
夜の帳が降り 細かい雨が降りはじめ
た時 久し振りにコンサートへ
週末のコンサート
楽しく わくわくして心踊る音楽会では
なく 重厚なそれでいて清らかな歌声の
世界へいざなわれて・・・・・
西宮のカトリック夙川教会の聖堂で・・
「聖週間の典礼聖歌」に
グレゴリオ聖歌 無伴奏で聖歌を歌う 司祭の呼びかけの歌声に
応えて歌う 女性コーラスと男声コーラスとの掛け合いの聖歌
その間にオルガンの独奏と一時間半に渡る演奏会
高田三郎(作曲家 日本語の典礼聖歌の作曲)生誕100年記念の
コンサートは「主の祈り」から始まって「枝の主日」「ダビドの子」
「聖なる町に」「聖木曜日(主の晩餐の夕べ)「いつくしみと愛」
「このパンを食べ」「聖金曜日(主の受難)」「十字架賛歌」「母は
立つ」と続き最後は「復活徹夜祭」で「復活賛歌」「復活主日」へと
流れ その歓びの混声合唱で終わりへ
ひと言ひと言の言葉を噛みしめながら 耳を傾け 心を預けて聞き
入り 心 癒されて・・・・・いい音楽を聴いた 聴けた
その歓びに浸りながらの帰途に・・・・・
冷たい雨が しとしと降っていましたが 心の中は熱いものがたぎ
って・・・・・明日は 主日礼拝 ああ〜気持ちも新たに 行こう
との思いも強く抱いて・・・・・
知人がこの合唱団でソプラノのパートで活躍 彼女の晴れ姿も見ら
れ よき日でした
今後の更なる活躍を 心から祈って・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿