2018年4月27日金曜日
都を忘れたい〜?都をわすれない〜?
明日から黄金週間 旅に出る人 郷里に帰る人 ぼんやり過ごす人
様々な過ごし方があり その思いでそわそわしているのでは・・・・
毎日が日曜日な暮らしをしていると 休日と気付かないことも・・・
子どもから帰省しますと 連絡が届いて 気付くこともあって・・・
休みをやっと実感するありさま
ここ4〜5日は 賑やかな日々になりそうです
都忘れが咲き始めました
西暦1221年 鎌倉時代 承久の乱に敗れて 佐渡へ流された
順徳帝は 草でぼうぼうの庭に咲いていた一茎の紫の花を見つけ
紫と言えば京の都を代表する美しい色 私はすべて諦めている
花よ いつまでも私のそばで咲いてくれ 都のことが忘れられるかも
お前の名を 今日から 都忘れ と呼ぶことにしよう
と傷心の慰めにしたという説 と
京の都を去る時に この花に目をとめ
都を忘れることにしよう と言ったことから この名前になったとの
説もある
どちらの説が真実か判りませんが 都忘れという響きに なんとなく
寂しさを感じますね
この花 別名があって 野春菊 東菊 とも呼ばれるそうです
寂しい花かも知れませんが 可愛らしく 気品がありますね
一昨年 友人から沢山の苗をいただきましたから 今年も見事に
咲くようです
一般的には 紫ですが 白もピンクもあります
毎年咲いてくれますけれど 年数がたつと自然に消えて行くと
言うことですが 果たして いかに
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