンゴ 如何でしょうか
やっと今頃になって 赤味を帯びてきました もっともっと熟すのでしょう 食べられるのでしょうが どんな味なのでしょうか 駅へ行く道にあるお店屋さんの前の姫リンゴも 微かに赤味が差してきましたが 酸っぱいですと店主は言われてましたが 我が家は??
気に掛かります 玄関ドアーの脇ですから 多分 小鳥さんは気付かないから 熟すまで持つのではないかと 充分 熟しましたら ちょっと口に入れてみましょうか
美味しいと言うこととは又別に 実が実ると言うことはいいですね 小鳥に採られてしまうのかも知れませんが 実が熟す 木の枝の間から顔を覗かせ 或いはぶら下がり風に揺れているのを見るのは なんとなくいいもので 郷愁を感じます ほっとします
オリーブの実も 食べ頃ぐらいに豊潤な色合いになってきました
立冬 その日にふさわしい日だったように感じました 明日はぐ〜んと気温が下がるとか
風邪を引かないように 温かくして眠りにつくとしましょう

2011年11月7日月曜日

曇天に美しバラはいかが

傘マークがない天気予報通り
雨は降らなかったものの 
どんよりとした曇り空
今にも涙はしたたり落ちそうな
厚い雲が 空を覆っていました
こんな日は 気分が滅入ります
なにかいいことないのかと 
楽しきことはないのか
わくわくすることがないのかと 
そう感じられた方もいるのでは
そう思った方も
なんにも感じなかった方も
どちらの方にも明るい気分に
なれることを・・・・願って!
厚い雲が張り詰めた日は
美しいバラは いかがですか?
季節は晩秋 その秋の陽射しを
燦燦と浴びる午後
四日前のこと まるで春の
芽吹きの時のように咲き乱れて
いた薔薇 如何ですか
先日3日の新伊丹駅前のバラ園
の写真を載せました 
その時 手の届く範囲内でのバラを一輪ずつ カメラで切り取りました
手折ることが許されないだけに カメラで・・・・・
美しいでしょう 華やかですね どうですか 晴れないどんよりした日にふさわしくお届けします
今頃の時節に こんなに立派に花を咲かせるなんて 手の入れ方が違うのでしょう
葉も緑が深く どの樹も葉が満ちています 我が家など 葉は いつのまにか虫たちのレストランになっています 綺麗に残さず食べて お行儀の良さが伺えます 虫たちは それで威厳が保てるのかも知れませんが 我が家にとっては 情けないひと言 バラ園のように 沢山あるわけではないのに 管理しきれていません 
虫たちの駆除も 薬が違うのでしょうか 市の公園課が手入れしているのでしょうか 公園課があるのかどうかも知りませんが とにかく行き届きすぎる程 手入れされています
葉っぱに 穴が開いていることもなく 流行らないレストランです 羨ましい限りです
どう手入れするのか どう見守るのか 手ほどきを受けたいですね
よく通るバラ園 でもいつ見ても 誰かが手入れしている姿を 見たことがありません
でも この薔薇をみた時は 心も軽く 秋の陽を浴びて 幸せ感をたっぷり味わいました
少しは癒されましたか 軽い気分になれましたか
花はいいですね 優しくなれますね

2011年11月6日日曜日

誰が描いたの〜トーテンポール

降りそうで降らなかった雨
朝から京都へ・・・・・
尋ねた先の玄関先の花水木
僅かながら紅葉が始まり 実が
赤く染まって美しい色を見せ
来春 咲く蕾と赤く染まりかけ
た緑の葉と赤い実とのコントラ












ストが 言うに言われぬ風情を醸し出していました 
ああ〜 いいなあ〜 絵に描きたい思いに囚われ 
美しい 自然は なんと美しいものをもたらしてくれるのか
気持ちのよい枝振り 色合い 久しぶりに 自然の美しさに心揺さぶられました
そこまで行く道のりに おやっと目を見張る
ものに出会い 誰が? 誰のアイデアなの?
子どもなの?大人なの?大人と子どもの共同作品なの? 
一瞬にして 頭の中を様々な思いが巡りました
金光教の敷地内 隅っこに トーテンポールがたっている・・・・・ 初めは誰かが立てたのだろうと 近づいて見ると なんと土の中から顔を出している木です 生きているのか死んでいるのかは定かではありませんが 勝手に思わせてもらえば 多分 命を全うしたのか 病で命絶えたのか 何れかでしょう その木を 哀れんで 或いは愛しく思うて トーテンポールに変身したのでは 幹が二股に分かれているところで すっぱり切られ それを利用してキリンの顔をに ですから枯れた木がキリンに その胴体は 様々な絵模様が描かれています
すごい楽しいですね こんな利用方法もあるのかと なかなか思いつきもしないでしょう 
きっと 大人も子どもも寄り集まって ああ〜しよう こうしようと 話し合いながら楽しい時を持ったのでは 人々の楽しい声 弾む声 笑い声が 聞こえてくるようです
ジャングルとは言えないけれど 木立の中ににゅ〜っと顔を出しているキリンさん
いつから立っていたのでしょう もうこの前を何回も通っていますのに 気付きませんでした
この夏休みにでもしたのでしょうか 敷地のしかも表通りに面した道路脇ですから 道歩く人に気付くと思いましたが・・・・・こんな遊びは いいですね お屋敷だったら適わなかったかも知れませんが 普通の住まいではなかったから許されたのかもね 
秋の終わりを味わい 楽しいものをみせていただいてよき一日でした
雨降りの予想を裏切って 涙を流す場面に立ち会わずに済みました
秋の日が暮れてゆきました 
長い夜長が 静かに押し寄せてきています

2011年11月5日土曜日

DMができて〜

朝から雲行き怪しく とうとう雨
一日 雨模様 おまけに明日も雨とか
その雨の中 作品展のDMを配布に
歩き回る 疲れました
疲れたなんて言っている場合では
ないのですが それでも万歩計見れば
一万三千歩 すごいよね 脚が疲れた
と深く感じます
まあ〜自分の為なのだから 何処にも
文句は言えず けれどまだ廻りきれず残っています
もう 作品展まで二週間切りました 来
週一週間で何もかもに目鼻をつけておかないと 大変なことになるや
も 今年はジョイント展 いつもと違って DMの事は 相手が一切
して下さったので こちらは随分と 時間的に助かりました
今日は5日 なんの日かご存じですか 語呂合わせしてみますか 
回答が見つかるかもよ 「いい(11)りんご(5)」の語呂合わせ 
そしてもう一つ 電報の日 これ解りますか
最近 電報を打つことがないので思いつきませんが 電報を電話で
申し込む時の番号「115」にちなんで 答えは如何でしたか 同じ答えでしたか
電報と言えば 昔は 日常的にも使う頻度が高かったようです 今のように電子メールがあるわけでなく 郵便も次の日に届くなんて考えられないし 電話も何処の家にもあるというものではなかったし おまけに市外へかける時は 電話局に申し込んで 繋いでもらうのを待たなければならない 特に急いでいる時は その旨を伝えて つなぎ方に普通と特急がありました
若き日 電報を使って家に連絡を入れた時 後でひどく親に怒られたことを思い出します
春のはじめ 立山へスキーに行きました 山は冬です 一面真っ白の雪山 スキーをかついで登ります 頂上一歩手前の雄山まで そしてそこから 下へ歩いて下山するのではなく スキーで滑り降りるのです ある年のこと 雄山から下りはじめて 暫く行くと白い雪の上に 真っ白な雷鳥が・・・・・綺麗な鳥です 夏に見る雷鳥とは雲泥の差で 冬の色は白く素敵で可愛い鳥です
しかし 山で雷鳥に出会うと 天気が悪くなると言われています 
その通りで少し行くと雨が 春ですから 雪ではなく雨 すごい雨に
合いました 下のホテル迄滑って降りられるのに雨の中 滑ることも
出来ず びしょ濡れ 全身そのまま水浴したと同じ状態 下着もずぶ濡れ でもそのまま都会まで・・・・一緒に出掛けた仲間は 町に着いたらお風呂屋さんへ行くからと その言葉に励まされ富山電鉄で富山まで 濡れた体のまま 畑の菜の花畑を眺めながら・・・・
しかし思ったより早くに富山駅に着いた事によって事情が変わり 金澤まで行けば 予定より早い電車に乗れる 今夜中に家に帰れる 明日の朝でなくと 富山でのお風呂も夢になり 駆け足で 金沢行きに飛び乗って・・・・列車のなかで 着替えが出来るトイレへ行けば しかし悲しいかな超満員 トイレに行く事もままならずそのまま金澤へ やっとゆったりした気分になれるかと思うが けれどその時は もう着替える必要はなく 体温で衣類は乾いていました その時です 予定が変わった 夜遅くに帰れる 家に帰ったらお風呂にはいりたい その思いで 駅から家に電報を・・・・・ お風呂は 帰ってこないと思って 最後に入った者が掃除をする決まりになっていたので お湯を落とされたら困るので お風呂にはいりたい一念で・・・・・叱られるの当たり前ですよね 雪山へ出掛けた娘から電報では 今時考えられませんよね 当時は シャワーなんてありませんものね 
無事にお風呂には 入れました どんなに温もったか 叱られたことなど帳消しになるほど あんなに濡れたのに風邪も引かず すべて体温で乾かし すごいですよね 今思うとよくやったと我ながら感心しています それで次の日は 会社へ出勤して仕事をしました 強かったですね
すべて何もかもに便利になって いいんでしょうか 今の時代でしたら きっと同じ年齢だったとしても あの体験をしたら きっと風邪を引いたのでは・・・・・
けれど素晴らしい想い出ですよ 体験です あの富山電鉄で揺られながら 春の陽射しを浴び 心まどろんだ思い いろんな想いも込めて懐かしい 今でも あの想いが甦り春の光すら目に浮かびます

2011年11月4日金曜日

あかね色の空

夏の太陽の如くギラギラと
輝く夕日 ハッとする何かが
心の中を駆け抜けて・・・・
天空が茜色に染まりゆく
碧い透明な空が
一瞬にして変わり
恐ろしい勢いで 獲物を
追うかのように
なんという空
なんという色
あの光の下で なにかが
おきている 
神が 踊っているのか
それとも 光を讃美し 敬っているのか
電車から降り立ち プラットホームに射し込む光に 圧倒され しばし立ちすくむ
美しい 丸い 大きな丸 光の珠 マグマが 名残の力をふり絞って放つ光
言葉も無い その光に込められた力強きもの 明日へのメッセージ
速い時の流れのなかを 駆け下りてゆく ビルの谷間に 山の端に・・・・・
いずこに行くのか 一日働いて 愛しい人の処へ 帰りゆくのか
温もりのある家族の元へ帰りゆくのか 
それとも孤独のなかへ落ち込んでゆくのか
ああ〜 共に行きたい そんな思いにすら囚われる
威厳の光でもあり 孤高の光でもあり 希望をもたらす光でもある
ああ〜愛しきものよ 
またあした と思い煩ううちに 
あたりは薄暮に包まれて やがて闇の世界に変わり行く
お互いの挨拶を交わして
光のマグマは またあしたと消えゆく

夕焼け雲は 赤く染まった太陽の光が 低い角度から雲の下面を
照らす現象 普段は いつの時も雲の下面を見ていうわけで 
上空からは雲の反対面が見える
それは飛行機にでも乗らない限り見ることは 不可能 
どのように見えるのだろう
さぞや美しかろう と勝手に想像をする
雲のショー 光のショー いつ見ても素敵です
嫌な黒雲ですら 見つめていると 遠いものが見え 忍ばれて
彷彿となる 更に それなりにロマンの心も波打ち たぎる
幼き日 戦後間もない 家のまわりの荒涼たる野原のなかで見た夕日 大きく丸く 黄金色の光を放っていた その時の情景が 胸に焼き付いて忘れらないで 心の奥深くに刻まれている
冷たい風が吹きはじめ コスモスが揺らめき そこに射し込む茜色の光 なんという哀しさだったのだろう 哀しくもあり それでいて希望もあって その時の事が 心にいつまでもあって 高校2年か3年の夏休みの自由宿題に その思いを作品にした事がある
A2程の大きさに切った白い麻芯地に 丘の上に子どもが立ち(二人だったと思う)夕日を眺めている その丘にはコスモスが咲き乱れ 風が吹き 雲がなびき それらを描き いろんな色の布を細かく切り それらの布で絵を埋めていった 布で絵を描いたと言うのでしょう 絵の具の代わりに 細かく切った布で・・・・・・その作品 すごく評判がよく ある先生が 教職を辞められてブティックを開かれ そこのお店に 額装されて飾られていたそうです
とにかく その作品返却されませんでしたから・・・・・
そんな思いも なにもかもが懐かしく 甦って来ます 
私の今の仕事 作品作りの原点はここにありきかも ふと思えてくる程 しみわたる思いであり 作品ですが・・・・・今はどうなったのでしょう
素晴らしい夕日に巡り会えて しばし プラットホームで呆然とした 
次の電車が来る時間になる程までに立ちつくし眺め入ってた風景
あしたは 雨ですって 夕日は消えて見えませんね  

2011年11月3日木曜日

茜色のうろこ雲

一昨日 鱗雲のことを記し
鱗雲の一番美しく見えるのは
朝や夕方と書き おまけに見た
いと迄・・・・・
なんとその思いがこのように早
く叶うとは すごいですね
午後といえど もうすぐ夕方に
なる頃 整体に伊丹市へ
降り立った駅前に 小さなバラ
園が 見事にバラの花が咲いて
いるのに驚きました
我が家のバラの木とは雲泥の差
美しく花開いています
一輪二輪ではなく まるで春の
バラ園の如くに 先週もここを通りましたが このような彩
りはなく なんとなく咲いているのかな と思う程度でした
それがこの一週間ほどで 見事!拍手喝采 思わず手を叩きたくなるほど 
ああ〜今日はいいものが見られた 何という幸運 と何枚か写真を撮り 別れを告げました その写真 明日か 又は近いうちに お見せします 本当に見事な美しい薔薇でした
体をもみほぐしてもらい 体もそして心もリフレッシュした思いで 駅までの道を歩き始めてふと見上げた空 夕焼けが始まっていました
ほんの先ほどまで バラ園で秋の陽射しを燦燦と浴びたのに 1時間程で もう夕焼けに
その夕焼け なんとうろこ雲 秋のゆるやかな上昇気流によって生ま
れた雲の群れ その雲が茜色に染まっている 何という幸運 今月
初めの1日に昼間のうろこ雲に遭遇して 朝焼けか 夕焼けに染まる
美しさが この目で見たいと願ったばかり それが こんなに早く訪れようとは・・・・・ やはり美しいですね なにか哀愁を帯びて それでも一日の終わりを告げるにふさわしく ある面では華やかで そして明日への希望も抱かせてくれるそんな雲に出会えた ほんの少し時間がずれたら もう見ることは適いませんから その場から5分ほど歩いて駅に着いた時は もう見えませんでした 僅かな時の流れに 上手く遭遇できまさにラッキーでした 
思い願う それが適い よき一日 すべてに感謝せねば・・・・・
明日もよき日であることを祈りつつ

2011年11月2日水曜日

花のレッスン〜11月〜

つい先日 10月・花のレッスンの
事を書いたと思いましたのに もう
11月の報告です
毎度の事ながら 月日の過ぎゆく速さに
驚きと物足りなさと このままでいいの
かそんな思いに晒されて・・・・・
レッスン終えて帰る時 来月はX'masね
そう12月です
身辺でも クリスマス会の話題が出るよ
うになってきました
寂しいですね クリスマスを迎えるのは 
嬉しい時ですが そうして急ぎ足で日々が過ぎゆくのは寂しいですね
昨日は ハロウィンのことを書きましたが 「紅茶の日」だったそうです 
1791年 大黒屋光太夫がロシアから紅茶を贈られたことから紅茶の日 
紅茶を 今日は楽しみました レッスン先で ハワイの甘い香りのする紅茶を そして帰路立ち寄った友人宅で 温かいミルクティーを どちらの紅茶もそれぞれの味 香りで とても 美味しくいただき ふと心休まる思いにとらわれました
お茶に添えられたお菓子よりも 紅茶の温もりが 心を体を解きほぐしてくれるようで ほっとしました
矢張り お茶はいいですね 日本茶であろうと 紅茶・コーヒーいずれにしても ふと休まりますね だから 一服する その言葉もおしゃれです 庭の手入れ 剪定の作業を或いは 仕事をしている方達に どうぞ 一服してくださいとお茶と共に声を掛ける
お茶を飲む 味わう 人と人とのコミュニケーションの役目を果たしてくれていいですね
我が家は 3時頃と夕食後暫くしてと 一日二回 ティータイムがあります
家の中で 別々の部屋にいて それぞれのことをしていても その時間は リビングに集まりお茶をいただく 大切にしている時間です 今は 相棒と二人っきりですが 子どもが帰れば子どもも交えて 子どもも小さい時からの習慣ですから お茶の時間ですよ と声を掛ければ集まって来ます 結構 楽しい時間ですよ そのお茶の時間にお邪魔したいと言い その時間を狙って尋ねてくる友もいます
自分の飲みたい時に 飲べばいいと言う人もいますが せめて1日に1回は ティータイムを
持たれたら楽しいですよ 思わぬ話しが弾んだりして・・・・・一度確かめて見てください
更けゆく秋の夜長を 温かい紅茶で・・・・・どうぞ

2011年11月1日火曜日

馬鈴薯が〜

久しぶりに見る鱗雲 今頃 
現れるのは気候がおかしい
夏の終わりになると 鱗雲が
見られ 高い空から秋の気配を
感じるようになる
今日から11月 霜月です
空が高く 美しい青空 雲が
上空の風に流されて 雲の数が
増えたり減ったり
この雲が現れると鰯が大漁と
されてますが・・・・・
季節がずれています
この雲が最も美しく 美しいの
は 朝や夕方だそうです
太陽の近くでは黄金色にそしてピンクや緑等の色づいている
こともあるそうです そのような空を見てみたいと思う
秋の象徴のような雲 今朝の空です すでに陽は高く 色の
変化は残念ながら見られませんでした
先日 じゃがいもが送られてきました しかも「きたあかり」
と言う品種が・・・・・北あかりは 母親である「男爵いも」の外観が似た比較的に新しい品種で芽が赤く果肉は黄色 柔らかな口当たりと独特の甘みがあり人気が高い芋です 何年か前にはじめて「きたあかり」の存在を知り フアンになりましたが なかなか思うようには手に入らなかったので 一時は 北海道から直接取り寄せていました 今は何処かで見つけた時求める状態ですが 普通のスパーではなかなか販売していません
けれど美味しい! 丸のままよく洗いラップにくるんでレンジでチンするだけでほくほく感が味わえます 半分に割って バターやオリーブオイルなどつけてスプーンで掬って食べる
なんとも言えません 普通のじゃがいものように料理は何でも出来ますが 料理は 他のじゃがいもに任せて もっぱらチンしていただいています
じゃがいもを 美味しい美味しいとほくほく顔で食べていますが 子どもの頃 茹でたじゃがいもが食卓の上に置かれ それが昼食だった時代と比べると何という食の改善 進歩でしょう
充分な食料がなかった戦後 じゃがいもを茹でて食べるしか 他に何もなかったのですから
じゃがいもはよき主食でした 勿論バターやオリーブオイルなどありません お砂糖を振って食べたこともあります そのじゃがいもも 荒れた土地で出来たお芋さん 今でしたら美味しいとは言えないものだったと思います 太陽光線を直接浴びて緑色になったお芋も多くありました 蒸かしたじゃがいも 皮がめくれ上がっているのが なかでもほくほく感があり 美味しく そんなのを狙って取って食べた賤しい気持ちを思い出します 緑色の処は 毒だそうで食べない方がいいそうですが そんなこと考える余地もありませんでした 芽はソラニンと言って食べたら駄目と言うことは知っていましたが・・・・・
あの時代からもう何十年という月日が流れていきました 半世紀以上も 最近では贅沢極まりがたく 少し否大々的に 食生活に奢りすら感じますね
おやつもなく お米も自由に手に入らず 主食は 芋やすいとん それでも食べられるだけよかったと思います 今夜はすいとんよ と食卓の真ん中にすいとんのお鍋が置かれ それを家族揃って輪になって食べました そこには 家族の絆があり 貧しい食でも楽しい団らんがありましたね 懐かしい! 両親 兄弟 共に揃って わいわい話をしながら 小さな電灯の明かりの下で 温もりがあり 優しさもあり 思いやりもあって 遠い 遠い 話しですね
送られてきた北あかりをいただきながら 今の生活に感謝せずにはいられません あの時 未来にこんなに豊かな生活があるとは思いもせず 大人達は 毎日 来る朝ごとにその日を生きるのが必死だったのではないかと・・・・・守り育ててくれた両親 大人達に感謝!あるのみ