昨日までの冷たさはなく
冷え込みも一段落かなと
思わせた午後
久し振りに庭仕事にと防寒具を
まとって 庭に降り立つ
足が完治しつつある中 やっと
靴が履ける状態になり園芸店へ
靴を履いて歩ける どんなに
胸躍ることか 赤ちゃんが
初めて 一歩前に踏み出した時
親の喜びよう 天にも昇る気分
そしてその喜びは まわりに
いる人たちにも もたらす喜び
私がまともに歩けるように
なったからと言って まわりの
人間が喜んでくれるわけはない
けれど 自分自身は まるで
天下を取ったような気分に
私のために世界があるような
歩けない 靴が履けない 哀し
いことだけではすまされない 全てに裏向きに考えて落ち込んでいく
けれど試練に耐えて 耐えて 靴が自由に履ける 喜びの大きいこと
飛んでいった花屋さん 希望の花数を注文して その場にある花だけ
をいただいて・・・・・
さあ〜と 少し緩んだ冷え込みに 表のフェンスに掛けるパンジー
を植え込みました
サフィニアが花は咲いてはいましたが いかにもくたびれましたとの
表情だったので お役目ご苦労様と抜き取り 新たに 黄色と薄紫の
パンジーを・・・・・
寒さが緩んだと思いきや 土を触る 何と冷たいのでしょう
たった五鉢の植え込みなのに 指先は冷たく涙すらこぼれてきました
矢っ張り冬ですね つくづく感じ入りました
まだ花数は少なく 華やかさはないけれど 少しは クリスマスと
新しい年へ向けて 気持ちがよくなりました
もう少し働きたかったけれど ビオラやプリムラなど 他の花が届き
ませんから 花壇のレイアウトが出来ず ここまでと・・・・・
温もった部屋に入り ティータイム
温かいお茶を飲みながら ほっと一息
幸せ感を心にとめて寛ぎました まさに至福のひととき・・・・・
足は まだ不安感が漂って 大丈夫かと嫌な気持ちにもなりますが
それでも こうした充実感が味わえる 幸せを感じる事が出来る
感謝しています
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