雨の予想を裏切って快晴 気持ちのいい日曜日の朝
いつも通り教会へ 今日は特別な日 遅刻はすまいと速歩で・・・
ペンテコステ(五旬節)聖霊降臨日の礼拝へ
そして教会創立66周年記念の愛餐会
この地に教会が生まれて66年
その66年前 私は何をしていたのだろう
キリスト教とは 縁もゆかりもない生活をしていたはず
戦争が終わって まだ完全復活ではなく 学校も 午前中休みで
午後登校する日もあったように記憶している
けれど それはすぐに解決したようで 広い広い運動場で
目一杯身体を動かして 楽しんでいたバレーボールにソフトボールと
幼稚園がキリスト教であったに関わらず その後は戦争 疎開と
全くキリストとはかけ離れた日々であったので 表面的にはなんの
意識もない生活を送っていたようで・・・・・
でも この頃から文学小説をしかも外国ものを読み始めて キリスト
教と言う宗教を意識したのをおぼろげに覚えている
66年 長い年月 或る意味では私の生きた 自分自身を考えるよう
になった人生でもあり いろんな事がありましたね
喜びは勿論 でも哀しみや苦しみの方が ひとつひとつの出来事を
思い浮かべると 多かったように感じるが それが 今は苦しみでも
哀しみでもなく 苦なく生きられる
神を信じるようになったからでしょうか 当たり前の人生だった・と
午後の愛餐会 交わりを持ちつつ 用意された食事を楽しくいただき
ました
そしてペンテコステのバナーに巡り会い 懐かしく眺めました
唯 折角 かけられているのに ボードで遮られみなさんには見られ
なかったのは非常に残念に思えました
私が創りましたと 誇示するつもりはありませんが この記念日のた
めに 寝る間も惜しんでつくった物 もう少し大切に取り扱って欲し
いと願っています
今年も受洗50年の方が何人かはいらして すごいと感心しました
信仰を続ける その心を持ち続ける すごい
なんの疑問もなく歩んでこられたのか 揺らぐことはなかったのか
私自身50年にはもう少し日がありますが いろんなことが走馬燈の
ように巡ります
過ぎ去ったことはともかく これから始まる歩みを しっかと心を
持ち直し 本当の信仰を持たねば 培わねば と肝に銘じて・・・・
日曜日 礼拝に行く 唯 それだけではなく 神のみ前に跪く 祈る
そこから始まる歩み
しっかと見詰めて歩まねば 心穏やかに過ごせますように・・・・
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