2010年4月30日金曜日

風つよし〜飛行機

今日で四月も終わり
あっという間の一ヶ月でした
明日からゴールデンウイーク
息子達からなにも連絡がないから
半ば諦めていましたが 夕べ遅くに
帰るとの連絡が入り なんだか
気分が和らぐというか落ち着きました
電話での連絡でしたが 受話器を戻すと
独りでに笑みがこぼれてきました
帰ってきたからどうしようとか
言うことはなくとも 嬉しいものですね
大人になった我が子を 赤子のように
抱きしめるわけではありませんが
愛しいものなのですね
お天気に恵まれましたが ひんやりとして強い風が一日中 吹き荒れていました
さぞかし飛行機は揺れたことでしょう
息子はなにも言いませんが
伊丹に着陸の時は さぞかし・・・・と 勝手に想像しています
巡礼の旅の時 タラップを踏みしめて飛行機に搭乗しました
関空からルフトハンザで まずはフランクフルトまで そこからフランスの
ツールーズまで 再び飛行機に乗り継ぎは 空港が広いので急いでゲートへ向かいました
そして いつものなら 搭乗口まで 渡り廊下のようなところを歩くのに
バスに乗せられ 空港の端へ 
なんとバスを降りれば 目の前に飛行機が・・・・・
翼の触れんばかりのところにバスが止まるのですから・・・・・
こんなの始めて 自らタラップをのぼり 搭乗するなんて・・・・・
テレビなどのニュースで 大統領 国家の主 有名人などが
タラップから 降りてくるところ 乗って行く時などを見ますが
自らがその様な経験するのは始めて・・・・・
タラップの途中で 振り向いて手を振って見たい気分でした
誰に手を振るのでしょう でもVIPの人たちはこうなんだと思いつつ・・・・
もっとも私たちが乗る小型機ではなく ジャンボ機でしょうが
こんな飛行機でしたら 風の強い日は 揺れることでしょうね
今まで乗り継ぎの時に 小さい飛行機に何回か乗りましたが 
直接 搭乗するのは始めて・・・・・・
2時間半程でツールーズにつきました また同じように降りて
空港内に入り 荷物受けとりカウンターへ
それがまた不思議 案内板に沿って行くと 空港の端だったらしく 
殆ど人がいなくて 荷物を受けとると もうそこは出口でした
ええっ〜なにもないの? 入国審査も パスポートの提示も なにも?????
空港の方も 警備の方も その様な関係の人も誰一人いません
荷物を受けとると もう外 フランス しかも空港の駐車場
へえ〜 こんなこともありなんだあ〜 旅の仲間たちと首をかしげました
フランクフルトで入国してますから 欧州圏はOKなのでしょうか
それにしても無防備だという感じがしました
こんないい加減でいいのかなあ〜 と 思いました
テロや麻薬がうるさいのに ある面では言い加減なのですね 
欧州圏外から欧州圏へ入国の時は パスポートの印が入りますが
欧州圏内であれば 陸上でも飛行機でも なにもないのですね
出国する時 ポルトガルですが パスポートを見せただけ
そのかわりフランクフルトでは きちんと検査があり 印も貰いました
欧州圏外から欧州圏内に入る時 陸続きである圏外は 車や鉄道ではどうするのでしょう
国境を越えるということは・・・・・?
日本は島国 その様なことがないからよく解りませんね
明日から 暫くは 家族が一人増えて 賑やかでしょう
よい休日でありますように 何事もなく穏やかに過ごせますように・・・・・
祈りて!

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