2012年7月29日日曜日

人の命とは〜

朝から暑い 日曜日 礼拝へ
勇んで出掛ける教会 しかし
躓きが 電車の事故 長い
時間ホームで待たされて
なんと事故の多いこと 
四日前にも遭遇 この春から
もう4回目の出会い その内
三回は人身事故 踏切での
今日の事故現場は 少し離れ
ているので 踏切かどうかは
定かでないけれど 後は踏切で しかも遮断機が ついている場所で
なんだか少し 命を粗末にしているように 思われる 勿論 自殺か
どうなのかは定かではありませんが 踏切では自殺は難しいでしょう
暑いからぼんやり?それとも・・・今日 教会での午後の会で生きる
生きてゆく その話が出ました 生きることの大切さ 意識を持って
生きてゆく その生き方 人それぞれの生き方があるはず だが・・
たまたま 私が乗り合わせたのかも 偶然が重なったのかも しかし
今月9日 25日 そして今日と 頻繁すぎます 命の重みは・・?
神様から与えられた尊い命 その命を授かって人間どの様に生きるか
教会での話は サンチャゴデコンポステーラ巡礼路 約800kmを
歩いた青年の話 いずれ後日に書きたいと思っています
午後の会が終わった後 梅田まで たまたま友人と一緒に 目的地は
異なれど 暑い中出掛けました
駅のホームのティールームで一休み ふと窓の外を眺めると こんな
景色が広がって 思わず友人と面白い風景ね とお茶を飲みながら
しばし眺め入りました いつも乗る阪急電車 その終着駅 プラット
ホームを上から眺める 面白い光景であり 初めて目にしました
年老いた二人が 楽しんだ上から見るホームの景色 電車が入ったり
出って行ったり 様々な人を乗せて行き交う いろんな人のいろんな
人生を乗せて 走りゆき 走り来る 年寄りでも楽しめました
幼子が見たら どんなに喜ぶか 想像できるほどに・・・・・
夕方になって 速歩で歩いている時 もう家が目の前 その道端で
おばちゃんと呼び止められ立ち止まると そこには青年が・・・・
彼に始めてあった時は 小学の低学年 もう今は30代後半でしょう
「いろいろやりたいことが一杯あるのに なかなか上手くいかない
よ」と話しかけてきました 「そうね〜 小さな事でもいいから一歩
一歩よ ゆっくりでいいから きっと先には光があるわよ」
「そうだね 希望を持って ゆっくりいくよ」こんな会話をしました 
幼き頃 毎週 文庫に来ては 話をしていきました 今は どう暮ら
しているのか解りませんが 姿を見かけると 必ず声を掛けてくれま
す 彼が自転車に乗っている時は 走りながらでも「元気?」
「おばちゃん 今日のファッションいいよ!」 彼が 信仰をどれだ
け持っているか解りませんが クリスチャンホームで育っています 
彼を見る度に 声を掛けてくれ その都度 新しい命をいただくよう
な気がします
明るい笑顔を見せてくれます 今日の話しかけには笑顔の下に隠され
た苦しみを垣間見た気がしました ひとつひとつ ゆっくりと 命を
大切に 歩んで欲しいと願いつつ 家路へと足を向けました
いろんな事が山積みだった気がする一日でした
でも ひと言 暑すぎました


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