2015年5月18日月曜日

アブチロンの復活を・・・・・





あやしげな空模様 なんとなく蒸し蒸しして 梅雨が近づいてきた
そんな気配が漂っています
雨は降らないのかなと思ってましたが お昼過ぎ遅くに 音もなく
見えないほど小さな粒が落ちてきました
空を見上げれば いつのまにか 鈍色に変化して・・・・・・
恵みの雨でありますようにと 天空に祈りを・・・・・
一昨年 いや その前の年でしょうか 真っ白なアブチロンが 細い
枝を広げながらも かなりの背丈に育っていました
それがどうしたというのでしょう 突然 朽ちて 驚きました
何故? どうして・・・・原因はわかりません 綺麗だったのに
爽やかだったのに と心残りでしたが 枯れゆきたものを後追いした
ところで 命が復活するわけでもなく 諦めていました
また同じようなのが見つけた時はと・・・・・・
その思いが強く探しあぐねてもなかなか見つかりません 
華やかに 咲いていた時に記した(’11/07/05)
〜スカートの裾を
時々吹く風に ひらひらさせて
細い枝の上で舞う
ねえ〜 遊びにおいでよ
蝶々さん! 虫さんもいらっしゃいよ

甘い蜜を差し上げるから
お話ししましょうよ
旅の話をしてほしいのよ
何処にも行けない私たちだから
おはなし 聞きたいのよ
雨宿りもできるわよ

あらっ 蟻ン子さんも来たのね
いいわよ おいたしなければね
みんなでなかよく遊びましょうよ
蜂さんも ちくりと刺さないでね

きのうもきょうも もう何日も
咲き続けて お休みする時がないほど
四季を通じて咲くのね

もうちょっと木が太くなってしっかりすると
心丈夫なんだけど でも元気がいいのね
この暑さにも 平気な顔で 涼しげに笑っている
羨ましいほど
その爽やかさに 元気をいただいて・・・・・

わずかな月の光にも 輝いていること
ひと雫の光りで ワルツでもおどっているのかな
真っ白なスカートの裾をゆらして・・・・・・  〜

その当時 思いをこめた書いたものです
そして昨年 ついに巡り会い 求めて同じ場所に植えました
白ですと言われて求めましたが 蕾は黃色です
でも開くとご覧のようです
以前の白さとは異なるかもしれませんが 無事に育ってほしい
と願いつつ 今年は やっとこんなに咲き始めています
まだ背は低く これからですが 楽しみです
秋の終わり近くまで咲いてくれますから これからが
楽しみ 木が若いから成長も早いのではと・・・・・・
思いをこめて見守り続けます

花っていいねえ〜 心 安まります
ひらひら咲くパニエの花に 愛おしさを感じて・・・・・・
花々を愛でる 愛おしい そう言う思いになれる幸せを
神に感謝して 神様が そのような心を下さっていると
ありがとう

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