2009年8月31日月曜日

バザー準備

八月も今日で終わり
日が暮れるのも早くなり 明日から九月
教会では二年に一回 十月最終の日曜日
礼拝が終わったあとバザーが開かれる
今年は バザーの年
その時に 販売するクリスマス用品を
手作りしている
色々な手芸品を作りためているが
今 瓶ビールなどの王冠を集めて
クリスマスの飾り オーナメントを作っている
クリスマス布を 王冠にキルト綿を入れて縫い縮めてかぶせて作る
王冠にかぶせる仕事を家に持って帰り テレビを見ながら 音楽を聴きながら
自分の仕事の合間というか 休憩を利用して ぼちぼち作っている
5つ分の仕事を持って帰ったが 暑くてやる気がなかった
しかし 今週の集まりに持参すべく 今日になってあわてて縫い始めた
ツリーの形に切ったフエルトに張る作業をしてくれる人へ
バトンタッチをスムーズにさせ 十月のバザーに間に合うようにと・・・・
簡単な手仕事であると共に クリスマス柄が 色々あって楽しい
集まりまでに三日の余裕があるから 充分に作れる時間はあるはず
バザーは 教会のため また他の小教会の支援のための小さなボランティア 
どなたが求めて下さるのでしょう 
何処かで 窓辺で 壁で 子ども部屋で リビングで 様々な場所で
オーナメントは 揺らいで 人々に 幸せな 豊かな思いをもたらせて欲しい
平和でありますようにと願いを込めて・・・・・
あともう少し 縫いましょうか
この王冠を集めるのが大変
昔 ビールは 瓶ばかりだったが 今は缶ビールが殆ど
また調味料も プラスチック容器が多く 集めるのが至難
幸いに 行きつけのおそば屋さんの奥さんと親しいこともあって
お店で出されるビールが 瓶ビールだったので
王冠を 廃棄されているのなら 欲しいとお願いして
取り置きしてもらっている
その時 ビール瓶の王冠より一回り大きい醤油の王冠も 捨てずに置いてくださって
少し大きいオーナメントが出来上がっている
面倒なことだけど 快く引き受けてくださって
仕事が スムーズに進み またバザーに来る人たちにも好評で
手仕事も弾みます
お蕎麦やさんに 感謝! 感謝!!
ありがとう お世話になります

2009年8月29日土曜日

アヴィニョン橋の上で


この夏 南仏を旅した時のこと
フランス南東部のプロヴァンスのアヴィニョンを訪れた
この日は 想像をしていたより暑く
確か気温は35度を超していたはず
日本でいえば 夕方になる4時半頃
太陽は高く 燦々と降り注ぐ中 暑いと汗をふきふき アヴィニョン橋へ フランス民謡で有名な橋 
歌は 子ども頃からよく知っていたし 今でも歌詞が出てくるほどだから 楽しみにしていた
その橋は 川の半ばまでしかなく 向こう側に渡ることは出来ない
それでも 入場料金を払って階段を上って橋の上にあがる
暑い中 川の上を吹く風は気持ちよく ホッとする そして仲間達と 
アヴィニョンの橋の上で 
「橋の上で 踊るよ 踊るよ」と歌って踊らねば なんて話していた時
聞き覚えのあるメロディーが聞こえてきた
音のする方に振り返ると 若い娘が三人 小さなカセットを橋の上に置いて
踊り始めた 橋の上で 踊るよ 踊るよ と
何処の国の娘さん達なのか 解らないが とても楽しそうで思わず引き込まれ
こちらが 踊っている気分になり カメラを向けた
考えることは一緒なのか と・・・・・暑さも忘れ とてもいい気持ちだった

この橋 本来はサン・ベネゼ橋と言われ  
アヴィニョンのローヌ川にかかっていた石造りの橋で 
一般的にはアヴィニョンの橋として知れ渡っている
12世紀頃かけられた 羊飼いベネセが神から受けたお告げによって着工され
8年掛かって全長900メートル22のアーチに支えられて完成した
橋が完成された時に 人々は踊って喜び合ったといわれている
橋は ルイ18世の攻撃で一部が破壊されたり 修理 攻撃による破壊など
様々なことがあったが 17世紀にローヌ川の洪水で アーチが3つ流された
対岸に渡ることが不可能になった現在でも 7月14日(フランス革命記念日)の
お祭りの夜は 人々が橋の下で踊り楽しみ 中世の面影を残しているとのこと
橋の中央に 橋床に降りる階段があり そこに礼拝堂が建てられている 
その礼拝堂サン・ニコラから 聖ベネゼの聖遺物は
セレスティン修道院に移されたとのこと
丁度 14日パリ祭の日に訪れたのだが 
次の予定地 シルヴァカンーヌ修道院へ行くことになっていて
そこに夜まで滞在することは適わず お祭りを見ることは出来なかった
しかし 広い美しローヌ川は 静かに 静かに 水を一杯ためて流れていた
過去の歴史の戦いも 憎しみも すべてを飲み込んで 青い水は 豊かに流れていた
何もない 人々が愛し合い 平和を望んでいるかのように

2009年8月28日金曜日

蛾〜私の名前は?

朝起きて 窓越しに庭を眺めると
目の前に 今を盛りに
咲いていたインパチェンスの花が
何もなく坊主になっている
茎だけがニョッキと伸びている
ええっ なに? どうなったの?
真白と薄いピンク色の薔薇咲きが
各々一本 可憐な姿で咲いていたはず
けれど 白の花はなにもなく
しかも葉もない となりのピンクは2〜3個の花を残すのみで 葉も残り少ない

夏の暑さにも負けずに咲き 目を和ませ 咲き続けていた それが ないとは?
じーっと目をこらすと ピンクの花の葉に大きな虫がいるではないか
美味しそうに葉をむしゃむしゃ食べている
坊主になったのは 君のせいか 
庭に飛び出て 茎ごと折り容器に入れ 室内に取り入れ
いろいろ調べてみる 
一体 君は何者か 蝶なのか蛾なのかと
図鑑で調べるが 幼虫の写真がなく不明
ネットで調べてみると どうも蛾であるらしい
しかし どんな蛾に生まれる変わるのか よく解らない
スズメ蛾か? と思うが・・・・・
害虫なのか それとも
スズメ蛾は 害虫でもあり 益虫でもあるらしい
暫くすると 濃い緑の長さ1〜2cm位の体と同じ太さの糞をした
葉ばかり食べているから 糞も緑なのか
もう一度 庭を見るとすでに食べ終わった白のインパチェンスの根元に
糞が ころころ転がっていた
まさに 驚き もう再び白い花は咲くことはないだろう
とても残念
いつから 住み着いたのか 今まで気がつかなかったとは・・・・・ 
この生き物 さてどうしたらいいのでしょう
踏みつぶすには あまりにも大きくて気持ちが悪いし 可哀相でもある
どうすべきか 外に放り出せば また次の花達が 被害に遭う
と言って ねじりつぶすのは偲びがたい
ああ 困ったこと どうしましょう
誰か 教えて なんとかしてよ!!
この大きな黒い虫に うなされそう
 

2009年8月26日水曜日

小さなビオトープ〜2〜

ここ2〜3日 秋味を含んだ風に
一息つき 気持ちがよい
先日 造ったビオトープ 
水草が思うように 手に入らなかった
8月も 半ばになれば 園芸店も矢張り
夏は終わり 秋への準備なのでしょう
けれど 諦めきれず 近くの園芸店へ
暑いね 暑いと言いながら 尋ねてみる
なんと 水生植物があるではないか
前からあって見つけられなかったのか 
新たに入荷したのか 定かではないが シラサギ草が 白い花をつけて
小さなポットに入って・・・・・思わず抱きしめるようにして求める
そして もう一軒 すぐ近くにある園芸店へ
そこにも 同様にあるではないか 先日の時にも 隅々まで探したはずなのに
そこでは オモダカ草とマツモを求める
しかも なんとバーゲンになっていて安く手に入る
一体 何処に目が付いていたのであろう 汗をふきふき あんなに探したのに
オモダカ草は 前からあったと思われる 
花が終わったところで 花茎が伸びきっていた
花が咲くんですね と問えば 白い花が咲きますとの返事 
これまた 嬉しい 好みの花色
陽射しのきつい中 すぐに植え付けに 
オモダカ草は そのままどぶんと 水の中へ
サギ草は 鉢植えにして 底が水の中に入り 鉢面が池の縁と揃うように
高さを工夫して置く 
求めてきた時から 僅かな日がたっただけだが 
サギ草が どんどん咲いてきているのには 驚き
メダカもすいすいと 泳ぎ 遊んでいる
陽射しが きつくても その水際に足を運ぶと ホッとして 癒される
小さな池なのに 水際というほどのことはないが 
近づけば 涼風が 頬をかすめて 通り過ぎていく気持ちになる
秋が深まり 冷たい日々には どうなるのでしょうか
爽やかな風をもたらし 心癒してくれ 
汗を流して造った喜びが ひしひしと湧いてくる

2009年8月24日月曜日

ミニ薔薇

8月もあと僅かで終わる
いつもの年なら 暑い暑いと
悲鳴に近い叫び声を上げるのに
今年は 思ったより暑くなく
昨夕から吹き始めた風の爽やかなこと
透明な秋の風を思わせる
涼しい風で エアコンも扇風機もお預け
夜に入って風の通り道にいると
窓を閉めに立ち上がるほど
これで秋へと移行するのか
高校野球も 今日で終わったのだから いよいよ秋近し
ちなみに 郷里のチームが優勝して なんとなく嬉しい
玄関先に置いてある薔薇たちが いつもの年なら 今頃の時期は
暑すぎてなかなか咲いてはくれない
しかし今年は 沢山 咲き始めて嬉しい思いをしている
白い薔薇 ピンク 濃いピンクなど 様々に
暑い日々 長きにわたって旅に出掛けて面倒もみなかったに関わらず 
けなげに咲き出している
なかでも ほんのりと頬を染めた様なピンク色の薔薇が可愛い 
頬刷りをしたくなるような可憐で優しい
昼間の暑さが残る夕陽を浴びて 咲き誇っていた
優しい微笑みを いっぱい振りまいて 
思わず ありがとうの言葉が 口からこぼれるほどに・・・・・
季節は 次の季節へと 少しずつ動き始めている

2009年8月18日火曜日

桜蘭〜さくららん〜

いつのまにか桜蘭(さくららん)の花が
軒下で咲いているのに気づく
緑の葉が 美しいので求めたのは6〜7年前
なんという名前の植物か 尋ねた時
「桜蘭」です と返事が返ってきた
葉が斑入りで その美しさに惹かれて求めたが
なんで桜蘭というのか 不思議だった
室内で育てるものと思いこんで 
陽が射し込む窓辺に置いていたが 
いつまで経ってもなんの変化もがなかった
新しい葉が出るわけでもなく 大きく伸びるわけでもなく
枯れて萎れるわけでもなく 生きているのかと思うほどだった
思い切って外に出してみようと 春になってから 南側の軒下に吊してみた
すると 少しだけ変化を見せ つるが伸びてきた 
ああ 生きているのだ 外の風が欲しかったようで 時折 水やりはした
冬 寒さに弱いと聞いていたので 室内に取り入れようとしたが
なんと成長が著しく つるが窓枠などに絡まって 動かすことが難しく
仕方がなく 大きなビニールで包み込んで 冬越えをさせた
その間 一滴の水を与えることなく ただ 冷たい風よけと僅かな保温を保たせた
そして 暖かくなってきた4月に入ってから 覆いをとってやると思ったより元気だった
それがなんと いまから5年前 今頃の季節 ふと見ると花が咲いているではないか
いつから咲き始めたのか 不明だが 驚いたこと 
ええっ 花が咲くのね なんと丸い球状の可愛らしい花が
僅かにピンク色に染まって なんて優しい色なの 桜の花のように・・・・・
だから桜蘭と呼ばれるのか・・・・・
その時 写真を撮って 求めた花屋さんへ「こんな花が咲いたのよ」と見せに行った
花屋さんも 今までに咲いたのを見たこともないし 
また花付きで取り扱ったこともないとのこと
それからは 外に放置したまま 一年中 軒下にぶら下がったまま
だけど 毎年 忘れずに 窓に 頬寄せるようにして咲く 
いくつもの花を咲かせて 窓越しに挨拶を 送ってくれる
この間の冬は ビニールをかけてやることも 忘れていたのに 
今年も ご機嫌伺いに訪れて 今 輝いている 
日頃 忘れたような存在だが とても愛おしい花 可愛い花
まだ開かないつぼみもあるので 9月半ばぐらいまで楽しめるのでは
ありがとう!!
桜蘭 ガガイモ科 常緑つる性小低木 初夏 腋生の短い花柄上に白色または
微紅色の小花を多数球状につけ芳香を放つ ホヤともいう

2009年8月17日月曜日

小さなビオトープ??

毎日 暑すぎる日々が続いている
以前から庭に 水鉢置き 噴水を入れて
楽しんでいる 
秋の終わりから春の初めまで 
小鳥が飛来して 僅かな餌をついばみながら
水鉢の水を飲み 水浴びをしてゆく
その水鉢に メダカを何匹か 
泳がせている
夏は 涼しげで ホッとする
表の玄関先にも 水鉢をと思った
玄関脇のガレージの横に ビオトープが造りたいと前から思っていた
鉢を随分探し歩いたが 思うようなものが見つからず
ホームズで 見つけたものが 気に入ったわけではないが 妥協して求めた
この暑い日々 今まで置いてあった植木や花たちをのけて やっと配置
本来は もっと早く 夏の初めに 実行したかったのだが 7月始めからの
長旅で それが適わず 旅の疲れもとれ 動き始めた時は 時 遅し
水辺の 水性の植物が手に入らず ホテイアオイを水に浮かせ 
こけ玉のしのぶを近くにおいて 雰囲気を出した
メダカも20匹ほど入れ 泳がせている 
暑い陽射しでも 日陰になるように工夫をして まあまあかなと
ゆっくり 植物は 探せばいいし 秋は秋で 春は春で 雰囲気作りをしていけば
いいのでは・・・・・・
表通りに面しているので 道行く人にも少しは 涼を味わっていただけるのでは・・・
思い描くものとは ほど遠いものだけれど 安らぎ 癒しを感じられれば
暑さも吹っ飛ぶ作業
これから先 上手くいきますように

2009年8月8日土曜日

花火大会


暑い一日が暮れて 少しだけ涼しい風が吹く中
毎年行われている恒例の
「なにわ淀川花火大会」が始まった
今日は 格別に蒸し暑くまさに猛暑日
その花火大会 淀川の河川敷まで行かなくとも
我が家から 歩いて5分ほどの処から 
何も遮るものがない為か よく見える
現場からは かなりの距離がある 
電車で行けば二駅は乗りそして歩かねばならぬ
また大変な人 人だが すぐ近所にある川にかかる橋の上から
或いは その土手から眺められる
高い建物がなく 邪魔なものは 名神高速道路と橋のみ
友人が見たいと 夕方我が家にやってくる
始まる時刻に 二人でうちわを持って 下駄履きでふらふらと見物に
花火は一瞬の芸術 一瞬のために 心を込めて創る花火師に思いを馳せ
また 子どもから 娘へとの時代に 愛知県岡崎の花火大会を毎年 
祖母の家から みんなで観に行ったのを思いだし 懐かしむ
夜空に広がる美しい花模様 
あの時は あんなことが そう 恋をしていた時も見た 哀しい時もあったっけ
終わったあと 祖母の家まで いとこ達やおば達と一緒にぶらぶら帰った時の
楽しかったこと すべてが 走馬燈のように思い出されて懐かしかった
花火は 子どもだけではなく 幾つになってもこころ弾むものだなあ〜と
今頃になって 痛感した 
しかし 若き日に見た花火の想い出 なんと遙か昔の出来事なのかと
今更ながら 自らの歳を思い知る

2009年8月7日金曜日

バケット用袋


蒸し暑い日々 
旅とキャンプの疲れから やっと脱出傾向
南仏の旅の整理をしなくてはと ぼちぼちと買い物の整理を始める
プロバンスの丘の上の村 入り組んだ道 
しかも登ったり下ったりの石畳の道を挟んで石造りの家々が
軒を連ねている 
どの家もなんらかのお店を開いていて 
見て歩くのがとても楽しい
お土産や カフェ レストラン 室内装飾品
インテリア アイスクリーム屋 などなど
そして 急な石段を登ってみれば プロバンスの村が
一望できて それは素晴らしい
そんな中で 店先に吊してあった品物がとても目に付き
帰り道立ち寄ってみる
様々なファブリック商品で とてもセンスがよく気に入り
あれも これもと欲しい物ばかり
すべてナチュラルな色合いで テーブルクロス ナフキン エプロン
ランチョンマット ローソク オリーブ石鹸 ラベンダーの匂い袋などなど
その店先の目に付いた商品は 何かときくと バケット入れ
なるほど フランスらしい
こんな袋を持って パン屋さんへ行くのか
日本に帰っても バケットを買うためにわざわざ袋を持つつもりはないけれど
思わず c'est combien?と聞く 
値段を聞き 納得して求める
その時から 我が家では 壁に飾ってみようと 思い描いて・・・・・
そして 今日 やっと思い通りに壁に リビングとキッチンとの堺の場所に
持ち手は 袋の中に隠して 花一輪を挿して
その上は Taize(テゼ)で求めたキリストのイコンを・・・・・
袋がとてもナチュラルなので気に入り 部屋の中にごく自然にとけ込んでくれた

テゼは 丘の上にある可愛い村 修道士の共同体で世界中の若者が集まり
祈りを捧げる場
若き人達の多さに びっくりしたが 美しい村だった

2009年8月5日水曜日

モビール mobile

先日 教会の子どもたちのキャンプに
参加した時のこと
野外活動で 工作が組み込まれている
その活動の仲間に加わり 
モビール作りに挑戦する
檜がスライスされたのと 桜の枝を
使って作るのだが 
これが簡単そうに見えてなかなか難しい
まずは檜の形 色合いの選択から始まり
一緒につり下げるラメ紙の形を自ら鋏で切り 
桜の枝を選び 各部署に 紐で吊すのだが 吊すのは 簡単だ 
しかし バランスを とるのに四苦八苦 吊す長さも考えねばならず 
全体のバランスをとる事の難しさ
でも どれもこれも 上手くバランスよく 風になびいた時の嬉しさ
子どものように やった〜と手を挙げて喜んだ
材料は与えられたものとはいえ すべて自分の手で作り上げた時の喜び
久しぶりに味わう感激!!
檜は すごくいい匂いがしている 木の中心に見える茶色の色が
その板によって感じが違い 色が濃いほど 匂いがよくするとのこと
木の密らしい
近くによると 檜の香りがして まるで森林浴しているような気分になれる
キャンプ場は 森も川もあって自然の風景に癒されるが
我が家に持ち帰って 部屋に吊すと ほのかに森の匂いがして
心癒される気分になる
童心に帰ってのひとときが味わえ しかも素敵なモビールが出来
嬉しさとともに 材料を用意し 準備してくださったことに感謝 感謝

2009年8月1日土曜日

先月17日に長い旅 南仏から戻ってきました
その報告は いずれ写真を整理し 
メモを見ながらぼちぼちと書きたいと思っています
昨日 金曜日から一泊で 教会から 教会学校の子どもたちを中心にしたファミリー・なかよしキャンプに参加しました
そのキャンプ場のすぐそばの道路脇に 蓮が見事に咲いているのを見るのも ひとつの楽しみで・・・・・
毎年 同じ時期 同じ場所で行われるために 今年は いかにと
昨年は 同じ時期 北欧に旅をしていて キャンプに参加できなかったが
今年は まだ時差ボケが 多少残るなか 犬も仲間に加えて張り切って参加
キャンプファイヤーの最中に 激しい雨と雷に見舞われたり
いろいろハプニングがあったなか 
お天気のいい時に蓮見物を・・・・・・
今年は 思いの外 沢山の花を見る事が出来 しかも道路脇に見事に開花しているのがあり 花の芯を見る事が出来た
今まで 蓮を何回も見ているものの 花の中心を見る機会がなかった
嬉しき偶然に 喜びもひとしお・・・・・ラッキー
それにしても 美しい透けるようなピンクの花びら しかし中心は 濃い黄色
芥子色ほど濃い けれど ファッションであれば 
ミスマッチかと思われるような色合いだが 
自然は 不思議なもの なんと美しき調和を 醸し出していることか
緑の葉とも 微妙にハーモニーして 遠くの山々を借景に 心 癒される里の風景 
帰り道 再び見たいと思っていたが 天候が不順で 晴れているかと思えば
激しい雨・・・・・8月に入ったのに 梅雨もまだ明けきらずの中
晴れている内に 早く帰ろうと ゆっくり眺める暇もなく通り過ぎてしまい残念 
また次の夏までのお楽しみ 
それにしても 周りは畑 そしてすぐ近くに スパーマーケットもある場所に
存在するのは 珍しい事 5分も歩けば 森 キャンプ場 そして川 だけど
町も都会も近い
我が家から 1時間ぐらいで行ける豊かで しかも気軽に出掛けられる場所がある 
その恵みに感謝!