2016年4月30日土曜日
白雪姫が・・・・・
爽やかな風が吹き付ける
でもなんと冷たいのでしょう
肌を刺す冷たさ 遠く北国では 雪が舞っている
若緑が輝いて きらきら光る
手足を伸ばして 思いっきり野山を歩きたい
緑の瑞々しさを 胸一杯に吸い込んで・・・・・でも
肌さむい なんとなく温もりが欲しいような
そんな思いが押し寄せる
今年も忘れずに 白雪姫が咲きました
他のクレマチスはすでに咲き終えて 花びらが散りゆきている
でも 白馬に乗って王子さまが迎えにきたのでしょう
姫は目覚めて 微笑み始めました
花の命は短いけれど こうして時が来れば 花ひらく
だれも教えないのに 面倒もみないのに
時が巡れば・・・・・
神様が与えた 神様の賜物
それには感謝せねば・・・・・・
門扉に絡みついて 白馬の王子を待ち焦がれた白雪姫
可憐です 乙女の恥じらいが・・・見え隠れして
やがて白馬に乗って 王子と共に消え去るのでしょうが・・・・・
2016年4月29日金曜日
ハコネウツギ
雨は上がり 快晴 今日から黄金週間 それにふさわしい日和
でも晴れ上がったけれど 寒いです ひんやりとして 冷たい
午後 表の庭仕事をしていると いつも黙って通るご近所のお年寄り
が 珍しく 話しかけてきて 花綺麗ね 寒いね 冷たいね
寒いから風邪を引かないように気をつけないとね そう返事すると
黙って足を進めて 目の前から消えてゆきました
おやおや〜 寒いと言いたかったのかな と・・・・・
今年も ハコネウツギが 咲きました 昨年花の終わった後 枝が
むやみやたらに四方八方へ伸びたので 少し切り詰めました
お陰で少し花の咲き方が悪いようです
白で咲き 次第に色が変化して行く ピンク〜赤っぽいピンクに
その為 一本の木で 三通りの花が楽しめる
その為でしょうか 花言葉が 「移り気」ですって
なんだか可愛そうに思えます
子どもの時から眺めて暮らした花
春の終わり頃になると いつも いつの年もびっしりと花が咲き
縁側に腰をかけて よく眺めていた花 ツツジとかクチナシとか
松や 山吹など 或いはツワブキ 南天 椿と 日本的な落ち着いた
花が多かった庭に 季節が巡ってくると 静かな庭が 一気に
華やいで 心踊る雰囲気を醸し出していたウツギ
他には見られないピンクや白が 一層の華やかさをもたらして
なんだか幸せが押し寄せて来たような気分で 嬉しかったのを
覚えています
今は実家も様変わりして 都市計画のために家を直したり 移動し
たりで いつの間にか このウツギはありません
どうなったのか 枯れたのか 庭を工事のため移転したのか
家を出てからのことですから 仔細は判りません
が 淋しいですね 実家に帰っても 昔の庭は消えて 樹木も大半が
変わっていますから・・・・・
城下町の狭い路地 都市計画によっての変更ですから・・・・・
時代の流れでの一端です
この花が咲くたびに 昔を思いだし懐かしんでいます
ひんやりとした空気が漂っていましたが 日本列島 全て気温が
下がっていたようですね
北海道は雪が舞って 大変な様子がニュースで映し出されていました
おお〜 さむ〜
2016年4月28日木曜日
水彩画展へ
昨日からの雨が降り止まず が 細い細い絹糸のような雨が・・・
空も明るい もうこれで雨ともお別れかと思いきや いつの間にか
激しく降り始め 雨に惑わされた一日
花咲品展で 疲れた体を引き起こし 千里丘へ・・・・・
友人が出品している「水彩画展」 是非 観たいと 出かける
JRで行く千里丘は 初めての処 駅を降りたって さあ〜いずこの
方角へと いただいた案内状を頼りに 右往左往しつつ目的地へ
駅から歩くに連れて坂道を歩くことに 緩やかな坂だから 息切れを
することはないが 疲れた体にはこたえる
もう ここで動けなくなるのでは と思うほど それでも傘をさして
えいこらと歩く 10分程だろうか歩くと 道なりの横に小さな
坂道の階段 そこを登って山道らしき木々の鬱蒼と茂る坂道を登って
目的地
オープンハウスを兼ねてのこと 緑が美しく 雫をいっぱい含んで
みずみずしい 家のかなに入ればいたる処に 水彩画が飾られ
その飾り方というかレイアウトもなかなかのお洒落 どの部屋の
窓からも緑の木々 緑 みどり 若葉が美しい
千里丘と言うだけの事はあるのでしょう 歩けば歩くほど坂道
丘に登っているのでしょう
このハウスで開かれている水彩画教室 その生徒さんの作品展
色ののせ方 筆裁き どれもこれも学ばさせていただいて・・・
刺激されて戻りました
ああ〜描きたい 絵が描きたい
なんでこんなにやりたいことが 多いのか・・・・・
でも ここ2〜3日のスケジュール ハードです
いつもならこれぐらいなんとも思わないのに 寄る年波には
勝てません 疲れ果てました
それなのに帰路 デパートへ寄り 毛糸さんへ寄り よき毛糸を
求めて歩き回り 一時過ぎに出たのに帰ってみれば 6時
それでも頑張って編み物を 責任はこなさなくてはと・・・
明日からゴールデンウイーク
我が家はいかになるのでしょうか
牧場の朝の絵 2点は 友人の描いた絵です
2016年4月27日水曜日
花咲品展
二年に一回の 「花咲品展」が 今日 開催
先生宅での花アレンジ作品の展示と共に オープンガーデンを・・・
お昼頃から雨が 細かい雨が 音もなく降りそそいで・・お客さんは
と気になるが 雨にも負けず沢山の人が訪ねてくださり 盛況の内に
後片づけの時間になり 無事に終え ホッとひと息です
昨日の生け込み そして今日は朝から夕方まで 疲れました
今年はいろいろご都合の悪い方が多くて 生徒6人での開催 勿論
先生も出品 楽しい 充実した会でした
友人も来てくださり 嬉しい事でしたが ただ雨のお陰で美しい庭を
充分に見て頂けなかったのが残念でした
今回でこの花咲品展に参加するのは 何回目なのかなと記憶をたどる
けれど さていつからだったのかなと当てにならないことで
でも 楽しいことです 先生は大変ですが 私たち生徒は楽しく過ご
させてもらって・・・・・
お客様へのサービスの準備を 先生お一人でなさるから大変
近所に住む娘さんやご主人様の援助もあって・・・・・・・
ローストビーフは ご主人の手づくり あとは先生が 全部お一人で
手づくり 心のこもったお料理です
生け込んだ花を観ていただき 家の中のインテリア そのレイアウト
を見せてもらい ゆったりとした部屋で お料理を摘まみながら
交わりの時を持ち 庭を眺め 豊かな時を過ごして 心安らぎます
ああ〜こんなに豊かな生活 心満たされた生活 誰にでも真似は出来
ないけれど ちょっとした工夫で 豊かにすることが出来るのでは・
と思わせるヒントが数多くあり いろいろ学ぶべき事多く・・・・・
至福の一日でした
でも疲れています 疲れ切ってます
が その疲れも豊かな思いが癒してくれるのでは・・・・・
よき友 よき巡り会いに 深い感謝
神様の計らいに ありがとう
2016年4月26日火曜日
ジャーマンアイリス
陽射しの強いこと 日傘がいる 帽子がいる 陽に焼ける
まだ その準備が整っていない
一気に夏日になるとはけしからん と怒鳴りたい
でも怒鳴れない 胸の内で ぼそぼそつぶやくだけ
まだ汗が噴き出ないだけましか・・と思って 午後 花のレッスンに
今月のレッスンは 終わっていますが 明日 開催の「花咲品展」の
為に 花の生け込みに・・・・・
オープンガーデンと共にフラワーディスプレイ作品展 が 明日一日
だけ開かれます
その帰り道 友人宅へ 届け物があって立ち寄れば 門を開けると
すぐ目の前で 出迎えてくれた花
ジャーマンアイリス
なにも手入れしないから 花が咲かないの とのこと 沢山の株で
葉がいっぱい茂っていましたが この花茎だけなのよ
花はこれ一本だけ でも今年は一本でも咲いてくれたからましなのよ
昨年は 一本も咲かなかった・・・・・・
と友人は嘆いていました
一本だけですが 見事りっぱでした
あなた 少しは面倒を見ておやりなさいよ 肥料もあげて・・・・と
言いたかったが 我慢して何も言いませんでした
それでも咲いた 立派よ 見事な花よ 感謝しなくては・・・
とても上品な紫色で なんだかとても高貴な花に見えました
花も大きくて 株が沢山あるからもっと沢山咲けば見事で美しいのに
花は手入れが面倒なの という友人 それでは花は咲きませんよね
だけど よほど嬉しいのだと思います
門扉を開けて足を1歩なかに踏み入れた途端の言葉が
みて ジャーマンアイリスなの きのうから咲き始めたの
もっと沢山咲かせたら もっと大きな声で言えますよ と言いたい
でも 人間って勝手ですね
友人だけではなく 私も含めた全ての人間は勝手な生きものですよね
一本しか咲かない その時に巡り逢瀬 こちらは幸い
幸せをいただいた感覚に・・・・・ありがとう
2016年4月25日月曜日
ステンドグラス
朝から 暑くてたまらないような強い陽射しではないのに なんと
夏日だったそうで・・・・・
花殻摘みをするために庭を一回りと5〜6軒先の郵便局まで出かけた
たったそれだけでは 判らなかったのかもしれませんが 夏日だった
とは思えませんでした
陽ざしが翳る午後になると部屋の中はひんやりとして 床の上に
直に腰を下ろしていると 冷たい感触が伝わって 思わず薄い上着を
肩にかけました
昨日 日曜日 礼拝を終わって 友たちとお喋りとお茶を楽しんだ
あと 街中まで・・・・・
編み物の材料も必要でしたが それよりも見たい作品展があり 今日
行かねば行くときがないと しんどい体に むち打って出かけました
最近はすることが出来ないために やらねば 作品が作れていない
間に合わない そんな恐怖が押し寄せて 早くに目覚めて・・・・
おちおち寝てられないという境地になるのでしょうか 3〜4時間
眠るとぱっちりと目覚めて 前夜も四時間半 夕べは三時間半
という有様 ですから 重い身体を引きずってのお出かけ
三月の末にいただいたチラシを見て この作品展は観たいと
観ようと決めていましたので・・・・
関西に住む作家さんのステンドグラス展
綺麗な色合い 花のデザイン すごく気に入りました
デザインしたスケッチノートが置かれていて すごい と・・・
手許に置いていつまでも眺めていたいという思いでした
芦屋近辺で 教室をされているようで体験レッスンのあるようで
ああ〜もう少し年が若ければ 飛んでいきたい思いに駆られました
今のことで手一杯の日々 もう余分に手を出すことは無理
観るだけで・・・・由として
まだお若い作家さん これからますます発展されますように
伸びて行かれるのでは・・・・・
デザイン 花のフォルム 構成 全て気に入りました
共感が持てました いいですねえ
心安まる作品たち 出会いに感謝
2016年4月24日日曜日
八重咲きチューリップ
4月最後の日曜日 次の日曜日は5月ですよ
初夏です はやいねえ〜 驚きで日々を迎えています
なにもしないでも 時は過ぎゆく
なにもしなくても 目一杯 なにかをしても 充実していても
時は全く平等に過ぎてゆく なにもしない時は時が止まればいいのに
と思えて・・・・与えられた時は 同じでも 頑張れる人 頑張れな
い人 思うようには行きません そんな気ままでは・・・・・
何事も上手くいくまいと思うけれど でも矢っ張り愚痴が出て来ます
我が家のチューリップ 八重です 綺麗でしょう
庭の花たちの中でピカイチなのでは クレマチスが ばらが と華や
かですが・・・・・今のところ勝ち誇っています
昨秋 球根を植え込むとき なにか名前があったような気がします
アンジュリカ というような名前が 10球まとまって袋に入って
いましたので 直接 花壇に 分けてばらばらに植え込むよりは
ひとまとめにと思って 植木鉢に10球全て植え込みました
窮屈かなと思いつつ でも 今のところその様子は見えません
一度に10球 芽をだしたら窮屈かも しかし 早いの遅いのと
様々ですから花が長く楽しめます
チューリップの季節です ランランと庭でいろんな色の花が咲き
始め花壇を盛り立てています
ピンクが滲んで混じる花 優しい色で ほんわかとします
狭い住処でよく咲いてくれました
ありがとう
2016年4月23日土曜日
テゼの祈り
夕べ 7時からの集まりに教会へ
帰宅が遅くなり 帰ってからやるべき事 主婦としての仕事を
こなして・・・
ブログを書く時間がなくなり 残念な思いをしました
「テゼのうた テゼの祈り」〜いつくしみという勇気
フランスにあるテゼ共同体のブラザー・ギラン修道士が
フランスにあるテゼ共同体のブラザー・ギラン修道士が
来られて教会で うた 祈り 黙想 の集いが持たれ
その会に参加
歌と祈りと黙想のひと時を過ごしてきました
静かなひととき 心洗われ 深い祈りの時を持ち
有意義であると同時に いろいろ考えさせられました
歌と祈りと黙想のひと時を過ごしてきました
静かなひととき 心洗われ 深い祈りの時を持ち
有意義であると同時に いろいろ考えさせられました
讃美の歌を歌う 声をあげて 参加者全員で 共に歌う
ことによって 一体感が生まれ 深く体に 染みこんで
いきました
テゼはフランスの丘の上にある村
1940年にブラザーロジェが 共同体を作り
49年には修道士が7人になるが 現在は
90人以上の修道士の共同体となった
世界中の若者が集まり 祈りを捧げる場である
今から七年前に 訪ねました
祈りの時に 広い礼拝堂で 参加者と共に
祈り 歌を聴き(言葉がわかりませんでしたので)
いい時を持った記憶が甦って来ます
祈りの大切さ 無心で祈る そこには なにかが
心に押し寄せて来ます
2016年4月21日木曜日
春らしいバッグを・・・完成です
朝からしとしとと雨 いやな雨
でも乾ききった鉢にはよきお湿りに・・・・・
まだ寒い日々 冬真っ直中に 春らしいバッグを・・・・
と 2/5付けで 報告しました(下記写真)
そのバッグが 先日 仕上がりました 如何でしょうか
春爛漫のバッグ 明るいし華やかでしょう
マチが広いので沢山入ります
やっと気温も落ち着いてきたから 少し軽やかな服装で
このバッグを持って ルンルンと闊歩したいものです
布地が リバティープリントですから 総体的に軽い仕上がりで
助かります
いつも黒いカバンばかりを持ち歩いているから 不釣り合いかな
ちょっと違和感があるのでは と心配もしますが 折角 仕上げた
バッグですから 大いに利用しなければ・・・・・
宝の持ち腐れになりますね
一日 降り続いた雨 明日はあがるとか
熊本の方は かなり激しく降った様子ですが 二次災害のニュースが
耳に入らないところ見ると 現地の方は 不自由はなさったでしょうが
雨による被害が なくホッとです
とにかくなによりも揺れが収まってくれることが先決ですね
揺れが収まれば 恐怖心も消え 精神的に随分違うと思います
これだけは人間の力ではどうにもならないこと 祈るのみ
祈ります
2016年4月20日水曜日
月とツツジ
夜の帳がすでに降り 夕食までのまずかな時間を利用して ちょっと
買い物に・・・・・
見上げた夜空に月が ぼんやりと浮かんで・・・・・
もう満月が目の前 十三夜 春の月ですね
秋の月のように透明感はなく きりりと冷たさも感じられず
ぼんやりとした温もりのある月です しかも赤ぽっい
赤い月は 空気中の水蒸気やいろんな事に関係するらしいですが
何回聞いても 覚えられません 科学的に弱くて・・・・・
そういえば 思いだしました
昔 十二〜三年前に 「赤い月」(なかにし礼著)を読んだ記憶が
沸々と湧いてきました
なかにし氏の母の自伝的小説 満州での生活 その苦難 感動した
記憶が残っています
カメラも持たず あっ〜いい月 スマホで この頃のスマホはすご
手の届かない遥か彼方の物体でも こんなに綺麗に撮れます
スマホだからとばかには出来ませんね
いつもお世話になっている医院 何かと不都合が起きると 些細な
事でも 駆け込んで 話をして 説明を聞き 納得して帰る
或いは 薬を処方してもらう ホームドクターである医院の玄関先
見事なツツジが・・・・すぐ近くの方が 育てておられるとか
いつも季節には持ってきてくださるとか その方の庭には 盆栽
仕立ての鉢 何百鉢あるそうで・・・・・観に行くといろいろと
説明をして下さるとか・・・・・
立派でしょう すごいですね 一年に一度咲く花のために 年間を
通じて世話をされるのでしょうね
すごいなあ〜 その努力
花好きで庭に出てあれこれ 花の世話をするけれど 毎日するのは
不可能で 時には放置 そのくせ花が咲かないと嘆きますが
こちらは世界が違いますね
白 ピンクと濃いピンク その色分けも見事
その横にあるちいさな鉢 小さな低い背丈に 数えられないほどの
花が咲いてます これも大変 よくぞと感心
拍手喝采です
2016年4月19日火曜日
久し振りの夕焼け
久し振りに 本格的に庭仕事
身体が鈍っているのでしょう 少し動き廻っただけで 腰が痛くなる
始末 情けない 寄る年波には勝てないのでしょうか
昨日 求めたロベリアとオフホワイト色のサフィニアを植え込み
花殻摘みや すでに散りゆきたチューリップの花茎の切り取りなど
しゃがんでする仕事ばかり 背筋を伸ばしてと思いながらも 矢張り
自然と腰が曲がる そして次第に痛みが・・・それでも頑張って最後
までやり遂げました
2〜3日庭に足を伸ばさなかったら なんと今頃 すごい早い成長を
見せているのに ちょっとした驚きです
いつの間にか命を終えた花 いつの間にか 咲き始めた花
アジサイはグ〜ンと背を伸ばし 青々とした葉をひらめかし 姫空木
モッコウバラ スミレ 都忘れ コデマリ 山吹と ああ〜この花も
あの花もと 庭は歓喜の歌声が響きわたっています
明日の午前中にと計画していた用事を 今宵 相棒は外出 夕食不用
それならば 今日中にすませようと 思い立ち すぐに外出
日が長くなりました 夕方の6時なのに 明るいこと
駅のホームに立つと なんと夕焼け雲が 太陽の姿は雲間に・・・
だが燃え立つ光りの帯が流れ 天使の梯子の如く光りが放射線状に
美しいと 電車が来るまで しばしホームで眺めいる
自然は一つ間違えるととてつもなく大きな恐怖をもたらすが 穏やか
なときは こちらも心洗われるというか 心うたれてしばし共感する
まだ明るさが残れる中 やがて暮れ泥んで 夜の帳が降ろされる
すっかり夜になった帰り道 自然は素敵なお月様をプレゼント
まんまるに少しだけかけたお月様
22日が満月ですから あと二日で少しずつ膨らんで行くのでしょう
見上げた月は小さな月でしたが なにかを話しかけてくるようで
優しい月でした
九州の熊本 大分地方の方達に せめてもの慰みに 優しほほえみの
光りをそそいであげてください
2016年4月18日月曜日
初仕事が完成????
急に降り出した雨 ええっ〜 先ほどまで 陽がさしていたのに
雨は午後からではなかったの?
少し速いではありませんか なにを慌てているのですか
なんて 天を仰いで つぶやいたところで 変わりませんよね
でも不思議ですね そうしたことで なんだか心がス〜ッとする
つぶやいて 心が軽くなれば いい療法では・・・・・
だけど 別に心が重いわけではありませんので・・・・・
今年の初め 年が明けてもう20日も過ぎた なにもしていない
やっと 手仕事にとりかかかる
初仕事です と報告しました それが 完成????しました
完成ですが 縁をいかにしようかと悩んでいます
パッチワークの世界でしたら 回りを布でくるんでボーダーを・・・
黒布で縁取りする ミニタペストリーになります
が このまま 縁取りをしないで 額装しようかと考えています
布絵の世界です
どちらがいいでしょうか
このまま眺めて 見詰めて 悩んで決めます
秋までには・・・・
午後からはお天気も悪いことですし 庭仕事も出来ませんので
先日来やらなければと考えていた家事の一つを こなしました
半日かかりましたが 問題が一つ 解決してやれやれです
まだ幾つかありますが ぼちぼちするしか手はないようですから
じっくりと焦らずに頑張ることにしましょう
勿論 その間にて仕事はこなして・・・・・
なんとかしないと大変なことになりますから・・・・・
2016年4月17日日曜日
シラーが咲きました
雨が降る 荒れます 大雨です
そんな予報は 何処かに通り過ぎ 晴れ渡り 穏やかな暖かな一日
午後から降るのかなと 傘も準備しましたが・・・・・
この界隈で 泣くのはいやだったようで お陰でこちらは 快適な
日曜日が過ごせました
今年もシラーが咲きました シラーは いろんな種類があり 花の
咲く時期は一緒だが 咲き方がというか 花の付き方が違い それ
によって呼び名も違うようです
玉のように 房のように固まって咲くのと このように花茎が立ち
あがってその先に花がつくのと あるようです
この花は シベリカ シベリア原産
多年草 小さな球根です 放置しても毎年 花が咲くそうです
そうです 毎年 同じ処から芽が出て 花を咲かせています
ベルフラワーの様です 玉になって咲く花は 花ひとつひとつが
星のようです
どの種類も可愛い花です
回りに生えている植物を押しのけるようにして 三月に入ると
芽をだし 他の生きものの間をかいぐぐって花茎が伸びます
毎年咲くと言われるように強い花 なのでしょう
手入れが充分なされていない 教会の中庭に 草の間から
木の根元から 顔をだして 花が咲いています
ああ〜手入れの行き届かないところでも咲くのだ と
先日 発見して驚きました
1本だけ咲くよりは 群生させた方が綺麗でしょうね
我がマイガーデンも 春たけなわです 賑やかですよ
あの花この花と咲き乱れて・・・・・・
嬉しいですね 心軽やかになります
楽しませてくれる 花達に感謝して・・・・・
2016年4月16日土曜日
今年も咲きました
家から駅までの並木道 桜の花が つい先日まで 華やかに咲いて
楽しませてもらっていたのに もう 散りゆき 新芽が顔をだして
すっかり若々しい緑に包まれてる
緑の桜も気持ちがいい 清々しくて 爽やかで・・・・・
新緑に薫る野山へ この陽ざしを浴びて出かけたい
そんな思いを抱きながら 朝から教会へ
明日の教会 礼拝が終わった後 年度初めの総会 そしてその後
愛餐会 その愛餐会の食事の準備のために 足を運ぶことに・・・
自然の空のもと 手足を思いきり伸ばし 美味しい空気を胸一杯に
吸って どんなにか気持ちよいことか
それは叶わぬこと でも 皆さんお食事のために 台所で働く
それもまた 違った意味で 気持ちのいいこと
でも 疲れました
胡蝶蘭が 今年もまた咲きました
素晴らしい 13年頃だと思いますが 頂きました
作品展の時に・・・ その時のが今でも健在
なにもしないけれど 彼女の住処がいいのでしょうか
毎日 眺めるだけ 寝室の窓辺に置いてますから いやでも見ます
ときどき思い出したようにお水をあげるだけ
でも でも こんなに沢山 花をつけて立派に咲いてくれました
なんというけなげさ 昨年も沢山咲き 見事でしょうと 5・27
に写真と共にアップしています
毎年 咲くなんて お花屋さんで求めるような姿には出来ませんが
それでも黙っていても咲いてくれる 嬉しい事です
この胡蝶蘭 きっと名前が在ると思いますが 我が家では 名無しの
権兵衛
これから しばし楽しめます だけど今年は早いようです
昨年は 3・31日に一輪 咲きましたと報告し 5月に入って
27日に満開ですと報告ですから 今年はもう満開に近いです
温かかったせいでしょうか
温室に入れもせず 陽当たりの窓辺に置き ガラス越しの陽を
浴びて いつの間にか花芽が登場 という次第
毎日眺めて愛でてている そのことが 心通じたのかも
ありがとう 誰の目にもとまるように玄関先に・・・出張中です
感謝しています
2016年4月15日金曜日
ドアーリース
春うららかな日和
暑いほどの陽射しを浴びて 我が家の玄関は 優しい春に包まれて
先日 いつまでも 冬のバージョンのドアー飾りもと思い 春の
イメージにチェンジ
客人を 或いは 外出から帰った家人を 気持ちよく迎えます
いらっしゃい WELCOME お帰り〜とその時に応じて・・・
朝夕はまだ寒いというのかひんやりしていますが 昼間は 太陽が
輝くとポカポカ陽気
こんな日を暫くは楽しみたいもの
暑いのも困る 寒いのもいや 丁度ころ合いがいい季節を
じっくり味わいたい
人間が忙しいのか 季節が狂っているのか ああ〜 丁度いい
暫く楽しみたいと思っているのに ふと変わりゆく
こちらが忙しくて気付いた時には 移り変わっているのか
それとも気候が変なのか 目まぐるしく変わりゆくのか
でも 玄関先が 明るくなって ルンルンです
今日は ヘリコプターの日ですって
どうしてかな と思えば なんと レオナルド・ダ・ヴィンチの
誕生日なんですって
何が関係あるかと ダ・ヴィンチとヘリコプターと・・・・
そう思いますよね 不思議に感じました
ご存知の方は お解りになるのでしょうが 知らぬ者には・・??
ヘリコプターの原理を考えたのは レオナルド・ダ・ヴィンチ
なんですって そこから誕生日にちなんで ですって
こじつけなのか なんだかよくわかりませんが いろいろ考え
ますね
いいお天気だったけれど 碧い空に ヘリコプターの姿は見なかった
そんな日でしたら 記念にデモンストレーションしてみては・・・・
まあ〜大変でしょう ヘリも勝手に飛べないのかな
飛行機は許可がいるでしょうが ヘリもいるのかな?
事件が起きました という時 新聞社などのヘリは 許可を取るの
でしょうか まあ〜 深く考えても 話の種になるだけ
2016年4月14日木曜日
空を眺むれば
穏やかな陽ざし 暑いと言っても過言ではない陽ざし
空を見上げれば のんびりと雲が流れている
桜は散りゆきて 緑の若葉が芽生え始め
桜が盛りだった頃の美しさは いずこにか消え うば桜と世の人は
言い表すが それはあまりにも哀れ
美しい時を愛でておきながら その瞬時を過ぎれば 姥とは・・・・
そこまでは言いはしないが 哀れ
だが地上で起こりうる事など関係なく 空は美しく 碧く
雲は ゆらりゆらりと流されてゆく
風もないのに 気の向くままに・・・・・
のんびりしている 広い広い天空を我がもの顔に・・・・・
午後 教会の集まりの一つ 地区の集会に出掛けた時に見上げた空
気持ちの良い空を眺めるのは 心安まりていいもの
仕事が山積み いずこから手をつけようかと 思い迷う中だけに
お〜い お手伝いさんが欲しい〜よ と空に向かって叫んだとて
山積みの仕事が片付くわけではなく たまったものを空に掃き出す
それだけ・・・・・
それでもまだ恵まれて 相棒がかなり助けてくれるので・・・・・
感謝の気持ちは忘れていない
欲しいという人のために そして子ども達のために 今までに創り
上げたキルト作品を 全部 広げて 幾十枚もあるキルト
それの始末 衣類の整理 手仕事 なんでこんなに事が進まないのか
腹立たしいほど 秋には展示会を ・・・・どうするの
もう4月も半ば ・・・・・涙 なみだ ナミダ
でもなる様にしかならない それでストレスためては 元も子もない
なる様になる 神様はあんじょうしてくださる と
空を見上げていろんな事に 想いを馳せました
先ほどニュースを見てびっくり ビックリポンどころではなく
恐怖が体の中を走りました
九州熊本を震源とする大地震 震度7 阪神の時が甦って 震えます
胸が高鳴ります お気をつけ下さいとしか言えない 今の段階では
かなり大きな余震 早くおさまりますように 祈ります
2016年4月13日水曜日
人形のTEA COSY
いつのまにか降り出した雨
音も立てずに 静かに静かに舞い降りて 新しい木々の芽を湿らせ
乾いた地面に染みをつくりつつ 塗り替えてゆく
寒いのか暖かいのかわからない 身に纏うものに悩む
薄着すれば寒いし 厚着すれば暑いし どうすればと・・・・・
ほどよい降りようで いいお湿り・・・・庭の木々や草花たちは
きっと喜びの声をあげている事でしょう 潤ったと・・・・
友人宅でお茶を頂いた時に 出会ったティーコゼー
素敵 可愛らしい と感嘆の声を・・・・・どうしたのと問えば
ご自分で編まれたとのこと
教えて欲しい 編みたいと熱望
編み方を教えることは出来ないけれど 編み方を記したものがある
からそれを差し上げますから それで挑戦してみて・・・とのこと
さあ〜編み方を頂きましたが アメリカからのを英訳したもので
編み図はなく 全部文章しかもセンチではなく インチ
ええっ〜これで編めるのかな と・・・・・
見本も借りましたので それと編み方と両方を 首たっけで
とにかく挑戦しようと編み始めました
頭をひねりひねり やっとドレスの前だけ編みあげ エプロンを
編み始めました
思ったよりは簡単で 早く編めそうです
出来ればいろんな色のドレスを 編んでもいいなあ〜と思い始めて
います
編み方をいただいた時は ちょこちょこと書いてあるだけ 図もなく
段数も何段もなし これは大変と思い 編むなんて言わなければ
よかったかなと思いましたが 編み出して書いてある言葉が わかる
と意外と楽でした
小さなもの 編み目も少ないので 編み方を飲み込めば 早く編める
のでは そのかわり接ぎ合わせるのが大変かも・・・・
意外といがい 楽しく編めます
最初は躊躇していたものの なんでも前向きに考えて 挑戦してみる
ことですね
これまた はまって この間の手袋のように 幾つもつくるのかも
手袋は6組編みましたから・・・・・・
ちょっとした暇に出来ます お鍋を火にかけて 煮えるまでの
10分の間にも 何段か編めます
なんでもその気持ちが大切と思っています
さ〜あ いずれ出来上がりは報告しますし 幾つつくれるのかな
2016年4月12日火曜日
無様なプランター
この哀れなプランターを見てください
恥ずかしながら我が市のある町の中心地
しかも商業施設が整ったビルの一角 おまけに駅前
バスターミナルに進入する角地です
5つもある大きなプランターになにも植えられず 道路の片隅に
寄せられて・・・・・
なんという無様でしょう 恥ずかしいですね
ビルの管理会社も 市の第三セクター 気が付かないのか
気が付いても全くの無視か
情けない
かっては 花が植えられて 道路脇に綺麗に並んでいました
いいなあ〜 車の行き交う激しい道の片隅に 花がある
ここら安らぐ花がある 慰められます ホッとします
また浮き浮きした気持ちにも 落ち込んだ心にも火を灯してくれる
この有り様に哀しい だけどどうしようもない
花苗を持っていって植えるか なにしているんですかと叱られるかも
草だけが生えて 情けないと思う これではいけないと思ったのか
以前 植えられていたのであろう球根が 目を覚まして たったの
3本ですが 花を咲かせている
なんというけなげさ ひょろひょろですが 赤 黃色 ピンクと
たったの三本 草の間から顔をだして・・・・・
やせ衰えながらも 懸命に立ち 花を・・・・・
市に文句が言いたいですね
なんとかしてください 花が植えられないのなら このプランター
何処かにかたづけてください
かっては華やかなプランターだった でも淋しいね
このチューリップも仲間が欲しいでしょうね 話し合い相手が・・
燦燦と春の陽を浴びて咲くチューリップが
ひとしお愛おしく感じられて
2016年4月11日月曜日
ベニバナトキワマンサク
冬が来ました
春の陽は燦燦と降りそそぐにもかかわらず 冷たい風が吹きすさび
春の衣装を纏った身を縮みあがらせ 震えさせる
冬型気圧配置の如く 日本列島を踊り狂い 南風を追い出しながら
駆け抜けてゆく
でも 明日は 元に戻るとか ああ〜一日だけでよかった
外出から 日が暮れ始めて帰途につく身には 手袋が欲しい 暖かい
ものをかき抱きたいと 思う冷たさ
北風ではなく 南風なのかもと思うけれど その寒さの中 風を
必死に受けとめている花木が・・・・・温もりを感じさせる陽ざしを
浴びて 美しい色合いを見せている
ハッと目を見張らせる色合いで 立ち尽くすある家の垣根
昨年の4月に 初めて目にした花木
「ベニバナトキワマンサク」
同じ土地で なにこれはと目にして 一週間後ぐらいに神戸の住吉で
再び出会い それで存在を新たにし まだ記憶の底に在る内に再び
出会ったことで名前を知り 認識を新たに持った次第で 今年も
また出会うとは・・・・・・
この垣根のすぐ横を 毎週 通るのに昨年は気付かなかったとは
昨年も植えてあったはず だが・・・・・
人間の目はいい加減なもの この垣根のすぐ角 この花木の角を
曲がったまさにその角地に 用があって 昨日 寄ったのに
気付くことがないとは 何処に目がついているのでしょう
歳を老いてもまだ目が見えるはず 人間その物がいい加減
注意力なにもかもいい加減ですね
でも美しいですね 特に陽の光を浴びてキラキラ輝いて・・・
花が燃え立つように輝いています
このように 色めき立つ花があるとは 恋にめらめら燃えている
そんな時を思い起こさせます
もうそんな時代は終わりましたが 昔が懐かしい
この木は1本だけ植えるのではなく こうして垣根にすると
美しさが際立ちますね
この花の言われなど 昨年ここにアップしました
2015・4・23のアーカイブを見てください
葡萄の芽吹きと小鳥
やっと 暖かくなってきた 暑いほどの日が続く
まだ朝夕冷たい日もあるけれど やっと やっとこれで暖かさが
と思ったのも束の間 明日は気温がグ〜ンと下がるそうで 7度も
下降するとの予報
秋のお天気と女心と言いますが 春のはうが身に応えます
日曜日 教会へ 礼拝に 体が重い 何処と言って取り立てて
目に身に わかる症状はない だけど体が重い だるい しんどい
気候の性でしょうか 春眠暁を覚えずですが ・・・・・・
睡眠不足でしょうか 今までと変わりない睡眠時間 しかも熟睡
眠りに落ちれば朝までぐっすりと眠っている なのに・・・・
教会で そんな体を抱えながら 仕事の合間に 久し振りに中庭を
歩いてみると いろんなことが目につきました
中庭に立つ樹木が 綺麗に刈り込まれ さっぱりとした風通しの
よい姿を見せていました
落葉樹は芽吹きが始まり 僅かに緑の新芽が 裸木から顔をだし
今にたわわに茂るであろう木々の葉を思わせている
そんな木々の間を縫うように 葡萄の芽吹きが始まって・・・・
復活の季節にふさわしい 力強い命を感じ 甦りを思い起こさせ
ああ〜この色 自然界の色は何故このように美しいのかと・・・
心震わせてくれる
若緑の葉先が僅かにくれないいろに染まり 美しいハーモニーを
醸し出している
いいねえ〜 芽吹きは 力強さがあり 元気をくれる
ブルッと身震いすると部屋に入り 中から再び庭を眺むれば 部屋に
入るのを待っていましたとばかりに 小鳥が舞い降りて・・・・・
ガラス越しにしかもかなり遠方ながら シャッターを切りました
地面をクチバシでつつき なにか食べているのか・・・・・
ちょんちょんと飛び跳ねるように歩きながら・・・・・
この小鳥 なんていう名前がついているのでしょう
初めはジョウビタキかと思いましたが 少し違うようです
ホオジロにも似ていますが・・・・・
ご存知の方教えてください
雀より一回りは大きく 尾も長く 頬 顎 首にかけて白い毛で
覆われていますが もこもこに生えていて 綺麗だとは言いがたい
様子です
でも 教会の庭にも 小鳥がやって来る
神様の招きでしょうか 小鳥も恵みをいただきに来ているのかな
神様は小鳥達のことも忘れてはいませんよ
ぶどうの木の新しい芽の下で ちょんちょん歩いていました
また来てね・・・・
2016年4月9日土曜日
姫リンゴの花が開花
桃の花が散りはじめ 後を追うように桜の花が舞い始め あちこち
いたる処で 花びらたちが 肩寄せ合っています
そんな頃に りんごの花が 真っ白な花が開きます
蕾はピンク とても優しいピンク ピンクの花が開くかと思えど
真っ白な花が・・・・・今まさに全開
咲きましたよ 今年も 花開きましたよと 声をあげて叫んでいる
かのように咲き誇っています
綺麗ですね この白い花から 真っ赤なリンゴが・・・・・
信じられません
花が 今年は 珍しいほど沢山つきました
まさにびっしりと樹にしがみついて咲いています
さて これだけ 花の数だけ実が稔れば すごいのですが
果たして結果はいかに
筆を片手に受粉させました うまく出来たかどうか怪しい物です
でも一応 施しましたが 姫リンゴですから リンゴその物は
小さな実ですが 枝からぶら下がるようにして赤い実が稔っている
美しい姿で 引き込まれます
2〜3日もすれば 散りゆきますが 赤い実 否 青い実が
つきますようにと祈りながら見守りたいと思っています
我が家のすぐ横の並木道の桜
二日前の激しい雨にも負けることなく頑張っています
見てください 見てよ と 春の陽ざしを浴びながら手招いています
この雨で サクラはお終いですなんて と言われてましたが 意外と
強い まだこんなに見応えがある 驚きです
少しでも 皆さんを楽しませたいと サクラ根が そう思い努力して
いるのでしょう
少しでも長く楽しむことが出来れば嬉しいですよね
カメラを向けながら 思わず ありがとう と言葉が自然に口から
出て来ました
感謝しています ホッとしました 和みました 安らぎました
嬉しかった 桜のかおり 全てあなたからいただいた恵みです
あなたの頑張りに負けないように 頑張ろ〜う・・・・と
なにに頑張るの・・・?いろんな事全てに・・・・ネ
2016年4月8日金曜日
野良猫と・・・・・
野良猫さん 今晩は
どうしたの? 夕食を待っているの?
そう〜まだなの お腹空いたのね
今夜のご馳走なんでしょうね
きっとお魚よ お魚はなんでしょうね
沢山 泳いでいるから 煮魚 焼き魚 それとも・・・・
あなたとのお話し 楽しそう でも もう無理なの
我が家でも 夕食を待っている人がいるの
野良猫さんのように じ〜っと待っていると思うわ
急がなくてはね
朝から出かけてたの ちょっと用があって 帰りが遅くなったの
もう〜そろそろ我が家の夕食タイムなの
我が家はカレーよ 炒め野菜がたっぷりあるからそれを添えて
もう帰るね また会えるといいね
お行儀よくして頂くのよ それとありがとうを忘れないで言うのよ
駅近くの小料理屋さんの店先で 残り物を頂くのを待つ野良猫
お魚料理を主体としているお店だけに 猫は大喜びなのでは
それに店主も可愛がっているようで ドライフーズの餌も置いてあり
いろんな野良猫がやって来て 待っているようです
今日おめにかかった野良猫さん
おとなしくこちらを見ては 時々 少しだけ開いている扉から中を
覗き込むように見て・・・鳴き声も上げず 静かに待っている様子が
いじらしく見えました
朝から教会の婦人会へ とても心にしみ入る説教を聞いた後 午後の
会は失礼して買い物に お祝い事の買い物に・・・・・
意外と手間がかかり 他にも寄り道していたので 遅い帰宅
6時半も回っていました
疲れました 食事の後 ぼんやりして・・・・
仕事をしたいのに 体が動きません 情けない 鞭を打ちたい・・・
疲れ切っているのでしょう
まあ〜ひと休みして 英気を養って 働きます
2016年4月7日木曜日
お化粧しました
昨夜から雨 ただでさえ命短い桜が この雨で フィナーレを迎え
最後の見せ場をつくらんが為に 激しく降る雨のなか 舞い 踊る
一種の哀れさすら醸し出して 地上に叩きつけられている
だが 雨の桜もなかなかのもの 風情がある
最後の命をふりしぼっているからか ・・・・・
舞い散った花びらは 強い雨に打たれながら道の端を静かに流れ行く
出かけるために車を おお〜なんと お化粧している
晴れ着を纏っている 前面の窓にもびっしりと花びらが・・・・・
それだけは払い除けて そのまま街中を走る
花電車ならぬ 花車 綺麗でしょう ちょっとお洒落でしょう
もっとびっしりついている時に 記念撮影したかったのに その時は
風も強く吹き また大粒の雨が叩きつけて カメラが構えられず
そのまま走り 目的地に到着した時 かろうじて 納めました
走っている間にかなり吹き飛ばされましたが・・・・・
屋根の上の写真がとりたいと願えども 無理なこと
でも すぐに 写真を写した方から メッセージで届きました
2階から見て すぐに撮影 〜素敵なサクラ模様の車発見!〜との
メッセージつきで・・・・・
それを拝借してここに・・・いかが こんな車で 街の中 大通りを
走りました
ちょっと愉快でしたよ
ガレージが 桜の樹の下 それでこの有様に・・・・・
秋の終わりには 枯葉模様の車に変身します
雨の外出でしたが 桜の花に救われた形で・・・・・
楽しい 嬉しいときでした こんな事を味わえた事に感謝して・・・
雨なのに心軽くなりました
2016年4月6日水曜日
花 レッスン〜4月〜
月の初め 第1水曜日 午後1時から 花のレッスンと決められて
今日は第1水曜日
まだ学校も始まっていないのに 最もこちらには関係ないけれど
まじめにレッスンに しかもいそいそと出かけて 与えられた花材を
活けた結果がこの有り様 どうでしょうか 如何でしょうか
なんて言えるはずはないけれど・・・・・
春が山盛りの花材 ラナンキュラス 薔薇 ガーベラ アスター
ライラック ユーカリ と・・・・・・
アスターが沢山ありましたので メインの花器とは別に ちょっと
別な容器に入れてみました
紅茶がはいっていた陶器の入れ物 面白いかなと思って・・・
遊んでみました
それにしても 活けた時の写真と我が家での写真
比べてみると違いますでしょう 雰囲気が全然違います
なによりも半開きであったガーベラが 家に帰ってみれば なんと
かっと目をむいたように開き ビックリポンでした
一変して 花の開き加減で 様子が変わりました
そうであれば 花を活ける時 蕾を扱う時 花は生きていますから
呼吸することによって生ずる変化を あらかじめ考えていけるべき
なのでしょうか その時がよくても 花が開くなどの変化を
考慮すべきなのか と思いました
家に帰るまでのわずかな時間での変化
活ける時に思ったイメージは消えていますから・・・・・・
進歩のない活け方 でも楽しいひと時
レッスン終わった後のティータイムも楽しく お喋りに花が咲いて
春爛漫でした
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