2009年6月9日火曜日

クラス会

高校のクラス会に
出席のために新幹線に乗る
新大阪から名古屋までの僅かの間だけど
いつの時も 車窓の風景を
眺めるのを楽しみとしている
琵琶湖を過ぎたあたりから名古屋までの
間に広がる平野
戦国時代は ここを武将たちが 
様々な信念で おおいつくしながら
つき進んでいったであろう 
また 若き日には 嬉し心を哀しい心を また時には寂しい心を抱えて・・・・・と 
遠い遙か彼方に ついこの間のような過ぎし日に 思いを馳せたりしてながら 
移りゆく景色を楽しむ
山あり 川あり 畑あり 水田がありと
それらは季節ごとに 楽しませてくれ たっぷりと味わうことが出来る
高校を卒業して 何十年になるのか 幾十年ぶりかに会える友もいる
懐かしい あの時代が ・・・・・
そんな思いのなか 目にする平野は 見事に田植えがすみ 
青々とした苗が 水田に元気よく息づいているのが 目に鮮やかに染み渡る
高校時代は まさにこの青苗のように 元気溌剌としていたが
今は さてはて どのように移り変わっているのか
いつまでも 元気でいたいもの 元気な顔 かお カオに巡り会えるのを
楽しみにして・・・・・ 
三つの大きな川を通り過ぎ やがて目的地 降車の準備を・・・・・

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