2012年11月30日金曜日
花梨がみごとです
今宵の月は 十七夜 立待月
満月から二日も過ぎているのに
満月に近い状態に見える
時々 雲間に隠れはするものの
とても美しい
これからの季節 凍てつく寒さ
の中で眺める夜空は 高く澄み
月も星も 一段と輝いて美しい
未だ 足は治らず 靴も履けず
哀しい状態 外出もままならず
輝く月は 手が届きそう
光を放ちながらなにかを語りか
けてくる
なにを言おうとしているのか
足のことぐらいで落ち込むなと
諭されているのでしょうか
やがて治療がスタートして二ヶ
月になろうとしている 勿論
その間一時的に治った状態にな
りフランスまで旅が出来たのに 帰国した明くる日から再び始まった
治療 その日から 入浴もままならず 押し寄せる痛さに愕然として
落ち込む もう治らないのではないかと と言っていつも落ち込んで
いるわけではなく 家の中の片付けに精を出して・・・
なんとか快適に暮らしたいと 頑張っていますが
お隣さんのカリンが今年も沢山実をつけています
09・10・29にお隣のカリンのことを記しました 毎年 実が稔って
いるのを塀越しに眺めていますのに 花を見たことがないと・・・・
来春は 気をつけてみますと書きましたのに その頃にはすっかり忘
れさり 未だにカリンの花 ピンクの花に会えずにいます
かなり多くの実がなっていますから きっと花も沢山ついていること
でしょう 縁がないのでしょうか 遠く離れているわけでもなく お
隣さんなのに 図鑑などで調べましたから 花は思い描くことが出来
ます でも 実物にはお目にかかっていない 情けないですね
それにこの木は 紅葉も楽しめるそうで それも知らないで・・・・
美しい紅葉の様子 09の時は 裸状態に実がついているという姿でし
たが 今年は 葉がしっかりと茂っています そしてほのかに色が染
まり始めています 花は逃しましたから しっかりと紅葉を 観賞さ
せてもらうつもり そう決め込んでいますが 果たして実現するかな
また花の季節のように忘れてしまうのかな・・・・・
密やかな楽しみを心の奥にたたんで・・・・・
2012年11月29日木曜日
見事なサルビア
お天気悪しの予報とは 裏腹に柔らかい陽射しが
射し込んで気持ちのよい朝
昨日ほどの冷え込みもなく 穏やかに時は流れて行く
けれどもやがては 鈍色の雲に覆われてゆくのでは と・・・・・
市の公園 都市緑化植物園の横を久し振りに 通りました
もう冬 しかも僅かで師走 つめたい風が吹き 雪の便りがあっても
おかしくない季節
あちらこちらで 黄色に オレンジに 赤に 染まった木の葉が舞う
美しい色模様を見せて 今でないと見られないこの季節
散りゆき 舞っていった木の葉 その残れ葉を抱えて立ち尽くす木々
その姿も美しい 絵になる 自然が作るアートな世界
人の手では 決してまねはできない 魅力的な風景
そんな季節なのに 一般的には 夏の花と言われるサルビアが
整然と並んで見事に咲き誇っている
公園の横を通り抜け ハッと目につき驚き なんと なんと・・・・
立ち姿 まるでラインダンスを踊るかのように 横に並んで
如何でしょうかと 笑顔を向けている
今頃こんなに見事に咲くなんて・・・・・
我が家ではくたびれて もうしんどいよと 悲鳴をあげているのに
さすが 緑化植物園 と言いたい いつからなんでしょう
この姿 時々通りますが 以前はなにが植えてあったのでしょう
いつからこのサルビアになったのでしょう
でも 今頃の季節を思うと インパクトがありますね
この植物園 かなりの広さ 奥の方を覗き込めば 紅葉樹が
あちこちにみられ 緑の常緑樹の間から 美しい色合いを見せて
絵になっています スケッチしたい雰囲気ですが・・・・・
さあ〜っと通り過ぎただけ でも 赤い真紅のサルビアの見事さに
心うたれ ハッと目の覚める思いでした
木の葉が赤くなる 真っ赤に染まるのもいいものでしょうが
このように今の季節 赤い花の立ち姿もいいものですね
なんとなく寂しい季節に
奮い立たせる何かが感じられましたが・・・
2012年11月28日水曜日
恋の花〜シクラメン
冷たい朝 寒い朝
陽が高く昇れば温かさが
訪れる その期待は見事に
裏切られ 寒い一日が暮れ
澄み切った夜空に
雲一つなく 月が煌々と
冴え渡る
今宵は 満月 しかも十五夜
寂しい月の光が静まりかえった
家々の屋根瓦を照らしだし
さまよう野良猫を映し出す
とうとう冬が来た
もう師走は目の前 走り出さんばかりに構えている
作品展でいただいたシクラメン
真っ白で気持ちがよく 冷えた空気の中で伸びやかに立ち尽くす
暖房が嫌いなシクラメン けれども外気は 耐えられず
さんさんと陽が射し込む窓越しが お気に入り
暖房のスイッチを入れれば シクラメンは首を傾げる
だが 我は体がぬくもり ほのぼのとし 幸せ感がみなぎる
だがスイッチを切れば
シクラメンは私の世界よと 首を伸ばし 誇らしげ
けれども 哀しきかな 我は 寒さで震え 肉の塊になる
ああ〜 いずれがよいのか 思案に暮れる
丁度よい 共に生き延びる道はないのか
これからシクラメンのシーズン
昨年 いただいたシクラメン 花が終わって庭に放り出したのに
今 花が付き咲き始めています 近々 報告をします
シクラメンは 恋を叶える花 ほれ薬で 恋の花
何故 恋の花なのか 09・12・27に書きました 興味の或る方は
アーカイブで観てください
恋の花 恋をしなくては・・・・・シクラメンをいただきました
恋もやって来るのでしょうか まさか そんな都合のいいことは
ありますまい だけど 恋心は失いたくない
いつの時も恋をしています 恋にも色々ありますから・・・・・
飽きることなく恋をして・・・
感性を養わなくては 枯渇させないためにも・・・・・
これから長く咲かせるために 上手につき合って 春まで友で
春までは咲くことでしょう 仲良しになりさえすれば・・・・
陽が高く昇れば温かさが
訪れる その期待は見事に
裏切られ 寒い一日が暮れ
澄み切った夜空に
雲一つなく 月が煌々と
冴え渡る
今宵は 満月 しかも十五夜
寂しい月の光が静まりかえった
家々の屋根瓦を照らしだし
さまよう野良猫を映し出す
とうとう冬が来た
もう師走は目の前 走り出さんばかりに構えている
作品展でいただいたシクラメン
真っ白で気持ちがよく 冷えた空気の中で伸びやかに立ち尽くす
暖房が嫌いなシクラメン けれども外気は 耐えられず
さんさんと陽が射し込む窓越しが お気に入り
暖房のスイッチを入れれば シクラメンは首を傾げる
だが 我は体がぬくもり ほのぼのとし 幸せ感がみなぎる
だがスイッチを切れば
シクラメンは私の世界よと 首を伸ばし 誇らしげ
けれども 哀しきかな 我は 寒さで震え 肉の塊になる
ああ〜 いずれがよいのか 思案に暮れる
丁度よい 共に生き延びる道はないのか
これからシクラメンのシーズン
昨年 いただいたシクラメン 花が終わって庭に放り出したのに
今 花が付き咲き始めています 近々 報告をします
シクラメンは 恋を叶える花 ほれ薬で 恋の花
何故 恋の花なのか 09・12・27に書きました 興味の或る方は
アーカイブで観てください
恋の花 恋をしなくては・・・・・シクラメンをいただきました
恋もやって来るのでしょうか まさか そんな都合のいいことは
ありますまい だけど 恋心は失いたくない
いつの時も恋をしています 恋にも色々ありますから・・・・・
飽きることなく恋をして・・・
感性を養わなくては 枯渇させないためにも・・・・・
これから長く咲かせるために 上手につき合って 春まで友で
春までは咲くことでしょう 仲良しになりさえすれば・・・・
2012年11月27日火曜日
終わりました 感謝!
作品展 最終日
痛い足を引きずってよくぞ
頑張ったと自らに慰めの言葉を
掛けながら家を出る
陽の光は燦々と降り注いでいる
にも関わらず 空の雲は
なんとも言いがたい雲が
流れている
いつもならこのような雲は
その場に踏みとどまってじ〜と
我々人間世界を眺めている様子
だが 今日は違う 雲足が速い
駆けっこをしているように流れ
ゆく
一年に一回の大仕事
その最終日 気持ちよく晴れて
ほしいと言う願いを 聞き届け
てくれるが如くに 流れ行く雲
そう 晴れる きっと晴れて
陽射しの柔らかい暖かい日に
変わりゆく 願いを強く持ちながらの道のり
いつも通る道 今年も見事に ぶら下がっています オレンジ色の実
が 蜜柑でしょうか それとも・・・・柑橘類には違いない
毎年 忘れることなく実っている しかも なんとお天気になります
よ よき日になりますよ と陽の光を浴びて輝いている
眩しいほどの光を浴びて 朝のほどよい陽を浴びて カメラのレンズ
は 驚きおののいて 白く反射している
見事でしょう よきものが目に入ったと嬉しい気持ち 会場に向かい
無事に一日を終えて 我が家にたどり着きました
さあ〜 明日から 家の中での戦争です 片付けが待っています
どこから手を付ければ よいのやらと言うほど まあ〜ぼちぼちする
ことにして まずは疲れを取らねば・・・・・
ああ〜手足を伸ばして ゆっくり湯船につかりたい・・・・・
それが叶わぬ日々です 足のために片足あげての入浴
無様ですが・・・
反省点も多くあり じっくり自ら顧みることにして
まずは ご来場下さった方がに 感謝します ありがとうございます
次なる年に向かって すでに心は燃え立っています
これからもよろしく ありがとう
痛い足を引きずってよくぞ
頑張ったと自らに慰めの言葉を
掛けながら家を出る
陽の光は燦々と降り注いでいる
にも関わらず 空の雲は
なんとも言いがたい雲が
流れている
いつもならこのような雲は
その場に踏みとどまってじ〜と
我々人間世界を眺めている様子
だが 今日は違う 雲足が速い
駆けっこをしているように流れ
ゆく
一年に一回の大仕事
その最終日 気持ちよく晴れて
ほしいと言う願いを 聞き届け
てくれるが如くに 流れ行く雲
そう 晴れる きっと晴れて
陽射しの柔らかい暖かい日に
変わりゆく 願いを強く持ちながらの道のり
いつも通る道 今年も見事に ぶら下がっています オレンジ色の実
が 蜜柑でしょうか それとも・・・・柑橘類には違いない
毎年 忘れることなく実っている しかも なんとお天気になります
よ よき日になりますよ と陽の光を浴びて輝いている
眩しいほどの光を浴びて 朝のほどよい陽を浴びて カメラのレンズ
は 驚きおののいて 白く反射している
見事でしょう よきものが目に入ったと嬉しい気持ち 会場に向かい
無事に一日を終えて 我が家にたどり着きました
さあ〜 明日から 家の中での戦争です 片付けが待っています
どこから手を付ければ よいのやらと言うほど まあ〜ぼちぼちする
ことにして まずは疲れを取らねば・・・・・
ああ〜手足を伸ばして ゆっくり湯船につかりたい・・・・・
それが叶わぬ日々です 足のために片足あげての入浴
無様ですが・・・
反省点も多くあり じっくり自ら顧みることにして
まずは ご来場下さった方がに 感謝します ありがとうございます
次なる年に向かって すでに心は燃え立っています
これからもよろしく ありがとう
2012年11月26日月曜日
放置されたのに・・・・
いつのまにか咲き始めた菊
菊の花 そのものはあまり好き
ではなく 庭に植えるつもりは
なく 花屋の店頭で美しい菊を
みても 我が家に連れて帰ろう
と思いもしなかった
何処か庭の片隅で 咲き続ける
それもいいものだとは思ってい
るけれど冷たい朝 露に濡れて
咲く菊の花 秋の風情があっていいとは
思う けれど今まで 幾度か魅力的な菊
に出会っても 決心がつかず ただ花屋
の店頭で眺めるだけで過ごしてきました
それが どの様な心の動きをしたのか
真っ白な菊の鉢を観た時 我が家の玄関
先に置きましょうと決めて我が家に・・
スプレーマム エンジェル 背が低く
ボールのように丸くなって咲いていまし
た 玄関先に花がなく 寂しい そんな
思いもあって これなら許せると・・・
10・9・27に この花のことを書き
記しています 花が終わった後 魅力がなくなったとばかりに庭の
片隅に放置 無視もいい加減にと言われるほど全くの無視 それが
なんと昨秋 庭の片隅で 白い花を咲かせているではありませんか
驚きました あなたよく頑張ったのね 生き延びていたとは 立派
拍手喝采よ と表に出してやりました けれども矢張り菊は好きで
はないせいなのか 花が終わると また放置 でも少しはよい場所
で・・・・・それがなんと今年は こんなに咲きました
いじめられても耐えた 耐え抜いた 偉いよ だけどごめんね
謝りながら 再び表舞台に でもすごいですね 栄養も与えず 唯
水やりだけ 陽の光は充分に当たる場所でしたが こんなにけなに
に咲くとは どんな花でも可愛いものです 菊は嫌いと言いながら
も咲けば嬉しいもの 差別しないで どの花も均等に愛さねば・・
反省しきり・・・・今年は 咲き終われば 最初のように 枝葉を
剪定して まあるくなるようにしましょうか
放置してましたから 花は咲いたものの 背が高い低いと入り交じ
りお行儀の悪いこと・・・我が家まで旅をしてきたのですから
これから先は 大切しますね 唯 ただ ごめんね 悪かった
我が家が住まいと決めた以上はどの花も同じように扱わなくてはね
反省しきり 外出から帰って門扉を開ければ 目に飛び込む
白いスプレーマム エンジェル ありがとう!!
2012年11月25日日曜日
様々なポインセチア
病気或いは旅に・・・・
その時以外は 休まないという
枷を自らに言い聞かせて 毎日
その日その日の思いを綴る
それを昨日は破り なにも書か
ずに 時が過ぎゆき・・・・
言い訳はしませんが 作品展会
場から帰宅後は あまりにもす
ることが多く しかも明日まで
と期限が切られていて ついつい
パソコンに向かう時がなく失礼しました
作品展4日目 日曜日とあってお客様も
多く 昼食をとった以外お茶を飲む暇も
ないほどでした
勿論 嬉しい悲鳴です
その作品展に華を添える為に下さった
ポインセチア
ついこの間まで ポインセチアと言えば皆さんご存知のいわゆるポインセチアカ
ラーの赤でしたのに 今はいろんな色が
出ていますね 首を傾げたくなるような
色合いも 園芸農家の方の頑張りなので
しょうが なんとなく邪道ではないのかと思えます
皆さんはどう思われますか
今回 ポインセチアを三鉢もいただきました これからクリスマス
シーズン 嬉しい悲鳴です
従来の赤と ほのかに肌色と言うのかピンクというのか その色を
滲ませたポインセチアに なんとこんなことが出来るの
大変なのではと 思わせるものとをいただきました
トピアリー仕立て 1本の木なのに 上の方では 赤と黄色とが
そして根元で 背を低くしたように赤い葉をつけて・・・しかも
黄色も交えて こんなことが出来るのですね
園芸家は大変なことだろうと思います
これは消費者が求めるのでしょうか それとも業者の情熱でしょうか
少しでも目新しいものを考えて 商売に繋いでいくと言うことなの
でしょうか おまけに写真ではよく解りませんが 先端の色のついた
葉には 金粉がスプレーされていました
いただいたものに文句を付けているのではなく へえ〜 ここまです
るの? 狙うの?と思いました
今年のクリスマス わざわざ求めなくともすみ 会場にも華を添えら
れて わくわく 嬉しさ一杯です さあ〜作品展終えて 我が家に帰ってから いかに管理するかが難し
いようで 簡単そうに見えて 意外と難しく 葉がしおれて 落下し
たりしますから 水切れにも注意が必要 うまく育てられるかな
とにかく仲良く暮らせることを祈って ありがとう 感謝しています
2012年11月23日金曜日
作品展
雨が降っているのか
晴れているのか 外吹く風も
わからぬビルの中
一日 閉じ込った時間を過ごし
とっぷりと暮れた時 初めて
外のやや冷たい風を 胸に吸い
込む 空気がうまい 美味しい
生きた心地がする
作品展 二日目 朝 開場時間
に ギャラリーに入ったきり
一日過ごす お客様が傘を持っ
ていれば雨なんだ しっとりと
傘が雫で濡れていれば かなり
の雨 外のことがなにもわから
ないなかで 過ごすことは
不思議な感覚になる
来てくださったお客様と
コミュニケーションを取りなが
ら僅かながらにも 外気の匂い
を受けとって・・・過ごす
初めていらした方 毎回来てくださる方 どのお客様も大切な方達
気持ちよく観ていただけたのか 不安に駆られる
それでも この会期の時だけにお目にかかる方もいて 懐かしく
元気でお会いできてよかったと・・・・・人と人との出会い
楽しいですし 嬉しきことも多くあって いいですね
人との繋がり それは生きていく上に大切なことではないかと
痛感します
その繋がりによって 人間ですから嫌なことも山ほどありますものの
刺激も 学びも 優しさも 愛おしさも 生まれ 得られ 人と人は
手を取り合って 生きてい行くのだと教えられることが多々あります
と言って繋がりを持つ それは決して深入りすることではなく 相手
によって 繋がりは異なるけれど でも 人と人 人間と人間の絆
大切ですね また大切にしたいですね
こうして開く作品展 幾つかの絆が生まれゆきます そして何も言わ
なくとも 近くにいる友は 黙って助けてくれます
決して一人では開けない展示会 目に見えない力添え また目に見え
る協力があってこそ 唯 ただ ひたすら感謝あるのみ
周りにいる方達の助けがあってこそ ありがとう!と大声で叫びます
そして皆さんが ホッとする作品を作り続けたいと・・・・
2012年11月22日木曜日
再び立派な花が・・・・・
春の終わりに求めた薔薇
イエローエタニティー
夏の終わり頃から再び咲き始め
たものの花は小さく とても
貧弱 求めた時は大輪で立派
花数も多くて喜んでいましたが
再び咲き始めた時の花が あま
りにも小さくミニバラかとまが
うほど どうして? 夏が暑す
ぎたの? お腹が空いているか
ら? 思案しました それでも
気に入った可愛い薔薇 大切に
見守ってきました
そのミニのような花は 途切れ
ることなくぽつん ぽつんと
思い出したように咲き続けてい
ました それがなんとこの季節
になって 急に大きな花を咲か
せ始め 驚いています
どうしたの? 何かあったの? と思わず問いかけたくなるほど
そして色合いも 小さく咲いていた時に比べると 求めた時と
同じ黄色に・・・・・特別に何かしたというわけでもなく いつも
通りの扱いでしたのに このところ少し気温が下がって 気持ちのよ
い透明な風が吹き巡っています その冷たさが お気に召しているの
でしょうか 薔薇が気持ちよく咲く気候だったのでしょうか
何はともあれこちらにとっては嬉しきこと ありがとうの言葉を・・
郵便うけから お便りを受けとる時に必ずこのバラが目に入ります
我が家のポストの横が 今のところ住処ですから・・・ですから
忘れずに感謝の気持ちを 声を掛けています
住処と言えば どうしようかとまだ迷っています 求めた時からこの
木にふさわしい大きさの鉢に入っていましたので 取り合えず鉢のま
ま郵便受けの横に座ってもらっています さあ〜どうしましょう
バラに聞いてみなくては どんな返事が返ってくるのでしょう
その声に従うことにしましょうか・・・・さてはていかに???
作品展 今日からスタート 初日にしては沢山の人が来てくださって
感謝 ベイコムが取材に来ました テレビで流れるそうです
頑張らねば 疲れていますが またあした
2012年11月21日水曜日
気品のある猫
作品展 明日から開催
早起きして 準備した作品など
車に積んで会場へ・・・・・
とうとう来るとこまで来た と
言うべきか それとも待ちに
待った日というべきなのか
果たして幕開けはいかに展開す
るのか 来場者によかったと
喜んでいただけるのか
少なくとも来てつまらなかった
期待外れという言葉が聞こえな
いことを願うのみ
思うようには出来なかったもの
の それでも作り上げた作品は
心を込めて 気持ちを傾けて
暑い日も寒い日も雨の続く嫌な
日も 体調の悪い時も とにか
く懸命に 心の声を聞きながら
仕上げたものばかり・・・・・
お客様の反応を楽しみに・・・
励みにも 反省につながること
ですから 唯 足がまだ痛みが
とれずの状態 気持ちよく
応対できますよに・・・・・
私の人間性が問われる時かな
わが思いを知るよしもない
門前のコスモス 美しく
煌めいて咲いています
あなた なにを思い煩うの? スマイルよと優しい花に励まされて
夕方 美容院へ行った帰り 白い 真っ白な猫に出会いました
声を掛けても逃げもせず おいでと合図すると なんと傍へ・・・
まだ仔猫の様子 こちらが手を出すと向こうも手をちょっと出して
捕まえられたかも知れないほど親しみが・・・何処の猫でしょうか
首輪はしていません 野良猫にしては 綺麗すぎます
なかなかいい顔立ちをしています 気品のある猫
まるで貴婦人のよう 抱っこしたかったけれど・・・すり寄ってくれ
ば抱き寄せたいと願っていましたが・・・すぐ目の前では動き廻って
写真が撮れません 離れたところから こちらをじ〜っと・・・・
生憎 カメラは持たず iponeで・・・・・
いい顔してますでしょう 猫好きにはたまらないと思います
猫独特の気品があって もう一度 明るいところで会いたいなあ〜
昔 子どもの頃から猫がいつも傍にいました 不思議と真っ白で
おまけに金と銀の目をした猫でした 名前は忘れましたが ある日
中学生の時だったと覚えていますが 父親が猫を連れて来て これか
ら家の猫にと それから代々飼い続けました
父親は何処のどなたかは存じませんが 必ず真っ白な仔猫を産み
おまけに何匹か産まれた子猫の中に 金と銀の目をした仔猫が一匹は
いました 不思議ですね たまに2匹生まれることもありました
ですから それが目当てでいつも仔猫をどうするかともらい手を探さ
なくとも いつの時も何処かにもらわれていきました
例えそんな特殊な猫でなくとも 顔立ちがよかったのか 人気があり
ました 猫にも失礼ながら イケメン 美人がありますね
まさに我が家のは美猫だったのでしょう 偶然 行き会った白猫
遠い昔を懐かしく思い出しました 再び逢いまみえること願いて・・
明日から来週火曜日まで つつがなく終えることが出来ますように
祈り そして会を開くことが出来ることに感謝して
2012年11月20日火曜日
オリーブの実
寒くなる予想とはかけ離れて
思いの外 穏やかな日
夕方近く 空の彼方では
熱きボールが 一日の役目を
終え 次なる地へ旅立つ準備を
始めかけている
あたりに薄いオレンジの衣を
かけながら・・・・・いずこに
旅立つのか 別れの挨拶を送る
かのように 消えてゆく
秋の終わりの心を載せた空模様
なんとも言えない寂寞感が漂う こうして日を重ね 季節が移りゆきやがて厳しい冬が・・
我が家のオリーブに実の話を
まだ実が青い時に 書きました
今はこんなに綺麗な濃い紫と
言うのでしょうか オリーブ色
に衣更えして存在感を示しています
今年はいつもの年より 数も増えました
この実がクリスマスの時まで持てば
ちょっとした雰囲気がでて嬉しいですね
多分 かなり長い間 ぶら下がっていま
すから 大丈夫でしょう
形のいい枝を切り取って クリスマスの
飾りに使いましょうか
こうしても実ってくれると 楽しみが
増え わくわくしてきますね
庭に植えてある木は実がつきませんと言うよりは 花も咲きません
哀しいですよね かなり大きくなっているのですが 花も咲かない
そんなことがあるのでしょうか 条件が悪いのではと思ったりして
います 剪定を上手くして 全てに陽が当たるようにすることも
大切なんですって・・・・剪定は植木屋さんまかせ・・・・・
人任せでは 愛がたりないのかな この実になるオリーブは 鉢植え
表通りに置いています 植木屋さんは知らん顔 ぼくの剪定範囲と
違う・・・・・とそれがいいのかも 水やりも大事だそうですから
冬に切らさないようにしないと 冬に水不足だと 春に花が 上手く
結実しないそうですから 何にしても 今年は クリスマスの飾りに
一役 かってくれそうですから 今からわくわく楽しみです
2012年11月19日月曜日
来年のカレンダー
足は未だなおらず 哀しい
仕方がないと思いつつ 悔しい
朝の冷え込みは厳しい
いよいよ冬かと実感するが
昼日中は なんと穏やかで
光が目一杯 射し込んで
朽ちた木の葉が僅かな風にすら
何処へ行こうかと迷いつつ
舞っている
空を眺むれば まるで春かと
思わせる雲が ぽっかりと浮かんでいる
春のような陽射しにつられたのか 厳しい雲の表情はなく穏やか
美しい碧い空 気持ちがいい 両手を広げて 胸一杯に漂う目に
見えぬ風を 思いっきり吸い込む
ふと暖かい風が体の中を通り抜けて 胸の中が洗われたようで
清々しい
いよいよ展示会 間近 今年はいかにと考えていたカレンダー
要望の声があり 決心して作製に やっと出来上がり・・・・・
会期中 どれだけ必要とされるのか検討がつきかねるが 今 時
間的に許される部数を印刷 これから綴じる仕事が・・・・・
来年のカレンダー 如何でしょうか?
巡り来る月々にふさわしい作品を選ぶのは難しく この月はあの
作品 否これが と迷いに迷って選び・・・・・その月の持つ
雰囲気を どう捉えるかはその人の感覚 私はこれと思う作品を
選んでみたものの 後から見て あっちの方がよかったかなと
未だに迷い心が 渦巻いて・・・・・・
カレンダーを作り始めて5年目 さて どの様な雰囲気に仕上
がったのか・・・・・
作品展 勿論 新作を並べます この一年かけてくつったものを
中には二年越しのもありますが カレンダーに取り上げた作品は
今までに制作したもの こんな作品をカレンダーにと・・・・
取り上げた作品も展示する予定 最もジョイント展 相手のこと
も スペースのこともあって どうなるかは搬入してみての結果
次第になるでしょう
足が治らないと動けない どうなりますか・・・・・
上手くいきますように 後は神頼み・・・・祈るのみ
2012年11月18日日曜日
年寄りの手習い
ひとあしも外気にふれること
なく 一日が暮れていく
なにか寂しい思いがつのって
心に穴が開いたような感覚に
捕らわれていく
外の風はいかように吹き巡り
陽射しは柔らかく降り注いだか
日曜日 礼拝を守るべき日
なれど靴が履けない状態
押し込めば靴の中に足は滑り
込むが 歩く度に痛さがつのる
情けないと言うほかはなく 我慢の一日 こんなに長きに渡って痛み
辛い思いをするなんて 今までにあっただろうか
家の中では自由に動けるものの 靴が履けないのと一緒でスリッパは
履くことは叶わず
そのかわり作品展の準備が 思ったより進み 礼拝には行けなかった
代わりのものを戴き 或る意味では感謝 もう明日と明後日との2日
だけですから 諸々のことはさておき 作品の準備だけは終えました
から ほっと一息でしょうか
年寄りの手習いの1ページのデッサン 四角(箱)を手直ししました
これ以上 もう自分自身では解りませんので ここで終わりにと鉛筆
を置きました 真っ白な箱です
如何でしょうかと言えるほどの自信はありませんが 今の私はここま
でしか捉えることは・・・・・もっと描き込めば よくなるのかも
知れませんが 逆にいじり過ぎて悪くなるような気もしてここで
ストップと・・・・・
でも楽しいですよ 対象物に真剣に向き合う そして僅かな時間だけ
ど 集中できる 実に気持ちがいいものです
心が晴れ晴れとしてきます 上手下手は二の次 一生懸命 取り組む
ことが出来る その事が喜び 喜びをもたらしてくれます
もっともっと描きたい気持ちはあるものの 今は時間が制限されて
講座に通うだけではなく 家でも描くといいのでしょう
毎日 一枚デッサンすると上達すると或る方から聞きましたが・・・
明日はまた病院へ 少しでもよくなっていることを願って・・・・
なく 一日が暮れていく
なにか寂しい思いがつのって
心に穴が開いたような感覚に
捕らわれていく
外の風はいかように吹き巡り
陽射しは柔らかく降り注いだか
日曜日 礼拝を守るべき日
なれど靴が履けない状態
押し込めば靴の中に足は滑り
込むが 歩く度に痛さがつのる
情けないと言うほかはなく 我慢の一日 こんなに長きに渡って痛み
辛い思いをするなんて 今までにあっただろうか
家の中では自由に動けるものの 靴が履けないのと一緒でスリッパは
履くことは叶わず
そのかわり作品展の準備が 思ったより進み 礼拝には行けなかった
代わりのものを戴き 或る意味では感謝 もう明日と明後日との2日
だけですから 諸々のことはさておき 作品の準備だけは終えました
から ほっと一息でしょうか
年寄りの手習いの1ページのデッサン 四角(箱)を手直ししました
これ以上 もう自分自身では解りませんので ここで終わりにと鉛筆
を置きました 真っ白な箱です
如何でしょうかと言えるほどの自信はありませんが 今の私はここま
でしか捉えることは・・・・・もっと描き込めば よくなるのかも
知れませんが 逆にいじり過ぎて悪くなるような気もしてここで
ストップと・・・・・
でも楽しいですよ 対象物に真剣に向き合う そして僅かな時間だけ
ど 集中できる 実に気持ちがいいものです
心が晴れ晴れとしてきます 上手下手は二の次 一生懸命 取り組む
ことが出来る その事が喜び 喜びをもたらしてくれます
もっともっと描きたい気持ちはあるものの 今は時間が制限されて
講座に通うだけではなく 家でも描くといいのでしょう
毎日 一枚デッサンすると上達すると或る方から聞きましたが・・・
明日はまた病院へ 少しでもよくなっていることを願って・・・・
2012年11月17日土曜日
雨の中の紅葉
朝から雨 いやな雨と言いたい
けれど 雨に濡れた木々の染め
色に 心うたれ ああ〜今頃の
雨 静かに降る雨もいいもの
デッサンの講座の日 今日は
最初に描いた丸い物(林檎)と
先週の四角い物(箱)との二枚
の講評の日 受講者全員の作品
を並べて・・・・
足の不具合で靴が履けない お
まけに病院への治療に・・・・
でも講評は受けておきたい
30分ぐらいとの話に それだ
けでも出席したいという願いを
相棒が助けてくれ 大学の校門
まで 送り届けてもらう
ああ〜雨だから 履くものが
サンダルを引きずって ・・・
箱を描いたデッサンはもう少し
描きたしてから見てください
校門の前 車から重い荷物と傘をさして 降り立つと目の前に開けた
木々の彩り 思わず美しいと立ち止まる
足が不自由なのに 鞄の中からカメラを出して 半身 雨の雫にまか
せながら 切り取りました
ああ〜雨でよかった しっとりと落ち着いて からからの晴天時の埃
ぽっさがなく むしろ色鮮やか
雨のおまけですね
こんな風景を見ると ふと 宮本輝著の「錦繍」を思い出しますが
紅葉の美しい中で 再会する男と女 不倫の話ですが 宮本輝さんは
好きな作家ですが この頃の本は好きではありません
なんだか 売れっ子になって 書き急いでいるという感じがして
後味もよくなかったように記憶しています 再会の場面が 美しい
錦繍の山でしたから ふと 思い出しました
この彩りを見て 再会とか言うロマンはなく 足の痛さと 学ぶ心と
その事しか 頭になく ロマンには縁遠い状況ですが しかし
雨煙る紅葉が 楽しめたのは幸い
校内は いろいろな木が色づき 教室から見える 木の葉も いろん
な色合いを見せていました
もう 秋が終わろうとしている 見上げる空は 雨雲が垂れ込めてい
るものの 冬空を思わせる色合いで やがて冬 冬が来る
木々も急ぎ足なのでしょう 雨に濡れた路上には 色あせて朽ちた葉
が あちこちに寒そうに うずくまっていました
2012年11月16日金曜日
道は決められていた
小春日和の穏やかな一日
朝からあたたかい陽がさして
思いっきり手足を伸ばして
山里の美しい晩秋を楽しみたい
そう願えど ままにはならず
足が 未だ痛みが強く 靴も
履けない状態 何処にも
出かけられません
外科へ行くのがやっとのこと
情けないと 涙がこぼれ・・
試練の時なのかと 耐えているものの 一番 忙しい時
来週の作品展に向けての準備が整わず いかに・・・・
不安が押し寄せて 心痛みます
治るのかと不安になります
今日は 幼稚園記念日 明治9年(1876年) 日本で最初の
幼稚園 東京女子師範学校附属幼稚園が東京・御茶ノ水に開園したそ
うです 今年で何周年なのでしょう 136年目です すごいですね
ふと 幼き日 もう何年前でしょう 否 何十年前ですね
母親に手を引かれて通った幼稚園 自分の通った幼稚園の名前だけは
しっかと記憶にありましたが 不安で 本当に通ったのだろうか
泣きなき通ったはず が心配になり 調べて現在も存在する幼稚園に
問い合わせました その件については09/12/5に報告しています
アーカイブで見てください
なんと問い合わせた時 卒園したと記録がありました
幼稚園100周年の同窓会をするとのことで 今の住所に案内状が
送られてきましたので 友の存在は 誰一人解りませんが 懐かしい
思いで 参加しました その時の幼稚園の入り口です
教会の付属でしたから 教会の門をくぐり奥に入ると 園庭の向こう
に園舎がありました
皆さんは その当時のことを覚えていますか?
私など断片的にしか覚えていません 園に行くのが嫌で毎朝 シクシ
ク泣き 母親に引っ張られたことはよく覚えています
何故 キリスト教の幼稚園に通ったのか 兄弟は沢山いましたのに
私だけです 近所でも行く子はいなかったのでしょう 一緒に通った
想い出が一つもありません 近所に同じ年頃の子どもが 沢山いて
オママゴト かくれんぼ お手玉等一緒に遊んだ記憶はありますのに
不思議ですね そして 今は洗礼を受け 毎週 日曜日には 礼拝に
教会へ通う生活をしています
これらの道筋は 全て神様の計画の一部なのでしょうか
泣き泣き通った時から 今の教会生活の道へのレールが引かれていた
のでしょうね
全て物事は偶然ではないのでしょう 偶然に出会う ではなく そう
決められている
ああ〜 足の傷は 足の痛みも 神様が・・・辛い 泣きたい
でも試練の時と耐えています
やがて高らかに笑う日が来ることでしょう
朝からあたたかい陽がさして
思いっきり手足を伸ばして
山里の美しい晩秋を楽しみたい
そう願えど ままにはならず
足が 未だ痛みが強く 靴も
履けない状態 何処にも
出かけられません
外科へ行くのがやっとのこと
情けないと 涙がこぼれ・・
試練の時なのかと 耐えているものの 一番 忙しい時
来週の作品展に向けての準備が整わず いかに・・・・
不安が押し寄せて 心痛みます
治るのかと不安になります
今日は 幼稚園記念日 明治9年(1876年) 日本で最初の
幼稚園 東京女子師範学校附属幼稚園が東京・御茶ノ水に開園したそ
うです 今年で何周年なのでしょう 136年目です すごいですね
ふと 幼き日 もう何年前でしょう 否 何十年前ですね
母親に手を引かれて通った幼稚園 自分の通った幼稚園の名前だけは
しっかと記憶にありましたが 不安で 本当に通ったのだろうか
泣きなき通ったはず が心配になり 調べて現在も存在する幼稚園に
問い合わせました その件については09/12/5に報告しています
アーカイブで見てください
なんと問い合わせた時 卒園したと記録がありました
幼稚園100周年の同窓会をするとのことで 今の住所に案内状が
送られてきましたので 友の存在は 誰一人解りませんが 懐かしい
思いで 参加しました その時の幼稚園の入り口です
教会の付属でしたから 教会の門をくぐり奥に入ると 園庭の向こう
に園舎がありました
皆さんは その当時のことを覚えていますか?
私など断片的にしか覚えていません 園に行くのが嫌で毎朝 シクシ
ク泣き 母親に引っ張られたことはよく覚えています
何故 キリスト教の幼稚園に通ったのか 兄弟は沢山いましたのに
私だけです 近所でも行く子はいなかったのでしょう 一緒に通った
想い出が一つもありません 近所に同じ年頃の子どもが 沢山いて
オママゴト かくれんぼ お手玉等一緒に遊んだ記憶はありますのに
不思議ですね そして 今は洗礼を受け 毎週 日曜日には 礼拝に
教会へ通う生活をしています
これらの道筋は 全て神様の計画の一部なのでしょうか
泣き泣き通った時から 今の教会生活の道へのレールが引かれていた
のでしょうね
全て物事は偶然ではないのでしょう 偶然に出会う ではなく そう
決められている
ああ〜 足の傷は 足の痛みも 神様が・・・辛い 泣きたい
でも試練の時と耐えています
やがて高らかに笑う日が来ることでしょう
2012年11月15日木曜日
ワインボックス
いっきに冬装束に 冷たい
当たり前の気候 今までが
暖かすぎたのでしょう
寒い夜 美味しい食事をいただ
だきながら ワインはいかが?
更けゆく夜長を楽しみながら
遠い昔の話 夢の話 老後の話
そして今ある現実のことを
ゆっくり 落ち着いて語り合う
のもいいのでは・・・・・
と言う 私は飲めません
ひとくち ふたくち 程度
でもその雰囲気は好きですから
飲めなくとも お相手はします
昨日 話しましたワインのこと
求めたお店で目についたワイン
ボックス・・・どのボックスも
いいなあ〜 いい〜よ〜
ディスプレーもいいから よく
見えたのかも どのボックスも
気に入りました
まだ他にもありましたが 人が
いたり 物が置かれ 半分しか
見えなかったり カメラに収ま
りませんでした
どのボックスを見ても 我が家
に リビングに ちょっと置い
てみたい 或いはガーデニング
用に植物を植えて庭に・・・・
そんな思いに駆られました
さりげなく雑誌を入れる 飾り棚として
使う 室内で観葉植物を寄せ植えのよう
に入れて レイアウトする
思いはどんどん広がっていきましたが
叶わぬ夢 でも その場で 或いは
今 写真を見て頭の中でぐるぐる廻る
情景が 思いが 楽しめただけで・・
幸せなのかも
幸せは 心の持ちよう 思いよう
今がそれで幸せと思えば 他人がなんと
言おうと 幸せには違いない
そんな思いにとらわれて ひとときを楽しむ 子どもみたいに
いい大人がと 言われそう
でも 神様が下さった私に対しての恵み
そん飴グミを いつまでも大切にしたいもの
求めたワイン まだ封を開けてはいません どんな味なのでしょう
ボルドーの優しい香りが 詰まっているのでは・・・・・
このボックスを眺めて 作品に対してのイマジネーションが
果てしなく広がりゆく・・・・・
ちょっとしたヒントがある気がして・・・・・
2012年11月14日水曜日
遙か国からのワイン
木枯らし一号かと思わせる冷た
い風が吹き巡っています
あちこちで初雪 初冠雪の知ら
せ いよいよ冬到来・・・?
旅から戻って10日 やっと
ワインが フランスの香りを
のせて 届きました
長い旅だったこと でも無事に
到着 やれやれ・・・・
ボルドーのサンテミリオンに旅の3日目
に訪れ その時に求めたワイン
8世紀にエミリオンが隠遁するために
移り住んだ場所 中世の街並みを残す
美しい町で 素晴らしい赤ワインを産す
る地として世界的に有名 世界遺産
残されている建造物の中をくまなく見て
回り 最後に塔の上にまで 息を弾ませ
細い回り階段を登り 田園地帯に広がる
中世の街並みを眺めて・・・・
かなり気温が低く 冷たい日でしたが
陽が燦燦と降り注ぎ 高い塔の上から眺
める景色 心癒され 洗われていく面も
ちでした
石の町 坂を上がったり下がったりは
体に応えましたが 教会の足下の広場は
カフェーというかレストランというか
お腹を空かせた私たちは 陽の当たる
テーブルで昼食を・・・・・
その広場前にあるワイン専門店
そこで求めました 若い青年が お店を
しているらしく 店内に入った時は 誰
もいなく 勝手に見て回っていると
どこからともなく現れた店主 愉快な青
年でした その青年の丁寧な説明と人柄
にほだされて ついに決心 持って帰れないから送る為の書類を
書いている間 また消えて 今度現れた時は 片手に長いパンを
持って チーズやハムや野菜にトマトケケチャップがかかったパン
それをかじりながらの商売
呑気ですね 前で食事していたみたいで・・・・私たちが別れを
告げると もう前の広場のテーブルに座っていました
ワインの味は わかりません でも このお店 センスがいい
床の上に ワインが並べられ そのスタイル ボトルのスタイル
もいいですね 普通のボトルと違って 少し細く長く スマート
そのボトルを 床に直に並べているセンスは 見習うべきものが
あり 感心しました ここのお兄さんのセンスなのでしょうか
それとも親分みたいな人がいるのかな? 本職かな?
何処のお店でもそうなのかも知れませんが お店の構え 店内の
ディスプレー素敵です ワインが入っている箱が上手く並べてあり
箱のデザインも素敵 その木箱が欲しいなあ〜と思ったほど
矢張りフランスのセンスの良さなのでしょうか 気持ちがいい
美しい そしてまわりを歩けば 家々の窓の飾り方がいいですね
惚れ惚れとします 何気なく窓辺に しかも外側に置かれた鉢物
その鉢もいい 日本にはない素敵なデザイン 赤いゼラニュームが
窓のかかるレースのカーテンに映えて・・・・・
我が家も・・・と 心の中で 頭の中で 夢が広がりゆく
叶わぬ夢でしょうが・・・・・
一枚 一枚 写し取ってきた写真を眺めながら その時 その場の
雰囲気が甦って来ますが 眺めてああ〜 あそこのあれをと 思い
残すことが山ほど・・・・もっと でも限られた時間 いつまでも
同じ処にいるわけには参りませんから 仕方がないことでしょうが
でも 旅の日々が 彷彿として 幸せ感に 浸りきっています
2012年11月13日火曜日
DMとポスター
朝 目覚めた時は晴天 嬉しと
思いしも すぐに泣きそうな顔
いつ降るのやらと 気にかかり
むしろ泣きべそかくのを待ちわ
びる気分で過ごす
やっと 雷鳴と共に降り始め
おお〜降り出しましたよ〜 と
なんだか嬉しいような・・・
かなり大きな雷音だった割りに
雨は大したことなく過ぎていったようで
ほっと一息 よその地域では突風 豪雨
に悩まされた様子 変お天気・・・
一年の過ぎゆく速さ まさに驚き
この一年何をしていたのでしょう
どれだけの成果があったのでしょう
充実した日々だったのでしょうか
毎年 開く作品展 去年は今頃
それがなんと 今年は来週 開催の運び
早過ぎると愚痴ったところで 時間は
全ての人に平等に与えられている
それを早過ぎると文句を言うなんて・・
自分が上手く時間を使えなかっただけで 今更 作品展だよ どうし
ようなんてもがいたところで・・・・・
旅に行く前に DMは出来上がっていました ですから 宛先を書き
旅に出ました 帰国したその日に 旅の荷ほどきは後回しにして
すぐに切手をべたべた貼る作業を・・・・・
とにかく昨日 ポスターを作り 少しずつ 準備を進めています
昨日 申し上げたように足が不自由 とにかく痛くて 痛くて なに
も手につかない有様 ですから ぼちぼちの状態
なにが起きるか解らない日々 昨年 会が終わった時は ホッと一息
やれやれの気分 でも少しは手仕事を始めないと・・・・・それでも
甘い あまい まだ日があるわよ なんて高をくくって
毎年のことでよく解っているのに いかに怠け者かということです
おまけに この秋は 足の治療に悩まされ そして旅 楽しかった
いい旅だったと喜び一杯 作品に生かせるかなと思ったりしていたの
に思いもかけない大きな治療・・・・すっかり予定が狂っています
怠け者の癖は直りませんね こう言う思いをして作品展に 追われて
焦り 慌ただしく過ごす状態を もう何十年と繰り返しています
馬鹿ですね 学びがたりませんね
でも よく続けてこられたと思っています 観に来て下さる皆様から
力をいただいているからこそだと思います
日々 元気でも 何があるか解りません 今更ながら戒めています
とにかく まだ出来上がっていない作品もあります これからどっし
りと座ってすることにします
お時間があれば 是非とも 作品展 見に来て下さいね よろしく
怠け者を 返上するように努力 努力します
2012年11月12日月曜日
ミニカー
きのうとは打って変わって よき日和
暑くもなく寒くもなく 気持ちがよい
洗濯物が気持ちよく乾きそう・・・・・
朝から病院へ ちょっとした手術を施され 足を引きずって駐車場へ
晩秋の柔らかい陽射しが 燦々と降り注ぎ 痛い手術が終わり
ほっとする気持ちもあって ああ〜気持ちがよいなんて思いながら
相棒の車に・・・その時 駐めてある隣の車を見るとなんと運転席の
前 見事にミニカーが並んでいます びっくりしました
前面のガラス窓に マスコットをぶら下げたり 可愛い 小さなマス
コットを置いたりしているのは よく見かけますが ミニカーが・・
しかもずらりと その上置けないのでしょう 二列駐車もあって・・
よほど車好きなのでしょうか それとも 子どもさんでもいるので
しょうか 運転している時に 振動でミニカーは 動くことでしょう
車がついていますから 余計に動きは激しいことでしょう でも上手
く並んでます
この車の持ち主はどなたかは存じません 多分 院内で治療を受けら
れているのでしょう
我が家の息子達もミニカーが大好きで マッチボックスの車を後生大
事に集め 何処かへお出かけの時は 必ずその時のお気に入りに車を
ブルーのバスケットに入れて持ち歩き 何処ででもそれで遊んでいま
した 誕生日 クリスマス等のプレゼントは マッチボックスのミニ
カーとレゴでした 一台ずつ箱に入り 箱まで大切に保管していまし
た 今でも何処かを探せばあるはずです レゴも一杯ありますから
この車のミニカーは 何処のミニカーかはは存じませんが あまりに
も見事 驚きでした 珍しい風景ですね
きっと楽しいことでしょう
手術は足 9月の終わりに親指の巻き爪を 処理していただいたので
すが そこが治って ルンルンで旅にも行きましたのに 痛みと変な
突起物が出来て その突起物に当たるとすごく痛くて ついにそのも
のを取ることに・・・・足の指に麻酔は すごく痛くて 悲鳴をあげ
るほど 三回打たれて その後それを取り除き 口が開いたままだと
ばい菌も入りやすいし 口が閉じるまでに時間もかかるからとちくち
く縫いました さあ〜早く家に帰りなさいねと 婦長に言われた理由
が 午後になって解りました 麻酔がとれ その痛さ 涙がこぼれて
きます 痛み止めを飲みましたが 未だにまだ痛く 作品展前 する
べき事が 山ほどあるのに痛くて 痛くて泣いています
勿論 爪の根元です 少し つめも 元からはぎ取りましたよ
哀しいね・・・・ 早く治れ! と言いつつ・・・・・
文章も長くなってしまいました 簡潔にと思っていますのに・・・・
許されて・・・・・
2012年11月11日日曜日
きょうはなんのひ?
朝からいやな雨
降ったり止んだり時には激しく
南部の地方では 雨が強く
河川が増水 避難命令まで
気温も下がりはじめ 夜に入り
大変なこと
秋の薔薇が 美しく咲いている
と愛でている場合ではないで
しょう ミニ薔薇がよく咲き
はじめ それを心置きなく愛で
ることが出来る恵みに感謝しな
ければと心を戒めています
房咲の様相を見せていますから
ミニですが可憐です 気温が
落ち着いて 暑さから解放され
たせいなのか 我が家でもあち
こちとバラが 咲き始め また
虫たちに食い荒らされていた葉
も元気を取り戻し 勢いよくのびのびと枝葉を伸ばしています
人間でもそうですが 暑さが一段落すると 急に元気になってなにか
新しいことに挑戦したいような気分になり 目一杯 体を動かせたい
という変な欲望に駆られます 植物も一斉に春の芽吹きとはまた違っ
た意味合いで 元気を取り戻しているようです
久しぶりに生活の暦を見ました
今日はなんの日 あててみてください ハーイ 解った人 そこの方
お答えをどうぞ・・・・・そう そう そうなんです
一が四つ並ぶこの日は いろんな風に見えるから 記念日が一杯
もやしの日・・もやしを四本並べたように見えるから
煙突の日・・・煙突が四本立っているように見えるから
きりたんぽの日・・きりたんぽを囲炉裏に立てて焼いているように
見えるから
靴下の日・・・1がふたつペアになっているのが 靴下みたいだから
ピーナッツの日・・1がかさなって 落花生の中の二粒の豆みたいだ
から (おーなり由子著より)
まだまだ 記念日はあるようです 列記してみますと
「チーズの日」「サッカーの日」「電池の日」「世界平和記念日」
「宝石の日」
すごいよね 世界平和や 電池の日などは それなりの理由があるの
でしょうが 全くの姿や形で表しているだけの記念日も面白いですね
まあまあ〜よく考えますね でもそれらの日を決めて 日頃 忘れて
いたこと 無関心だったことなどに注意が克己されて 関心が深まっ
たりして 感謝の心も湧き いいのではと思ったりしています
ピーナッツの日か 食べればよかった ああ〜食べたいね 急に食欲
が・・・・いや ピーナッツという愛すべき漫画もあるよ
ほら 思い出しませんか スヌーピーを・・・・・楽しいお話しよね
そう 今からちょっと スヌーピーのゲームで楽しむことに・・・・
楽しい 面白くて はまるゲームです iPadやiPhone で楽しめます
面白いよと聞いて ダウンロード(無料)して 遊んでいますが
子どもみたいでしょう でも言い訳ですが 時には子どものように
無心になるのもいいことよ よき癒やしかも 無邪気になれますよ
時には子どもに還らなくては・・・どう思われますか?
反対?賛成? 私は楽しみます 恵みに感謝しつつ・・・・・
2012年11月10日土曜日
紫陽花が染まっていました〜紅くに
一ヶ月ぶりの公開講座
サボっていたわけではなく日程
があいていただけのこと
旅から帰ってから 夜 上手く
寝付くことが出来ず 布団の中
で いつまでも天井を見つめて
いる始末 時差ボケ?
昼間 時ならぬ時に眠くて・・
困っています 夕べも 3時半
まで時を刻む音を聞いて・・・
スタンドの灯り 豆球がもたら
す絵模様を眺めながら 夢想の
世界をさまよいて・・・・・
子ども時代 若き日の青春の時
子どもが初めて生まれた時の
心の騒ぎよう・・・・・
その内 眠りの世界へいざな
われ・・・・
今朝は 久し振りに学生気分
睡眠時間が短く 瞼が重く
なかなか開けることが出来ず 頭はボーッとしたまま会場へ
大学の門をくぐれば 不思議と目が冴えてぱっちりと・・・・
面白いものですね 家を出て学校へ着くまでは 頭がはっきりせず
こんなことで はっきり物が執らえられるかと 心細かったのに
2時間 集中して デッサンしてきました もう少しで 仕上がり
また見てください たった一個の箱を 四角い箱をデッサンする
難しいですね 縦横の比率 箱の高さ そして鉛筆で 質感 陰影
全てを表すのは・・・・・前回より少しでも進歩していると嬉しいの
ですが・・・いずれアップします 乞う 批評を!
大学の校内は 広く樹木も沢山あり 用務員の方が 竹箒で 植え込
みの落ち葉を掃き清められていました 清々しいですね
竹箒の跡 絵になって模様が現れていく 風がなびかなくとも 木の
葉がひとひら ひとひら 線模様に舞い降りて 自然のなせる技が
生まれゆく 美しい 人の手で描かれずとも 自然が織りなす模様
そのすぐ傍で 紫陽花が いつのまにか紅い色に 変化している
こんなに 紅く染まり行く紫陽花を見るのは初めて よほど手入れが
行き届いているのでしょう 夏の頃には 紫陽花らしい色をみせてい
ました 早く花殻を切り取らないと 来年の花芽が と心配しました
けれど それが10月の始めには緑色に変わって・・・ひょっとして
この紫陽花 普通のとは違うのかなと思っていましたら 今はこのよ
うに 紅みをまして・・・・・マジカル紫陽花でしょうか
いいですね 今頃 こんなにして色がついた紫陽花が見られるのは
でも手入れがいいのだと思います 我が家が求めたマジカル紫陽花
美しく変化していきました そして秋には 紅葉すると・・・・・
でも 花が 暑さで持ちませんでした このようになるのでしたら
来年は頑張らねば・・・・でも咲くかな? 花芽はいかに・・・?
サボっていたわけではなく日程
があいていただけのこと
旅から帰ってから 夜 上手く
寝付くことが出来ず 布団の中
で いつまでも天井を見つめて
いる始末 時差ボケ?
昼間 時ならぬ時に眠くて・・
困っています 夕べも 3時半
まで時を刻む音を聞いて・・・
スタンドの灯り 豆球がもたら
す絵模様を眺めながら 夢想の
世界をさまよいて・・・・・
子ども時代 若き日の青春の時
子どもが初めて生まれた時の
心の騒ぎよう・・・・・
その内 眠りの世界へいざな
われ・・・・
今朝は 久し振りに学生気分
睡眠時間が短く 瞼が重く
なかなか開けることが出来ず 頭はボーッとしたまま会場へ
大学の門をくぐれば 不思議と目が冴えてぱっちりと・・・・
面白いものですね 家を出て学校へ着くまでは 頭がはっきりせず
こんなことで はっきり物が執らえられるかと 心細かったのに
2時間 集中して デッサンしてきました もう少しで 仕上がり
また見てください たった一個の箱を 四角い箱をデッサンする
難しいですね 縦横の比率 箱の高さ そして鉛筆で 質感 陰影
全てを表すのは・・・・・前回より少しでも進歩していると嬉しいの
ですが・・・いずれアップします 乞う 批評を!
大学の校内は 広く樹木も沢山あり 用務員の方が 竹箒で 植え込
みの落ち葉を掃き清められていました 清々しいですね
竹箒の跡 絵になって模様が現れていく 風がなびかなくとも 木の
葉がひとひら ひとひら 線模様に舞い降りて 自然のなせる技が
生まれゆく 美しい 人の手で描かれずとも 自然が織りなす模様
そのすぐ傍で 紫陽花が いつのまにか紅い色に 変化している
こんなに 紅く染まり行く紫陽花を見るのは初めて よほど手入れが
行き届いているのでしょう 夏の頃には 紫陽花らしい色をみせてい
ました 早く花殻を切り取らないと 来年の花芽が と心配しました
けれど それが10月の始めには緑色に変わって・・・ひょっとして
この紫陽花 普通のとは違うのかなと思っていましたら 今はこのよ
うに 紅みをまして・・・・・マジカル紫陽花でしょうか
いいですね 今頃 こんなにして色がついた紫陽花が見られるのは
でも手入れがいいのだと思います 我が家が求めたマジカル紫陽花
美しく変化していきました そして秋には 紅葉すると・・・・・
でも 花が 暑さで持ちませんでした このようになるのでしたら
来年は頑張らねば・・・・でも咲くかな? 花芽はいかに・・・?
2012年11月9日金曜日
なに屋さんですか?
昼間は ころ合いの気温むしろ
一枚 余分に着ていると暑く感じる しかし 夕方になると冷たい風が 吹きはじめて思わず身をすくめる
午後 箕面まで相棒の車で出か
けた道すがら 面白い車を発見
我々の前を走っていましたから
車のサイドも前も 何も解りま
せん 唯 小型トラックだとい
うことだけです でも その後
ろが 荷台が 面白いので思わ
ず シャッターを切りました
なんでしょう 多分 サイドか
ら見ると小さな家? 小屋?に
見えると思います
まわりはブルーのビニールシー
トで覆われていますが いろん
なものがぶら下がっています
壁面用電灯 フックなどなど この車 なんだろう 商売用なのだろ
うか それとも・・・ 摩訶不思議 相棒となんだろうね こんな車
初めておめにかかるね と話しをしましたが・・・
どなたかご存知ですか
別に知ってどうこうするのではありませんが 興味シンシンの車でし
たし ブルーの色が鮮や過ぎて 目立つこと 目立つこと 籠まで
ぶら下がっていましたよ 商売用でしたら 何屋さんなのでしょう
箕面迄の道のり かなり街路樹が 赤く染まってきていました
不思議なことに 箕面に近づくほど 赤味はなく 街路樹のポプラで
しょうか イチョウでしょうか まだまだグリーンの色を保っていま
した 箕面に近づけば それだけ気温も下がるはずなのに 面白いで
すね 自然現象の悪戯のでしょうか もっと色がついて華やかかと
期待もしましたが 残念でした 緑葉も 終わりが近いのか 輝きが
なく 哀れっぽく感じました 速く 染まってしまいなさいよ と
声を掛けたい想いで 通り過ぎました
2012年11月8日木曜日
予防注射してきました
朝夕の冷え込みが 日に日に
下がっていく様子 だけど 昼
間は それほど寒さも感じない
その為か体温調整が 難しい
うっかりすると風邪さんにつけ
込まれそう
そのせいでしょうか 風邪引き
さんが まわりに見られ 辛そ
う やがて インフルエンザの
流行が 押し寄せてくる
インフルエンザの襲来は避けた
いもの エイヤーとバルサのよ
うに短槍で払いますか
そうはいきますまい
(バルサ=上橋菜穂子著 守り
人シリーズの主人公 人の世界
と精霊の世界が混在するファン
タジー 用心棒バルサの活躍が
すごい 楽しい本です)
バルサに頼らず 医学に頼ってインフルエンザの予防注射を受けてき
ました その医院前に いつも季節の花が 愛情豊かに咲いています
行きたくない病院 その玄関先に花が植えられ 病院のドアーを開け
る時に目に必ず留まります 辛い体でも 元気がなくても なんだか
治ったような気分になりほっとします
花はいいですね でも ラベンダーが咲いていました そのお隣では
コスモスが・・・・・ラベンダーは 5〜6月頃に咲く季節の花みた
いに思っていましたが 今頃でもこんなに咲くのですね
普通とは違う種類でしょうか 見たところはレースラベンダーのよう
でしたが それとも涼しくなって 今がいい季節なのでしょうか
とても爽やかで軽やかでした 健康体に予防接種でしたから 別に辛
いわけではありませんが 病気でうかがった時は 気持ちも少しは
軽くなるかなという すがすがしい咲きっぷりでした
散歩するつもりで ぶらぶら歩いていると ふと よそ様の玄関先の
色模様が目につきました いい染まりよう こんなころ合いが 好き
どう表現したらいいのでしょう 完璧に茜色に染まったわけでもなく
緑葉 黄葉 橙葉 それらが混在して 微妙なハーモニーを醸し出し
思わず 見とれて立ち尽くす あの人何してるの? 怪しいよ?
人の家の前でじ〜と眺めて・・・・怪しい そう思われないうちに立
ち去りましたが・・・・・もし 我が家であれば 毎朝 玄関に立ち
出でて 愛でるであろう 今日はどうなったと その進行具合を・・
そして冬に旅立つ姿を・・・・・ 今は 懸命に春の芽吹きの準備を
しているのでしょう もうあと僅かな時間よ 急がなくてはと・・・
妖精たちが 働いていることでしょう 私たちに 心 安まるメロ
ディーを奏でながら・・・・・
家のすぐ傍 並木の桜もかなり色めきはじめています
朝の冷え込みが 厳しいほど染めがよくなりますもの
私たちにとっては辛いけれど・・・自然はうまく成り立っていますね
2012年11月7日水曜日
花アレンジ〜11月〜
つい先日 ここに10月の花のレッスンを報告したばかりなのに
もうレッスン日が巡ってきて 一体 この間何をしていたのでしょう
日の過ぎゆく速さに驚き ああ〜この調子でいけば すぐに新しい年
が巡ってくる
秋が深まっているなか もう少し秋らしい花材があてがわれるのかな
と 思いきや 明るい色の花 トルコキキョウ ばら いずれも優し
いピンク 赤みがかったガーベラ ライムカラーのスプレーマム
なんとなく春の柔らかさを感じ さていかに活けるべきか アレンジ
すべきか悩んだ果ては・・・・・いかに・・・・
器は 秋らしい器を用意していましたが ひょっとしてと白い鉢も用
意していましたので その白い器を使って ユーカリの枝振りが面白
かったので 思い切って大胆に活けてみましたが・・・・難しい!!
難しいですね どうも上手くいきません 毎回申しますが いつにな
れば これは我にとって上出来だと言える作品が仕上がるのでしょう
そんな事を 心の中でぐちぐち思いながら それでも 心が癒されて
満ち足りた思いに囚われていく・・・・・上達 進歩も大切でしょう
でも でも 心安まり 楽しめるひと時が与えられる それは この
うえない喜びであり 至福の時でもある それを得られる それは
なによりの神様からの賜物でしょう 夕方 暮れ泥む空を見上げなが
ら 家路に急ぎ足で・・・・・ どこからか 秋刀魚の焼く匂いが
漂ってきて・・・・・
子どもの頃 夕方まで目一杯遊び回り 暮れ始めたなか 母親の声に
友たちと別れの挨拶を また あした 遊ぼうなあ〜 と声かけ合い
それぞれの家に そんな時 何処かの家では 秋刀魚が・・・・
陽が落ちて影も見えないそんな時の秋刀魚の匂いを 思い出しながら
更に足が速まりゆく
昼と夜との挨拶を交わす狭間で 秋刀魚の煙が立ち上り 匂いが流れ
外灯の明かりが ぽ〜ッと灯り 花材の重さも忘れて 幸せと平和で
ある喜びが みなぎっていく
2012年11月6日火曜日
秋 まさに秋ふかし
雨は上がり 秋の風がそよぐ
午後 久し振りに電車に乗って
隣の町に・・・・・
帰国してやれやれと思ったきの
う 突然 被せてあった歯が
ポロリと落ちこぼれ 慌てて
歯科へ・・・旅の最中でなくて
幸い・・・・
駅前でバスを待ちながら眺めた
ロータリー 秋の終わりを告げ
るかのように 木々が彩りを見
せ始め 気温は高めなれど確実
に秋が深まる姿を なんだか
とても懐かしい心地で見入り
その上 歯科医院前のバス停の
風景も ススキが川の風を浴び
てなびき ああ〜いいなあ〜
この景色 この風情 しばし
バスが来るまでの時を堪能して
ヨーロッパの秋 今回 訪れた
土地の秋(?晩秋?)も捨てが
たいものでしたが 日本の秋は
美しい
こんな 風景で美しいなんてと
笑われそうです 紅葉の名所は
こんなものではないと解ってい
ますが 心の中にふと忍び寄る
温かさが ぬくもりがある
もみじの彩りの華やかさ それは見事で 心うつでしょう
けれど 町の片隅でひっそりと 彩りを見せるその姿 寂しいけれど
なんとはなしに心 惹きつけられていく
三枚目の写真は ボルドーです 最後の日 昼間 降りしきった雨に
濡れた落ち葉が 舗道の上でうずくまっていました
風はなく あたりの電飾に映えて残れる雫が光るのみ
プラタナスの葉なのでしょうか 果てしなくこの落ち葉が続いていま
した 旅の最後の晩 ボルドーの町が見せてくれた姿
ガロンヌ川の河口にある港町 世界遺産に登録された聖堂が三カ所あ
り また市内の歴史地区が「月の港ボルドー」の名で世界遺産に登録
されている 素晴らしい町です でもすごく乾燥が激しく 旅 最後
の晩餐を終えて 同じ道を歩きましたが 木の葉は見事に乾ききって
いました 風が巡っていなかったこともあって同じ処に同じ姿で・・
その乾燥に 驚き 喉がからからする感じすらしました
おなじ秋の風情 見る場所 見つめる心によって 違う模様になり
それが それでまた 味わい深いものを感じ・・・秋 まさに秋深し
明日は 晴れるのでしょうか 寒そうかな?
2012年11月5日月曜日
雨です 洗濯物が〜
朝から雨 洗濯物の山を眺めてうんざり
暫く見ていない庭はいかにと思えど
雨 あめ・・・・・
お陰で庭ならぬ部屋は 満艦飾
美しい眺めとはほど遠く・・・
ああ〜と口から出るため息
ロマネスクの旅 雨もなく快晴の日和に
喜んで過ごし なんていい旅と思いきや
最後の日に とうとう雨に遭遇 それも
ほんの僅かな時間なれど すごい風雨
タルモンのサントラドゴンド教会を
訪れた時に・・・雨とのランデブー
美しい村にある教会 ジロンド川の岸壁
に建てられている 587年に亡くなった王妃ラドゴンド(聖人)の
聖遺物を有している サンチャゴコンポステーラの重要な通過点
岸壁に建てられてはいるものの ジロンド川がすごい 広い まるで
海を観るがごとく 対岸は遙か彼方 川べりには 海の如く波が打ち
寄せて返す有様 おまけに悪天候 激しい風が吹き荒び うなり声を
上げてのたうち回り 雨は 道が川に変じるほどの勢いで降る
しかし わずかな時間で 雨は 風は打ち消され 静かな平和な村に変わりゆく 細い路地に家々が建ち建ち並び 草花が咲き 緑の木が
たわわに茂り 猫が行き交う 声を掛ければ寄り添う猫・・・・・
いったいあの風雨は あの猛り狂いは 王妃の叫びなのか 泣き声か
王妃の生い立ちは よくは知らないが・・・哀しみの声に聞こえる
そこで昼食を済ませ 一日の予定を終え 帰途に・・・・・・
そのバスの中から見る夕焼け ああ〜先ほどまでの空はいずこにか消
え 夕焼けの美しさ 広い ひろい 遙か彼方の地平線まで見渡せる
田園地帯をひたすら ボルドーに向かって走るバス その天空に広が
る夕焼け
明日の帰国を祈るが如くの美しい夕焼け・・・・あの雨は あの風は
いずこに行きしか 新しい旅立ちをしたのか お疲れ様でしたと
夕日が 明るい陽を送り 茜色に空を染め行く
無事の帰国を祈ってくれるのか
やがて闇が訪れように・・・・・一路 ボルドーへ
フランス 最後の眠りの地へ
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