2012年7月25日水曜日

暑いけれど〜

暑い!じっとりとした暑さ
なにもしないで 唯 存在する
それだけで 汗が滲むとは・・
若い時は 暑さは或る意味で 
楽しみもあったのに 海に山に
熱中症なんて言葉もなかった
温度が違うのでしょうか
暑いさなか 汗を流しながら
自分の頭より上に出るほどの
リックを背負い ひたすら山道
を這い上がった 時折 吹き寄せる木々の間を縫う風に 気持ち癒さ
れながら あの山の頂を目指して歩いた 暑かった 首に巻いたタオ
ルから雫がしたたり落ちるほど汗をかき 目には汗が流れ込み もう
これにて終わりと言うほど 暑さと汗と体力の消耗と戦いながら目的
地を目指した 頂に立つ達成感 喜びを胸に・でも熱中症はなかった
その暑さを吹き飛ばしてくれる日 「夏氷の日」
夏氷とはかき氷のこと 7・2・5でナツゴの語呂合わせ 
昭和8(1933)年のこの日に 日本最高気温の40・8度が山形
市で記録されたことから かき氷を食べるにふさわしい日として・・
ですって・・・・いつも言いますが いろいろ考えますね
言葉遊びの一種ですね 面白い
かき氷はいただきませんでしたが 頬張りたいほどの暑さでした
その暑さにも負けずに 秋の花と思える桔梗が 幾つか固まって咲い
ています 一本の茎の頂点に そんなに押し合ってまで咲かずともと
思わせる混雑ぶりを見せています 先日10日ほど前に 白い桔梗が
ピンク色に変身したのではと書きました 矢張り うすい紫を 少し
忍ばせたピンク色の花が咲いています
何故だか不明ですが でも咲いたことに喜びをそして感謝を〜

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