2014年8月31日日曜日
八月は今日でお終い
涼しい風が吹き まだ気温もさして上がらない朝
午後から天気予報は雨 だけどなんと爽やかな空模様
雲が静かにたなびいています 秋を思わせる ああ〜秋が来た
と思わせる雲が あちこちに浮かんで 八月最後の日 しかも
日曜日 礼拝に向かう足取りが軽やかになる
もう最近は蝉が鳴いていません 消えてしまったのでしょうか
きょうの暦を見ると 蝉のことが書かれていました
〜一番最初になく蝉は ハルゼミ
五月に出てきてすぐにいなくなる
梅雨が明けてからは ニイニイゼミにはじまる夏の蝉たちのリレー
ツクツクボウシが終わったら 八月の終わりから 十月のはじめま
で「ちっちっ」と鳴く チッチゼミ〜
と書いてありました
如何ですか こんなに蝉の声を幾種類も聞きますか
ツクツクボウシもチッチゼミも 耳にしません 最近 特にツクツ
クを聞きません いなくなったのでしょうか それとも気が付かな
いのでしょうか 特にチッチゼミは 聞こえてないのかも・・・・
しかし 今年は うるさいと怒鳴りたくなるほど蝉の合唱が 少な
かったように思います
そう感じたのは私だけでしょうか 年老いて耳が遠くなり 聞こえ
なかったとか・・・・・つい何年か前まで 一斉に大合唱が始まる
とうるさくて かかってきた電話も聞き取りにくい思いをし うる
さい!と 怒鳴りたいほどでした
が はてさて 蝉の生活状況はいかなるものなのでしょう
蝉の声はないけれど いつも嘆くようにバッタはわんさかいます
そしてカマキリさんも・・・・・生まれてまもないのか まだ痩せ
て細いカマキリです これから何回脱皮するのでしょう
冬近くになると お腹をぱんぱんに膨らませたカマキリを見かけま
すが やがて産卵なのでしょう
カマキリはカマに引っかかれると痛いけれど 結構 愛らしい虫で
すね
今日の礼拝 牧師のお話の中にあった言葉
世の中 便利になって 待つ力が失われている
待つことが出来る人は 今の人生を・・・・・云々と
何事も慌てることなく 一呼吸 置いて 見まもる或いは待つ また
言葉を発する 行動する 勿論 緊急の場合の行動は早めですが・・
電車が来ない レジで長く待たされる なにをもたもたしてるかと
思う前に 待つことを・・・・・なんでもすぐ出来る世の中 人の心
の中から情緒が消えつつある気がしますものね
さあ〜 明日から 九月 心して生活するぞ〜 お尻に火がつきは
じめましたから・・・・・
2014年8月30日土曜日
昼顔と猫じゃらし
涼しい! とにかく涼しい!
嬉しい けれどなんだか淋しい 変なの 今夏 八月に35度以上の
猛暑日が 大阪では1日もなかったそうで 記録だそうです
そう言う意味では 大阪界隈は過ごしやすかったのかも 暑いけれど
いつもの年より楽だったのかも・・・・・・
でも ここ急激な涼しさ
おいおい もう お前は行ってしまうのかい
夏という衣を脱ぎ捨てて ちょっと早いね
なにか急用でも出来たのかい
涼しいのは楽で助かるけれど もう夏は終わりなのかと思うと
ちょっとおセンチになって寂しいよ〜
我が家のすご横の道 その街路樹の根元で 昼顔が名残惜しそうに
植え込みの間から 顔をだしていました
そのすぐ脇でひっそりと エノコログサが 爽やかな涼しい風にゆら
ゆらしていました
ヒルガオ 朝顔に似ています 昼間に咲くから昼顔ですって
でも場所によって朝のうちから開花しているのもあるそうです
この花も昨日の酔芙蓉と同じように 命短くて1日花 夕方にはしぼ
んでしまう
優しい愛情 絆 情事 友だちのよしみ などの花言葉がありますが
ちょっと???が 頭にひっかかりました
優しい愛情 見れば確かにと思う花です 優しい表情しています
だけど 情事という花言葉にうん〜?と 優しい愛情の隣り合わせに
情事 そうなんでしょうか 情事と聞くとなまめかしさや妖艶な感じ
が 或いは秘め事めいた・・・まあ〜いいか こちらがとやかくいう
問題ではないよね
昔からある花で 万葉集にも登場しています
容花 として
エノコログサ なんて言うよりは 猫じゃらしの方が有名なのでは
狗尾草(エノコログサ)
この穂がくすぐりっこをする 猫の首の処を この穂でじゃらすと
猫が喜ぶことから「猫じゃらし」
子ども頃 空き地や道端に生えている猫じゃらしを摘んでは 友だち
とじゃらしっこして遊んだものです
今の子ども達は 野の草花で 遊ぶことをしないのでしょうか
オママゴトをしたり 花環をつくったり 色水を作ったり 色々工夫
して遊んだものですが もうそのような世界は消えてしまったので
しょうか
寂しいですね そこには いろんな学びがあったと思うのですが
親や学校で教えられるものとは違って 学び取りそこに工夫も発想も
あったのに・・・・・・
まあ〜昼顔や狗尾草が生えている 存在することが珍しいのかも・・
明日は 八月最後の日 いよいよ夏の月も終わり秋の月に・・・・・
身も心も引き締めて・・・・
2014年8月29日金曜日
酔いが回り始めた酔芙蓉
昨夜来 感じてはいたけれど 朝 目覚めて 窓を開けると
あっ〜 秋が・・・・・!
涼しい 爽やかな風に 酔芙蓉が揺らいでいました
塚口のとある道で・・・・・丁度 昼時 ほのかに酔いが回り
始めていました
お屋敷の塀から顔をだして 嬉しそうな顔をして・・・・・
いい気分よ〜 私 生まれた時は 色白なのよ
でも ちょっとだけ いただいただけなのに もう 頬が・・・・
芙蓉の花はあちこちで見かけます 一重の花でムクゲに似ています
この八重の花は「酔芙蓉」
朝に白い花を咲かせ 昼にはピンク色に変わり 夕方には赤くなる
そして命を終える 1日花
この変わり様からお酒に酔って顔が赤くなる様子からつけられた名前
中国では酔芙蓉を お酒に酔って頬を染める楊貴妃の美しさにたとえ
にするそうです
花言葉は しとやかな恋人 繊細な美 微妙な美しさ 富貴
富士山の美しい姿をあらわしている言葉に 「芙蓉峰」と言われる
この芙蓉峰の言葉は知りませんでした
NHKのドラマ「芙蓉の人」〜富士山頂の妻〜が 現在放送中ですが
日本の未来のために初めて富士山に挑んだ実在の夫婦の話 夫の後を
追って 富士山に登る妻 厳冬期の富士山頂での気象観測の話 なぜ
芙蓉の人と言うタイトルか解りました
酔芙蓉 美しい花ですね 一重の芙蓉とは又違ってなかなか味のある
花ですね 今頃 咲く花として庭に一本あってもいいなあ〜 と
我が家ではもう植える余地はありませんが
美しい上に人の心揺さぶる何かがあるような気がします
優しさでしょうか 惹きつけられます
枝ぶりの 日ごとにかわる 芙蓉かな 松尾芭蕉
ゆめにみし 人のおとろへ 芙蓉さく 久保田万太郎
白き芙蓉 あかき芙蓉とかさねりて 児のゆく空に 秋の雨ふる
与謝野 鉄幹
半年に一度の眼科の検診 その帰り道 出会った酔芙蓉の花
美しい花に出会い 目の異常もなくまた半年後にお会いしましょう
と・・・・・
恵まれた日でした
2014年8月28日木曜日
押し寄せる闇夜
ふと見上げた空
いつもみつめる天空
きょうの空はどんな顔かと
どんな表情なのか
怒っているのか 優しい顔なのか それとも笑っているのか
いや幸せに輝いている顔なのか 泣いているのか
わけもわからずに暴れ 走り回っているのか
陽はすでに山の端に落ちて
残り火がわずかに染めている 茜色に オレンジに
美しい残像を残しつつ
墨色に染まりつつある雲
不気味な色をみせて攻めてくる
どんどんと容赦なく 人の心情にお構いなく
やがてあたりを 漆黒の闇で覆い尽くす
悪魔が踊りだすのか 妖怪が顔をだすのか
夜の世界に 落ち込んでゆく
情熱の陽を追い出して 冷たい夜が 天空をのさばる
今宵の月は わずかな光りを注ぐだけ
暗闇に近い 細い針金で線を描くだけ
ああ〜 空を見上げて 迫り来る雲たちに 圧倒される
悪魔がはびこらないために 妖怪が踊り狂わぬために
いかに いかに・・・・・
青い空の下で眺める雲たちは
希望も夢もそなえもつ
黒く染められてゆく雲には 夢も希望もなく
恐怖がつのるだけ
目には見えぬが 神に祈るだけか
静かな朝を 輝く陽の光を浴びたいと
神に祈ることか
祈りは通じるはず 心 安らかに祈れば・・・・・
時が過ぎ行けば 明るい時が来る
静かに待とう 祈りながら・・・・・
祈りの言葉はなくとも 心で祈る言葉は 届くはず
神に 唯 ただ 祈る 祈り続ける・・・・・
ああ〜神に祈ろう 祈ろう
2014年8月27日水曜日
秋はそこまで・・・・・
日本列島 細く長いと気候が随分違いますね
勿論 南の九州と北の北海道との違いはわかりますが 同じ内地で北
と南ほど離れていないのに 東京と大阪の気温の違い
東の都は 寒いぐらいで9月終わりの気候とか 西の都 大阪は30
度 暑いこと 少し歩いただけなのに汗が噴き出ました 否気温と
言うよりは湿度のせいでしょう
天気予報のニュースを見ていましたら 明日は 東京最高気温23度
風邪を引かれませんように ですって 笑えてきました
汗を拭いているのに 涼しいから風邪を・・・・・
それでも 関西は 今年は昨年から比べると過ごしやすかったと思わ
れます
唯 いろんな気象災害で 野菜が高騰 作物が出来ないらしく それ
は困りますね
なにはともあれ 暑いの 暮らしやすい 過ごしやすいとかいろいろ
文句を並べ立てていますが いろんな事がありましたが 季節は巡り
もう 本当にそこまで 次の季節がやってきています
ムラサキシキブ 先日 見た時は 白い小さな花がぽちぽちと咲いて
いましたが いつのまにか実になり 紫の色味も帯びていています
ムラサキシキブが咲き 萩が咲き始めるといよいよ秋
ちいさい ちいさい秋みつけた と言う感じです
毎年のように書きますが この花の強さ そして名前に似つかわしく
なくお行儀の悪さ それにつけても生命力の強いこと 繁殖力もすご
いですよ あちこちの植木鉢から芽が出ています 実が種が飛んでい
くのでしょう
今日は久し振りに映画を観ました と言っても映画館へ出かけて鑑賞
したのではなく教会で毎月催されているビデオ上映会へ・・・・・
「アナと雪の女王」を 綺麗な美しいアニメーション 子どもから大
人まで楽しめるミュージカルで お話しもまあまあ〜 大人にとって
は 一寸 物足りなくストリーは上っ面を撫でて通るという感じでし
たが でも見事なアニメーション
アンデルセンの雪の女王を根底に そこからヒントをいただいて新た
に書き下ろされた作品
映画を観ていてアンデルセンの雪の女王を思い出し なんだか重なっ
て・・・・・一寸 変な感じでしたが・・・・随分前にNHKで放送さ
れた雪の女王の数々のシーンが浮かんできて・・・・・
でも楽しいひとときでした 仕事が山積みの中 いい気分転換になり
ました たまにはこんな映画もいいですね
2014年8月26日火曜日
北の果ての教会
強い風が吹き巡っていますが 結構 湿度が高いようで それでも
夏としては残暑としては 楽な日ですね
今朝 古川聡氏のツイッター 見た途端 おお〜懐かしい と20数
年前の記憶が甦って来ました
あの教会 確かにあの時 訪ねた教会と一緒
ツイッターには 唯 ノルウエーのオーロラとあるのみ
ノルウエーの人間が住む事ができる北限とも言うべき街 トロムソ
北極海の聖堂とも呼ばれる教会
トロムスダーレン教会(Toromsdalen Kirke) です
トロムソの冬とオーロラをモチーフにデザインされた現代的な建築は
トロムソの街によく似合って 微妙菜光線が美しく計算されており
祭壇部分のステンドグラスは キリストの復活をモチーフにデザイン
されており 高さ12m 重さ6tもあり あまりにも重いので鉄と
コンクリートで補強したとのこと
教会はコンクリートとガラスでできており 芸術作品としての価値が
高いそうです
私達が訪ねたのは 7月の終わり頃 まだオーロラは出現してません
でした 最近 見られるようですね
沈まない太陽を見ようと オスローから飛行機で1時間あまりトロム
ソへ 北極のパリとまで言われる洒落た街 ぐるりと回って歩ける
小さな街 この教会へも行きました ハッと惹かれ中に入ると 二階
でオルガニストが パイプオルガンの練習中で 裸足で足を踏みなが
らの練習 静かな それでいて重厚な音が 明るい聖堂の中を流れ
心うたれました
すぐ近くの山にケーブルで登り しかも夜中の日付の変わる時刻に
遥か彼方の山の端に日が沈む と同時に登ってくる 沈まない太陽
山の上では原住民がテントで暮らしているようでした
真夜中なのに 広げた新聞が読めます
昼間 太陽が天上に輝いている時に 街を歩きましたが 花屋さんは
花々で溢れ 彩りも鮮やかで また街の家々の窓は どこもかしこも
美しく飾られ 窓を見て歩くだけでも感激 心に染みいり これだけ
生活を大事に しかも心豊かに暮らしている事が見て取れ すごいと
カルチャーショックでした
その街のお店が並ぶ路地で ふと入ったお店 お人形が棚にいっぱい
天井からも吊されて・・・・・おばあさんが一人で人形を作っておら
れ 全部 そのおばあさんの手作りとのこと 一体 一体 心をこめ
てくられている 背中を丸めて 針をせっせと運ぶ姿に 感動
目に止まった魔女をいただいて帰ってきました
これください と 全然 理解出来ないノルウエー語で なにかを
英語まじりで手振り身振り 英語も理解されないので ・・・・・
でも気持ちが伝わりました 日本へ持って帰る 名前を その魔女の
名前をつけろと言うことでした
とっさに口から出た名前は「サマンサ」
サマンサと小さなラベルに書き 箒にぶら下げて包んで下さった
もう一度 あのおばあさんに会いたい あの国へトロムソへ行きたい
思いはつのるばかり その街で求めたサマンサ
まだ元気でいます
おばあさんの手作り とても素朴で ほのぼのとした魔女でしょう
魔女と呼ぶのが可哀想な気もしますが 一応 箒にまたがって 空を
飛んでいます 時々 こちらの知らない時に 祖国へおばあさんに
会いにいってるかもね
2014年8月25日月曜日
無花果を・・・・・
今朝もぎたての無花果を頂きました 新鮮です
夏の終わりから秋に向かっての果実 秋の稔りをあらわし
いよいよ秋です そんな呼び声がする果物
8月の終わりから10月にかけてが旬の無花果 美味しそうでしょう
よく稔っています
わざわざ届けて下さった方に感謝していただきます
無花果 字の通り花が咲かない 花がないと思われていますが果実に
見える部分は 花軸が肥大化したもので 切った時に米粒のように見
える花があるのがわかる ですから実は厳密に果実ではなく 無花果
の花の部分 だそうです
我が家にも昔 三本も無花果の木がありました 家を求めた時 前に
住んでた方が植えられたようで 沢山の実がなり 食べるのに困った
ほどでしたが 秋の終わりになると 落葉樹ですからあの大きな葉が
舞い落ちてその始末に手を焼きました 掃除しても掃除しても 庭を
落ち葉が埋めつくすので 無花果に悪いのですが もみじのように綺
麗ではなく余計に困りました
表通りの塀の脇に植えてありましたので外へも飛び散って・・・・
たまたま垣根が 白い木製でした まるで赤毛のアンの垣根の如くで
これは似合わないと 無花果の木を諦めることにして始末して その
あと 赤いつるバラを植えました・・・・・
今にして思えば可哀想だったかなとも・・・・今から数十年前のこと
もぎたてを頂いてふと思い出しました なつかしい〜思いです
今日のツイッターより
駐日デンマーク大使館のTwitterから拝借
先日も記載されていましたが 今日は 同じ写真ですが再掲となって
いました
この写真を見て なにをお感じになりますか
「デンマークのユトランド半島にある風力発電機
一基あたりの発電量が世界トップに躍り出る 再生可能エネルギー」
と書かれていました
美しい写真です 絵になっています でも 考えさせられませんか
今 福島の原発が 終息を迎えるどころが 泥沼にはまって・・・・
どうなります
北欧は 地震のない国 日本は 列島のどこかで毎日揺れています
今日もアメリカ東海岸ともう一つ同じ頃 海外で大きな地震が発生
アメリカでは火災も起きて大変な様子です 原発も自動停止したと
ニュースで聞きましたが・・・・・原発は果たして安全でしょうか
色々考えなければなりませんね
今だけの問題ではなく 将来 未来に向かって
次世代の子孫のためにも・・・・・
2014年8月24日日曜日
自然災害はおそろしい・・・・
怪しげな天気の予想 しかし朝は清々しい陽ざしで 気持ちよく
いそいそと礼拝へ・・・・・が午後には いつのまにか雨が降り始め
温度は下がったものの いやな雨 また降るのかよ〜と・・・・・
夕方 帰宅してテレビのニュースを見ると すぐ近く隣県や同じ県内
で 短時間大雨警報が出て避難勧告も・・・・・驚きました
すでに避難されているところも 足を伸ばせばすぐ傍なのに・・・・
当地は山はない平野なので 土砂崩れはなかろうが 河川の氾濫は
恐ろしい 少し用心せねばと気が引き締まる 近くに大きな川がある
だけに氾濫を考えねばと・・・・・
夕方の天気予報は この一週間 晴れマークはゼロ 雲マークか傘の
記号ばかり いい加減にどっかへ行ってくれよと 大声で叫びたい
当地で雨の影響がなくとも 野菜が大変 値段も急上昇
ここ2〜3日 胡瓜等入荷なし スーパーへ参りましたが 胡瓜はあ
りませんでした 先週の日曜日も 胡瓜の入荷は もうありませんと
記された下に 小さな胡瓜の三本入りが 一袋残っていましたので
頂いてきましたが それが最後で後からの人はなしのはず 今頃
胡瓜がないとは すごいですし 困りますね
そんな空模様の中 この写真観てください
駐日フィンランド大使館のツイッターから拝借しました
21日のヘルシンキの虹だそうです
美しいですね しかも二重の虹 見事に半円が描き出されています
日本では地平線から見える虹なんて滅多に見られませんでしょうね
20数年前になると思いますが ニュージーランドへ旅をした時 見
渡す限り平野というか草原いな牧草地帯 その間を走るバスに乗って
あちこちで 虹を見ました しかもダブルで 美しいと感激した事が
今でも心に残っています 行けども行けども牧草地帯 あの地平線の
先は あそこまで行ったらその先は どうなっているのなんて思いを
巡らせバスに揺られていると 季節は冬 時折 しぐれて雨がさあ〜
と降り すぐに あがると虹がたちました
スカッと晴れて 虹がたつと気持ちがいい 夢が広がります
今日は「ひげの日」「大噴火の日」(ポンペイ最後の日)
月は二九夜 殆ど真っ暗ですね 月が出ても目には見えないのでは・
ポンペイはヴェスヴィオ火山が 西暦79年8月24日に噴火 ナポ
リ近郊のポンペイが火山灰に埋もれ 滅びた街
小説にもなり 映画もつくられていますが・・・あまり嬉しい記念日
とは言えませんね
自然災害は 恐ろしいもの 心しないといけませんね
あなどるなかれ を肝に銘じることですね
2014年8月23日土曜日
花火大会へ
雨こそ降らねど 怪しい天気予報
伊丹花火大会の日
天気が崩れなければよいと願いつつ いつもお邪魔している友人宅へ
マンションの7階 ひろ〜いデッキに 椅子をだして鑑賞
教会の仲間が14人集まって わいわい楽しいひととき
ビールで乾杯して共に食事を頂き 年齢の垣根を取り払って 本当に
なごむ時を持ち 一年に一回のことであるとは言え お宅を解放して
招待してくださる姉妹に深く感謝あるのみ
暮れかかった夜空 時が経つにつれ闇に包まれて行くその中で ど〜
んという音と共に夜空に舞う 火花の饗宴
いろんな想いをのせて闇夜に 美しい絵を描く
天を仰ぎ一瞬のアート作品をまのあたりして 人々はそれぞれの思い
を心に描く 楽しいこと 哀しいこと 或いは愛しい人のこと 幼き
日のこと またどこかで見た花火に想いを馳せる ああ〜あの時の花
火はと・・・・夢も抱かせて あっと言う間に消える
ふとこの花火を見ながら 何故にかシャガールの絵が思い出された
天空を翔る恋人達の絵 或いはと 様々な絵の情景が心に浮かび 若
き日に観たシャガールの絵が強く甦って・・・一瞬 夢心地に・・・
8月の始め 淀川花火大会に 今年も行くつもりでしたのに 台風の
影響で中止 とても残念でしたが 今日 観る機会が与えられ 夏の
気分を味わえて ああ〜これで 今年の夏は終わりかな・・・・と
今日は「処暑の日」
夏も終わりに近づいたと言うことですね 暑さが幾分和らぐ頃を処暑
と言いますから
昨日コオロギを発見 いよいよ朝夕 秋の気配が そして虫の鳴き声
も聞こえ始め 秋が漂い始めることでしょう
待ち遠し〜い 秋 あき アキ
2014年8月22日金曜日
バッタの悪戯
この哀れな姿 哀れと言うよりはみっともないと言いたいほど 人様
にお見せするような姿ではなく・・・・・なんですが よ〜く見て
ください バッタがいます 保護色になってよく解らないかもしれま
せんが・・・この有様 最近ブツブツとつぶやく バッタの仕業なの
です
アナベルもいい花の色をみせているのに 葉っぱがレース模様
綺麗なレース模様なら歓迎と言いたいのですが 斑な食べ方で少しも
美しいとは言えません 哀れという言葉以外に見つからない
なんとかならないでしょうか
少しずつ食べるのではなく 昨日は気が付かないのに次の日になって
ハッと気付くともう穴だらけ・・・・・これはと思ってカメラに
二階に上がってベランダから覗き込んで てっぺんにカメラを向ける
とまさに哀れで見ていられません バッタも見えるし・・・・・
子どもが小さい時は バッタを捕まえて遊んでいました その当時
こんなに沢山はいませんでしたし 草花や花木が荒らされることもな
く バッタを捕まえるのもやっとでした でも今は 庭に出ると手で
ヒョイッといっぱい捕まえられます 時々 ビニールの袋を持って
つかみ取りします アッという間に数十匹は獲れます
おお〜なんとかなれよ・・・・・なんとかしてくれよ〜 と叫ぶのみ
小さなマイガーデン哀れさが漂って 哀しい庭になっています
バッタに占領されつつある庭 どこかの国のようにド〜カンと大砲
否 ミサイルを落としたい気分です ミサイルとは大げさですが・・
とにかく哀しき状況・・・でもアーモンドや林檎が実っています
それに救われているのかな・・・・・
早く秋がこないかな〜 と待ち望んでいます
2014年8月21日木曜日
バラの復活
今日も蒸し蒸しした日 猛暑日ではないだけ 助かります
けれど 九州地方 秋田県では 大雨の様子で河川の氾濫警報が出て
大変なこと 広島市では未だ行方不明者が見つからず しかも汚泥や
岩 瓦礫に悩まされ 復旧作業が困難を極めている様子に 心が痛み
ます
久し振りにデパートへ出かければ その賑やかさ 災害地を思うと
申し訳ないような華やぎがあって・・・・・食料品売り場の要するに
デパ地下へ行けば その混雑 通路が思うように歩けない
なんと平和なんでしょう 家ごと土砂に流された人たちを思うと・・
感傷的になるわけではないけれど 申し訳ない気がします
徒然に思えば 今の置かれた立場を 感謝するべきでしょう 感謝あ
るのみですね
先日 カナブンブンに見事に薔薇の花を食べられていることを報告し
ました しかも花の中に頭を突っ込んで 食い荒らしている姿も・・
その薔薇もう駄目かと思いました 葉も食い荒らされていましたから
それが どうでしょう この復活振り 見事に咲き始めました
愛らしく 清純に咲きだし 感激 胸一杯 この復活
なんと植物は強いのでしょう 生命力の強さに驚き 力が与えられる
おももちです
だけど 復活といえ まだ完全ではありません 完璧に復活してくれ
ることを願っています
命あるもののすごさ 尊いですね 強さ 植物の持つ勇気
それら全て尊敬に値します
明日から またお天気は 怪しげな天候になりそうな予報でした
最近か〜っとした夏空が 遠のいているような気がします
気のせいでしょうか あまりにも豪雨のニュースが多いので・・・・
八月も もうすでに終わりに近づいて 子ども達はさぞや宿題の追い
込みに忙しいのでは 私もお尻に火がつきはじめて焦りが生じていま
す 思うようにはなかなか生活出来ないですね
2014年8月20日水曜日
またまた季節外れのシクラメン
今日も暑いですね 湿気が多すぎます まあ〜夏ですからね
暑いのは当たり前 我慢 がまん
当地では今週に入って雨らしい様子もなく 晴天続きですが 昨夜半
から明け方に広島地方は豪雨 その結果 土砂災害が起き大変な被害
死者も多く出て まだ救助されていない人もいて なんと言うことで
しょう 真夜中の出来事 ニュースで見ると土砂と水が流れているす
ぐ横の家 下の階は潰され 傾きながら二階の窓から タオルを振り
救援を待つ人々 ヘリで救助されている すごい なんと表現してい
いのか こちらは暑く日照りもあって 今日も水やりしんどいなあ〜
と嘆く有様 日本列島 小さな国ですのに・・・この差の激しさ
早い回復を祈ります
この月の始めに(8/6)シクラメンが今頃も咲いていますと記しました
が なんと哀れな姿をひけらかしながら 悠然と暑さにも負けないで
この咲きよう 見てください 褒めてやってください
室内用のシクラメン 花が終わる春には 外に出して木陰や縁の下に
置いて秋 涼しくなるまで待つ なんて育て方を聞きもし 園芸書に
も書かれていますのに 夏の強い陽射しの当たる場所で 耐えて元気
に 生きながらえています なんというシクラメンでしょう
葉の数だけ花が咲くと言われますが この哀れさ
でもなんと言われようと なんと見られようと 夏の庭に彩りをみせ
悠々たる姿で むしろ毅然とした姿すら感じます
午後 南から西へ太陽がぐるっと回って 強い陽が射し込む中
バラが ミニバラが咲き始めました
可愛いでしょう 春ほど 沢山の房咲きにはなりませんが そ
れでも 見事だと思います
植物は 強い えらい 暑いの しんどいの と文句も言わず
与えられた自然の空気を 取り入れて生活してゆく様は 見事
そしてけなげです
強い風が吹こうとも 雨が激しく降ろうとも 虫に傷めつけられ
ようとも 時には水不足になろうとも文句一つ言いもせずに耐え
そして 花開かせ 喜びを与えてくれる
どの花も いいお顔しているでしょう
これまた褒めてやってください
2014年8月19日火曜日
姫林檎が・・・・・
八月に入って20日近く過ぎ行く それなのに 不思議に当地
と言うか大阪では 猛暑日が1日もない 珍しい
それでも 今日は久し振りに猛烈な暑さを感じたが 猛暑日では
ない 湿度が高いので余計に暑く感じただけの様子
午後には 気持ちのよい風が しかもかなり強い風が吹き 風の
通り道は涼しく 風が強すぎて風鈴がけたたましく音を奏でている
風鈴のチリン チリンと言う風情は消え失せて 唯の騒音に・・・
先日の台風11号 この辺では被害もなく助かりましたが 去った
あと庭を見てまわると 姫林檎が ひとつポツンと根元に転がって
いるのを見つけました
風に揺すられて 耐えきれなくなって落下したのでしょう
拾い上げて見たものの なんだか可哀想で捨てられず そのまま水鉢
の傍へ置いて見ました
猫は食べないでしょうが 小鳥が啄んでもいいと思いながら・・・・
でも 小鳥にも虫たちにも 誰にも見向きもせずそのまま・・・・
その日以来 日に日に赤味を帯びて 美味しそうに熟してきました
全然傷んでいません 腐敗も見られず 実は硬くしっかりしています
すごいですね この暑さ 枝から剥がれたのだから すぐ傷むであろ
うと思いましたのに 手に取ってみると 本当にしっかりして 多分
囓ってみれば かなりの歯ごたえがあるのでは・・・・・
本来の姫林檎は まだ 青い実のまま 枝にぶら下がっています
秋が深まらないと赤い色に変身はしないでしょう
姫林檎ですが かなり大きな実になっています 今まで花は咲きまし
たが 花の数ほど実にならず ああ〜実が 林檎がと喜んでも まだ
実の小さいうちに 落下したり 朽ちてしまったりしてました
沢山 花が咲くのなら実にと・・・教えられたとおりに 今年は 花
開くとすぐに受粉の手伝いをしました そのせいでしょうか
立派に実が・・・・数は少ないけれど でも嬉しい
味はともかく 花が美しく りんごの花は桜とは又違った味わいがあ
り 秋には赤い実が見られる それが楽しみです
目に優しいでしょう
鉢植えです けれど木がかなり大きくなってきましたので 実の収穫
が終わる頃に 地植えする予定です
さて赤くなるまで持つかどうか解りませんが また報告します
みどりの中に赤い実が・・・クリスマスカラーですね その頃まで
持つといいなあ〜
2014年8月18日月曜日
巨大な入道雲
朝から陽射しが強く 久し振りに夏本来の感じがする
早朝 息子家族が帰京 お昼前に帰りたいと 午後の予定がある様子
乗り遅れないように早起きして 食事の準備をしてやらねばと思って
夕べ眠りについたけれど 気になったのか ぐっすりは眠りましたが
予定よりも早く目覚め もう一眠り出来るのに 気にかかって眠れず
と言って本も読めず・・・・・我が子のためと言いつつも 老いた身
には結構 応えます でも 息子の顔を見られただけで嬉しいもの
それでプラマイゼロでしょう
夕方 外出 見上げた空模様 すごい もくもくと入道雲が東の空に
わきたって しかも巨大な入道雲 夕方の太陽に照らされて上の方は
もくもくと白いものの 地上近くは暗く・・・・・あの下は風が舞い
雨が激しく叩きつけてるのではないかと・・・・・
家々の間から眺めると もくもくと立ち上ってまるでこちらに向かっ
て攻めてくるような恐怖すら感じ そして吹き寄せる風も怪しく
身がすくむ
朝夕吹く風に 今年は早くから秋を感じるのに この雲達の姿を見る
とまさに夏 でもなんだか予報によると夏本番は終わったようですね
あまりにも巨大な入道雲に 橋の上に立って眺めると 怖さを覚える
地上近くの入道雲は まるで我らを取り囲んで責め立てるよう
じわじわと攻め寄られる そんな雰囲気すら漂わせて・・・・・
カメラが コンパクトなデジカメでなく もっと高性能なカメラなら
いい雲が撮れたのに 最もどんないいカメラを持っていたとて 撮影
者の技術が伴わなければ 宝の持ち腐れですが・・・・・
でもすごい雲 恐怖とともに魅せられ 感動もし 不思議な思いもし
なにはともあれ 自然は面白い いつ見ても魅せられてしまう
心の隙間に滑り込んでくる
なにを語り なにを思い そして人の心をかき乱し何処かに消えゆく
時には夢だけ与えて また時には甚大な被害を地上にまき散らし
そ知らぬ顔で 大声で笑いながら 叫びながら消えてゆく
何処へ消えてゆくのか 何処へ旅立ちてゆくのか・・・・・
神のみしるのか・・・・・
2014年8月17日日曜日
楽しみが・・・・
今日の天気 全く裏切られて・・・嬉しい裏切りですが 裏切り者と
叫びたい 雨が降るとの予想 或いは曇り それでは洗濯物が外に
干すのは無理 またいつ降ってくるか解らない
外出して 夕方にしか戻らないものには と室内干し
だけどなんとなんと これぽっちも雨が降る様子もなく 暑くて
晴天 乾いたはずの洗濯物が 室内で生乾き ほんまに裏切り者
青空が広がったように 嬉しきことが山ほどあり・・・・・
あちこちからお土産をいただきました 1日三カ所から頂くなんて
果報者です
まずは一点の紹介 フランスからはるばると長い旅をして・・・・
私の大好きなクスミ(Kusmi)ティーと ダ・ローザ(da rosa)の
チョコ すごく美味しく評判のチョコ レーズンチョコのはず
食べるのが楽しみ
行きませんかと誘われた南フランスへの旅
もろもろの事情があって行くことが 叶わなかっただけに その味
わいを 雰囲気をクスミティーを入れてチョコを頂きましょうか
紅茶はいろんな種類の詰め合わせ どんなお茶を楽しみましょうか
アナスタシア Stペテルブルグ などなど 今日は気持ち的にこの
お茶をと 随分 楽しめます 一粒一粒チョコを味わいながら・・
ああ〜パリへ行きたいなあ〜 いつ行っても楽しい街 魅力ある街
フラフラ歩きたい ウインドーショッピングしながら そして美術
館を覗いて・・・・・楽しみたい 颯爽とパリの街並を歩きたい
なんて思いながら お茶を頂きましょうか
そして紳士の絵はがき は エクサンプロバンスのグラネ美術館で
パールマンコレクションの特別展のこれまたお土産というか それ
こそ雰囲気の絵はがき この美術館セザンヌの水彩画も同時に展示
されているようです
ちなみにモジリアーニの絵で 女性の絵は多く見ていますが 男性
の絵は珍しいような気がしますが・・・
嬉しい絵はがきです
いっぱいフランスを楽しませてもらいます 嬉しき 嬉し
心遣いに深く感謝して・・・・・ありがとう
昨日 奥手のアジサイのことを書きました
その同じ枝にまだ残っているアジサイです
こんな色に変化しています ちょっと傷んでますが このまま切り
取れば ドライフラワーとして 楽しめます
以前に フェンスを挟んで向こうとこちらと色が変化している事を
報告しました そのアジサイです
今頃はこんな状態です
すごく変化のあるしかも色々楽しめる 奥手のアジサイ
いいでしょう
2014年8月16日土曜日
私は奥手です〜
朝から鬱陶しい天気 折角のお休み 郷里へ帰っている人も
多い中 傘をさしたり引っ込めたりと・・・・・
我が家でも 息子が子どもを連れて何処へ行こうかと 天候も
考えて 出ていきました 久し振りに訪れた関西へ 思い出に
なる場所を求めて・・・・・
夕方 戻ってきて「何処へ?」と尋ねれば 通天閣へ・・・・
凄い人出 キップを買うのに1時間待ち 上に上がるのに40分
待ったそうです 息子は疲れたと悲鳴をあげていましたが こど
もは ビリケンさん 金ピカで よかったと喜んでいましたから
まあ〜まあ〜だったのでは・・・・・ままは朝から 大阪で仕事
よく働きます 感心しています
こちらは 静かになったなかで 針仕事に励み その間に気分転換
に編み物を・・・・・そして高校野球を楽しんで・・・・・
この盆休の真っ直中のこの季節 紫陽花がカラフルに咲いています
非常に奥手なアジサイ 剪定時期を逸しているのに 切るに切られ
ず けれども楽しんでいます 来年の花のことを思うと恐ろしい気
もしますが 毎年 遅くに咲き始めるので 剪定が遅れてもいいの
かも 普通のアジサイが終わり 花を摘む頃に 1番手が咲きはじ
めますから・・・・・
アジサイと雨 梅雨の季節が相性がいいはずが 真夏の西日を浴び
ても咲き続ける奥手のおくてのアジサイです
如何でしょうか
今頃 この過酷な時に咲くとは 山へ行けばまた別でしょうが・・
このアジサイのために少しは 気温が下がって欲しいと願うけれど
ままにはなりません
毎年この時期になっても咲くのですから アジサイはアジサイなりに
考え 防御もしているのでしょう 耐えられるだけの体力もあるので
しょう やきもきする必要はないのかも・・・・・・
花の色が抜けて ホワイトにわずかに薄いグリーンの染まった花も
まだ枝にしっかとついています
様々に しかも長期にわたって楽しめるアジサイです
2014年8月15日金曜日
虫たちとの戦い
終戦記念日 あの忌まわしい戦争が終わって69年
半世紀以上の月日が流れていった その当時を思い起こすと色々思い
だされて 今の生活がまるで嘘かと思える 時代が流れ発展に発展を
重ねてきたものの これでよかったのだろうか
戦争放棄をした そして今日まで守られてきた平和 しかし世の中を
見てみると 逆行しているように感じる 戦争をしていた時代に坂道
を転がっていくように感じる そう感じるのは私だけであろうか
平和すぎて能天気になっているのだろうか
戦争は困る 戦うことは拒否 けれど戦わねばならぬ 世の中と戦う
のではなく 平和を乱すのではなく 戦争を仕掛けるのでもなく
戦うべし・・・・この庭の姿を見てください バッタやブンブン達と
戦わねば あまりにも花たちが可哀想です
インパチェンス 唐辛子 全ての花たちが葉っぱが食い荒らされてい
ます 戦争はいやです 断然 拒否します でもこの害虫たちとは・
戦わねば・・・・・
哀れな花たちを見てください 可哀想すぎますでしょう
この暑さの中 耐えながら懸命に咲いているのに 穴を開けられて・
風通しがいいなんてものじゃありません 哀しすぎます
ドウしたらバッタを避けることができるのでしょう ブンブンも・・
ブンブンは駆除すべきではないと言いますが なにか役にたっている
のでしょうか アブラムシを食べてくれるとか・・・・・・
よくは解りません でも昨日報告しましたように バラの花を見事に
食べているのですから 駆除したくなります
さあ〜 どの様に戦いましょうか どんな兵器を使うべきなのか
核は いりませんから なるべく優しい兵器があるといいのですが
人にも優しい・・・・・困りました
2014年8月14日木曜日
ブンブンの仕業
お盆の真っ最中 本来なら暑くて暑くてたまらない時
この間の台風以来 幾分暑さも和らいで 大助かり エアコンなしで
過ごせるなんて・・・・・
でも農作物は大丈夫かな 台風にまつわりつく雨風で かなりの被害
生鮮食料品は 一気に値上がり 暑い陽射しを受けて挽回してもらわ
なければ でも涼しすぎるとまたそれなりの被害があるのでは
ままになりませんね
雨が沢山降った中 やっとすっきりと晴れて気持ちのよい陽ざし
先日来 蕾がぬくぬくあがってきたバラ
7月の始めに報告したRosesForeverインフィニティー
次から次へと咲くと言うことでしたが やはりその通り蕾がぬくっと
お出まし ああ〜嬉しやと喜んでいましたのに 部屋の中から眺める
となんとなく花の開きかたがおかしい
急いで庭へ降り立ちそばへ寄って見るっと なんとなんとブンブンが
貪りついています なんと哀しい ナミダ なみだ 涙 です
まわりにいっぱ糞をまき散らし・・・一本はすでに食べ終わった後の
ようで 駆除すべきでしょうか 折角の楽しみが 一気に消え失せて
哀しきかな 哀しきかな
花の中に頭 突っ込んで と思うでしょう でも これ見事に2つ
いるんです 押し合いへし合いしながら二人で 食事中 情けない
助けて〜と大声で叫びたい
ちなみにこの虫の名前ご存知ですか カナブンブンの仲間
ドウガネブイブイ またの名を ヘコキブンブンです
ヘコキと聞けば 皆さんよくご存知のはず
何とかしてまだ開いてない蕾を守らねばと 思っていますが・・・
殺虫剤をまくべきでしょうか 困りましたね
せっかく2番手が咲くのを楽しみにしていましたのに
明日からもう一人の息子家族が戻って来ます 賑やかな日々になる
のではないでしょうか
生憎とお天気は悪そうですが・・・・・
家族が集まり集うのはいいことですね 楽しみです
2014年8月13日水曜日
真夏のアマリリス
この花 なあ〜に?
は〜い 百合です
いいえ 違います 葉をみて下さい 百合とは違います
そう〜 アマリリスです
ええっ〜 今頃咲くの? アマリリスは初夏の花でしょう
もう盛夏は終わったはずよ つい先日立秋だったでしょう
残暑よ
アマリリスは 本来 三月頃 芽をだし 春の終わりから初夏に開花
するはずです
今年の五月の初め 黄色いアマリリスの事を書きました
出遅れて今頃咲いているのか それとも今時咲く種類なのか 或いは
気候がおかしく 今になってしまったのか 狂わされたのか
いずれなのでしょう
先日 台風襲来の日 10日のこと 台風が去り 雨も上がったので
スーパーへ買い物へ その道のりで 外出する時は必ず通る道のある
家の門前に アマリリスが はっと目を引きました
雨に打たれてびしょびしょ だけど 雫が輝いて瑞々しく 朱の花が
冴えていました
今頃咲くの? 懸念の心でとりあえずカメラに収まってもらいました
立派です 台風の雨風にもめげず 凜として咲き誇っていました
出遅れなのか 本来の姿なのかは ともかくも 思い煩う様子もなく
咲いている姿を見ると なんだか励まされた気分になりました
如何ですか 瑞々しくて しかもいい色合いでしょう
何はともあれ この暑い 猛暑日の中持ち堪えて よく咲きましたね
あなたは立派よと褒めてあげたい
このアマリリス 今日も通りましたのでどうなったのかなとみると
まだ咲いていました 反対側の咲きかけの花も見事に 開花
元気でした 気持ちい〜い〜 と言う気分になりました
2014年8月12日火曜日
夕暮れ時に〜
夕方 外出 暮れ泥む空を見上げて このところ日が ほんの
少しだけ短くなった そう感じ もう太陽のきらめきは失せた
けれど まだ空は青く明るい 薄い雲が 流れるようにたなびき
なんとはなしに 秋が身近に・・・ついそこまで来ている
そんな思いに囚われる
ああ〜いい色をしている わずかに茜色を偲ばせて 夕陽の名残
なのか やがて夜の帳が押し寄せてくるその時に 美しい絵図を
見せてくれる
すぐ横で真っ直ぐに伸びる雲 まるでなにかが飛び立ったように
飛行機雲というのだろうか 筋雲が流れる中を 一直線に天空高く
舞い上がってゆく 秋の空に向かって 秋の季節に向かって・・・
飛び立つが如くに・・・・・
宇宙 空 全てが自然のなせる業を見せて 心揺さぶってくれる
穏やかに展開する 雲はこれから何処へ行くのか
悠然として漂うて 何処へ流れて行くのか
下界では 夕餉の支度で忙しく働く主婦 別れを惜しんで家路へ
急ぐ子ども達 1日の働きを終え 温かい家庭に帰ろうとする人
喜び 苦しみ 哀しみ 怒り それぞれの思いを抱いて人はみな
懸命に生きている それらを眺めながら 見下ろしながら 雲は
いろんな形を見せている
今まさに 陽は落ちなんとしているこの時 雲は天空のショーは
見上げた心に染みいる
ああ〜 夜の帳が 落ち始め 消えてゆく雲が カーテンがおろ
されゆく またあしたと・・・・・
2014年8月11日月曜日
スーパームーン
この言葉をご存知ですか 昨夜の日付け変更線からの時間帯の月
これがスーパームーン 勿論 昨夜の月そのものがスーパーなのです
が その時間帯が 最大に見えるということですが・・・・・
スーパームーンとは 月が地球に最も近づいた時に 満月か新月とな
る現象 2014年 最大の満月が三回(7/12 8/10 9/9)見られ
大きく光り輝く満月
通常の満月より14%大きく 30%明るさが増す
要するに完全なる満月と言われ 地球に最も近い時と遠い時では5万
キロメートルの差があるとのことです
生憎の空模様でした 残念でしたが 次回の9月を楽しみにすること
にします でも この三回のうち 最大な満月が昨日だったそうです
この言葉 スーパームーンと言う言葉 なにか意味ありげで期待感が
湧きますが 天文用語ではないそうです
近年になって言われ始めた占星術の用語で 惑星直列などとともに
地震が起こるなどの災禍が訪れるという 風説があるそうです
でも 事実の裏付けはなく 力学的に潮位の干満の差がわずかに見ら
れるぐらいだそうです
でも綺麗ですね
写真は いずれも Twitter から 拝借しました
1枚目は 古川聡氏
2枚目は 宇宙ステーションから見たスーパームーン
いずれも黄金色に輝いて美しいですね 魅せられて 取り込まれそう
最大のスーパームーンではないけれど 1日遅れの月はと待ち望んで
月の出が 遅いので やっと見つけた月
十六夜で 満月ですが 残念です
暈を被っていました 明日は雨でしょうか
赤い暈にすっぽりと包まれて ああ〜 沢山 雨が降ったところなの
にまた雨が降るのでしょうか
月に薄くもがかかり その雲の氷の粒が反射してできる暈
スーパームーンといかないまでも 少しは・・・・・と思ったのに
雨降りお月さん 雲の陰 なんて歌がありますね
台風一過というほど晴れ渡った日ではなかったけれど 少しだけ涼し
くなったのは嬉しいこと
息子が戻ってきました 昨日でなく今日でよかった 飛行機も無事に
飛びましたから これから暫く忙しい日になりそう 嬉しいこと
2014年8月10日日曜日
台風は過ぎ行きて
昨夜からの雨 風は朝になっても収まらず 台風はお昼頃
もっとも接近するとか そんなニュースを聞き 空を眺めて
降りしきる 休むことなく降る雨の雫を眺め 外出することを
やめて 一日 夕方まで 雨風が 終止符を打たれるまで
家の中で 静かに時をやり過ごす
家に静かにいるのなら 仕事というか色々することがいっぱい
あるのだからそれをすればいいのに なぜ? 外出出来ないのだ
から 落ち着いて諸々のことができるはず なのに なのに
なぜ? なにもしないで 繰り返し放送されるテレビの台風
情報を 見るとはなしに見て アッという間に 一日を過ごし
気持ち的に落ち着かないのか 何でもしようと思えばできる
強風で家ががたついているわけでもなく 雨音がうるさいわけ
でもなく 静かな静かな時が過ぎ行くのに 仕事をするには
手仕事するには またとないよいチャンスなのに・・・・・
なにもしないで過ごして一日 台風のせい? まさか
でもなんとなく気持ちが落ち着かなかったのでしょうか
なにもせずに ボンヤリと過ごした一日 勿体ない と思うが・・
我が家はたいした被害もなく 植木鉢が転がるわけでも 自転車が
倒れているわけでもなく 無事に過ぎてホッとです
被害に遭われた方 水の被害が多くて 後が大変ですが 早く水が
引き お天気になるといいですね
明日は台風一過で 晴天であることを祈ります
ああ〜 雨が上がった やれやれと窓を開けると 雨が長く降った
ためでしょう ああ〜重いよ〜と あちこちから悲鳴が聞こえてき
ました 雫をいっぱい受けとめて このアナベルは まさに首が
折れんばかりのもたげようです
明日晴れて雫が消えゆきさえすれば 手助けしてあげましょう
少しは軽くなるように・・・・・
初夏の頃 真っ白に咲いていましたが 今はご覧のように ライム
グリーンに変化して これまた美しく 暑い日々の慰みとなってい
ます
過ぎ行く時に 想いを馳せて 後悔の念しきり 心 せめゆく
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