大雨警報がすぐ隣の町に出て このあたりも黒雲が 嬉しい
お湿りがある 歓びとは裏腹に 大粒の雨が 幾つかパラパラと
落ちただけ ひと〜つ ふた〜つと数えられる程 落ちただけ
気まぐれなのか 黒雲いずこに去り 警報も解除
少しは涼しくなると 期待したけれど
儚い夢に終わり 草花たちも あえぎ始めている
水遣りは しているけれど もっと天からの恵みを 欲している
朝から すでに疲れたと・・・・・頭をもたげている
5日ほど前に アンデルセン博物館で求めたモービルの話を・・・
その時 そう そう もう一ついやまだ二つは モービルがある
思いだしました
一つはすでに窓辺で 揺れていますが ひとつは 封も開けずに
そのまま 可愛そうにと 取り出しました
アンデルセンで求めたのではなく 北欧の商品を扱っているお店で
手にしました 博物館で求めなくとも モービルは デンマーク
しかもオーデンセに行けば いろんなお店で売っています
どこで求めたかはともかくデンマーク製です
白い紙に デザインされたものが切り抜かれていますが 陽のあた
る窓辺に置くと 日焼けして色が汚くなります
今は 室内で 扇風機や エアコンの風に揺らいでいます
揺らぐ姿を見るだけで涼しさを感じる だけど 少しも 温度は
下がっていません
目で感じるものを 脳で受けとめて脳が働いて涼しさを感じさせる
人間の脳 いや 動物もそうなんでしょうが 脳は 上手く出来て
いますね たいしたものです
記憶力と共に 神経を司る そして働く 良きにも悪しきにも働く
或る意味 恐ろしい脳みそですね
哀しみや 苦しみ そしてそれらを感じて働き 人間の神経が左右
され 病気になったり 元気が倍増したり 喜んだりと・・・・
自分ではどうすることも出来ない程 翻弄されることもあって・・
ややこしいことは抜き 見た目に涼しさや 緩やかさを感じて
過ごせれば それでいいこと・・・・
余分なことは考えない それで 心 和むならそれでよし
幸せだし 豊かな時だと思います
0 件のコメント:
コメントを投稿