2013年12月10日火曜日

懐かしき山 伊吹山

















12月も三分の一過ぎようとしている
ああ〜もう後20日ほどで 新し年が来る
あまりにも早すぎる 心の焦りが生じる
月日の過ぎ去ることの速さ
私の時だけが駆け足しているのではと思いたくなる
すべての時は 平等なのに
クリスマスの準備も充分に出来ていないのに なんという有様
まあ〜なる様になる 神様は あんじょうしてくださる そう思う
ことに・・・・・

新幹線に乗って東に向かう時は 子どものように窓辺に張り付いて
景色を眺める 東に向かう左側の窓外を・・・・・
幾多の楽しみな風景が広がる そして そこには幾多の想い出が
に詰まっており いつの時も懐かしい思いに囚われる
大阪を出発進行すれば 琵琶湖が 掃き清められたように水面が
静かに広がって そして広大な湖に注ぐ幾多の川を通り過ぎゆく
瀬田川 愛知川 とそのぞれの思いが詰まっている
愛知川下りをした若き日 愛知川の原点 山から流れ始める 細い
糸のような水から始まって琵琶湖へ流れ込む そして伊吹山へと・
伊吹山 そしてその近郊の田園地帯 さらに富士の山を見るまで
続く・・・・・なんでこのように東海道線に思い入れが・・・・・
と首を傾げたくなるほど
先日 東京への旅の時の伊吹山とその地帯です
この間は 田植えが終わり緑が充満していた 稲苗が 風にサラサラ
揺れていたが 今は刈り入れも終わり また違った顔を見せている
ああ〜すごいなあ〜といつも感心して眺めやる 
伊吹も田畑を抱え込むようにして見守っている
伊吹山 沢山の思い出が詰まっている 詰まりすぎている
青春の真只中 一番 よき時か・・・・・
その若き日に 勤務地から 遥か彼方に伊吹山が・・・・・・
その伊吹山が見える斜面に雪があれば 白くなっていれば滑ることが
出来る スキーが出来る おお〜 西高東低の気圧配置 と 小躍り
して喜んだものです 毎度 毎度 山へ行けるわけではないけれど
その伊吹山の姿を見て 夢を膨らませ 楽しみを倍加させ・・・・・
アホやないの と笑われそうだけど・・・・・・
伊吹山は 人生の岐路と言うべきか 起点というべきが 運命の時が
そのような思い出が詰まっている山
夏にも冬にも登って・・・・・

いつの時も 列車に乗って東へ行く時に眺めて ふと過ぎし日を思う
と言って メソメソしているのではなく 今ここにある自分に感謝の
心で 思いをこめて眺むる懐かしい風景 想い出の山
なにはともあれ列車の窓から 過ぎ行く風景を眺めるのは
心地よいものですね

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