2015年4月14日火曜日
久し振りの夕焼け
朝からいやな雨 なんてよく降るの どこにそんな蓄えがあるの?
と 子どものように疑問符が投げかけたいほど降る雨
激しく降る雨の中 レッスンへ
重い荷物を持ってでかけるのは辛い おまけに 激しい降りように
大きめの傘をさして・・・・・・
レッスン終えて帰る夕方間近には 嬉しい事に雨は上がり ほのかに
光すら射し込んで・・・もう雨はいや 明日は天気になって・・・と
願いをこめて帰途に・・・・
家の近くまで来たとき 道を歩きながらふと見上げた家の窓ガラスに
オレンジ色のまんまるの太陽が 映し出されている
それを見た瞬間 アッ〜夕焼けだ 美しい 立ち止まって空を見上げ
ても 太陽は 家々の影に隠れて見られない
ガラス窓に反射している太陽 あの窓は2階だから見えるのかと・・
よ〜し あの太陽を見逃しては・・・一目散に走り 家に駆け込むと
荷物はそこらに放り出して 二階へ駆け上がり・・・・・・
かなり雲が邪魔して・・・・・
久しぶりに見る夕日 窓ガラスに映し出された太陽の荘厳さ
美しい その言葉 あるのみ なんと言う色 なんという輝き
ああ〜 眺めることが できただけでも嬉しい
太陽の落ち行く速さは 止めることができない
道を渡るときに見上げて見えた家の窓
そのガラスに反射している太陽 見えないはずの太陽をひととき見る
チャンスを 神様が下さった なんという素晴らしいプレゼント
何度も書くが 本当に美しいものを見せてくださった
幸せ感が胸に 響きわたって・・・
天使の梯子も見えます
荘厳な 輝かしい夕日を見て「星の王子さま」
(サン・テグジュベリ)を 思いだします
急いで 本を広げてページをめくりました
〜ぼくね 日の暮れるころが だいすきなんだよ
きみ 日の沈むとこ ながめにいこうよ・・・・・〜(内藤濯訳)
おなじ心 眺めにいきたい いこうよ〜
燃えつきて地の果てに落ち行く火の玉
私も一緒に落ち行くかも・・・
何もかも消えゆく 漆黒の闇の中に・・・いや 天使の梯子が・・・
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