2014年11月20日木曜日

夏の名残り




今日から作品展 いろいろな方が見に来て下さり 嬉しい限り
思いもかけぬ人との出会いがあったり お話をして輪が広がったり
豊かな1日 ゆっくりと時が過ぎゆきました
それでもアッという間の1日 疲れもありますがまずまずのスタート
いいスタートはきれたとホッとしています

1日ビルの中にいると暖かいのか 寒いのか 晴れているのか 曇り
なのか 実感が伴わないのでわかりかねますが なんでも暖かかった
様子
もうあと10日も経てば 先生も走り回る忙しい月 師走がやってき
ます アドベントに入ります ああ〜クリスマス お正月
こんな時 こんな時節 っきょうのブログのタイトルは夏の名残
そうです 秋の名残ならわかるよね それが夏と来ました
ひまわりです どう見ても夏姿です
駅近くの舗道に小さなちいさな花壇が 電信柱の横に本当に小さな
花壇が いつの時も季節の花が植えられています
今年の春 4月末に美しい矢車草に出会いました そのことを記し
ました その花壇で ひまわりが咲いていました
ええっ〜今頃 ひまわり どうしたの? と よく見るとまだ蕾も
ありますし もう朽ちている花も・・・・・・
夏の忘れ物? それとも季節が狂っているの?
ひまわりは夏の花 誰でもそう思います
どうしたんでしょうね 奥手なのか まだまだ自分の季節だからと
頑張っているのか いろいろ勝手に思いを巡らして・・・カメラに
でも 今朝の朝日新聞を見てください 偶然でしょうか
社会面にひまわりの大きな写真が しかもカラーで載っています
ええっ〜なに? 不思議な思いに囚われました
滋賀県東近江市の道の駅で 約2万本のひまわりが見頃を迎えてい
る 夏に咲くヒマワリと同じ品種 琵琶湖に紅葉を見に来た観光客
たちに立ち寄ってもらうため 9月初旬に種蒔きしたと・・・・
時期をずらせているのか・・・・・
でもここのヒマワリはどうなのでしょう 時期をずらして種を蒔い
たとは思えませんが・・・・・・
花が咲いている その理由はともかくも ヒマワリはやはり夏の花
寂しさを覚えます
ギラギラした強い太陽の輝きを承けてこそ 存在感があるような気
がします ヒマワリ=夏 と固定観念にとらわれすぎでしょうか
この道沿いに住むどなたかが 慈しんでおられる花壇だと思います
それにけちをつける そのようなつもりではなく 夏の花と想うか
ら寂しさと哀れさを感じただけ 冷たい夕方の風に揺れていました
それはそれでまたそこはかなく愛おしげで哀れさも感じ 心に染み
いりました

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