2015年8月15日土曜日

終戦 70年



終戦記念日 70年

70年前は小学生 玉音放送があったようですが その時 何をして
いたのか ラジオに耳を傾けた記憶はゼロ
どんな思いだったか 心情だったのか まさになにも記憶されてない
春先から体調がおかしくなり 全然 動けなかった
一人で疎開 親戚の家に預けられた 終戦の前年の夏の終わりか
秋の頃か 記憶は定かではないが 右手の薬指がひょう疽にかかり
今と違って薬もなく抗生物質もなく 唯 包帯を巻いているだけ
なかなか治らず 冬なっても傷んだまま 冬のさなかは冷たい風に
さらすと 痛いこと 痛みで涙をこぼしていました
ズキン ズキンと胸をつく痛みは 四六時中 涙 なみだでした
近所に病院なんてありません また伯父も伯母も何も言いません
唯の怪我程度に思っていたと思います
風邪引き程度のことなら見て下さる医者はいたようです
町まで出るには1里以上の道を歩かねばなりません
長い月日がかかりましたが 春には完治 まさに自然治癒
その時にやっと家族一緒に暮らすことになり その家の蚕小屋で
親子共に暮らしはじめ お蚕さんと一緒の生活でした
その頃 ダウン 足の膝が痛い 化膿している 学校で転んだ記憶は
ありますが たいした様子ではなかったのに 動けなくなりました
母は傷の手当もしてくれました なのにダウン 風邪かと・・・・
とうとう 近くの村医者は 町まで行くようにと 母は私を背負って
町へ 遠い道のりです 1歳になる赤ん坊(弟)を抱えて・・・・
でも 診断は 悲しいものでした 病名はしりませんが もう駄目
と医者にさじを投げられました
母は どんな思いだったでしょう たんぼ道を歩きながら・・・・・
私は 今でも診察室の様子がくっきり浮かんできます
そんな頃に敗戦 日本が負けた 敗れた 
元気溌剌として 駆けずり回っていたなら きっと8月15日の日を
記憶の中にとどめ またまわりの大人たちの態度 行動が なにか
残るはずなのに なんの気力もなかったのでしょう
なにもないと言うことは・・・・・・
そして私は 世の中が 落胆にくれている中 しかも 死を宣告され
たはずが 復活をしたのです
元気に・・・・・まるで全ての毒気が抜けたように・・・・
不思議です 本当に不思議
戦争はいやです あの思い 親と離れて暮らした 一人で洗濯もなに
もかもやった 戦後の食糧難には お米をもらいに田舎へ出かけた
幼いのに一人で たんぼ道を歩いて バスも無く そして 夜汽車に
乗って帰る 寂しさ つきまとう不安感・・・・・
今 世の中が 政治が 困惑気味
どの道が正しいのか よくわかりません
けれど国政的に見て 昔にカムバックしている気がします
あの戦前の時代に 戦争への道を駆け足で転がっているような
そんな気がします
政治のことも世界的な国情的なこともよくわかりません
どの道へ進めばいいのかも だが唯 唯 戦争は反対
核も反対 広島の惨状 長崎の悲惨さ
どちらも訪ねて つぶさに見てきました あってはならぬこと
平和を祈ります 微笑み交わすお互いでありたい
微笑みから平和は生まれます
なにもかも 地獄への道のような気がします
終戦 占領されそして独立 でも未だに占領されている部分が
見えない底で 占領されているのでは・・・
そんな思いがする時がある
平和を祈ります 平和!

2015年8月14日金曜日

ちいさな ち〜いさな秋を・・・・



幾分か暑さは ましになったとは言え 日中 歩くと大変
肌を刺す暑さではないにも関わらず 10分程 歩いた後の
汗の流れよう
今夏 初めて流す大量の汗 拭いても拭いても ほとばしる汗
始末に困る程 
心地よい風が吹き  風の道に佇むと気持ちが良く 汗を拭い去る
なのに 噴きこぼれる汗 湿度が高いのかな・・・・・
夜に入って 涼やかに・・・・・
やはりまだ猛暑は続きますというものの 秋は身近に来ているようで

流れ出る汗の中 ふと見つけた ちいさな ち〜いさな あ〜き
したたり落ちる汗も何処かに消えるほど ふ〜っと 秋が忍び寄って
教会の中庭で 見つけたちいさな秋 
身を隠すように 小粒な葡萄が稔っていました
なんと なんと・・・暑いというものの 季節は確実に巡り来ている
ほら 足下まで・・すごそこまで・・・・
まだ木が若いから 僅かな房だが 秋をしらせる稔りが・・・・・
嬉しいですね 真っ先に見つけた秋 ちいさな秋
嬉しいねえ〜 
もう少しの辛抱 頑張ろう 秋が見え始めた 秋が・・・・・
冷たい冬の季節 春が待ち遠しいように 秋も待ち遠しい
若い時は 暑さもなんのその 最も今の暑さとは 違うでしょうが
海辺に出かけるのを楽しみ 水辺で戯れ 青春を味わっていた時は
秋が待ち遠しいとは 思わなかったような気がする
秋 ああ〜センチメンタルな秋 寂しい秋 憂いの秋と・・・・
秋の日のヴィオロンの なんて詩をそらんじて 上田敏の訳に
陶酔し 一人前に詩人になり ロマンチックな乙女を・・・・・
だが今はかけ離れ とにかく暑さから逃れたい 秋が恋しい
これは これは 寄る年波には逆らえないのでしょう

落葉(Chanson  d'Automne) ヴェルレーヌ詩 上田敏訳
    秋の日のヴィオロンの
         ためいきの
          ひたぶるに 身にしみて
                うら悲し
センチメンタルな心になれぬほど心が 年をとったのか
それでも若き日に 口ずさんだ歌がすらすらと・・・・・
嬉しい一日でした ちいさなちいさな秋〜をみ〜つけた
   

2015年8月13日木曜日

思いが届きました〜宝塚デュランタ



今頃になると 何故 花は咲かぬかと 毎年 嘆き節を詠う
その心が届いたのか 珍しく 花が 蕾が ひと枝ではなく 複数
つき 花 開くのが確実に
先週 白の花が咲いているのに 紫は蕾すらない と愚痴をこぼして
聞こえたのでしょうか
何年振りでしょうか 枝ぶりばかり立派になって 花 咲かずに日を
過ごしてきたのは・・・・・
宝塚デュランタ このところ 5年ぐらいは鳴かず飛ばずでした
全く咲かなかった年も 咲いたとしても一房
情けない状況でした それが ついに願いが叶い わくわくします
木は立派ですよ 枝葉もいいでしょう
なのに咲かない なにを思ってストライキしていたのでしょう

久し振りに 昨夜は夜半から雨が降り始め 雨音が夜のしじまを
縫うように聞こえ 懐かしい
激しく降るのではなく まるで 音楽を奏でるように降る雨
その音色が たまらなく懐かしく
しばし 床に入るのも忘れたように聞き入りました
暑いのに 静かに更けゆく 秋の夜長のような気分で 耳を傾けて

誰も帰り来ぬお盆は これまた余計に静かです
あまりの静けさに なんだか寂しさがド〜ッと押し寄せてくるようで
いつもと同じ生活なのに 盆休だけで帰ってこないと言うだけなのに
もう 毎日が日曜日には 関係ないのに・・・不思議な気持ちに・・

少し涼しくなって 楽ですね ほんの少し気温が下がっただけなのに

2015年8月12日水曜日

秋〜秋の味覚が・・・・・


心持ち やわらいだように思われる陽ざし
酷暑も峠を登り切ったのでしょうか
後は下るのみ 坂を脱兎の如く駆け下りるのか
それとも行きつ戻りつするのか
暦の上で立秋
暦通りにと言うか その名にふさわしく 秋の気配が到来
秋の味覚のひとつ 梨をいただきました
それも同じ時に 二カ所から 嬉しい悲鳴です
どれもこれも大きく しっかりした稔りで 美味しそうです
甘味たっぷり 果汁もしっかりの様相です
こんなに沢山一度にいただく 相棒と二人きりの生活者にとっては
まさに嬉しい悲鳴です
梨は 思ったより足が速く すぐ傷みます
どこかへ お裾分けしなければ・・・・・・
日頃 お世話になっている方に と思えど 離れて暮らしているし
次にお会いするまで 梨がくたびれてしまいます
思うようにはいかないけれど それでも 喜んで いただきます
無駄をしないように・・・・・

季節に 季節の物を戴く これほど幸せなことはないと思います
生きていくためには 食料は不可欠
主菜とならずとも 矢っ張り嬉しいもの
ここしばらくは 暑さを横目に やがて来るであろう本格的な秋を
思いつつ 瑞々しい梨を味わいます
遠方から送って下さった方への感謝の心も 忘れずに・・・・・
心に留めて お心遣いして下さっただけでも感謝です

ここ最近 体調不良 お腹の調子も悪く あちらこちらほころびと
思われる箇所が・・・・おまけに 昨日は 病院へ検査に・・・・
寄る年波には勝てないのかと 思いつつ 初めて訪ねる病院
どきどき もし結果が悪ければ これから先は いかに暮らすか
どう始末するか なんて頭の中で シミュレーションしながら
検査を受けました
さすが検査受ける僅かな時間は覚悟を決めました
結果を聞く時も・・・なんとかなる
神様はあんじょうして下さる と思って
結果はオーライ なにもなくてまるでした ホッとひと息です
なんの検査・・・かって 
脳神経外科へ 脳のMRIを・・・・なにもなくて 梗塞も硬化
血管も 全てOK
最近 右手がしんどく 肘のあたりは鈍痛もあり 字も書き
づらく その為の脳の検査 何でもなければ 多分 腱鞘炎
気持ちも不思議なもので一辺に明るくなり そこへこの味覚
余計に美味しくいただけそうです
何よりもの慰みになり 神様は いいようにして下さると
感謝の祈りをしています

2015年8月11日火曜日

読書三昧・・・?



陽ざしが強く 暑い日は 家の中で 適宜にエアコンを効かせて
読書三昧 と・・・好きな作家の本を お茶を飲みながら読み
耽る いいですねえ〜 
だけどこちらは 本ばかり読んでるわけにはいかず 手仕事の
あいまあいまに読みあさる状態
本は 最近は 店頭で買うことが減り 本屋さんを覗いても
見るだけ 読みたいと思うのはメモして・・・・・
もっぱらネットで購入 そのネットでは5%オフ
それが魅力で そして年に3回ぐらい 10%オフの期間がある
その10%オフを狙って 集中的に求めるのだが 先日 求めた本
だが こんなことあるの?とちょっと首をひねりました
西 加奈子は 私の大好きな作家のひとり
まだ若い作家 77年生まれの38歳 インドのテヘランで生まれ
大阪育ち 全部は読んでませんが 文章は大阪弁で書かれ 子ど
もを主人公に書かれているのが多いように思うが 最近 出版され
た「サラバ上・下」を 読みたいと思えど なにしろ分厚い単行本
今 買うのはやめて 文庫本が出るまで我慢しようと 半ば諦めて
先に楽しみを延ばすことにしました
そうしている時 10%オフの時が来ました
勿論 すぐに注文に すると 暫くして お取り扱いできません
と・・・矢っ張り駄目なんだ 縁がないんだ 先延ばしにしよう
でも やはり待てません 2週間程日が過ぎて 再びに注文に・
暫くしてもなにも返答がない これはいけたと喜び 受け渡し日
を待つと メールで 何日以降にと受け渡しと連絡が入り・・・
喜んだのに よくよくメールを見ると 上巻は取り扱いできません
でした 下巻をお渡しします
なにこれ? と思いました 上なくして話が わかるの?
本を読む ことになるの? 
上巻が無理なら下巻はどうしますかと 問うべきではないでしょうか
出荷された時点ですから 下巻はいただきましたが 下巻だけ眺めて
います さて上巻をいかにするか 再び注文するか よそで求めるか
もう10%オフの期間は終わりました
でも5%オフは魅力ありですから・・・・・
顔を合わせての買い物でないと こういうことになるのでしょうか
西加奈子 とても面白いですよ 是非読んでみてください
お薦めします 「円卓」 良かったですよ
「あおい」「さくら」「ふくわらい」などなど・・・・
どの本も読み応えあり 面白いです
気軽に読めます

2015年8月10日月曜日

指名手配の花は・・・



関東地方では 猛暑日が去った様子なのに 関西では猛暑日襲来
いやはや 秋近しと言えどもまだまだ先は長し このトンネル いつ
抜けられるのか 先の光も 影も 見えぬほど
暑い陽射しの中 近所を少しだけ散歩 そこで見つけた花 ランタナ
どこにでも咲いているし よく見かける 珍しい花ではない
丸く手まりのように咲き 花の色が変化してなかなか味わいのある花
昔 我が家にもあった
激しく色が変わる種類ではなく 白を中心として僅かに変わる程度
殆ど変化しないと言っていいと思う
その花 白の清潔さに 引かれて可愛がっていたのだが 庭を改造
した時 最初に植え込みをしてもらった園芸店のお兄さんが 次の
年の秋の終わりに メンテナンスですと 覗きに来てくれました
その時 勝手放題に伸びていたランタナを 春に芽吹きますからと
ばっさり剪定 だが春は巡りても芽は出ることなく枯れ行きました

ランタナ あちらこちらの庭で 垣根でよく見かけます
さまざまなスタイルで 花を咲かせています
なんとなく気になったので 本を覗いて見ました
思いもかけない言葉が連なっていましたので びっくり へえ〜と
感心したのか 驚いたのか どう言えばいいのか・・・・・

「花おりおり」湯浅 浩史著 朝日新聞社
〜南アフリカの園芸ショーをのぞいて驚いた 植物の指名手配の
ポスターがあり そのひとつがランタナ
オーストラリアの新聞も雑草扱いで 引き抜けと書く
鳥が果実を食べて播種するので 熱帯・亜熱帯では猛烈に繁殖
棘のある藪になり 始末におえない
温暖化する日本でも 暖地は要注意〜  原文のまま

こんな事 全然知りませんでした 育てている方達は ご存知
なのでしょうか そういえば 我が家のランタナを剪定する時
お兄さんは これは植えない方がいいと・・・だけど 白さが気に
入っていたので残して と・・・・ このような理由があったから
言われたのかなと 今にして思います
だけど 普通の園芸の本を紐解くと 次のように書いてあります
〜春から秋の長い間に咲く手まり状の花は キャンディーのように
鮮やかな色彩
花が少ない夏の庭の色味として 貴重な存在です・・・云々
育てるPOINT
生育に必要な最低温度は10〜13℃ 温度さえ保てばいつでも
新しい枝を伸ばし 花芽はその新しい枝の先端に出来ます
花が咲き終わったら 早めに二分の一位の場所で切っておくと
晩秋まで繰り返し花が楽しめます 耐寒性 耐霜性ともに弱い
ので 晩秋にコンパクト切り戻して冬越しを・・・・云々 と
あります〜ガーデニング基本大百科 より
これは どちらがどうのではなく 考え方 育て方かな
でも 日本の気候も亜熱帯的になってきてますから いかに
こう記したからと言って 植えているのが悪いというわけでは
ありません
とても 愛くるしい 可愛い花です
この花も ある家の道路沿いの敷地内に植えられていて 
通るたびに和みます
育てる土地によって 気候によって 違うのでしょうが
まずは 手入れの方法が大事なのではないでしょうか

2015年8月9日日曜日

ススキとトンボの舞い



今日も暑かった と だがもう暑いとは言いますまい
暑いことばかりの話題では さまになりません
それでも昨日よりは 幾分ましだったようです
夕方 涼しい風が吹き巡っているのを受けとめながら 堤防へ・・・
久し振りです 許せば 夕焼けが 太陽の沈む様を見届けたいと
願ったけれど それは時間的に無理で すでに向こう側の国へ
旅立ちたあと 空は暮れ泥み始め 爽やかな涼しい風が 激しく
川の面を 吹き寄せていました
堤防へ上がる坂道 そして川縁には ススキが無数に生い茂り
風になびいて 大きく揺れる様は見事 この涼しさ 昼間の暑さは
なんだったのと言いたい Tシャツの裾を翻し 頭にのせた帽子が
吹き飛ぶ勢いで 風が吹き付ける
ススキの穂の上を そのあいだを 舞い踊るトンボの群れ
どこかの穂に止まるのを期待して待ってみたが いつまでたっても
留まることもなく 狂ったように踊っている
ああ〜 秋が近い と思わず感じた瞬間
日中の暑さとは裏腹に 秋が・・・・立秋を迎えた 暦どおり
秋を感ずる ほんの僅かな隙間
こんな時もあってこそ 生きていることを痛切に実感する
暑いと言い しんどい 苦しいといい そんな時ばかりではなく
季節が巡り ホッとするひとときが 目の前に横たわる
生きる恵みがある 生きている喜びもある
暮れ泥み始めただけに 美しい写真は撮れなかったけれど
多分 太陽光線がきつい時には こんなに優雅に舞うトンボは
いないのでは どこかに潜んでいて・・・・・・
あしたもお天気が良ければ 時間を見て 夕日を見に出掛けようかな

写真 よく見て下さい トンボがいます 拡大すればわかるのですが
またあした 明日は もう10日です