七月 文月 一年の半分が終了
なんと速い月日のたちよう
今日から 後半へのスタート
ラインに立ち さあ〜 後半は
いかに過ごすか 暑い 灼熱の
日々がやって来る 暑い暑いと
いいながら 愚痴をこぼして
日々やり過ごすといつのまにか
秋 そして あっという間に
一年は暮れてゆく よほど用心
し心 強めていないときっと
後悔する
心引き締めて小雨が降る中 礼拝へと向かう
プラットホームで ベンチに座り 電車を待つほんのひととき 目の
前に大きな犬が・・・・・盲導犬でしょう
ご不自由な方が 一緒かと 立ち上がろうとすると 引き綱持つ方は
健常者 一緒にいらした方も健常者・・・・・勝手に想像しました
きっとお仕事に行くのだろうと・・・必要とされている方のところへ
今日は雨降り 雨が降っているからと言っていやだと仕事を休めない
でしょう だから なるほど 素敵なレインコートを着ています
我が家の犬でしたら 何かを着せようとするなら すぐに嫌がって
咬み切ってしまうでしょう また 例え着用しても 外へ出れば と
ころ構わず 電柱にはマーキングしますから・・・・・
さすがですね よく訓練されています
盲導犬を間近で見たのは初めてで その躾の良さに驚きました
おしゃれでしたよ 首にスカーフも巻いてました
私の顔を見ても 見つめてくれるだけ 何か感じていることがあるの
でしょう 残念ながら解りかねます せめて お早うと言いたかった
けれど 話しかけていいものかどうかも解らず見つめ返しただけです
今日は 半夏生の日 雑節の一つで太陽の黄経が100度となる時
夏至から数えて11日目 この名前を持っている花があります
ドクダミ科の多年草 水辺に生え 茎が80cm程 夏に茎頂に花穂
を付け 白色の小花を密生する 花穂のすぐ下の葉は 下半部が白色
となり目立つ それ故 半夏生とか もっと別な意味もあります
日頃の私の生活には縁がありませんが 「釜蓋朔日(かまぶたついた
ち)」の日だそうで お盆を迎える準備の始まりは今日から あの世
の釜の蓋が開いて ご先祖様の精霊が 冥土から家に旅立つ日だそう
です あの世からの道のりは 厳しいので朔日から 出発しないと
お盆に間に合わないとか
いずれの道も厳しいですね そう思います 感じます
安穏とした人生 過ごしてみたい気もしますが きっとつまらないこ
とでしょう 山あり谷あり 苦しいことも多々あり その先は喜びに
満ち満ちて・・・ 喜びと苦しみ 悲しみと喜び それらを乗り越え
てこそ人の生きる道でしょう
さあ〜後半の月日 それらしく頑張って過ごさないと・・・・・
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