2016年5月1日日曜日

もう終わりです モッコウバラ





いつも月初めに発する言葉 月日の過ぎゆく速さを嘆きます
今日から5月 早苗月 橘月 五月雨月 いろいろ呼び名はあれど
麗しき五月 ハイネの詩にも歌われるように まさに輝かしき五月
庭の垣根沿いに植えてあるモッコウバラが そろそろ終わりの時を
迎えつつあります
黃色の花が定番ですが 白も可愛らしく 黄色の花より匂い立つ
ひと枝手折りて・・・・・部屋の中でも楽しんで・・・・・
薔薇と異なって棘がなく 花は小ぶりで八重 黄色い色でも淡く
とても上品
蔦性で丈夫 よく茂り 茂りすぎていつも困り果てている
何処をどう剪定しようか どう切り詰めようかと
このモッコウバラは 秋篠宮眞子様のお印でもある
冷たい冬が去りゆきて 桜が咲き 春爛漫の希望に輝く時を迎え
春と浮かれているそのかげで静かに垣根を彩り始めるモッコウバラ
ちいさな八重の花が房になって枝にびっしりと咲くのは 見事
気持ちが晴ればれとして 春を堪能する
そして細かい花びらが散り始め 木の根元あたりが絨毯を敷つめた
ようになると 夏が近づいて 卯の花が咲き始める

ゴールデンウイークも半分終了 残りは後半へ
あまり変わりのない生活 次男家族が 帰ってこないだけ静かな
日々 長男は明後日には戻ってくると連絡が入っていますが
このような休みの時だけにしか会えない
我が子に自由に会えない そう言う意味では 帰ってこないのは
淋しいことですね もう夏まで お盆の時までお預け
最もその時も帰ってくるかどうか保障はなしですが・・・・
なんとなく淋しい心 ぽっかり穴があいたようで・・・・・
文句は言いません 子どもの独り立ちなんですから
でも慈しんで育てて 去りゆく 気持ちは複雑なのかも・・・・

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