2013年10月3日木曜日
ギボウシが 咲きました
朝夕の涼しさ 昼中 吹く風も冷たく 秋の匂いがぷんぷん
ああ〜 今にこの透明な風が 金木犀の薫りを運んでくるであろう
嬉しい風の便りだけれど 気温の差が激しい過ぎるのも困りもの
その冷たさを含んだ風に揺らめいている花
優しいうすむらさきのギボウシ
でも 可哀想なほど哀れ・・・この夏 7月の半ば小さなギボウシを
求めました(07/16に報告)可愛い花茎が 何本か立ち上がっている
そして花開いたことの報告を その時 花芽もなにもない小さな株を
ひと株求めました 来年 花咲くことを楽しみに・・・・・
庭に植え込みましたが 何せ小さなちいさな株 葉が数枚姿を見せて
いるだけ 暑いさなか 水やりだけは忘れずに 暑さに負けないでと
祈りを込めて見守って・・・・
時折 覗き込んでは ああ〜生きているのね よかった・・・・・
猛暑が 少しは落ち着いてきた9月 なんとひょろひょろと 花茎が
立ち上がってきたのには 驚き ええっ〜咲くの? たった一本だけ
本当に咲くの? 思わず問いかけたほど それがこの様子
咲き始めました よくあの暑さ耐え抜いたこと 拍手喝采よ
遅咲きなのね まあ いずれにしても嬉しいこと
ギボウシは 日本が 世界で最も野生種が多く 20を越すそうです
強い光と猛暑が苦手 日焼けもするのですって だから 或る意味
ギボウシは 日陰の花 大抵は庭の片隅に 日陰に植えてありますね
けれど 我が家は よく目立つ場所に植えて 陽もさんさんとあたる
処に植えましたが・・・・・本当によく絶えて咲いてくれました
以前 二年ほど前に 香りの匂いギボウシの事を書きました
大きな花で 匂いギボシと言うだけによい香りが漂って しかも大株
でしたが なぜか今年は咲きません 株は健在ですが・・・・・
花を咲かせることを忘れてしまったようです
来年は 思い出して欲しいと願っていますが・・・・
さてはて どうなりますか この小さな株も大きくなるのでしょうか
それとも小花のまま なのでしょうか
どんなに 見た目が哀れな姿であろうと 美しい花を咲かせた
咲いている 小さなちいさな歓びです
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