2015年8月14日金曜日
ちいさな ち〜いさな秋を・・・・
幾分か暑さは ましになったとは言え 日中 歩くと大変
肌を刺す暑さではないにも関わらず 10分程 歩いた後の
汗の流れよう
今夏 初めて流す大量の汗 拭いても拭いても ほとばしる汗
始末に困る程
心地よい風が吹き 風の道に佇むと気持ちが良く 汗を拭い去る
なのに 噴きこぼれる汗 湿度が高いのかな・・・・・
夜に入って 涼やかに・・・・・
やはりまだ猛暑は続きますというものの 秋は身近に来ているようで
流れ出る汗の中 ふと見つけた ちいさな ち〜いさな あ〜き
したたり落ちる汗も何処かに消えるほど ふ〜っと 秋が忍び寄って
教会の中庭で 見つけたちいさな秋
身を隠すように 小粒な葡萄が稔っていました
なんと なんと・・・暑いというものの 季節は確実に巡り来ている
ほら 足下まで・・すごそこまで・・・・
まだ木が若いから 僅かな房だが 秋をしらせる稔りが・・・・・
嬉しいですね 真っ先に見つけた秋 ちいさな秋
嬉しいねえ〜
もう少しの辛抱 頑張ろう 秋が見え始めた 秋が・・・・・
冷たい冬の季節 春が待ち遠しいように 秋も待ち遠しい
若い時は 暑さもなんのその 最も今の暑さとは 違うでしょうが
海辺に出かけるのを楽しみ 水辺で戯れ 青春を味わっていた時は
秋が待ち遠しいとは 思わなかったような気がする
秋 ああ〜センチメンタルな秋 寂しい秋 憂いの秋と・・・・
秋の日のヴィオロンの なんて詩をそらんじて 上田敏の訳に
陶酔し 一人前に詩人になり ロマンチックな乙女を・・・・・
だが今はかけ離れ とにかく暑さから逃れたい 秋が恋しい
これは これは 寄る年波には逆らえないのでしょう
落葉(Chanson d'Automne) ヴェルレーヌ詩 上田敏訳
秋の日のヴィオロンの
ためいきの
ひたぶるに 身にしみて
うら悲し
センチメンタルな心になれぬほど心が 年をとったのか
それでも若き日に 口ずさんだ歌がすらすらと・・・・・
嬉しい一日でした ちいさなちいさな秋〜をみ〜つけた
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