2015年7月3日金曜日

可愛いギボウシ




遠方から来る友人を迎えに大阪駅へ お昼少し前に行くと 駅の
電光掲示板に 和歌山では大雨で 列車が大幅に遅れている と
告知されている お隣の県なのに なんと雨一滴 降る様子もなく
蒸し蒸しして 陽ざしもあるのに ほんのちょっと離れているだけで
この違いよう
夕べなのか 明け方なのか 雨は降った様子 草木がたっぷりの露を
含んでいましたから・・・・・
一昨年 スパーの片隅で見つけたギボウシ ミニなのでしょう
葉も花も小さく あまりにも可愛らしく 夕餉の食材と一緒に買い物
籠に入れて・・・・・昨年も咲きましたが 今年も元気よく咲き始め
ました
ひと株から何本もの花茎が出て 長い期間楽しめます
今年真っ先に出てきた花茎 蕾が茎にびっしりとへばりついているの
を眺めて 喜んだのに なんと次の日見ると 花茎がない ええっ〜
昨日 見たのは幻かと 急いで傍へ行くと 折れてます
折れかかっています なぜ? 強い風が吹いたわけでも 強い雨が
降りつけたわけでもなく でも よくよく見ると あたりの植木鉢も
ひっくり返っています
さては 猫か・・・・犯人は野良猫さん
折れた花茎を持ち上げ わずかに繋がっているのを見て 後生大事に
添え木を当てセロテープで巻き付け 応急手当を 生きて 生きてと
でも でも 願いは空しく しおれて朽ちてゆきました
でもなんとそれから 何本もの花茎が上がってきて 花を・・・・・
そうなんだ 1本だけではないのか とわかりました
ギボウシは 日本が世界でもっとも野生種が多く 20種を超す
そうです 色々あると言われるように咲く時期もいろいろですね
秋に入ってから咲くのもあります 香り豊かなのも・・・・・
ことし咲くのか否か わかりませんが 庭では一応 元気です
この花 清々しく 夏の花と言うのか 今頃の季節に咲いているのを
見るとふさわしいような気がします
とても爽やかです
それでも日陰の花 と言われていますが 結構 日光を好むようで
半日陰の処に 植えたものは 育つことなく 消えてゆきました
お日様は 大切 なくてはならないもの 生きているもの全てに
必要不可欠な存在ですね

昨日 報告した友人 高校時代の友人との再会 会えるかと 心配を
してましたが 難なく会えました 改札を出てきた途端 向こうが
こちらの存在を見つけて 駆け寄ってくれました
話しに花が咲きすぎて 疲れましたが 楽しい一日でした
友はいいねえ〜 60年だか50年ぶりなのか でも なんの抵抗も
なく話が弾み いつ終わるのかと言うほど 打ち解けて・・・・・
学生時代の友はすごいね あの時代の関係は・・・すべて凌駕されて
お天気に恵まれ幸いでした
 

0 件のコメント:

コメントを投稿