今日も 夕方 我が町を徘徊する
金木犀の花が 今満開 濃い緑の葉の間から 金色の金平糖の花が
しっかり鈴なりについている だが だが・・・・
花は咲いている 木にしっかりとしがみついている
けれども 風が吹いても香りが漂ってこない あの甘い匂いが・・・
懐かしい匂いが 胸をくすぐる それでいて郷愁を感じる匂いが
感じられない 何故だろう
花は見えなくても ああ〜木犀が咲き始めたと解るほど 存在感を
示しているのに・・・・徘徊していて 木も花も見えるのに
あの甘い香りが漂ってこない
不思議に感じたが 鼻が詰まっているとは思えないのだが・・・
匂いを感じなくなったわけでもあるまいに
最後の締めくくりに 矢張り川縁へ 夕陽が落ちて行く少し前
美しい 綺麗
今日も出会えて感謝 いい時に巡り会えて・・・
家路に 夕餉の仕度を・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿