2011年12月20日火曜日

夕日と赤い実

昨日の夕焼けです
美しさに惚れ惚れとしましたが
犬の散歩の時に出会い しばし
佇むものの 犬には夕日なんて
どうでもよく 早く行こうよ!
あっちへと・・・・・カメラで構えても 犬が引っ張るため
に写真が 上手く撮ることが出来ず 草ぱらや思わぬ方向の
空模様だったりして ピント合わせてシャッターを押せば
犬のためにぶれて・・・・やっと撮れた写真です
早くしないと日が沈む〜 と思えど犬には関係ないですよね 
僕はあっちへ行きたいんだよ〜と こちらにお構いなし
だいたい犬を連れて優雅に 夕日を楽しむなんて 我が犬は
そのような感性もなく ただただ 走り回りたい 歩きたいだけ
今頃の夕日は 何故だか理由はわかりませんが 美しいですね 春の日の夕焼けも 冬も美しいのでしょうが なんだか今頃が特に美しいような気がします
寂しさもあるけれど なんとなく心に響いてきて なんとも言えない情にさいなまされます
とにかく 宇宙は神秘 毎日毎日 陽は沈む 沈まない日はない けれど一日たりと同じ空模様はない 神のつくりたもうたものの偉大さ 神秘さ! すごく惹きつけられます
我が家から 駅前の道のりに 姫林檎の木の話は何回かしましたが いつのまにか びっしりと茂っていた葉が 朽ちて舞い行き小さな小さな赤い林檎が目立ちはじめました 
けれど林檎の数が ぐ〜んと減っています 自然に落下したのか それとも持ち主が もいだのか 寂しい姿形になりましたが ああ〜とうとう冬が来たと実感させられます
来春の花咲く時期まで お別れですね 赤い実はどうされるのでしょうか そのまま自然淘汰されてゆくのか もぎ取られるのか 何処かの子どもが悪戯するのかな? それとも 小鳥の餌に変わり行くのか
冷たい風が吹き寄せていました 冷気を含んだ空気の中で 小さな命は何を考え なにを想っているのでしょうか 林檎の赤と木の葉の朽ち葉色がとてもよくマッチしていました

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