2018年10月8日月曜日

うろこ雲に・・・・





秋 秋の雲が空一杯に広がっている
鰯雲 うろこ雲 豊漁の雲 
昼間から抜けるように青い空に広がっていたうろこ雲 巻積雲
さざ波のように 小石を敷つめたような白い雲 魚の鱗のようにも
思えることから鱗雲と呼ばれている
だがこのうろこ雲がもっとも美しいのは朝や夕方だと言われている
太陽の近くでは黄金色に輝き 彩雲となってピンクや緑などに色づく
こともある ・・・・
それでは夕方 雲が消えていなければ 広く空が見えるところに
見に行こう 電線やビルに邪魔されない場所に と・・・・・
夕陽が落ちる前に 暗くならない内に と 堤防へ・・・・
感動しました ものの見事に広がっていました
スマホでとる写真ですからこの程度 
カメラで固定して 広角で撮影すれば もっとリアルだったかも
夕方の冷たい風が吹く中 いつまでも眺めていたいと思いながら
いろんな事が 心の中に彷彿として湧き めくるめく思いでした
金子みすずの大漁の詩がよぎっていき また 山の上で眺めた
夕焼けが思いだされたりして 時の過ぎゆくのを忘れるほどでした

現実に戻れば この巻積雲が いわし雲が現れると 鰯が大漁に
それにこの巻積雲が 現れるのは低気圧が近づく時 近いうちに
雨が それに鰯も天気の異変を予感して動きが活発になる 
嵐の前は鰯がよく獲れるそうです

0 件のコメント:

コメントを投稿