2016年5月14日土曜日
痛ましい野良猫
今日の暑さ と言うけれど部屋の中に静かにしていれば ひんやり
爽やかな日和のはず
それが午後から 陽が燦燦と降りそそぐなか 庭仕事をして
一汗もふた汗もかきました さすがに暑く 冷たい飲み物が欲しい
と体が要求 この庭仕事の件は 明日か明後日に報告します
教会の外庭に花の植え込みをしました
我が家の近辺には 沢山の野良猫がいます それぞれエサを
貰っているせいなのか とても綺麗で 人によくなついています
毛並みもよく 丸々と太っています
が 昨日 出会った猫は あまりにも哀れで 驚きました
汚いといっては失礼なのかもしれませんが 顔を合わせた途端
汚い どうしたの?と思いました
毛は乱れ 顔は傷を負い 汚れて 痩せて・・・・・
可哀想なほど哀れでした
病気なのかとも思いました
いつもいろんな野良猫が食事を貰う居酒屋さんの入り口で じ〜っと
座っていました 餌がいただけるのは知っているのでしょう
声もあげず 静かに座っています
こちらが口で合図を送るとこちらを向きますが それ以外は
まだ開店前 半開きになった入り口の方を向いて 店内を見ている
だけ ご主人が エサを提供するまで 辛抱強く待っている
のでしょう
でも この近辺では珍しい状態の猫です
毛並みは 今 毛が抜け代わる時で 抜け毛が抜け切らないで
もやもやになって体に背中にこびりついているのかもしれませんが
丸々と太って愛くるしい猫がいる一方で このように哀れな
みすぼらしい猫もいます
猫の世界も貧富の差が激しいのでしょうか
汚いものを見たように思いますが アップするのもどうかと
考えました
でも 世の中きれいな物ばかりではありませんもの
このブログを読んでくださる方 見たくないという人もいるかも
目をつぶってください
その代わり 教会近くの家の垣根に 愛らしい小さなバラが
房になって咲いていました
口直しと言いますと猫さんには失礼ですが バラの花で・・・・
どんなスタイルでも 汚くても 彼は彼なりに 懸命に生きて
いるのでしょう
誰にでも愛される猫さんの姿に 戻りますように 祈ってますね
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